これらの蔵書は児童書から学問書、読めば生命を縮めるような
魔導書まで多岐に渡る。
書物は乱雑に積まれてはいるものの、
主人である竜は何処にどの本があるか把握しているらしく気分が良いと教えてくれるようだ。
これら蔵書を読む為には新たな本や知識を献上しなければならない。
だが利用出来るようになっても蔵書の扱いには細心の注意を払うべきである。
無造作に積んでいるように見えて実は相当に大事にされている為、折り目などを付けた日には命の保証はされないともっぱらの噂。
ちなみに城自体はかなり古く、壁に刻まれている文字や装飾から
前文明の遺物である可能性が高い。
関連
最終更新:2025年06月25日 09:20