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ぶんぶく

パラメータ

属性  HP   72-76
クラス ☆    攻撃   38-40
種族  獣    素早さ  4
EX(ルーレット) タヌキヤバケの術→狸八化けの術
入手方法 対CPU戦で出現、カード化可能

初期コマンド

ミス
こうげき
こうげき
カッパへんげ
キツネへんげ
カラスへんげ

覚える技

  • 単体選択攻撃
    • こうげき
    • こうげき!
  • ランダム攻撃
  • 全体攻撃
  • 防御
  • 回復
  • 強化
  • 召喚
    • カッパへんげ
    • キツネへんげ
    • ランプへんげ
    • カラスへんげ
  • 異常
  • EX増減
  • コマンドパワー増減
  • 技変化
  • 無効
    • ミス

ぶんぶく 出現条件

  1. ☆クラス合計 ~6

クラスチェンジ派生

解説

顔と体を茶釜で隠した狸のモンスターで、公式図鑑によれば「とっても恥ずかしがりや」らしい。
名前がひらがなだけで構成されているモンスターは、現在もこの一体のみ。

召喚士キカに似た変身系のコマンドを得意とする。

  • 【~へんげ】及びEX技の共通項
    • 変化したターンは、それだけでターン終了となる。
    • いずれの技の場合も、HPおよび各種ステータスはぶんぶくのまま変わらない。
      行動順はほぼ一番最後のままとなるし、ヤコに変身した場合でも【こうげき】で20以上のダメージを出す。*1
    • 変身先のモンスターのミス系統が入っていた枠には【戻る】が入り、これに止まってしまうと元に戻ってターン終了となる。
    • 変身中もプレイヤーの操作は可能で、EX技の発動もできる。
    • 2020/11/11のアップデート より、変身したターンに再行動できる効果が追加された。
  • 【~へんげ】の技は、このモンスター自身を変化させる無分類技。
    【カッパへんげ】はカッパ、【キツネへんげ】はヤコ、【カラスへんげ】はカラステング、【ランプへんげ】は魔人イフリートに変化する。
    • 変化先のスキャンは不可で、コマンドは各モンスターの初期コマンドを基盤とし、ミス系統の技の枠には【戻る】が入る。
  • EX技も自身を変化させる無分類技。
    下位は敵味方からランダムな1体に、上位は敵1体を対象として変化する事ができる。
    消費EXゲージは4。
    • 上位になると対象を選べるようになり使い勝手が向上かと思いきや、味方には変化できなくなるので、寧ろ下位EXの方が有用だったりする。
      もっとも、下位EXでも味方に変化できるとは限らず、相手側に変化したいモンスターがいるなら上位を選ぶメリットもある。
    • コマンドランクは1リールからとなるが、リール構成は変化したモンスターのコピーになる。
      但し、この技の場合もミス系統の技の枠には【戻る】が入るため、変身先とするモンスターのコマンド構成には注意。
    • ボスモンスターにも変化できるが、その場合のコマンド構成は通常版カードの初期コマンドになる。
      例えば(BOSS)赤のプリンセスに変化した場合、通常版赤のプリンセスの初期コマンドとなるため、上から【戻る】×1【こうげき】×3【こうげき!】×2と言う構成になる。
    • カード化不能モンスターや、どのコマンドが通常版カード扱いされるか不明な(BOSS)崩星竜ブラックドラゴン(BOSS)創世竜プロトスタードラゴンに変化しようとした場合の挙動は要検証。
      • アプリ版Ver1.8.10でカード化不能モンスターの1人の光の騎士ダイヤに変化できることが確認された。
        AC版については引き続き要検証。

基本的に召喚士キカ系統の変化技に近いが、細かな違いもあるので混同しないように。
しかし、最大の欠点たる「姿を変えたターンはそれだけでターンを消費する点」はこのモンスターも引き継いでおり、不便さは否めない。
これらを踏み台に【七十二変化の術】【ビーストスタンピード】が生まれたと考えれば仕方のない事ではあるが…。
期待出来得るポテンシャルを秘めた☆1モンスターだったが、変化先や細かな仕様が厳しく、扱い辛さが否めないのは残念である。

2020/11/11より「[速報]一部のモンスターが強くなったぞ!」と題されて取り上げられた中の1体。
変化したターンに追加で行動できるようになった。

使用法

初期コマンドにはないものの【こうげき!】を習得できる。
EX技中心で戦うなら、肝心のタイミングで変化できない事が無いように、これ一択と言える。
HP・攻撃力が☆1モンスターにしては割と高めであるため、邪魔になる事もないだろう。

【~へんげ】系ならば、【カラスへんげ】が最もお勧めと言える。

  • 【カラスへんげ】で変化した際に使える【黒い旋風】は、【~へんげ】系から出せる通常攻撃の中で最も高い威力を持つ。
    この他にも【こうげき!】と【テングツブテ】で一定の火力が見込める。
  • 【カッパへんげ】は変身先が同じ☆1なので、カッパを直接使った方が扱いやすい。
    • ややHPが高いので検討する余地もあるかもしれない。
      ただ、1ターン目は変化するだけで終わるため【カッパのぬり薬】を発動できるまでが遅く、☆1としては高いHPと言えど何ターンも耐え続けられるほどではないため、大きなアドバンテージとは言い難い。
    • アップデートによって変化したターンに【カッパのぬり薬】を使える可能性が出たため、以前より有用になったと言える。
      素早さが低いおかげで、味方がダメージや状態異常を受けたのを見てから回復できる点でも割と優秀。
  • 【キツネへんげ】は本来のヤコの持ち味である素早さが発揮できない上、初期コマンドのために混乱技の発動も安定しない。
    攻撃も補助も中途半端さが残るため、やめておいた方が良いだろう。
  • 【ランプへんげ】に至っては地雷筆頭。
    ☆4に変身できると言う一見凄そうな技だが、能力はぶんぶくのまま変わらず、変身後のコマンドは【戻る】と【ためる】だらけ。
    【ためる】でコマンドを進めても【EXゲージ+】系が僅かに強化されるだけな上に【戻る】で無駄足となる事も多い。
    • EX技を放てれば、ぶんぶくの攻撃力と言えどまずまずの威力が出せる。
      ただ、魔人イフリートのEX技は時間を掛ける事で高威力になる技なので、本来ほどの性能はまず出せないだろう。

コマンドサンプル(【こうげき!】型)

1 こうげき!
2 こうげき!
3 こうげき!
4 こうげき!
5 こうげき!
6 こうげき!

前述のEX技中心で戦う事を目的とした型。
【~へんげ】系を処理してからでないと【こうげき!】は中々増えてくれない事に注意。
アプリ版ならダイジョーブZの投与、アーケード版なら早めにLv10に上げて処理を優先しよう。

【~へんげ】系のコストはどれも【こうげき!】よりも上だが、詳細な上下関係は不明。
ほぼ初期の時点から【~へんげ】系同士で入れ替わる傾向があるので、それぞれのコストはあまり離れてはいないと思われる。

由来

昔話の「ぶんぶくちゃがま」がモチーフ。

台詞

登場 「ぽんぽこぽん!」
攻撃前 「ぽん、ぽん!」
こうげき 「」
カッパへんげ 「ぽんカッパ!」
キツネへんげ 「コンぽこぽん!」
ランプへんげ 「ランプくぽん!」
ステータス↑ 「」
ステータス↓ 「」
ミス 「」
麻痺 「」
ダメージ 「」
EX発動 「ぶくぶくぶくぶく…」
EX技 「ぶんぶくぽんっ!ぶんぷくぽんっ!」
超EX技 「ぶんぶくぶくぶくぽんぽんぽんっ!」
勝利 「ぶんぽこぽんっ!」
撃破 「ぶんぶくぶくぶく…。ぽん~」
排出(加入時) 「※金属音」
排出(通常) 「※金属音」
排出(Lv10) 「ぶんぽこぽっこん!」
最終更新:2022年04月21日 19:33

*1 ヤコはLv10最高攻撃力でも26にしかならないため、本来であれば【こうげき】で出せる値は13程度となる。