遥か昔から
ロブラヌア諸島の中心地に立つ巨大な桜の木。
いつ頃から存在しているのか不明だが、
大国引之魂手力太澄神の国引き神話に登場する桜と信じられているようだ。
薫桜ノ皇国の各地に咲く『
万年桜』はこの巨大な桜の枝から接ぎ木を繰り返して生まれたものらしい。
現在でも神が宿る神木として皇国から神聖視され、聖地として厳重に管理されている。
蒼桜
数十年に一度、神代桜の花が一斉に蒼く染まる現象。
過去にこれが起こった際には疫病の蔓延や飢饉、魔物の襲来等が発生し大きな被害を出している。
この事から不吉の前兆と恐れられており、各地の神社では桜が蒼くならない様に祈願祭が開かれる事も。
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最終更新:2025年03月07日 18:58