【名前】ルーサー・キング
【性別】男
【年齢】92
【罪状】詐欺、麻薬取引
【刑期】10年
【服役】6年
【外見】年齢に似合わぬ強靭な体躯と生命力を持った黒人男性。190cmを超える巨漢。
【性格】狡猾にして冷酷。多くのギャングを統率するカリスマ性の持ち主。
【超力】
『Terminator X』
鋼鉄を生成・操作する異能。
生み出した鋼鉄は本体の意思で、自在にその形状を変化させることが出来る。
無から即席の武装を作り出す、鋼鉄の鉄壁を盾に使う、鋼鉄の刃を無数に放つなど、規模・応用力共に非常に高い。

【詳細】
『開闢の日』以降に逸早く超力による武装化を果たし、急速に勢力を拡大したマフィア『キングス・デイ』。
ルーサー・キングはその冷酷なる首領であり、平均寿命が大きく伸びた新人類の可能性を象徴するような屈強なる老人である。
名前は旧時代の人権活動家にあやかって付けられ、そのため彼自身も“牧師”の異名で呼ばれる。

残忍なカリスマ性と暴力的な辣腕によって闇の世界を牛耳り、新時代における最大規模の犯罪組織を作り上げた男。
その影響力は表社会のメディア、警察、政治家にまで及び、彼自身もまた高い戦闘力を持つ文字通りの怪物。

数々の凶悪犯罪に関与しながらも、悪徳顧問弁護士による弁護や賄賂などの根回しによって多くの容疑を不起訴に追い込んでいる。
そのため大規模な悪行の実態に反し、彼の罪状は不自然なまでに少ない。
そして彼は、百歳を超えてもなお裏社会に君臨し続けることを目論んでいる。


+ 他の受刑者との関係  ※ネタバレ注意
※設定上の関係性や本編で言及された面識。

キャラ 関係 初言及
ネイ・ローマン 欧州の麻薬売買の元締めとして憎まれ、命を狙われている。 キャラシート
ジャンヌ・ストラスブール 「キングス・デイ」と対立していた正義の味方。
下部組織が彼女を拉致監禁し、二年に渡り凌辱の限りを尽くしていた。
002.少女の祈り
ディビット・マルティーニ 冷戦状態にある「バレッジファミリー」の幹部。
「見どころのある若造」として評価している。
ファミリーのボス「リカルド・バレッジ」とも旧知の間柄である模様。
内藤 四葉 「キングス・デイ」の縄張りを荒らしたことをきっかけに逮捕されている。 014.ジャンクドッグ
舞古 沙姫 直接の接点は無いが、下部組織が彼女と取引をしていた。
逮捕後に沙姫が取引内容を自白したことも把握していた模様。
031.爆炎、斬と誓ふ
ルメス=ヘインヴェラード 「怪盗ヘルメス」の義賊行為で傘下が被害を受けている。
彼女が「大きなヤマ」を掴んでいるという噂を把握していた。
038.パブリック・エナミー
恵波 流都 表立って敵対はしていないが、「腹に何かを抱えている」として警戒している。
エンダ・Y・カクレヤマ 「最大規模のヤマオリ・カルトの支柱」として警戒している。
秘匿受刑者であるため、彼女がアビスに投獄されていたことは知らなかった。
スプリング・ローズ 麻薬売買を仕切る下部組織が彼女の率いるストリートギャングの後ろ盾となっていた。
ルクレツィア・ファルネーゼ 過去に「キングス・デイ」の縄張りである歓楽街へと旅行に赴いていた模様。 046.交わらぬ二つの希望
ギャル・ギュネス・ギョローレン 請負テロリストとして何度か雇い、そのよしみで度々組織で匿っていた。 063.キング・ホリデイ
ハヤト=ミナセ ネイ・ローマンとの確執があることを掴んでいる。

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最終更新:2025年04月13日 21:31