超力で人生が歪んだ。
そんな評価を下される人物はオールドだろうとネイティブだろうとこのご時世珍しくもない。
アビスで凶悪囚だと評価され社会から隔離された怪物の中にでも、超力がまともならごく普通の人生を歩めただろうと評されるものは少なくなかった。
だからと言って囚人たちの罪が軽くなるわけではない。超力はその人間の一要素であり、悪事に用いたのも本人の意思というのが主流の意見だ。
超力が理由での減刑は原則(ヤミナ・ハイドのようなケースは例外として)行われないのが、現代の司法の姿である。
ただ、そうした人間は事情を知る者が向ける目は、どこか同情のようなものが宿るものには違いなかった。
ジェーン・マッドハッターもまた、そうした視線を向けられる側の受刑者だった。
『あらゆるもの』に『生物に対する殺傷性』を付与する。それが彼女のネオスであり、彼女の悲劇の元凶だった。
友達にボールを投げた。キャッチに失敗した友達の腕がひしゃげて、血をドバドバと流して動かなくなった。
優しいお母さんが怖い眼で見てきて思わず近くにあったリモコンを投げつけた。喉に突き刺さってカーペットが真っ赤に染まった。
殺し屋に拾われ裏の世界で生きてからも、やることは1つも変わらない。
ペンで刺した。トランプで喉を切った。スマホの角で殴りつけた。おもちゃのバットを叩きつけた。全員死んだ。
名前も知らない連中の恨み言を吐く歪んだ顔は、今でもはっきり覚えている。
思い返してみても、救いようのない人生だったなとジェーンは思う。
超力で人生が歪んだ典型だと言われることもあったが、自分ではそうは思わない。
そういう評価はもっと別の――例えば、交尾 紗奈のような子に使うべきだろう。
私は一人で勝手に歪んだ。言われるがまま殺し続け、他の生き方を探そうともしなかった。
自分がただの被害者なら、同情の余地がある人物なら。数えきれないほど殺す前にさっさと自殺でもしたはずだろう。
自分は罪人だ。他の誰よりもジェーン自身がそう思っていたし。
アビスにて刑を待つ余生を穏やかに過ごせればそれでよかった。
だから、ジェーン・マッドハッターが恩赦の説明を聞いたときにも、ちっとも心は動かなかった。
外に出たいとは思わない。酒にもたばこにもファッションにも疎くては、ポイントを得てまで欲しいものも思いつかない。
ただただ、この刑務作業で死にたくはないなとは思った。
同じ死ぬなら、別の殺人鬼の肥やしではなく。ただのポイントとしてではなく。
1人の囚人として、1人の大罪人として。
死刑台に立ち罰と罵声の中で死にたいと、そんなことを我儘に考えていた。
◆
メリリン・"メカーニカ"・ミリアンが近くを歩いていたジェーンに「協力しない?」と提案したことには、いくつかの理由があった。
メリリンの仕事は兵器の作成や修理であり、率先して人を襲ったり殺したりはしないしするつもりがない。
だから自分が死なないためにも協力者が欲しかった。たった23ポイントとはいえ、酒2杯を貰うためなら人を殺す奴は山ほどいる。
出来れば女の子がいい。ファッションに興味があったわけじゃないが娑婆ではそれなりにモテてたつもりだ。女日照りした連中と関わるのは少し面倒だった。
闘える人物であればなおいい。自分でも高望みだとは思っていたが、ヤバい噂でしか知らないような囚人がゴロゴロいる中で”目的”を果たすためにも戦闘のできる相方は不可欠だった。
そんな矢先に見つけたのがジェーンだった。
目が合って初めは冷汗が垂れたが、いつまでたっても襲ってくる様子はない。
首をかしげるメリリンを前に、塗り潰したような隈を浮かべた少女がどっかいけと払いのける動作をした姿を見て、「あれ、この子殺し合いに乗り気じゃないな。」と判断して今に至る。
「なんでこっちに来るのよ……。」
心底めんどくさそうに顔をしかめるジェーンに、どこか無機質にも見える光のない目を向け硬い笑顔を浮かべるメリリン。
娑婆であればメリリンの感情の乏しさを補うための猫耳帽子があったのだが、統一感ある薄汚れた囚人服ではそんな効果は期待できない。
「まあまあ、君にも悪い話じゃないはずだからさ。」
バチンとウインクをしたメリリンの顔は、髪こそぼさぼさで野暮ったい猫背だったが整った顔立ちもあり中々可愛いらしいものだ。
言葉こそ楽しそうだが、どこまで彼女が本気なのか読めない。感情の表現が苦手なのだろう。
だが、不器用ながらこちらに悪印象を与えないように表情を作っていることはジェーンにも伝わった。
「……まあ。聞くくらい構わないよ。」
「マジ?やった!話が分かるじゃん。」
敵意もないし話くらいはできるだろう。敵意があるならとっくに攻撃してるはずだ。
そう思ったジェーンが向かいにもたれ掛かると、メリリンは硬い表情のまま、わずかに口角を上げて語り始めた。
「単刀直入にいうけど、私はあのブラックペンタゴンってところに行きたいの。」
「島の真ん中にある胡散臭いヤツ?」
こくりと頷いてメリリンはデジタルウォッチを動かす。指先は中央にそびえる5角形を指していた。
捨て置かれた工場と人の手につかない自然がある島。囚人たちの楽園がそんな単純な世界でないことを示すような、異質な風体は地図上でも際立って目立つ。
山陰に隠れて実際の姿を2人が見ることは出来ないが、映画であるような黒いのっぺりとした外壁に覆われた建物を揃ってイメージしていたし。
多分、誰に聞いても浮かぶイメージは同じように異質なものだろう。
それほどにその建物は、地図上でも浮いていた。
「何か理由はある?
正直、行っていいことがある場所には見えないけど。」
何もないことは無いだろうが、当てもなく突っ込むような場所にはジェーンには思えなかった。
いくつかのランドマークこそあれ、ひときわ目立つこの五角形に多くの囚人が集まることは想像に難くない。
どう考えても混乱の元だぞ。そう言いたげに細めたジェーンの目に気づいているのかいないのか、どこか楽し気にメリリンは続けた。
「そもそもだよジェーンちゃん。
どうして『この島』が殺し合いの会場になった
というか、なんでアビスが管理してるのか気にならない?」
突然、何の話だ。そう言いたげにジェーンは首を傾げる。
そんな姿を尻目にメリリンは、浮かび上がった地図のうち工業地帯をズームしていた。
「この島には工業地帯がある。つまり元々何らかの機械なり技術なりを開発していた場所ってことじゃない?
でも今はアビスが管理してる。ただの廃工場がある島をだよ。絶対理由があるはずなんだ。」
島の南西部 全体の六分の一近くを占める工場地帯。
それは今殺し合いの舞台になっているこの島には、かつて人がおり、この工場を産業として栄えた過去がある証明だ。
あのアビスの鉄面皮看守どもが、ただの舞台づくりのためにこんなものを用意するようにはジェーンにもメリリンにも思えない。
それを、どこかの軍事国家の再利用などではなく、アビスが管理してこんな催しに用いている。
メリリンが気になっていたのはそんな状況そのものであり。
だからここの島には自分の興味を引く何かがあると、彼女の中の好奇心が告げていた。
「刑務所の候補地だったか、何らかの兵器を開発していた研究所かもしれない。
工業が盛んだったアビスが管理する島、その中央にある建物になら何らかのデータなり高い設備なりあると思わない?
システムAの試作機とかを開発してるってのは、だいぶあり得る話だと思うんだぁ。」
「仮にそうだとしても、そんなものを囚人の手に届く場所に置いておくと思う?」
「それはそうかもしれないけどさ。でも全部が全部無意味な張りぼてってのもロマンに欠けると思うワケよ。
工業地帯はともかく、ブラックペンタゴンになんて明らか”何かありますよ”ってツラしてるじゃん!」
地図1つから随分色々思いつくものだなと、学のないジェーンは圧倒されるばかりだ。
流れるように喋るメリリンの視点は、技術の製造に携わる者なりの経験によるものでもあり、日常的に欲しいものをかっぱらってきた人間特有の勘でもあった。
どこか希望的な観測が混じってはいたが、全てが妄言だと切り捨てるにはその意見には理屈が通っていた。
「それを見つけてアンタはどうしたいの?」
「どうしたいっていうか……知りたい。
自分の知らないものを知れるのって楽しくない?その知識を自分の手で製造(かたち)に活用(す)るのってサイコーじゃない!?」
「……。」
内心、分からないとジェーンは思ったし。分からないことが無性に悲しく思えた。
技術や超力で物を生み出すこと、あるいは武器や兵器の持つ性能を十全に引き出せるよう調整すること。
そんな生業のメリリンは、表情こそ固くとも好奇心も向上心も満ち満ちている人物だ。
考えることもせず、自分の超力を理由に流れるような人生を歩んできたジェーンには、その姿は随分と眩しく映った。
「まあ、こんなもんか。
それでどう、私の話に乗る気はある?」
「要は貴方の協力者というか、護衛みたいな役回りをしろって事でしょ?」
「そうそう、もちろん報酬は付けるよ。
私の超力で武器くらいは用意できるし、恩赦もそっちが優先でいい。
流石に出られる程度の恩赦は欲しいけど。ここでしか知れないものを取り逃す方が私としては悔しいからさ。」
ジェーンの憂いとは裏腹に、わずかに震えた腕でジェーンの両肩をつかんだ。
自分の超力をあっさりと交渉材料に織り交ぜる。
超力を秘匿し合うのが表でも裏でも常識の中、その一言にメリリンの本気度合いが伝わってきた。
興奮しているのか緊張しているのか、その表情からはいまいち読み取れない。だが、悪い奴でないことは確かだ。
「私個人としてのこの場所での目的はほとんどない。正直、恩赦も全部そっちに渡していいくらい。」
「……マジで?流石に私に都合良すぎない?」
「はっきりいって、何事もなく24時間終えれば私は満足だから。
ルーサー・キングやジルドレイ・モントランシーと関わらなければ、なおよしってくらい。」
この刑務作業においてジェーンの目的は生きることだ。
無事にアビスに戻り、死刑囚として罰を受けて死にたい。
襲われたら反撃するが、24時間の殺し合いを平穏無事に過ごせればそれに越したことはない。
ルーサーやジルドレイの名を上げたのは、彼らが平穏無事とはかけ離れた場所にいることを知っているからだ。
欧州で主に活動していたジェーンの組織は末端とはいえルーサーの息がかかっている。ルーサーが絡む殺しだってこなしたこともある。
ルーサーの恐ろしさは上司たちに口を酸っぱく聞かされてきたこともあって、会ったことはないが会いたいとも思えない。
噂に名高いジャンヌ・ストラスブールを模倣した怪人についてもまた、出会いたくない存在には違いなかった。
とはいえそれ以外に目的もない以上、メリリンの目的に反対する理由はない。
この島について調べること、そのためにブラックペンタゴンに向かうことも構わなかったし。
少々鬱陶しそうだが会話の相手としてメリリンは退屈しないだろう。
結論を言えば、メリリンの提案にジェーンは乗る気でいた。
だがそのためには1つ、解消したい疑問があった。
「なんで私に声をかけたの。
私が殺し屋だってこと知っているんでしょ。」
わずかな殺気を織り交ぜ問いかける。
空気が変わったことを感じたのか、メリリンの背筋がわずかに伸びた。
「どうしてそう思ったの。」
「名前を呼んだ。
自己紹介なんてしてないのに、アンタはアタシの名前を知っていた。
だったら、素性も知っているって思うのが当然じゃない?」
変わらないメリリンの顔には、わずかに冷や汗が垂れていた。
ジェーンは一度もメリリンの名前を呼んでいない。そもそも名前を知らないからだ。
メリリンがジェーンの名前を知っていた理由そのものは、正直なところ重要ではない。
死刑囚となれば噂くらいは立つだろうし、あるいはジェーンが殺した誰かの関係者って可能性もある。
だからこそ、ジェーンのことを知っているならば、メリリンの行動は不可解だった。
「だけど、なんでわざわざアタシに声をかけたのか。それだけはちゃんとした理由を知りたい。
アタシは死刑囚の殺し屋。
協力者を募るにしても、アタシがアンタだったら殺し合いの只中で一番会いたくない人種だと思うけど。」
「それはそうだ。」
なるほどなぁとメリリンは頷く。互いに目は笑っていなかった。
殺し合いの中で一番で会いたくない人間は、当然自分を殺しかねない相手だ。
ジェーン・マッドハッターの素性を知る人間が、ジェーンを協力者に選ぶとはとてもじゃないが思えない。
死刑になるほど人を殺した殺し屋に、殺し合いだと銘打たれた舞台で近づくだろうか。
ジェーン・マッドハッターは、殺人を仕事と割り切るタイプだ。
快楽殺人鬼じゃないし、殺しを楽しいと思ったことだって一度もない。
超力のせいで人を殺してしまうから、殺し屋として生きている。
無論メリリンは、ジェーンのそんな内面など知らない。
死刑囚なのになんでこんな大人しく話を聞いてくれてるんだろうなと疑問に思ってさえいた。
「いや、違うの。別にジェーンちゃんに恨みがあるとかそういうんじゃないのよ。」
「……まあ、それだったらとっくにアタシを殺してるでしょうけど。
だとしたら、アタシが思いつく理由は1つしかない。」
そういってジェーンは指を2本立て、今度はメリリンが首を傾げた。
「理由?」
「初対面の他人が殺し屋に殺し屋だと知って声をかける場合って、経験上2種類しかないんだ。
『その殺し屋を、この手で殺したいほど恨んでいる奴』。でもその線はもう消えた。」
ジェーンは立てた指を折り曲げる。1つは既に可能性から消えていた。
家族を、親友を、恋人を、恩人を。殺されたとジェーンを襲う人間は何人もいた。
全員返り討ちにしたし、うち8割は殺された者の後を追った。
だがメリリンはそうではない。恨みがある人間はあんな敵意なく会話などできない。
結論付けたジェーンに、ごくりと生唾を飲み込んでメリリンは尋ねた。
「……もう一種類は?」
「……『誰か、殺してほしい人が居る奴。』
アタシは、アンタはそっちだと思ってる。答えたくないなら答えたくないでいいけど、一応聞くね。」
そう前置きしたうえで、ジェーンは続ける。
メリリンの顔は、背筋がわずかに伸びたからかさっきよりも凛々しく映った。
「アンタ、この島に殺してほしい人が居るんじゃない?
協力者に人殺しを選ぶリスクを冒してまで、殺したい誰かが。」
一瞬、砂利を巻き上げた風が2人の頬を撫でる。
数秒の沈黙が空気を支配したのちに、メリリンは口を開いた。
「殺してほしい……というよりは。殺さなきゃいけない人が居る。」
「そう。ならもうアタシの気にするところはない。
アンタの話に乗ったよ。敵意がないことは分かるしね。
……それと、その人の名前は聞いていい?」
冷たく鋭い雰囲気をあえて隠さずジェーンは問いかける。
数秒、遠い誰かを思い出すようにメリリンは目を閉じて。
「サリヤ」
見開かれた光のない眼に、うっすらと涙を浮かべながら。
名簿には載っていない名前を、メリリンは告げた。
「サリヤ・K・レストマン。
死んだはずの私の親友が。この島にいる。
そいつを、この手で終わらせたい。」
◆
メリリン・"メカーニカ"・ミリアンがサリヤ・K・レストマンと出会ったのは、両親が破産し文字通り途方に暮れていた時期だった。
あてもなくふらつきどこかで酒でもかっぱらおうかと考えていたメリリンに声をかけ、自分が所属していた組織へと誘ってくれたのがサリヤだった。
犯罪組織に自分を引き込んだ悪魔の囁きだと罵る声もあるかもしれないが、メリリンにとってこの選択はそれなりに良い人生の第一歩だった。
新しい居場所は随分とメリリンに馴染んだ。
仲間も出来た。やりがいもあった。良い寄ってくる野郎(ナード)どもは鬱陶しかったが、悪くない出会いも何度かあった。
それでも自分を誘ってくれたサリヤと会うことが一番多かったし。
サリヤが死んだと聞いたときは、らしくもなく泣き崩れた。
何故死んだのか、分かったことは殺人だということだけだ。
悲しいことに思い当たる節はいくらでも浮かんでくる。ロケットだのガトリングだの超力だのでいろんな場所に喧嘩を売ってきていたから、報復なりで誰かが死ぬのは珍しいことじゃない。
結局、犯人は見つからなかったし、見つからないだろうなとメリリン自身が思っていた。
よくある悲劇として、メリリン自身その出来事が薄れつつあったある日のこと。
アビスでほんの一瞬見えた顔が、彼女の思い出を踏み荒らす。
看守たちに運ばれる傍ら、向かいの通路で護送されている人物が、サリヤだった。
死んだはずだ。あいつは死んだはずだ。私が弔った。墓だって私が建てた。穴を掘って埋めた。
死後硬直で彫刻みたいに冷たく硬い腕をした質感がフラッシュバックして、思わずえずいた。
思い出した。思い出したくなかった。
なのに、なのに、なのに。
――なんでサリヤがここにいる。
思わず叫び飛び出そうとしたところを看守たちに取り押さえられながら、メリリンはさらに信じられないものを見た。
サリヤに見えた顔が、瞬きの合間に特徴のない日本人の顔に変わっていたのだ。
無抵抗のまま角を曲がり、その姿は見えなくなった。
あれは誰だ。 思わず看守に問いかけた。
あいつには関わるな。 珍しく質問に答えてくれた看守は、釘を刺すようにそう答えた。
本条清彦という日本人の名も看守は教えてくれなかった。
だから今でも、メリリンはその野郎の名前を知らないままだ。
ただ、あいつを殺さないといけないと。あいつの存在は認められないと。
殺意というより拒絶に近い感覚が、メリリンの全身を支配していた。
オリガに呼び出された部屋の中、メリリンは確かにあの時の日本人を見た。
ぼやけた輪郭で顔がはっきりとは思い出せないが、その歪さこそあの時見た顔という根拠だと確信していた。
出られる程度の恩赦があればいいなくらいの認識でオリガの話を聞いていたメリリンだったが。
その日本人だけは、絶対にこの島で殺さなきゃいけないと、胸の内のどす黒い何かが叫んでいた。
サリヤ・K・レストマンは、既に死んだのだ。
その死を穢す誰かのことが、名前も知らないのに、メリリンにはどうしようもなく許せなかった。
【E-7/山沿い/1日目・深夜】
【ジェーン・マッドハッター】
[状態]:健康
[道具]:デジタルウォッチ
[恩赦P]:0pt
[方針]
基本.無事に刑務作業を終える
1.メリリンと行動を共にする
【メリリン・"メカーニカ"・ミリアン】
[状態]:健康
[道具]:デジタルウォッチ
[恩赦P]:0pt
[方針]
基本.生き延びる。出られる程度の恩赦は欲しい サリヤ・K・レストマンを終わらせる。
1.サリヤの姿をした何者かを探す。見つけたらその時は……
2.ジェーンと共にブラックペンタゴンに向かう
最終更新:2025年03月02日 19:10