山折圭介の手にする懐中電灯の光が闇を照らす。
もう片方の手は、体温を感じさせない冷たくなった恋人、日野光の手をしかと握っている。
歩き始めて数十分。まだ誰にも出会ってはいなかった。
「夜の村がこんなに怖いなんて、知らなかったな……」
こんな時間に圭介が出歩くことはめったにない。
山折村には24時間営業のコンビニが存在しないため、中高生たちも必然的に飲食店などが閉まる21時以降の外出は避ける傾向にある。
だからだろうか、慣れ親しんだ村の道がとても恐ろしい。
あの曲がり角を曲がれば誰かが、いや……ゾンビがいるのではないか。
「諒吾やみかげは大丈夫かな……親父も……あ、珠やおじさんとおばさんもだよな、光……」
VH収束唯一の方法である女王感染者を探す、と決めたものの、具体的な方針はない。
特に仲の良い友人である湯川諒吾や上月みかげ、父親、そして光の家族のことを思う。
女王感染者を見つけるのならば、彼らが意識を保っていた場合……
「殺さないといけない……この場合、ゾンビであってくれたほうがいいのか……くそ、何だよそれ……」
ゾンビになってしまっても、適切な治療をすれば後遺症は残るが助かる。
だが正常な人間である、つまり女王感染者の疑いがある場合、殺害せねばならない。
家から持ってきた木刀がやけに重く感じる。
これを人に向けて使ったことはない。
だが十分、人を殺せる武器だ。
「お袋は多分安全だ……」
自分が人を殺す想像を打ち消すように、圭介は自宅に残してきた母のことを思う。
母は両手両足を縛り猿ぐつわを噛ませ、自宅の地下室に押し込んでおいた。
まさか自分の母親にこんなことをする日が来るとは、と少し泣きたくなった。
とにかくあれなら山折家に誰かが侵入しないかぎり見つかることはないはずだ。
――タァァ……ン――
びくりと圭介は体を震わせた。
そう遠くない距離から爆竹が弾けるような音が聞こえた。
「あれは、銃声……!?」
ごくりと圭介はつばを飲んだ。
銃を持っている奴がいる。
木刀なんかで銃に勝てるはずがない。
八柳道場の師範代とかなら別かも知れないが、圭介にそこまでの腕はない。
「ヤクザかな……?」
決して規模の大きくない山折村にはなぜかヤクザがいる。
村の人間が具体的に大きな被害にあっているわけではない。
だが住宅地のすぐ側にヤクザがいることで、村長である父親は随分と村人から突き上げられていたものだ。
子供の頃から決してあいつらには近づくな、と教えられてきた。
銃声は南西、まさに木更津組事務所からだ。
「……今はまだ銃を持ってる奴には会いたくない。光、こっちに行こう」
光の手を引き、銃声から遠ざかる方向へ走る。
いくつかの角を曲がったとき、圭介たちの前に何かが吹き飛んできた。
「うわっ!な、何だ……!?」
圭介は反射的に光を背中に庇い、飛んできたものを体の正面で受け止めた。
それは人間……否、ゾンビだった。
「こ、こいつ……山岡伽耶!?」
もはや意味のない言葉を繰り返すだけのゾンビであったが、その顔には見覚えがあった。
少し前に都会から療養目的で村に来た、圭介より一つ年下の山岡伽耶という美少女であった。
もっとも今の山岡伽耶は、口からよだれを垂らし、目は焦点が合っていない。
何より殴られたらしく鼻血を流し歯が何本も欠けている顔はもはや美少女と呼ぶのは難しい。
「あれえ?きみ、山折圭介くんだよね?村長の息子さんの」
伽耶の吹き飛んできた先から話しかけてきたのは、迷彩色の防護服にガスマスクをした人物だった。
特殊部隊員、広川成太。
圭介たちに向かって散歩するように無造作に歩いてくる。
「不思議だねえ。きみはそのゾンビには襲われないのかな?」
圭介が受け止めた伽耶はゾンビであり、ゾンビであるならば圭介には逆らえない。
言葉に出さずとも接触していれば命令は有効なのか、反射的に自身と光の身の安全を考えた圭介に伽耶は襲いかかってこない。
広川の後ろには何体かのゾンビが倒れている。
「なるほど、それが君の『異能』なんだね」
「あ、あんたは誰だ!?」
圭介も見たことがない男。
何よりその軍人のような格好から、村民ではなく旅行者でもないことは明らかだ。
「うーん、答えてあげてもいいんだけど……いややっぱダメだな。異能持ち相手に油断はできない」
広川はあっさりと言って、腰の後ろから取り出した拳銃を圭介に向けて、発砲しようとした。
しかしその前に、圭介は叫んでいた。
「……山岡!『あいつに突っ込め』!」
その命令は広川が引き金を引くより一瞬早い。
バネ仕掛けのように飛び上がった山岡伽耶が両手を広げて広川に突進した。
その速度は陸上オリンピック選手並みに速い。
ゾンビとなって肉体のリミッターが外れた上に、圭介によって指向性のある命令を与えられたゾンビは野放しの状態とは別次元の運動能力を発揮した。
代償に肉体は反動で傷つくが、ゾンビには無意味。
「おっと!速いな!」
伽耶は一瞬で広川の目前まで迫る。
こうなると射線は伽耶に遮られてしまうため、広川は瞬時にバックステップ。
「おまえら!『そいつを捕まえろ!』」
圭介の命令が飛ぶ。
広川が一度打ち倒した六人のゾンビが立ち上がり、一斉に広川に向けて走り出す。
光がそこに加わらなかったのは、圭介がしっかりと手を握っていたからだ。
「あらら、やっぱ頭を潰しとかなきゃダメだったか!」
どのゾンビも伽耶と同じく通常より速い。
圭介の異能はゾンビの数が増えるほど精度は落ちていくが、単純な命令であれば問題はない。
動き回る広川を『捕まえる』ためにゾンビたちが殺到していく。
近づくにつれ、圭介にもそのゾンビたちの顔が判別できていく。
「あれは山岡とよく一緒にいた奴らか……?」
鈴木冬美、鈴木夏生、桐野七海、水沼俊雄、三上優也、範沢勇鬼。
山岡伽耶の使用人たち。
名前は知っているが圭介とは同じ高校である以外特に交流のない水沼俊雄。
親父から危ない奴だから近寄るなと警告されていた、村外れの一軒家に住む……名前は知らないが巨漢の男。
もう一人小柄な男がいたが、名前は知らない。
どういう理由だかわからないが、彼らはVH発生時は一箇所に固まっていたのだ。
そして全員がゾンビ化し、広川に襲いかかってあしらわれたのだろうと圭介は推測した。
「こいつはピンチ……!ああ、燃えてきたぜ!」
今度はあしらうとはいかない窮地において広川は笑う。
ゾンビに囲まれ、一人奮闘する男。
そのシチュエーションは広川の自尊心を刺激する。
通常の任務ではそんな面を見せることはないが、これではまるで映画のような状況だ。
そして同僚が誰も見ていないとなれば、少しハイになろうとも仕方がないではないか。
「俺は負けない!魂のないお前たちになど決して……!」
七人のゾンビの手足が広川を捕まえようと乱舞するが、広川にはかすりもしない。
いくら肉体のリミッターが外れようと、ゾンビたちの動き自体は素人である。
特殊部隊として研鑽を積んだ広川にしてみれば、多少難易度が高いだけの鬼ごっこに等しい。
伸ばされた手を掴み、一瞬で背後に回り、首を抱え込む。
――ゴキリ――
骨を折る生々しい音が圭介にも聞こえた。
山岡伽耶の首がへし折れ、だらりとぶら下がる……が。
「そこは死んどきなよ、人としてさ」
一瞬で冷め、呆れたように言う広川。
首を折られた伽耶はそれでもなお活動を止めず、手足を振り回して広川を捕らえようとしている。
「やっぱこうするしかないか」
拳銃の代わりにサバイバルナイフを抜く広川。
ナイフというが、サバイバル時には斧のように木を断つことにも使われる大型のものである。
刃渡りの短い刀とでも言うべきそれが一閃すると、伽耶の首はぽとりと落ちた。
「ヒッ……!」
「おいおい、きみがこの子をけしかけたんだろ?そんな顔するなよ」
山岡伽耶の首は胴から切り離された、つまり死んだ。
もう助からない。
VHが解決しても、もう生き返りはしない。
「おェェェッ……!」
圭介はその場に両手をつき、嘔吐した。
女王感染者を殺す、そのつもりだった。
だがこうして実際に目の前で人が死ぬ瞬間を……殺される瞬間を見ると、覚悟なんて吹き飛んでしまう。
「おやおや。頼むよ、ゾンビを操る悪の親玉がそれじゃ締まらないだろ?」
醜態を晒す圭介を侮蔑するように見下ろして、広川は淡々と残ったゾンビを始末にかかる。
ナイフが振り抜かれるたび、ゾンビたちの手足がボールのように切り飛ばされていく。
水沼俊雄の首が宙を舞ったとき、胃の中の物を全部吐き終えた圭介はようやく立ち上がり、ふらふらと光の手を引いて逃げ出そうとする。
――タァン――
圭介の足元でアスファルトが弾ける。
振り向けば、ゾンビたちを切り刻みながら広川が片手で拳銃を抜いて撃ってきていた。
さすがに動きながらでは狙いが定まってはいないが、その眼光は圭介を射すくめるには十分だ。
「逃がさないよ。俺の仕事はきみみたいな奴らを狩ることなんだ」
ついさっき『殺す気になった』だけの自分とは違う。
日常的に『殺してきた』ものの目。
殺意の純度が違う。
「う……あ……」
逃げられない。
木刀など何の役にも立たない。
自分も光も、こいつに殺される……!
震え、立ちすくむ圭介の様子に完全に心を折ったと判断し、広川はゾンビたちの殲滅に本腰を入れる。
すべてのゾンビの首が刎ねられるまで数十秒も必要ない。
圭介の目の前で、一際大きな巨漢ゾンビが広川に蹴り飛ばされた。
巨漢の首は太く、戦闘中にナイフで切り落とすのはさすがの広川とて無理があるため、後回しにしたのだ。
100キロを超える筋肉の塊は住宅の門扉を軽々吹っ飛ばした。
「た、立て!休むな、畳み掛けろ!」
「ゴアアアアア!」
圭介の檄に巨漢はすぐさま熊のような雄叫びを上げるが、門の割れた鉄棒が背中に刺さったため、中々立ち上がれない。
だが、立ち上がったところで、この巨漢ゾンビでさえ広川には勝てない。
ゾンビを操るだけでは、広川には勝てない。
圭介と光はここで死ぬのだ……
「……光」
絶望に呑まれかけた圭介は、光を見た。
光は何も言わない。
ただ圭介の目を見つめ返すだけだ。
その冷たい瞳が、しかし、圭介を奮い立たせた。
「やらせねえ……光だけは絶対に……守る……!」
光から勇気をもらった。
恋人が見ている前で、これ以上情けない姿を晒す訳にはいかない。
圭介は手を伸ばし、その『光』を、掴み取った。
「……デカゾンビ!これであいつの防護服を引っ掛けて破れ!」
圭介は巨漢ゾンビの腰に刺さった鉄棒を引き抜くと、折れて先の尖ったそれを持たせて突っ込ませた。
あんな物々しいマスクや防護服を着用しているのなら、山折村に蔓延するウイルスを警戒しているに違いない。
ならば防護服に穴が空くことを嫌うはずだ、圭介はそう読んだ。
「ちっ、遊びは終わりだ!」
一方、圭介が広川の弱点を見破ったことで、広川としてももう手を抜くことはできなくなった。
圭介の読んだ通り、防護服に僅かでも穴が開けば広川もたちまちウイルスに感染する。
ウイルスに適応すれば異能に目覚めるかもしれないが、同僚のSSOGに狩られる。
適応しなければゾンビになる。
どちらも御免だ。
残るゾンビは巨漢の他に二体、計三体。
余裕で捌ききれる。
「ゴオオオオ!」
二体のゾンビの首を落とし、最後の巨漢ゾンビを余裕を持って迎え撃つ。
野良ゾンビと違い武器を持たされているが、しょせんはゾンビ。
巨漢ゾンビが尖った鉄棒を振りかざす。
「見え見えなんだよ!
巨漢ゾンビの攻撃は予備動作が大きい。
振り下ろしをサイドステップでかわし、がら空きになった首にナイフを叩き込み、山折圭介を射殺してザ・エンドってね。
「えっ」
そう目論んだ広川のナイフを持つ腕は、巨漢ゾンビの掌にガッチリと掴まれていた。
「な、何がアアアアアア!?」
ベキッ、と枯れ木をへし折るように、巨漢ゾンビは広川の片腕を握り潰した。
リミッターのない巨漢ゾンビの握力は人間など比較にならない。
広川は痛みに絶叫しながらも、もう片方の手で巨漢ゾンビの頭に拳銃を突きつけ全弾を発砲した。
頭を打ち砕かれながらも、巨漢ゾンビは広川から手を離さない……逃がさない。
硬直した筋肉は脳からの命令なくとも緩まることはない。
「離せ!このくたばり損ないが!」
「無駄だよ。そいつには死んでもあんたを逃がすなって……腕が壊れても握り締めろって命令してある」
だらだらと脂汗を流す広川の前に圭介が立つ。
その手は光……そして『光』を握り締めている。
「ま、待て山折圭介くん……落ち着け。そうだ、話し合おうじゃないか」
「俺の『異能』……イメージを強く思い描ければ、ある程度ゾンビにその動きをトレースさせることもできるみたいだ」
圭介は村の剣道場で指南を受けたことがある。
師範代や弟子ら達人には及ばないまでも、それなりの剣の心得がある。
だから、大上段から大振りな動作で振り下ろされる剣の捌き方も知っている。
多少武道の心得があればこうする、という動きを予測できる。
圭介は巨漢ゾンビにあえて読みやすい動きをさせ、広川の対応を読み、さらにその先の動きも仕込んだ。
それが、首を狙ってくるナイフを受け止めること。
大雑把にゾンビを突っ込ませるだけで精密な命令などできやしないと高をくくった広川の予想を越えたのだ。
手を伸ばすように自然に、できる、と思えた。
もしかしたらこの力は生まれた時からあったんじゃないか、そう錯覚するほど自然に。
「そのゾンビは死んでも手を離さない。まあゾンビだからもう死んでるか……」
「圭介くん、誤解なんだ。俺はこいつらに襲われて、きみが命令したのかって勘違いしてしまってね?だから俺にきみへの敵意はないんだ」
ヒーローらしからぬ、何よりプロフェッショナルらしからぬことをべらべらと並べ立てる広川。
広川の視線は圭介が左手にぶら下げているものに注がれていた。
「これ、そこの門の裏に隠してあったんだ。困るよな、人の村にこんな物騒なもんをさ」
一方圭介は、心臓は破裂しそうなほどうるさいのに頭は不気味なほど冴えていくのを感じていた。
右手に握った光の手は冷たい。
左手に握った『光』も冷たい。
「そんな物騒なもの捨てなさい。第一、使い方なんて知らないだろ?」
「ダネルMGLっていうんだろ。わかりやすい説明書もついてたよ」
ダネルMGL、連発が可能な擲弾発射器、要するに携行型の連発式グレネードランチャーである。
ある武器ブローカーが村中に隠した武器を、この局面で圭介は手に入れた。
そいつ自身は武器の扱いに長けているわけではないようで、取扱説明書は絵付き。
予備弾の装填などはともかく、少なくとも箱から取り出してすぐ撃てる程度にはわかりやすかった。
淡々とセーフティを解除する圭介を見て、広川はゴクリとつばを飲む。
素人でもプロを殺せる武器だ。
そして、圭介が広川に向ける目は、殺意に満ちていた。
「待ってくれ!きみ、そいつを俺に撃てばきみは人殺しだぞ!いいのか!?」
「どのみち女王だって殺さなきゃいけないんだ。あんたで練習させてもらうよ」
「俺は役に立つ!そうだ、情報を提供するよ!誰が女王かも俺は知っているぞ!」
「そうなのか。でも俺はあんたを信用したくないから、あんたを殺してから探すことにするよ」
命乞いの言葉は虚しく通り過ぎる。
広川がゾンビたちを切り刻んでいたとき、楽しんでいたことを圭介は忘れていない。
こいつの言葉は何一つ信用に値しない。
たとえ真実であったとして、少しでも広川を自由にすればたちまち逆襲してくるだろう。
殺せるとき、すなわち今、殺す。
それが自身と、何より光を守る最適な選択だからだ。
「い、嫌だ!俺はヒーロー、ヒーローのはずだ!こんなクソ田舎で死にたくない!」
「クソ田舎で悪かったな。こんな村でも俺たちの村だ!」
「や、やめ……!」
光から手を離し、圭介は腰を落として擲弾砲を構えた。
引き金を引けば弾は発射され、広川を焼き尽くし……殺す。
張り裂けるほど目を見開きいやいやと首を振る、哀れな広川に向かって。
「俺の村から出て行けよ、クソヒーロー!!」
「……このナイフは使える、銃はもうだめだな」
戦いが終わって数分、動くものはもう圭介と光だけ。
ゾンビたちは全滅した。
大半が広川の手により首や手足を切り落とされ、さらに圭介が放ったグレネード弾により原型を留めていない。
血に濡れたナイフだけ回収し、圭介はその場を離れた。
「……先に襲ってきたのはあいつだ。正当防衛だろ」
物言わぬ光に言い訳するように独り言がこぼれる。
生き延び、光を守ることができた。
その代償に、圭介の手は汚れてしまった。
それでも圭介はこの戦いで得たものがあると思った。
「ゾンビたちは……武器になる」
山岡伽耶、鈴木冬美、鈴木夏生、桐野七海、水沼俊雄、三上優也、範沢勇鬼。
全員を知っているわけではないが、これら七名は紛れもなく圭介の命令で戦い、そして死んだ。
圭介は彼らと縁浅いがゆえ、決断も軽くできたと言える。
今後父親や友人に出会ったとき、広川と同じように命令し、あるいは引き金を引けるか、それはまだわからない。
わからないが……戦い方だけはわかった。
ゾンビは無数にいる。
圭介にとっての『弾丸』あるいは『盾』は、いくらでも。
顔も名前も知っている誰かでさえも。
「俺は……死なない。光を守るんだ……俺が……!」
ずっしりと重い重火器の重み、人の命を奪った重み、これから奪う命の重み。
そんな重さを、光の手の冷たさだけが忘れさせてくれた。
【広川成太 死亡】
【山岡伽耶(ゾンビ) 死亡】
【鈴木冬美(ゾンビ) 死亡】
【鈴木夏生(ゾンビ) 死亡】
【桐野七海(ゾンビ) 死亡】
【水沼俊雄(ゾンビ) 死亡】
【三上優也(ゾンビ) 死亡】
【範沢勇鬼(ゾンビ) 死亡】
【B-3/高級住宅街/一日目・黎明】
【
山折 圭介】
[状態]:健康
[道具]:木刀、懐中電灯、ダネルMGL(5/6)+予備弾6発、サバイバルナイフ
[方針]
基本.VHを解決して光を取り戻す
1.女王を探す(方法は分からない)
2.正気を保った人間を殺す
3:でも親父や友達、珠は……?
※異能によって操った光ゾンビを引き連れています
※広川の拳銃はグレネード弾によって破壊されました。
最終更新:2023年01月15日 20:14