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節足人族

『せっそくじん』と呼ばれる、クモやムカデ等と言った“昆虫以外”の特徴を持った少数虫人族
エビやカニ等、甲殻類の特徴を持った者もこれに含まれる。

多脚や多腕といった他の虫人と比べ異形に近い姿の者が殆ど。
それ故に場所や時代によっては魔物や魔族の一種と認識され、討伐対象にされていた事もあった。
だが現在では他種族との交流も増えてきているらしい。


【アラネア族】

蜘蛛の特徴を持った節足人。
男性は人型の体の背中から3対の蜘蛛脚の腕が生え、女性は蜘蛛の胴体から人型の上半身が生えたような姿が特徴。
口や腹部に備わった器官で強靭な糸を生成する能力を持ち、それを移動や戦闘に活用する。
一部ではこの糸を編み込んで丈夫な布生地を作り、これらを販売して生計を立てる者も。

【グラブスター族】

カニやエビ等の特徴を持った節足人。
全身を強固な甲殻に覆われ、その頑強さは甲虫人すら上回る事も。
腕が鋭いハサミになっている者もおり、これを強力な武器とする。
水中生活が基本であるものの、鰓部分の水分が確保されている間は陸上での活動も可能。
商船護衛を主とした傭兵稼業に就く者が多いが、中には海賊として名を馳せた者も居るようだ。

【ミリアバド族】

ムカデの身体(腹側)に人型の上半身が埋め込まれた様な姿の節足人。
一部の者は毒牙を有し、噛む事で麻痺や昏睡効果のある毒液を注入して来る事も。
どちらかというと限りなく混魔族寄りな一派。
毒物に対して耐性を持つ事から薬師として活動したり、その身体を活かして急峻な場所の薬草採取に従事する者も多いようだ。


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最終更新:2026年08月10日 13:17