【名前】ジェーン・マッドハッター
【性別】女
【年齢】16
【罪状】殺人罪
【刑期】死刑
【服役】1年
【外見】162㎝ 黒いメッシュがかかったプラチナブロンドのセミロングヘア
耳と下に刺々しいピアスをつけた美少女 目の下に酷いクマができている
【性格】ダウナーな性格で他人と関わることを避けたがる。だが根は善人であり人を殺すたびに泣いている。好意的に向けられた言葉には距離を保ちつつ正直に答える。
一人称は「アタシ」 二人称は「アンタ」だが、素がでるとそれぞれ「私」「貴方」へと変わる
【超力】
『屰罵討(マーダーズ・マスタリー)』
あらゆるものに『生物に対する殺傷性』を付与する、常時発動型の能力
ジェーンが『所有物だと認識している』あるいは『素手で直接触れている』道具はなんであれ、生物に対する加害行為(故意だろうと偶発的な接触だろうと)に用いると殺傷性が格段に向上する。
彼女が投げたボールが当たると骨まで砕け、彼女が渡した紙で指を切ると指が切断されたこともある。
ペンだろうとおもちゃだろうとコインだろうと、彼女が加害に用いればそれは殺傷力抜群の凶器となる。
この効果対象は他の生物が身に着けている防具にも及ぶので服や鎧も破壊できるが、斜線上にある壁など生物に直接関係ない物体には効果は及ばない。
この能力は彼女の意思でオフにはできない。
また理由は不明ながらこの能力は彼女自身には作用せず、自殺どころか自傷にも使えない。
「アタシが自分の事を生きてていい奴だと思ってないからじゃないかな。」とは本人の弁
【詳細】
ドイツ出身
元々は一般家庭の生まれだったが、幼稚園で行ったドッジボールで能力の暴走で死者3名重傷者11名という凄惨な事件を起こしたことで表の道から外れる。
訳も分からず逃げてきた自分を見る両親のバケモノを見るような目に錯乱し、両親を殺害した上逃亡。
その後噂を聞き付けたある殺し屋組織に拾われ、その能力を買われて殺し屋として10年以上生きてきた。
他の組織へのスパイや暗殺も経験があり、複数の国を転々としていたため日常会話だけなら4,5ヶ国語は喋れるらしい。
幼稚園で起こした事故がトラウマとなって本能的に殺人への忌避感は強かったが、自分の能力が人殺しにしか使えないと考えていたため「仕事」であると割り切ってどうにかこなしつづけた。
毎晩殺した人たちの顔を夢で見てはうなされている。
殺害した数は憶えていない(100は超えていると思う)が、死に顔は全部覚えているらしい。
1年前に組織が壊滅し、数名の同僚と共にアビスに投獄された
名前は偽名であり、本名は不明。本人が覚えているかどうかさえ分からない。
人殺ししかできない自分が嫌いで、人を殺すことにしか使えない自分の能力はもっと嫌い。
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他の受刑者との関係 ※ネタバレ注意 |
※設定上の関係性や本編で言及された面識。
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最終更新:2025年06月05日 18:52