文殿に入り浸っている
スケルトン。
清潔な着流しに身を包み帽子と杖を携帯している。
特に名前は無かったのだが、訪れた冒険者に付けられた渾名が気に入り以降それを名乗っている。
特に敵意もなく好意的。
好々爺然としたお喋り好きで、話を振ると嬉々として談笑に興じてくれる。
文殿の竜の脱線した話を戻したり、合いの手として補足説明を入れてくれる事も。
文殿の竜を旧き友と呼んでおり、暇な時は盤上遊戯をしながら雑談に興じている。
この場所から出る事は殆ど無い筈だが、魔法の珍品を手にしただの新たに得た部下が可愛いだのという話を楽しげにしている。
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正体 |
魔王候補、 ヨモツマガツチノミコトの操る連絡用の端末。
文殿の竜とは生前より懇意にしていたらしいが、現在では気軽に行き来する訳にも行かずにこういう形になった。
立場を気にする事なく気軽に人間と交流出来、本人は結構楽しんでいるようだ。
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最終更新:2024年05月10日 22:47