【名前】エンダ・Y・カクレヤマ
【性別】女
【年齢】11
【罪状】内乱罪、公務執行妨害、殺人罪
【刑期】無期懲役
【服役】1年
【外見】背中まで伸びた長い白髪に白い肌。華奢で小柄。神秘的で蠱惑的な雰囲気の絶世の美少女
【性格】思慮深く聡明。冷静冷徹冷淡。清濁併せ吞む柔軟性と弱者に手を差し伸べる優しさを持つ。
【超力】
『呪厄制御(たたり・めぐる)』
実体を持つ黒く禍々しい靄を操る超力。殺傷力は低いが刃のように変形させたり爆発させたりすることで殺傷力のある攻撃ができ、靄を纏うことで身体を守ることも可能。
靄には身体機能や精神、超力を蝕む効果があり、エンダ以外が体内に取り込むと様々な状態異常を引き起こす。
【詳細】
ミステリアスな雰囲気を纏う出自不明の美少女。その美貌は女神の生き写しと称される程。世界的に希少な特殊な血液型。国籍は一応日本だが外見的に明らかに日本人ではない。


華奢な見た目に反して身体能力は一般的な成人男性並み。
人間の本質を即座に見抜くほどの高い洞察力や論理的思考力を誇る。
語学や民俗学を始めとした知識も豊富で、特に超力の知識は専門家や研究者が舌を巻くほど。


人間嫌いで根に持ちやすく、誰に対しても辛辣な態度を取る。特に自分の信頼を裏切った相手に対しては顕著。
普段は表に出さないが、感受性豊かで情に厚く、虐げられている善良な弱者や気を許した相手に対しては優しさを見せる。


『ヤマオリ』という概念に強い嫌悪感を示し、超力が蔓延る今の世界の在り方に対しても同様。
だが、『ヤマオリ』の関係者の一部(エンダ曰く既に全員故人)には何か思うところがあるらしく、決して悪く言わない。
自分の倫理観や価値観が一般人とズレていることは自覚しているが、押し付ける気も治す気も全くない。
一方、甘いお菓子(特に金平糖)には目がない年相応の一面も存在する。
うなじにバーコードのような焼き印があるが、本人が気づいているかは不明。


『開闢の日』以降に発足した100を超える新興宗教群『ヤマオリ・カルト』の中でも特に大規模な組織に保護(軟禁)され、神聖な象徴として崇め奉られていた。
表向きは組織に従順に従いつつも「ある目的」のために乗っ取ろうと裏で計画を企てていたが、決行前日にエージェント達の襲撃にあい計画は頓挫。その際信者はエンダを除き全員死亡。
エージェント側も甚大な被害を受けたが、最終的にとあるエージェントがエンダを捕縛したことで事態が収束。
政府の思惑から若干10歳としては異例の無期懲役の判決が下され、アビスの独房に収監された。

+ 他の受刑者との関係  ※ネタバレ注意
※設定上の関係性や本編で言及された面識。

キャラ 関係 初言及
ジャンヌ・ストラスブール 一度言葉を交わした仲とのこと。
悪人ではないとしつつも「人を狂わせ、破滅へと導く存在」として嫌っていた。
007.真・地獄新生 PRISON JOURNEY
ルーサー・キング
ギャル・ギュネス・ギョローレン
囚人の中でも指折りの危険人物として危険視。
並木 旅人 曰く「あれは人間にカウントしてはいけないナニカだ」。

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最終更新:2025年04月12日 11:34