ロクシア各国の国歌。
スタートゥ王国の国歌。
勇者が
魔王を倒すまでの冒険の歌。
冒険者に憧れる子供たちが元気に駆け回りながら歌っている。
グリルグゥルデン帝国の国歌。
元は軍歌であり、勇ましく力強い曲。
「帝国が来た。味方よ猛れ、敵よ恐れよ」という内容。
エレメニウム共和国の国歌。
模範的な労働者の一日を歌ったもので、歌詞は地味。
ただリズムは非常によく、口ずさみながら仕事をすると捗ると評判。
薫桜ノ皇国の国家。
「桜の花が散ろうと、岩山が砂に変わろうと、櫻華家は、皇国は永遠に続く」という内容の歌詞。
元々は皇国のものではない曲に、半ば無理やり皇国の言葉での歌詞を当てはめたものという説がある。
ドレビアナ王国の国歌。
「働いてばかりでは体が持たないぞ、時には休め」「休んでばかりでも体がなまる、休んだら働こう」という内容の歌詞。
吟遊詩人が働き詰めの冒険者に警鐘を鳴らしたり、逆に暇を持て余してばかりの冒険者に喝を入れる為に歌う事もある。
メルグ国の国歌。
兎にも角にも美食を称え、悪い考えや嫌な事があったら美味いものを食えばどうにかなるという、ある意味メルグらしい歌詞。
…なのだが、所々に「魔王」とか、「悪を封印した」とか、妙に不穏な歌詞が紛れ込んでいるのは
気のせいだろうか?
メルグの
料理人が調理中によく歌っている。
バクハーン国の国歌。
農業は全ての文化の礎、という内容の歌。
季節ごとの農作業から文化が生まれ発展していく様を表した歌詞である。
クリスガーラス王国の国歌。
ガラスの輝きを表現したと言われるキラキラとしたような曲調と、それとは裏腹な落ち着いた歌詞が特徴的。
スランカ国の国歌。
楽譜も歌詞も無い人間には歌えない楽曲。
翅話で好き勝手に演奏、或いは歌うのである。
ロンデ王国の現国歌。
「現国歌」と表記されてるのは、元々は別の楽曲が国歌として用いられていたが、
蒸気機関の著しい発展に伴い「蒸気機関の力強さと可能性、そしてそれを生み出した人の知恵を讃える曲」たるこの曲に変わったという経緯がある為。
蒸気機関の動作を表現したリズミカルな曲調が印象的。
それに加え、「ドドン、ドドン」と一定間隔でリズムを刻む打楽器の音が混じる。
リヴァイク共和国の国歌。
ひたすらグリル帝国への恨み節で出来ているような歌詞である。
ロゼルス国の国歌。
歌詞の一番では郷土愛が歌われている。
また、ここでのワインはロゼルス・ワインを指している。
二番はロゼルスに殉じた人々、ロゼルス帰還戦争で戦った人々に捧げる歌詞となっている。
ロゼルスの月 歌詞
トリナー王国の国歌。
万人が常に互いの良き隣人となり、結束力を高めよという内容の歌詞。
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最終更新:2022年08月08日 18:35