Oracle Net
ネットワークを介してサーバに接続するには、OracleNetを構成する必要がある。
アプリ(クライアント) → OracleNet → リスナー → OracleNet → サーバ
・ネーミングメソッド
ネットワークを介してデータベースに接続する場合、connect文実行時に接続先を指定する必要がある。
クライアントが接続するサーバ情報を名前解決する方法をネーミングメソッドという。
①ローカルネーミング
ローカルのtnsnames.oraを使用する
connect id/pass@サービス名
②簡易ネーミング
設定は不要。TCP/IPのみ利用可能
connect ID/:pass@ホスト名:ポート番号/サービス名
③ディレクトリネーミング
④外部ネーミング
※ネーミングを利用するかについては、クライアントのsqlnet.oraに記述する。
・OracleNet設定ファイル
①sqlnet.ora
クライアント/サーバに配置される。
クライアントが名前解決するネーミングメソッドの設定やロギングを記述。
②tnsnames.ora
クライアントに配置される。
ローカルネーミングメソッドの設定を記述。
③listner.ora
サーバに配置される。
クライアントからの接続を受信するリスナーの設定を記述。
ロギングやトレースについても指定する。
リスナーのトレース:TRACE_LEVEL_listnernameパラメータに以下を設定
off:トレースしない
user:ユーザ固有
admin:インストレーション系
support;Oracleサポート用
・リスナーの設定
ADDRESS_LIST = ( ADDRESS = (PROTOCOL = TCP)(HOST = XXX)(PORT = 1521)