ティガドラ・グラニート

メルグ国の大商会『メルグフーズ』の創設者にして会長を務めるディノロイドの男。
大きな赤い眼・鋭い牙の並んだ口・青黒い羽毛に包まれた全身・頭頂部にはたてがみ状に逆立った飾り羽とかなり厳めしい見た目をしている。

性格は思慮深く冷静な知性派。
既に高齢だが外見からは老いの様子は一切見られない。

元々は国の宰相をも務めていた事もある人物であり、宮廷料理長も兼任していた。
宰相を退いた今でも極めて強い発言権を持ち、美食によるメルグ国の発展と繁栄を第一に考えている。

信憑性の薄い情報ではあるが…。
宰相の時代から『ルミラスティ』なる怪しい女と手を結び、表沙汰に出来ない様々な計画を進めていたようだ。


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最終更新:2024年02月08日 00:57