セバスチャン・ディラン

ブリガニー王国の大手商人ギルドの長、ジェイド・ギルアーティに仕える執事
眼帯とモノクルを付け、燕尾服を着こなす凛とした佇まいの初老男性。
格闘術及び投擲の達人でもあり、飛んでいるハエに針を投げつけて串刺しにして見せる離れ技の持ち主でもある。

執事としての業務のみならず、ジェイドの秘書や護衛も務める有能な人物。
元々は王国直属の『黒隊』に所属する諜報員でもあったが、過去に何かしらの理由で除隊。
その直後に個人的に交友のあったジェイドにより執事兼従者として迎え入れられる事となった。
以降は彼に忠義を尽くし、様々な面から支え続けているようだ。


黒隊を除隊した理由は不明。
だが彼は当時ブリガニーで起こっていたとある事件の調査に関わっており、その際の出来事が関係しているとも。

+ ...
ディランが黒隊を退く少し前、とある諜報員が不可解な失踪を遂げていたようだ。
しかし関係者が幾度となく調査要望を出すものの、その尽くが却下された模様。

この却下指示に口をはさんでいたのは商人ギルドとの関りが深いと噂される一部の上流階級の者達であるらしいが…?


関連



最終更新:2025年02月25日 09:06