『てんしょうげんそん』
殿崙山に住まう
仙人。
禿頭に目元を隠すほど伸びた眉毛、足元まで伸びた髭、肩の付近には雲が浮いている。
呆けているようで隙が無く、飄々としながらも威厳を漂わせる老人。
常に殿崙山の最奥にて瞑想しており、人前に姿を現す事は滅多に無い。
古代文明の時代に俗世を見限って殿崙山に入り、過酷な修行の末に仙人となった。
滅竜戦争時には
黒滅竜の強大な力を目の当たりにし、世界が滅ぶのも定めと感じていたようだ。
だが殿崙山を訪れた
ランディに希望の光を見出したのか、短期間はあるが彼に仙の神髄を交えた修行をつけたと言う。
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最終更新:2023年12月09日 17:51