バックアップ
一貫性バックアップ
データベースに含まれる全てのファイルをバックアップする。(整合性がとれた状態)
⇒データベースを停止していることがポイント。チェックポイントを行い整合性を取っていること。
停止は、ABORT以外で行っていること。
・データベースがオープンされていない。
・全てのREDOログが適用済み(アーカイブに出力されていること)
・リストア後に、すぐにオープンできる。
※NOARCHIVELOGモード時
非一貫性バックアップ
停止しない状態で、システム負荷の低い状態の時に一部のデータファイル、制御ファイルのバックアップを行う。
※ARCHIVELOGモード時
バックアップタイプ
※EnterpriseManagerのRMAN利用(マウント/オープン時のみ)
バックアップ対象
①データファイル
②制御ファイル
③spfile
④アーカイブREDOログ
バックアップセット
ひとつのバックアップファイルに複数のバックアップ対象ファイルを含めたもの。
リストア時には、抽出が必要。
空きブロックは含めない。
増分も可能。
0、1があり
0:ベースとなるバックアップ(次回以降増分となりうる)
1:前回からの増分バックアップ
イメージコピー
制御ファイル、データファイル、REDOログをコピーして作成したもの。
対象ファイルは、完全一致のため 抽出は必要ない。(そのまま)
テープ装置へは行えない。
全体と増分バックアップ(RMAN)
増分バックアップはデータファイルをバックアップするときのみ
レベル0:増分バックアップの基礎となり、全てのデータブロックを含む
レベル1:前回(0から)変更されたブロック
■アーカイブログモード変更
①停止
salplus / as sysdba
shutdown
②mountモードで起動
startup open
③ログ出力先を設定
pfileの場合:
log_archive_dest=/opt/oracle/admin/log
spfileの場合:
alter system set log_archive_dest_1='location=/opt/oracle/admin/log'
scope=both;
alter system set log_archive_dest_2='location=/opt/oracle/admin/log'
scope=both;
④アーカイブログモード変更
sqlplus / as sysdba
アーカイブログモード
alter database archivelog;
Noアーカイブログモード
alter database noarchivelog;
⑤openモードで起動
alter database open;
■制御ファイルのバックアップ(作成スクリプトを作成)
alter database backup controlfile to trace;
※USER_DUMP_DESTにスクリプトが作成される。
→スクリプトからのリカバリ
①nomountモードで起動
②@crt_cnt.sql
③openモードで起動
■フラッシュバック領域の管理
RMANでバックアップする場合、デフォルトの格納先はフラッシュバックリカバリ領域
利用目的
・アーカイブREDOログ保存
・バックアップファイルの保存
・フラッシュバックログの保存
初期化パラメータ(フラッシュバックリカバリ領域)
DB_RECOVERY_DUMP_DEST : フラッシュバックリカバリの領域の場所
DB_RECOVERY_FILE_SIZE :フラッシュバックリカバリ領域のサイズ
サイズは、DBCAで作成した場合2Gとなっているので、小さすぎるため調整が必要
→アーカイブREDOログ、データファイル、フラッシュバックログの2倍程度を目安にする