シュバルツピルツ大森林

ミート連合領内に存在するキノコ及びキノコ型魔物の一大群生地。

食用、薬用、毒キノコ。
地面から、木の幹から、動物の死体から、人の頭から。
実に様々なキノコが生えに生えており、10メートル近い樹木型キノコや歩き回るキノコのような奇怪なモノも数多い。
森全体に霧がかかっているように見えるが、それらの半分はキノコの胞子である。

昔は『ピルツの庭』と呼ばれる、茸が大量に生えているだけの小さな森であった。
だが数百年ほど前に唐突に拡大し始め、一時期は大陸がキノコに飲み込まれると恐れられたようだ。

結果的には『大森林』と呼ばれる程度の広さで拡大は止まっている。
しかし正確には拡大は止まってはおらず、あちらこちらに新しいキノコを生やしまくって徐々にではあるが再び広がり始めているらしい。


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最終更新:2025年03月07日 18:37