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シュガーブレード

薫桜ノ皇国の辺境、残勺村の刀鍛冶によって製造された妖刀の数々。
五部衆の一角である海道組によって国外へと持ち出され、各地に散らばり様々な使い手の元に渡っている。

形状は様々だが、いずれも斬りつけた相手を急激な眩暈に陥らせる効果を持つ。
さながら血糖が急上昇した症状にも似ており、国外の刀剣収集家の間でこう呼ばれるようになった。


『終離護』(おりご)

直径2メートル近い大きな円形の刃を持った輪刀
持ち主を中心に浮遊し、敵の攻撃から守ってくれる。

『斯座』(かくざ)

分厚く巨大な刀身を持つ大刀。
現在はWolfの総長であるグランパ・ウルフの愛刀となっている。

『氷』(こおり)

氷の様に白く透明な刃を持つ冷気の刀。
一度斬られれば急激な眩暈と寒さで眠る様に死んでいくと云う。
現在はとある暗殺者の手に渡っているとされる。

『金兵』(こんぺい)

ステンドグラスの様に輝く刀身を持つ短刀。
魔力を込めると表面に石礫のような魔力塊を生成し、勢いよく振る事でこれらを飛ばす事が出来る。

『皿目』(ざらめ)

刀身全体がおろし金の様に刺々しい太刀。
『削る』ように深い裂傷を与える事を目的としている。
現在はボゴディ・サン国の何処かにあるらしい。

『惨怨』(さんおん)

血が固まったかの様に赤黒い刀身を持った大太刀。
経緯は不明ながら刀工が強い憎悪に支配されたまま製造し、完成すると同時に自害するに至った最期の一刀。
それ以降、独りでに動き出すリビングソードと化したようだ。
現在は自分に相応しい剣士を求めて世界を彷徨っているらしい。


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最終更新:2026年03月19日 12:16