鐵縁会

テツエンカイ
五部衆』の一角をなす組織
薫桜ノ皇国津波路の街の『裏街道』を取り仕切るヤクザの中でもとりわけ"大手"とされる組。

製鉄等の原料である砂鉄利権を握っており、武器の製造や供給に顔が利く。
そして周囲の"零細"のヤクザを次々と吸収し、いつしか五部衆の一角に名を連ねる組織となっていった。

白昼堂々、裏街道どころか表街道に現れて敵対組織との抗争を行う事でも有名。
その際に使用する武器も普通のヤクザ者が持っているような『凶器』ではなく、武士が使うような『業物』を当たり前のように振り回す。

更に他国の武器や兵器すら使用し、ダメ押しとばかりに『ブラックシープ商会』との接点も近年発覚している。
恐らく先述の『他国の武器』はこれらを通じて入手した物なのだろう。

だが、武器の入手先であろうブラックシープ商会は昨年に壊滅。
これからは多少弱体化すると思われる。


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最終更新:2022年12月09日 09:43