Just keep on walking ◆z9JH9su20Q








 フィリップ達との邂逅の後。門矢士は、暫く進んだ先にあった民家の影に身を潜めていた。

 本来、怠惰に過ごしている場合ではない。それを痛感したばかりだが、しかし急いては事を仕損じる。判断を誤らせ、行動を鈍らせる疲労を取り除くため暫く安静にしていたのは、士にとって必要な回り道であると言えた。
 幸い、イカロスに負わされた肩の傷も後遺症が出ない程度には鬼の修復力で治癒できていた。大した怪我がないのなら、ある程度休み、食事を挟むだけで体力は回復できる。

「まだ先は長いからな」
 イカロスとの決着もついていない。更に使命のためにクウガに龍騎にブレイドとJ、Wやアクセル、そしてオーズも破壊しなければならない。士が乗り越えなければならない戦いは未だ数多い。
 その全てを勝ち抜くまで、死ぬわけにはいかない――士の命は最早、自分だけの物ではなくなっているのだから。
 捧げるべきその瞬間さえ、既に取り決めされている。一方的に交わされたのだとしても、その約束を守るためにも――どんなに逸る気持ちを抱えていても、今は何より、回復のために全力を注ぐべきなのだ。
 死んでしまえば、使命を果たすことも、誰かを救うことも……何も、できなくなってしまうのだから。

 自分に言い聞かせて息を整えながら、再戦に備えてイカロスとの攻防を振り返っていると、ふとした不安に士は襲われた。デイバッグを確認してみると、外部に破損した箇所はないが基本支給品が五セットとも行方知れずとなっていた。幸いというべきか、他に紛失した支給品はバースドライバーだけらしい。
「ちょっと、つか……」
 文句を言いたげに飛び出そうとしたキバーラを強引に押し込めてデイバッグを閉じ、一先ず士は胸を撫で下ろす。最悪でも、キバーラが無事ならば良しとすべきだ。バースドライバーもイカロスの攻撃に巻き込まれ消滅しているのなら、悪用される心配はないだろう。

 そう考えながら士は、無くしてしまった基本支給品のパンの代わりに、胃の中に入れるための物を取り出していた。
火野映司……か」
 士が手に取ったのは一箱の弁当だ。付箋された走り書きによると、泉比奈なる人物が火野映司のために作った物らしい。
「……俺は海東じゃないんだけどな」
 二人がどういう間柄であるのかまでは知る由もないが、本来これを受け取るべき人物が明確に存在するのだということは、士に少なからぬ抵抗を覚えさせていた。

 しかし。

「……今更か」

 失敗の許されない使命のためには、全てを破壊すると覚悟を決めた。
 感傷は無意味だ。それより自分が志半ばで倒れれば、火野映司も、泉比奈も、おそらくは全員の命が根本的に脅かされることをもっと自覚すべきだろう。必要なことに躊躇いを覚えていてはいけない。

 自らにそう言い聞かせた士は膝の上で弁当の蓋を開け、掴んだおにぎりを口の中に運んだ。
 前歯で切り開いた米粒の奥の明太子が弾けて、その辛さが舌先を刺激する。……米の量に対して、少々具を入れ過ぎではないか。そんな不満も感じたが、間違っても文句を口に出せるような身でないことは流石に弁えていた。故に黙々と咀嚼を続ける。
 嚥下し終えて、次は卵焼きを食む。甘い。砂糖の入れ過ぎだ。これは普通に調理ミスと言って良い気がする。

 その卵焼きはともかくとしても……全体的にバランスを損なうほどではなくとも、傾向として味付けが濃い。 
 見た目は整っている。火加減も調度良い。士のようにプロ級というほどではないだろうが、泉比奈が料理下手ということはなさそうだ。
 だから、それが意図的なものなのだろうということは、自然と推察できていた。

(……舌が鈍いのか? 火野映司って奴は)

 他の誰でもない、火野映司のことを想って作られたのだろう手料理。それが、盗み食いをしているだけの士の舌に合わないのも、至極当然の話なのかもしれない。
 天堂屋のおでんの味に込められた意味が、赤の他人には察することができないように。シンケンジャーの世界で夏海の作ってくれたクッキーの本当の価値が、旅の仲間以外にはわかるはずがないように。
 士が勝手に食べてしまっている泉比奈の弁当の、本当の美味しさも――きっと。火野映司にしか、感じられないのだろう。

 ……感傷は無意味だ、と言い聞かせたばかりだというのに。
 口の中に新たな味が広がるたびに、この弁当に込められた比奈の気持ちを、それを映司に運ぶはずだった彼らの繋がりに思いを馳せるのを、士は止められずにいた。

「……御馳走様」
 故に、らしくもなく――そもそもいただきますを言っていないのだが、それでも。完食を告げる挨拶を一人呟いた士は、中身を綺麗にし終えた弁当箱を仕舞うこととした。

 日付が変わり――二度目の放送が始まったのは、まさにそのタイミングの出来事だった。






      ○○○      ○○○      ○○○      ○○○      ○○○       ○○○






 放送が終わった後、士は来た道を少しばかり逆走していた。

 担当者は喧しかったが、無視できない内容の多い放送だった。仲間であり破壊対象であるユウスケや、キバの世界で助けに回る余裕がなかった後藤やバーナビー、そして顔も知らない火野映司の生存を知り、安堵することができた。
 牧瀬紅莉栖やニンフ、予測の範疇であったとはいえ鳳鈴音――そしてセシリア・オルコットら、フェイリスやラウラの友達の死に、悲しみと憤りを覚えることになった。
 桜井智樹鹿目まどかと言った、死ぬ必要のなかったはずの少年少女の犠牲を知り、更なる決意を固めることになった。

 加えてコアメダルを破壊できる存在が、自分以外にも居るという事実が明かされ。当然ながら自分達が主催側に疎まれ、何かしらの対策を講じられる可能性があることもわかった。
 とはいえ。コアを破壊できる者にもメリットがあるという言葉を真に受ければ、少なくとも首輪を即座に炸裂させられるということはないだろう。なら、対処のしようもあるはずだ。

「……オーズ、か」

 もう一度脳内で振り返っていた放送。それを担当した男が自称した名を、士はぽつりと唇から零す。
 昼間に交戦した仮面ライダーと同じ名前。それがどんなことを意味しているのかはまだわからない。
 果たして二人のオーズが存在しているのか。それならあの善良そうな青年の変身する方のオーズは、手にかける必要がないのだろうか……?

(……惑わされるな)

 隙を見せれば鎌首をもたげようとする己の甘さを、士は小さく首を振って否定する。
 バースの例のように、同じ名前や姿をしていても別の仮面ライダーである可能性は存在する。そもそも名前が同じというだけで、主催側の“オーズ”が仮面ライダーであるという保証はない。また会場内に存在するオーズも、力の暴走で危険人物と化す恐れがある以上、野放しにするのは見通しが甘過ぎる。

 使命のためにも、参加者の安全のためにも。仮面ライダーディケイドとして、どちらのオーズも等しく破壊するより他にないのだ。
 そんな決意とも、諦念ともつかない結論に至った頃には、士の視界に目的の物が映り込んでいた。

 目当ての機器――ATMに首輪を認証させた士は、自身の口座の残高を確認する。メズールを倒した結果得られた余剰のセルメダルは、350枚存在していた。
 とはいえ、今は補充の必要もない。再使用可能となるタイミングを測る目的もあって、事前に間隔を挟んでコアメダル四枚をセルへと代替しておいたからだ。
 結果として、どの時点で利用しようとコアメダルが放送を境に再使用可能となることを把握できた。この情報で、今後メダルの運用を更に効率的に行えるようになることだろう。

 よって士がATMを目指したのは、放送で明かされたもう一つの機能を利用するためだった。

 画面上の案内に従って振込、主催の口座を選択。セルメダルの枚数を50枚に指定すると、利用可能なサービス一覧という画面に到着。唯一表示されていた『殺害数ランキングの閲覧』のパネルをタッチして、目的の情報に辿り着く。
 纏められていた情報は非常に簡潔だった。ウヴァのような脱落者を含むキルスコア持ちの参加者名、及びその被害者一覧を確認できたが、判明したのはあくまで名前だけだ。

「……だいたいわかった」
 それでも、得られた情報は充分に有用なものだった。……叶うことなら、ラウラには見て欲しくない、とも思わされたが。

 ここで加害者側に羅列された全員が殺し合いに乗っている、というわけではないだろう。複数名を殺害しているジェイク・マルチネスを討った巴マミが殺し合いに反抗しているだろうことは昼間の接触からも予想できるし、グリードを倒した火野映司についてもこれだけでスタンスを見定めるのは早計に過ぎる。
 だが、これまでに集めた情報と照らし合わせてみれば……少なくとも現在生き残っている、この時点で二人以上を殺害している参加者はいずれも破壊対象とするべきだと断定できた。

 あのイカロスは言うに及ばず。それぞれフェイリスの友人である橋田至や、自身とは敵対関係にあったとはいえ剣崎一真を含む複数名を殺害している葛西善二郎バーサーカーのキルスコアは、真っ当な感性をした者の正当防衛に留まるとは思えない。彼らも発見次第潰すべき敵であると、士は見極めていた。特にバーサーカーについては、冷静になれば自身がカードの大半を取り上げられているように、剣崎も戦力を十全に発揮できない状態で参加させられていた可能性も予想されるものの、油断せず最大級の警戒を向けるべきだと判断した。
 ランキング上位のXとカオスに至っては、その人数だけでスタンスを伺うことができる。ましてやその手にかけた面々を見れば、最早疑う余地すらない。

「――おまえらは全員、俺が潰す」

 メダルも充分に貯蓄できたのだ。発見次第破壊してやることに、何の躊躇があるものか。
 フェイリスのような犠牲は、二度と繰り返させない。決意の宣誓を、士は口に出していた。

 そんな感情を駆り立てられたのは、討つべき悪の名を把握できたため、だけではない。この地に来てからの己の怠慢ぶりを、改めて知らしめられたのが原因だ。

 というのも……自らの手で討ったメズールの被害者もまた、このランキングで確認することができたからだ。

 おそらく、ネイサン・シーモアは……フェイリスと同じだ。昼間の自分が、手を抜く必要があったとしてももう少し上手く立ち回っていれば……少なくとも、メズールに殺されることはなかっただろう。
 ウヴァに殺されたノブナガのように、どうしても手が届かなかった者が存在するのは仕方ない。それでも救えたはずの命を邪悪に奪わせてしまったことは、士の胸に自らを責め立てるに十分な罪として突き刺さっていたのだ。
 ……事実上、あの二人は門矢士の甘さが殺したようなものなのだと。

 だから、次は見逃さない。この先出会う誰かの命を脅かし、笑顔を奪うような悪しきものは、全てその場で破壊する。破壊しなければならない。
 今の自分には、それを成せる、成すための力があるのだから。

 そこまで考えて、体の奥から込み上げてくる冷めた熱を自覚した士は、ふと主催側のオーズ――『王』が口にした言葉を思い出していた。

(失ってしまうかもしれないという想像が人を奮い立たせる、か……)
 それは今の己の状態に、ピタリと符合するように感じられた。

 ――ああ、そうだ。

 きっと自分は、失うことが怖いのだ。

 旅の中で士は多くを得た。出会いも別れも、喜びも悲しみも。旅をする仲間と、その先で出会った者達と、分かち合って来た。
 歩き続けた時間や距離よりも、人との出逢いが、そこで結ばれる絆がどれほど価値あるものなのか、なんて……口には出さずとも、重々承知している。
 それを失いたくないという気持ち――欲望は確かに、何より強い意志の力を士に与えてくれているだろう。

 何しろ、全てを繋ぐためならばと。全てを破壊するというこの使命を、士は受け入れることができたのだから。

 例え最後には再生され、不可避のはずの滅びの運命から世界が解き放たれることになるのだとしても――善悪を問わずに人々を傷つけ、悪魔として嫌悪され続けるという道を。

 それしか、全てを救う手段がないのなら、と――

(いや……全てを救えるわけじゃない、か)

 どんなに足掻いても、繋ぎ止められずに零れ落ちるものはある。ネイサンやフェイリス、智樹達のように、士が守ることのできなかった者達。ユリコのような、士にも変えてやれない運命にある者達。
 そして何より、仮面ライダーディケイド――門矢士という、存在が。

 もう手遅れだった。全ての世界ごと滅びるか、それとも罪の全てを背負って士だけが消えるのか。全ての並行世界と士に残された選択肢は、それだけしかなかった。
 士と他者との繋がりは、既に。その全てが断ち切られることが、確定していたのだ。

 そんな事実を受け入れることは、容易くはなかった。逃げ出したりもした。自暴自棄になりもした。どうして自分だけがと、みっともなく嘆きもした。

 どう転んだって、己が死ぬことに変わりはないというのに。何故望みもしない罪まで背負い、あらゆる存在から疎まれ、悪意を向けられる道を選ばなければならぬというのか。
 仮面ライダーディケイドであるからと。世界の破壊者としての使命を持って誕生したからと。定められた終焉に向かうしかないと、強制されねばならないのか。

 本当は、レンズ越しに切り取った景色でもなければ世界と向き合えないような……弱い自分には、こんな使命は重過ぎる。

 ――――それでも。

 それでも、繋がった先を守りたいと。最後に門矢士は、自らの意志で答えを選んだのだ。

 いつか出会うかもしれなかった誰かのことも。そして士の知らぬどこかで繋がれた手も、世界の滅びなどという不条理によって引き離させたくはないと想った。

 そこに自分の居場所がないのだとしても……自分がいなくなる分、折角できた仲間を悲しませるのだとしても。こんな自分を受け入れてくれた仲間には、彼らを囲む世界には、せめて無事であって欲しいのだ。

 それこそが、門矢士の本当の欲望だ。
 ――そのためなら、自分可愛さなど捨ててやる。

 何度覚悟が鈍っても、その度に思い出せ。時を渡ろうが世界を越えようが、引き返せる地点など、もうとっくの昔に通り過ぎてしまったということを。
 他の誰にも担えないこの使命をディケイドが失敗すれば、伊達明を始めとするこれまでの犠牲も、その全てが無意味に終わってしまうということを。
 門矢士が使命を果たさなければ、数多の並行世界の那由多を超える人々が、理不尽な滅びに晒され非業の死を遂げてしまうということを。
 彼らを取り返したいのなら。他ならぬ自分が全てを破壊し、再生を成し遂げる他ないのだと。

 ――護るために、傷つけることを躊躇うな。

(……ああ)

 例え、そのためにどれほど己の心を不可逆に傷つけて、誰の恨みを招くのだとしても。
 仮面ライダーなら……己の全てを犠牲にしてでも、人類の自由と平和を守り抜け。
 門矢士はそのために、己以外の全てを諦めないと決めたのだから。

(やってやるさ)

 世界の滅びにも、そしてこの会場に蔓延る悪意にも、もう二度と。誰かが結んだ掌を、無理やり引き離させたりするものか。
 破壊対象のみならず、バーナビーのような仮面ライダーの同志や、フェイリスのようにイカロスら理不尽な殺人者にまで情を抱いた優しい者達も、その全てが敵になるのだとしても。彼らを見捨てるという後悔だけはしないと選んだ道である以上、もう立ち止まってはならない。

「……俺は全ての破壊者だからな」

 例え己が、どんなに惨めな敗北者なのだとしても――罪もない誰かの明日を、取り返しようもなく奪うような不条理だけは、全てこの手で破壊し尽くしてやる。

 そんな決意を胸に、士はATMを後にして。二日目を迎えた戦場へと、歩み出した。






【二日目 深夜】
【C-5 路上】

【門矢士@仮面ライダーディケイド】
【所属】青・リーダー代行
【状態】ダメージ(小)、左肩に傷跡、フェイリス達の死への罪悪感、覚悟完了
【首輪】290枚:300枚(250枚)
【コア】ゾウ、シャチ、ウナギ、タコ、スーパータカ
【装備】ディケイドライバー&カード一式@仮面ライダーディケイド
【道具】バースバスター@仮面ライダーOOO、メダジャリバー@仮面ライダーOOO、ジェネラルシャドウのトランプ(残り10枚)@仮面ライダーOOO、
    ゴルフクラブ@仮面ライダーOOO、アタックライド・テレビクン@仮面ライダーディケイド、アビスのカードデッキ@仮面ライダーディケイド、
    キバーラ@仮面ライダーディケイド、首輪(月影ノブヒコ)、ランダム支給品1~6(士+ユウスケ+ウヴァ)
【思考・状況】
基本:「世界の破壊者」としての使命を果たす。
 0. ライドベンダーを探し、機動力を確保する。
 1.ゲームを破壊する。そのためにもゲーム自体をルール通りに完遂させない。
 2.「仮面ライダー」及びグリード含む殺し合いに乗った参加者は全て破壊する。
 3.仲間はもう作らない(被害者を保護しないわけではないが、過度な同行は絶対しない)。
 4.イカロスは次に出会えば必ず仕留める。
 5.ダブルとアクセルが「仮面ライダー」として復活した時は、今度こそ破壊する。
【備考】
※MOVIE大戦2010途中(スーパー1&カブト撃破後)からの参戦です。
※ディケイド変身時の姿は激情態です。
※所持しているカードはクウガ~キバまでの世界で手に入れたカード、ディケイド関連のカードだけです。
※ファイヤーエンブレムとルナティックは仮面ライダーではない、シンケンジャーのようなライダーのいない世界を守る戦士と思っています。
アポロガイストは再生怪人だと思っています。
※既に破壊した仮面ライダーを再度破壊する意味はないと考えています。 また仮面ライダーとしての能力を失っている人間を破壊することには、現状では消極的です。
※仮面ライダーバース、仮面ライダープロトバースは殺し合いの中で“破壊”したと考えています。
※()内のメダル枚数はウヴァのATM内のメダルです。士が使うことができるかどうかは不明です。
※ディケイドにコアメダルを破壊できる力があることを知りました。
※もう仲間は作らないという対象の中に、海東大樹を含むか否かは後続の書き手さんにお任せします。
※能力コストとして使用したコアメダルが、放送を合図に再利用可能となることを把握しました。
※第二回放送時点での殺害数ランキングを閲覧しました。第二回放送時点で生存しているキルスコアが二人以上の参加者は殺し合いに乗っていると推測しています。
※ノブナガのランダム支給品の一つは泉比奈のお弁当@仮面ライダーOOOでしたが、士に食べられて消費されました。
※士がどこに向かうのかは後続の書き手氏にお任せします。



【全体備考】
※殺害数ランキングは、少なくとも士が確認した時点ではまだ第二回放送時点までの情報しか閲覧できませんでした。


  • 支給品紹介

【泉比奈のお弁当@仮面ライダーOOO】
 火野映司のために泉比奈が、「自分にできること」として用意したお弁当。






140:sing my song for you~青空の破片 投下順 142:そんなあなたじゃないでしょう(前編)
時系列順
129:被制約性のアイソレーション 門矢士


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最終更新:2015年08月30日 17:34