アットウィキロゴ

カンピロバクターとは、細菌性食中毒の原因菌の一つ。

概要

近年では細菌性食中毒の原因菌で1番多い。

鶏肉に汚染されていることが多く、平成29年度から令和3年度に横浜市が実施した抜き取り検査では、約44%の鶏肉からカンピロバクターが検出された。

鶏肉や鶏レバーには中心部まで菌が入り込んでいる可能性があるため、鮮度に関係なく中心部まで十分に加熱しないと食中毒を引き起こす危険性がある。

カンピロバクター食中毒の症状は、感染してから2~5日後に腹痛、下痢、発熱などを起こす。

新鮮な鶏肉を使用している飲食店では、表面だけ炙った鶏のたたきがあるが、それが食中毒の原因になっているケースもみられる。

そのため予防方法として、鶏肉などは鮮度に関係なく中心部まで十分に加熱をしてほしい。外食では中まで十分に加熱されていない肉料理は避けた方が無難だろう。また、肉用のまな板、包丁を用意して他の食材と使い分けることも大切。生肉を扱った後は、手や調理器具を洗浄、消毒することが重要。

稀にだがギラン・バレー症候群に繋がることもあるので注意してほしい。

タグ:

医学
最終更新:2026年09月10日 16:45
添付ファイル