焦げ跡の残る大地に、冷たい霧が立ち込めている。
立ち上がる煙の匂いと、かすかに残った焦熱の余韻。
ここがつい先程まで“地獄”だったなど、今の静けさからは想像もつかない。

その中心に、ハヤト=ミナセはいた。

右膝をつき、肩で息をしながら、セレナ・ラグルスの様子を見守っている。
その小さな身体は未だ眠りから目を覚まさない。
だが、彼女の胸は確かに上下していた。
微かに、だが確かに――生きている。

「……命は、ある……よな」

そう呟いてから、ハヤトは自分の喉がひどく乾いていることに気づいた。
熱と冷気、爆風の連続。呼吸を忘れていたせいで、肺の奥が焼けているようだ。

傍らでは、夜上神一郎が最後の祈りのようなものを終えたところだった。
焚き火のように消えたフレゼアの遺灰を静かに見下ろし、やがて背を向ける。

「貴方は、もう大丈夫ですね」
「何が、だよ」

ハヤトは疲れた声で返す。
問いに答えたようでいて、何も答えていない夜上の言葉に、若干の苛立ちすら覚えた。
だが、神父は気にした様子もなく、歩き出す。

「神(わたし)の助けはもう必要ないという事です。あなたの試練は目の前の彼女が持っているようだ」
「なんだそりゃ、意味がわからねぇよ」

呟いた声に神父は振り向かない。
その代わりに、ひとつだけ、意味深な言葉を残していった。

「己が向き合うべき神の兆しを得たのです。その兆しをどうするかはあなた次第」

ハヤトは言葉を返せなかった。
――神なんて、信じたことは一度もない。
それでも、この地獄の中で、あの男の存在は何かだったと、今は思う。

少年と少女を残して白い足音が、霜の大地を遠ざかっていく。
ハヤトは神父の背を止めるでもなく見送った。

今は神父のことなど気にしている場合ではない。
命があると言ってもセレナの傷は放っておけば命にかかわりかねない傷である。
包帯代わりの囚人服で最低限の止血が為されているだけだ。
ちゃんとした治療をしなくてはならない。

呼吸は浅く、時折ぴくりと喉が震えるたびに、胸元がわずかに上下する。
ハヤトは状態を確かめるべく、セレナの首元に手を添えた、その身体は驚くほど冷たかった。
傷口に触れずともわかる。皮膚の表面は青白く、獣人特有のもこもこの毛並みにすら熱がなかった。

「……マジかよ、おい……」

夜は明けたとはいえ、まだ気温は低く、吹き抜ける風は容赦なく熱を奪っていく。
その上、爆撃と氷刃の直撃を受けた身体には、保温どころか、痛みを感じる余裕すら残っていないのかもしれなかった。

ハヤトは彼女の手を両手で包み込んだ。
氷のような感触に、無意識に力がこもる。

「おい……冗談だろ、セレナ……」

名を呼ぶも、返答はない。
それどころか、手に伝わる体温はますます失われていくように思える。

助けを求めるように周囲を見渡す。
既に神父は立ち去った後だ、誰もいない。
焦りが喉を締め付ける。寒さに凍えた命が、今にも指の隙間からこぼれ落ちそうだった。

そのとき――耳元で、かすかな音がした。

ハヤトは一瞬、風のせいかと思った。
だが違う。それは、セレナの耳元につけられたアクセサリーから発せられた、微かで高い電子音のような共鳴だった。

「……光ってる……?」

その流れ星を模した飾りが、淡く光を帯び始める。
点滅ではなく、まるで小さな命が脈を打つような、規則的な明滅。
きらきらと煌めくというよりは、静かに、控えめに、だが確かに光っていた。
ハヤトは戸惑いながらも、そのアクセサリーにそっと触れる。

「温かい…………?」

ほんのわずかに、だが確かに、ぬくもりがあった。
金属製であるはずのその表面が、体温のように手のひらにじんわりと熱を伝えてくる。

その温もりはセレナの首元へと広がり、やがて肩、胸、腹部へと拡がっていく。
獣人の毛並みにもかすかな色が戻り、青ざめていた耳の先に、うっすらと紅が差していくのが見えた。

「体温が……戻ってる……?」

ハヤトが触れる指先にも熱が帯びる。
まるで、今にも落ちそうな星を、空に戻そうとするような、命そのものが引き戻されているかのようだった。
炎のような激しい輝きではない。
だが、憎しみでも、怒りでもなく、誰かを助けるために遺した『炎』が、そこにはあった。

ただし、それはあくまで延命措置に過ぎない。
本質的な傷は何も癒えていない。
深く抉れた太腿の傷からは、まだ滲むように血が流れ出ている。包帯代わりに巻いた布も、すでに役に立っていない。
その出血は少しずつ、しかし確実に彼女の命を削っていた。

「これじゃ、持たねえ……」

見殺しにはしたくない。
命を懸けて自分を庇った少女を、ここで見捨てるなんて、出来るはずがない。
けれど今のハヤトには、医療の知識もなければ、物資もない。

囚人服のポケットを探るが、当然ながら何も出てこない。
デジタルウォッチに表示された恩赦Pは、相変わらず【0pt】のまま。

「……そうだ」

ハヤトの目が、セレナの手の中に握られているあるものに留まる。
それは、フレゼア・フランベルジェの首輪だ。

戦いの終焉に、その炎の魔女が灰となったあと、枕元に転がったそれを、セレナは無意識に拾っていた。
首輪に刻まれた『無』の一字が取得可能を示すように淡く輝いている。

「こいつをポイントがあれば―――!」

横からポイントを掠めとるのは火事場泥棒のようであるが、今更それを気にするような育ちはしていない。
その首輪を手にして自身のデジタルウォッチに首輪をかざす。
ハヤトの喉がごくりと鳴る。

デジタルウォッチの画面上に100ptの取得が表示された。
それを確認して端末を操作する。
刑務作業用の交換リストが展開され、その中にいくつかの項目が浮かび上がった。

【応急処置キット - 20P】
【治療キット - 50P】

目的の項目を見つけた。
これはどう違うのか、あまりにも説明不足過ぎるUIに内心で文句を垂れる。

だが、文句を言っている暇はない。高い方を選択し、決定。
すると即座に目の前の地面にトスと言う音が鳴った。

転送されたのは、赤十字の書かれた軍用風の簡素なケースだった。
中には止血剤、包帯、滅菌ガーゼ、焼けど用のクリーム、鎮痛剤、AEDといった基本的な治療品に加え。
ナノマシンにより傷口をふさぐナノメディック・スプレー、血液中に酸素を運ぶ高圧酸素注入剤、組織再生を促す再構築細胞カプセル。
その他にも死人出なければ治せるような最先端医療品が取りそろっている。
さすがに50ptもぼったくるだけのことはある。

専門知識はなくとも抗争で負傷した仲間の治療を行ったくらいはある。
ハヤトは急いで手を動かす。

まずは傷口の洗浄。
火傷箇所にはクリームを塗り、氷刃の刺し傷には慎重に止血剤を流し込む。
そして、呼吸が浅くなるたび、震える手で薬を使っていく。

「……痛むかもだけど、我慢しろよな」

気絶しているとはいえ、苦しげな表情が浮かぶセレナに、思わずハヤトは語りかけていた。
次に手を伸ばしたのは、ナノメディック・スプレー。
スプレー缶の噴射口を傷口に向けると、無音で透明な霧が吹き出し、患部を包み込む。

ナノマシンは血流に乗って傷口に到達し、破損した毛細血管や筋繊維の断裂部を結合していく。
スプレー噴射から十数秒後、裂けた皮膚の色がわずかに戻り始めた。

掌大の小瓶に詰められた赤い液体――高圧酸素注入剤を注射器に移し替える。
体毛をかき分けセレナの腕に静脈を探りながら、震える手で針を刺す。

「もう少し、我慢してくれよ……」

注入すると、少女の呼吸が目に見えて安定し始めた。
浅く速かった呼吸が、ゆっくりと落ち着いていく。
これで、血中の酸素が回って、臓器の機能も回復するはずだ。

最後に取り出したのは、小さなカプセル――再構築細胞カプセル。
口元に持っていき、指先でこじ開けて中のゲル状の成分をそっと舌に載せる。

「頼む……目、覚ませよ……」

しばらくして、セレナの顔色がわずかに良くなってきた。
耳の先の紫が薄れていく。呼吸も穏やかに、深く。
ハヤトは無意識に、張り詰めていた息を吐き出した。

「……助かった、よな」

ハヤトは、安堵と共に地面にへたり込む。
片手を見れば、血と薬でぐちゃぐちゃだ。

彼の膝元には、落ち着いた呼吸を取り戻したセレナの姿。
獣人系の超力者の体力と回復力であれば十分に持ちなおせるだろう。

少女の耳元では、あの流れ星のアクセサリーが再び穏やかな光を灯していた。
そして、手元に残ったのは、炎の魔女のポイントで得た救急キットと、その首輪。

「あんたの炎、確かに使わせてもらったぜ、くそったれ」

それはまるで、遠くで聞こえるような幻の声に向かって呟くようだった。

処置が終わった頃には、もう陽は完全に昇っていた。
あの地獄のような夜は、確かに終わった。
だが、いつまでもここにいるわけにはいかない。

焦げた草原。
散乱した氷の欠片、爆風でえぐれた地面、吹き飛ばされた木の幹。
何もかもが酷く荒れ果てていて、あまりにも目立ちすぎる。

「こんな場所で寝かしとけるかっての……」

セレナは今、フレゼアの遺した首輪と、例の流れ星アクセサリーに包まれるようにして眠っており、意識はまだ戻らない。
火傷の痛みが身体のあちこちを刺しているが、それ以上に、今はセレナの命が気がかりだった。

「このままじゃ、また誰かに見つかる……場所を移さねぇと」

立ち上がり、ハヤトはセレナの身体を慎重に背負った。
細く軽い――けれど確かな重さが、彼の背にのしかかる。
傷を負った箇所が軋み、視界がぐらついた。

「ったく……どこ行きゃいいんだよ……」

ひとまず安全な場所。人の目につかず、隠れて休める場所。
他の囚人たちから遠ざかるには、開けた草原地帯は悪手すぎた。

ふと、思い出す。
最初にこの島に『投下』されたとき、自分が降り立ったあの場所。
今となっては奇跡の着地だった、鉄骨とクレーンの立ち並ぶ朽ちかけた港湾。

そこには隠れられそうな所もそれなりにあった。
船が出ている訳でもない港湾にわざわざ訪れる者がいるとも考えづらい。
何より今の自分には、あそこくらいしか思い当たる当てがない。

ハヤトには看守から与えられた任務、ハイエナ――死体の確認と回収がある。
その任務をこなすために一度は立ち去った場所だが、いま目の前にいる少女の命と、それを天秤にかけるほど自分は腐ってはいない。

目的地が決まれば早い。
ハヤトはセレナを背負ったまま、北東に進路を定めた。
既に太陽は昇り始めており、背後から伸びる影がふたり分、長く草原に伸びていた。

「港まで……なんとか歩けりゃいいが……」

ハヤトも無傷という訳ではない。
傷だらけの足を踏み出すたび、体力は削られていく。
けれど、背に感じる命の重みが、その一歩を確かなものに変えてくれる。

――自分一人だったら、たぶん座り込んでたな。

「馬鹿だよな、お前も……」

セレナの柔らかな耳が、風で微かに揺れている。

「でも……オレも同じくらい馬鹿なんだよ」

ハヤトはそう笑い、歯を食いしばって、白く煙る草原の向こう、港湾の影を目指して歩き出した。


草を踏むたび、湿った大地の匂いが鼻をついた。
爆炎と冷気の混じったあの戦場とは違う、どこか素の匂いだ。

「ったく……あのクソ神父、勝手なことばっか言いやがって」

ハヤトはセレナを背負ったまま、ゆっくりと歩を進めながら、誰に聞かせるでもなくぼやいた。

「試練だの、神の兆しだの……わけがわかんねぇよ」

声に出すことで、気持ちを紛らわせていたのかもしれない。
来た道を引き返している状況だが、今回はセレナの索敵がない。
その足取りにも若干の不安が浮かんでいた。

「でもまあ……たしかに、あいつの言う通りかもな」

言葉は静かに変わっていく。

「オレにとっちゃ、お前が……一番、向き合わなきゃなんねえ現実だったよ」

背中のセレナは、反応しない。
けれど、ハヤトは続けた。

「オレはさ……ただ生き延びて、兄貴の仇であるネイ・ローマンをぶっ殺して、それで終わりだと思ってたんだ」

言葉が喉にひっかかる。
息を吐くたびに、胸が重くなる。

「でも……お前に会ってから、ちょっとずつ……いや、ちゃんと変わってきたって思う」

風が耳を撫でる。
誰もいない草原に、独白が流れていく。

「お前がオレを庇ってくれたとき、勝手に自分の身を犠牲にしたお前に腹が立ったし、何もできなかった自分が情けなかった。
 けど、正直に言うと、それ以上に怖かったんだ。周りで暴れる怪物どもよりも、自分を庇ったお前が死ぬ事よりも。
 自分の過去(よわさ)を振り払って前に進もうとするお前が、何よりもオレは怖かった」

氷結の怪人よりも怨炎の魔女よりも享楽の爆弾魔よりも正体不明の神父よりも。
あの瞬間、セレナ・ラグルスとう少女はハヤトにとって誰よりも恐ろしかった。
自分の弱さや後悔と向き合い、立ち向かう道を選び取った。
その強さが余りにも眩しくて、恐ろしかった。

「あの瞬間、オレの中で何かが否定された気がしたんだ」

黙って、数歩、進む。
セレナの毛が揺れ、背中にふわりと触れた。

「兄貴がオレを置いて逃げたことは仕方ない事だって理解してんだ。逆の立場ならオレだってきっとそうしたと思う。
 そうやってオレはずっと、『仕方なかった』で自分を納得させてきた。兄貴に見捨てられたことも、自分が選べなかった過去も、ぜんぶ」

自分が生き残るのが第一だ。
誰かを見捨てて生き延びる。
厳しいストリートで生き抜くためには仕方のないことだ。

「けど、本当はそうじゃねぇんだよな。生きるために仕方ないって、それは本当なんだろうけど。
 誰だってそうしたかったわけじゃねぇんだよ、オレも……兄貴だってきっと」

清く正しく生きていけたらいい。
誰だってそう願う。

けれど現実はそれを許さない。
弱者は這いつくばってでも、泥を啜ってでも。
汚れちまった悲しみを背負って、罪を重ねても生きて行かねばならない。
過酷な世界の中で、力なき者は道を選ぶことすら許されないのだ。

「弱者は選ぶこともできないって、そう思ってた。けど、きっと違うんだよな」

選べないのは、自分たちが弱いからだと思っていた。
ストリートを牽引するネイ・ローマンやスプリング・ローズが己の意思を貫けるのは強い力を持っているからだと思っていた。
それはきっと、それは違った。

力のあるなしじゃない。
爆炎の中。氷の刃が降り注ぎ、死の風が吹き荒れたあの地獄の夜。
誰よりも力のないこの少女が、誰よりも己の我侭を押し通していた。

仲間たちを見捨てた過去を振り払うために、己のしたい事をした。
こっちの都合なんてお構いなしにだ。なんて我侭なのだろう。

「お前を見てたら……それがただの逃げだったって、わかった気がしたんだよ」

自分の思いを口にしながらセレナと向き合う事こそがハヤトの試練だという神父の言葉意味が分かってきた。
あの瞬間に訳も分からず感じたことを言語化していくうちに、背負っているセレナの重さが心にじわりと染み込んでくる。
己の罪を後悔しながらそれに立ち向かった彼女の在り方は、これまでの自分の間違いを突きつけられるようで。
だから、恐ろしかったのだ。

逃げる事は悪い事じゃない。
世の中は、どうしようもない事ばかりだ。
立ち向かたって意味のない、逃げる事が最適解な状況だってある。

けれど、それと同じくらい逃げちゃいけない事だってある。
逃げたくない事だってあるはずなんだ。
そこからずっと目をそらしていたんだ。

「オレは逃げたくなかったんだ。逃げちゃいけない事から、自分から、お前からも」

困難に立ち向かう不撓不屈の人間でありたかった。
清くも正しくもなくていい、ただ、自分の選びたいものを選べる、そんな人間に。

仲間を、友達を見捨てない。

ずっと、そんな当たり前を選びたかった。
そんな当たり前を、誰かに、選んで欲しかった。
あの時、炎と氷の爆ぜる渦中に立ち向かった理由はそれだけだ。

「…………助けてくれて、ありがとな」

最初に言うべきだった言葉を告げる。
意識のないセレナに聞こえていない事は理解しているが、それでいい。
面と向かって礼を言うのなんてガラじゃない。

「……ま、聞こえてなくてもいいさ。言っておきたかっただけだ」

歩き続けてどれほど経ったか、やがて視界の先に、鉄骨の残骸が姿を現した。
錆びついた支柱、倒れかけたクレーン。
記憶よりも少しだけ色あせて見えたのは、夜明けの光のせいか、それとも、見る自分が変わったからか。

人気のない朽ちた港湾は、朝靄に包まれていた。
船も人影もなく、あるのは潮の匂いと、波の音だけ。

「戻ってきちまったか、ここに――――」

始まりの落下地点。
ゆっくりと地面を踏みしめる音が、静かな風のなかに吸い込まれていく。
ハヤト=ミナセは、命を背負ったまま、そこへ向かって歩き続けた。

【B-3/港湾近く/一日目・早朝】
【ハヤト=ミナセ】
[状態]:疲労(大)全身に軽い火傷、擦り傷、切り傷
[道具]:「システムA」機能付きの枷、治療キット
[恩赦P]:50pt(フレゼアの首輪から取得 + 100pt、治療キット - 50pt)
[方針]
基本:生存を最優先に、看守側の指示に従う
1.港湾に避難してセレナの回復を待つ。
2.『アイアン』のリーダーにはオトシマエをつける。
3.セレナへの後ろめたさ。
※放送を待たず、会場内の死体の位置情報がリアルタイムでデジタルウォッチに入ります。
 積極的に刑務作業を行う「ジョーカー」の役割ではなく、会場内での死体の状態を確認する「ハイエナ」の役割です。
※自身が付けていた枷の「システムA」を起動する権利があります。
 起動時間は10分間です。

【セレナ・ラグルス】
[状態]:気絶中、疲労(中)、背中と太腿に刺し傷(治療済み)
[道具]:流れ星のアクササリー、タオル、フレゼアの首輪(P取得済み)
[恩赦P]:0pt
[方針]
基本:死ぬのも殺されるのも嫌。刑期は我慢。
1.ハヤトに同行する。
2.ハヤトとは友人になれそう。できれば見捨てたくはない。

※ハヤトに与えられている刑務作業での役割について、ある程度理解しました。
※流れ星のアクセサリーには、高周波音と共に音楽を流す機能があります。
 獣人や、小さい子供には高周波音が聴こえるかもしれません。
 他にも製作者が付けた変な機能があるかもしれません。

※流れ星のアクセサリーには他人の超力を吸収して保存する機能があるようです。
 吸収条件や吸収した後の用途は不明です。
 現在のところ、下記のキャラクターの超力が保存されています。
 『フレゼア・フランベルジェ』

066.STAND & FIGHT 投下順で読む 068.ストリートの不文律
時系列順で読む
Dies irae ハヤト=ミナセ 狼たちの午前
セレナ・ラグルス

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最終更新:2025年05月19日 20:41