『うさぎちゃん!!私!!自分の高校で学生アイドルする事にしたんだ!!」

仲間に振りまいている明るい笑顔は、いつも輝いてて

『…本当は多くの人に受け入れられるのか、私も実は不安だけど…私人並みに出来る事…これぐらいしか思いつかないんだ!!だから、やってみたいの!!」

前向きに皆の夢を…自分の夢をかなえる為に進もうと努力出来て

『ありがとう、うさぎちゃん…私ね、負けたくないの…円華ちゃんに、だよ」

大切な人の為なら誰よりもすごい力を出せる貴女は

『言ってくれたから、日本一の仲良しクラスを見せちゃうって!!だから…私はもっと多くの人と仲良くなってその人達にこの村の事を大好きになってもらいたい!!そうすれば、円華ちゃんも…多くの村の皆さんも、死んだ家族の皆も喜んでくれると思うから!!」

私にとって…憧れだったなぁ



うさぎは学校へ向かっている…が、その足取りは重い



神社を降りた先を見た時、彼女はゾンビの群れを実際に見てしまった事で放送の内容が真実である事を知ってしまった…その理性を失った怪物のようになってしまった人を見ると、もしかしたら自分もこうなってしまっていた可能性もあったのかと思うと震えが止まらない

そしてまず不安になったのは春ちゃんだ、彼女は今、何を考えて行動しているだろう
専守防衛の為でしか戦わない様子だったけど、もしゾンビと遭遇して襲われたら…間違いなく斬っちゃうよね
それだけでそのゾンビはもう完全に死んじゃうんだよね?
もし、お姉ちゃんやお父さんやお母さんがゾンビになってたら…
そしてもし春ちゃんに会ってたら…!!

そう思うと戻らなくちゃいけないのかな?
でも私が避難している事を考えて学校に来ることも考えるとやっぱり学校に行っていいのかな?
それに…今から行く学校の皆も大丈夫かな?
アスちゃん(八雲朝菜の事である)、コウちゃん(浅見 光兎の事である)とか…多くの同級生もゾンビになっちゃったのかな?

(怖い…怖いよう…!!)

彼女はそこまで常に怖がりではない、だが、こんな未知の状況、足がすくんでも仕方がないはずだ…
その為、その足取りはとても遅かった、そもそも自分を守る為の異能についてまだ把握できていない以上、守る手段が何もないのだ、これでは本当に家族に会えるのか不安になっても、恐怖に支配されても仕方がない事ではあった
だからそこまで神社から離れてはいなかったのだ
そしてそんな彼女を見つけたのが


岩水鈴菜であった

岩水鈴菜…彼女は今、学校に向かって走っていた
彼女は公民館を暫く調べた後に学校まで走っていたのだ
…途中で剛一郎を見つけた時はまだ対抗手段が思いつかないので潜めながら後を追う事にしていた
彼が高級住宅街に入った時…このまま追うべきか迷った、が、やはり仲間を集めてから…と考え、そのまま学校へ向かう事を決めた…そしてその先で

酷くおびえた様子の犬山うさぎを見つけたのであった

(…かなりおびえているようだな)

無理もないだろうなと思った、こんな事例え異能を身につけようと、心は紛れもない一般人であるのならば誰だって怖いはずだ…私は微震を何度も経験したせいかあまりこういう危機的状況に対して免疫が出来たし、使命感に駆られているせいか恐怖心がそこまでないままでいられている。

…と考えている場合ではないな
早く話しかけなければいけないな、独りで居るよりは気分が良くなるはずだから…そして何より彼女は…絶対に一人にしてはいけないだろうな
…って何緊張しているんだ私!!村の人と接触しなければ剛一郎さんの説得は難しいって分かっているはずだ!!
千歩果の時と同じように話しかけるんだ!!




本当にそれでいいのか?




もし利用しようと思われてしまったらどうすればいいのだろうか…

もし逆に体格の差で怖がられたらどうすればいいのだろうか…

もし会話が上手くいかず…逆に嫌われてしまったら、彼女には嫌われたくないし…

どうすr『あの~』…え?


…何か私を見てポツーンとしていた、えっと…美人でスタイルもかなり良いから…モデルさん…かな?そんな人がいたから話しかけてみたんだけど

「…ハッ!!ど…どうしたのだ!?」

驚いてる…何考えてたんだろう…

「えっと…わ、私をじっと見ていて…気になったのですが、どうしたのですか?」

硬直してる…何か…必死に考えているみたい…

「あ…え……と…」







…長くない?30秒も固まってるんだけど口もパクパクしてる…
今までの時間で確信した事がある


この人、会話苦手だ
(…よく千歩果に話しかける事が出来たと思う人がいるかもしれないが、それくらい、彼女たちの歌が鈴菜の心を動かせていたと考えてもらいたいですby作者)


「私は、犬山うさぎです、貴女の名前を聞いてよろしいでしょうか?」






…それから互いに簡単な自己紹介をした後に、岩水鈴菜…と言う人は言った

「本当…すまないな、私は貴女を励まそうとしていたはずなのに…」

凄く落ち込んでる…私を励まそうとしていた…という事は
そんなに私、震えていたのかな?
…それを気遣ってくれたという事は、この人は間違いなくいい人だ

「私の事を心配してくださったのですね、ありがとうございます」
「例は言わなくていい…結局貴女を励ましていないのだから」
「それでも嬉しいです、では…先程の放送について話しませんか?放送の後互いに何をしていたのかを…まず、私は…近くの神社の様子を暫く見ていました、そこで神楽春姫って人と会話して…学校へ向かおうと思い、歩いていました」
「…『神楽』春姫?」
「え?知ってるんですか?先程、この村には今日初めて来たばかりって言ってましたが…」
「…同じ姓の男がゾンビになっていたのを公民館で見てしまったのでな、もしかして…その人の関係者だろうか」
「…男の人だったら神楽総一郎さんしかいません、春ちゃんの父親です」
「名前も合っている…春ちゃんという事は女性なのだな、その子に伝えるべきだろうか…」
「待ってください、公民館にいたんですよね?という事はある程度その状況を知っているんですよね?…何人程正気を保った人がいましたか?」
郷田 剛一郎さんたった一人だけだ、それ以外は全員ゾンビになってしまっていた」
「…そんなぁ」

嫌な予感…当たっちゃったよぉ…

「…まさか」
「私の両親が…公民館に行っていたんです…でもいなかったんですよね、正気を保っている人は…」
「…そうだ、だがこの事態がもし収まったら戻るかもしれない、そう信じるしかないんだ」
「…そうですよね」

今、この事態をどうにかする必要があるんだから…悲しんでいる場合じゃないよね…話を変えて気分リセットしよう

「そういえば何故剛一郎さんの名前を知っているんですか?」
「会議室での資料を読んでいて把握したんだ」
「そうですか…あの人は私達村の人達にはとても優しいんです」
「だろうな…村の事を本気で思っているのは彼の独り言で読み取れた」
「独り言?」
「ああ、ゾンビになってしまった山折厳一郎さんと神楽総一郎さんに向かって言っているようにみえた…そして恐ろしい事も言っていた」
「恐ろしい事…もしかして、村の外の人を全員殺す…とかでしょうか?」
「…何で分かったんだ?」
「もともとあの人が外の人が入ってくるのを本気で拒絶していましたから…女王感染者が外の人にいる可能性があるのならば村の人を護る為に牙を剥くのではと思っていました」
「…貴女なら止める事は出来ると思うか?」
「どうでしょうか…あの人の頑固は筋金入りでしたから…もう少し説得出来る人が必要だと思います」

「そうか…次は私の話をするべきだな、私は放送の後に公民館に向かって状況を村長達に話を聞こうとした途中に力を確かめようとしたらゾンビ達に遭遇し、力を使って閉じ込めてみたら上手く行って…公民館に辿り着いて剛一郎さんの独り言を聞いて…彼を説得する為に人を集めようと思って私も学校へ向かおうと思ったんだ」
「力…放送で言っていた『それを成す力』の事ですか?」
「ああ、私は水が入ったペットボトルを手に持った瞬間…なぜか本能で異能を使えると思ったんだ…こんな風にな」

すると鈴菜さんが持っているペットボトルから水が自然と流れ出てきて…鍵の形で固まったよ!?

「この鍵で扉を閉じると絶対に開けることは出来ない、壊れない扉になるんだ」
「え?じゃあどうすればその扉は開けるようになるんですか?」
「念じれば開ける事は出来る、実際公民館の扉で一回試してみたら開ける事は出来たし、開けた扉から水の鍵は戻ってきた…この力で私は多くのゾンビが殺されることがないように家や部屋に閉じ込めていきたい…そしてこの事態を一刻も早く収束させたいんだ」

…立派な人だなぁ
この人、どこまでも多くの人達を守りたいって意志に溢れてる…カッコいいなぁ…

「羨ましいです。そこまで強い意志を持って行動出来て…」
「父と母から人の命の大切さを学んで生きてきた、だから私は…その為に全力を尽くしたいんだ」
「私も出来るのならばそのように行動したいです、この神社が、村が好きなので、ですが…そもそも私にある力は何なのかすら分からないようでは…」
「…実を言うと、私のこの鍵を生み出す能力だが…鍵という要素が自分に色々と関係しているからそれに関係する能力が身についたと思うんだ」
「そうなんですか?」
「貴女も何か自分に関係する物を…考えてみたら…その力が出るのではないか?」

…そう言われて考えてみたのは…和幸をはじめとした様々な動物たちの事だった、皆、とても可愛らしくて、皆との触れ合いの時間、私にとって友達と一緒にいる時と同じくらい満たされる時間なんだ

…すると

「…え?」
「兎!?兎が目の前に現れたぞ!?」

そこにいたのは…純白の兎であった

「貴女の力は…兎を召喚する力なのだろうか?」
「どうなんでしょう…まさか私の名前がうさぎだから兎を召喚する力が…?」
「何れにしてもどういう力を使えるのかは分かったな…」

う~ん…仮に兎を呼ぶ力だとしたら正直この異常事態で生き残る事は難しいかもしれないよぅ…

…あれ?急にうさちゃんが周囲を見渡し始めたよ…もしかして

「うさちゃん…何か大きな音が近くで起きたのかな」

兎は高音を聞き取る為に進化してきた生き物であり、逆に低音を聞き取る事が苦手である、飼育委員であるうさぎは知っていたのだ
そんな兎が音に反応したという事は…どこかで人では聞き取れない大きな音を聞いたという事を示していた

その兎は…西南西の方角をじっと見つめていた

「向こうで…何か起きたのか!?」

…きっと鈴菜さんは向こうの人が無事なのかを心配していると思う
そしてそこへ向かいたいって思っていると思う…
事実、私と向こうの方を鈴菜さんは交互に見ている…きっと考えてくれているんだと思う、私の事を…

私は…どういえばいいんだろう…
実際、もし女王感染者を巡って戦いが起きていたら…それに巻き込まれて死んじゃったら…!!
足が震えてる…やっぱり怖いんだ私…
素直に怖いって言ったら…一緒に学校に行ってくれると思う…そうすればすぐに争いに巻き込まれる心配はなくなるよね…
ならそれで問題は








でもそれで本当に良いの?





もしかしたら…その場所で苦しんでいる人がいたら…どうするの?





今の私より怖い思いしている人がいるかもしれないのに





逃げていいの?






でもやっぱり怖いよ…





本当に…どうしよう





私の中で善意と恐怖がせめぎ合っていて、おかしくなりそうになっていた時だった






『何でそんなに皆の事考えて行動できるの?』

千歩果ちゃんが学生アイドルをするって言った時に思わず質問してしまった時の事を思い出したのは

『…皆の笑顔が大好きだから』

シンプルな理由だった…でもそんなシンプルな理由でも行動できるって本当に凄いと思う
続けてちあかちゃんはこう言った

『私、好きになってくれた人と一緒に何かをしたり、困っているのを助けたりすると、『ありがとう』って言ってくれて…笑ってくれるのを見ていると…私、本当に嬉しいんだ…家族がいない寂しい気持ちも埋めてくれて…そんな皆の事が、そんな皆が生きていて家族が眠っている村が大好き!!だからそんな村の為に…多くの人達が笑顔になる為なら、私は何でもやってみせる!!』

…笑顔でそう言った後、自分の歌で笑顔になってくれるのも嬉しいからって言ってた。

本当に彼女は…私にとって…いや、多くの人達にとってはヒーローだったと思う
そんなちあかちゃんだったら…きっと…!!






「…行きましょう、鈴菜さん」
「良いのか!?」

鈴菜さんも驚いてた…さっきまで怖がっていたから仕方ないかも

「大丈夫です、私も多くの人達に何かが出来るかもしれないから…怖いけど…逃げたくないです」

身体の震えは止まらない、だが確かに前に進む覚悟は出来たのだ

「…そうか、なら早めにむk」
「それはダメです、鈴菜さんさっきから長い間走りっぱなしですよね?」
「な、何故分かったのだ!?」
「貴女汗だくですよ?気づかなかったんですか?」

ふと彼女は頭を触ってみたが…その通り、汗だくだった

彼女はまず多くの人に会ってから休憩したいと思ったのだ、彼女には銃以外の力がない、故に頼れる人に会ってから休憩しようと思い、ずっと走りっぱなしだったのだ

「だから、歩いてそこへ向かいませんか?体力がない状態でそこへ向かっても何もできないのは意味がないと思います」
「…そうだな、私は焦りすぎたかもしれない」

彼女は鍵の形にした水も飲むことで水分補給をした後…二人で兎が向いている方へゆっくり歩き始めた。…鍵にした水もペットボトルに戻す事は可能(実際に公民館で試した時もその鍵はペットボトルに戻している)だが汗をかなりかいているのならば水分の取らなすぎも危険だと考えたのだ。正直鈴菜自身も20mlじゃ水分摂取をしたというには少ないと思うが…異能の為には使用する量を考えると節約しないといけないと考えた



「うさぎ」
「?」
「これから…よろしくな」
「…はいっ!!」

こうして二人は兎が向いている方へ歩き始めた

「…あ、後…最初はすまなかったな、目の前で硬直してしまったのを見て…貴女を困惑させてしまった」
「もう大丈夫ですよ、その時の事も、今は普通に話せてますし、それに、貴女のおかげでもあるんですよ?…私もあなたと同じように多くの人を助けたいと思えたのは」

岩水鈴菜さん…この人と話してみてもう一つ分かった事、それは話を切り出すのが苦手だけど普通に話す事は
出来るし、頭も良いし、長い間走り続けれるくらい運動神経が良いそうだし、何より頼もしいしカッコいい!!…戦いに使えそうな力はないって言ってたけどそういう力を持っている人と仲介するのは…私が頑張るよ



…お父さん、お母さん、そしてお姉ちゃん、待ってて、もしゾンビになっていたとしても




私…だけじゃなくて、この村の人達や岩水さんみたいな良い人達と一緒に助けてみせるから




…出来るよね?きっと、貴女が大好きだったこの村の人達が力を合わせれば…





岩水さんから聞いたよ、今日…恐らく地震で中止になるだろうけどライブがあったから外の学校にいる…だから貴女はこの異常事態には巻き込まれていないって

貴女は今私達の事凄く心配していると思うけど





大丈夫、私達の村は負けないって信じてて








ちあかちゃん









(…うさぎ、同年齢と年下に敬語を使うような人じゃないと聞いていたが…貴女、私の年齢、勘違いしているな?)

まぁ仕方がないだろう、背の高さや喋り方や風格が大人とほとんど変わりないというのは自覚している、まさか自分より年下であると思わないだろう

鈴菜はうさぎについて…実は千歩果から話を聞いていたのだ、だから最初から信用していたし、嫌われたくはなかったのだ

その時の声はとても大きかったのを覚えている、今思うと彼女は友達や大切な人の事を話している時の笑顔は1番可愛らしかったと思った

この事を何故持ち出さなかったのか?それはもし持ち出すと千歩果に関係する会話ばかりになってこの事態についての話が出来なくなる可能性を考えたのだ。(でも年齢については後で誤解を解いておくべきだな)

更に、千歩果の事はかなり親しいと分かっている人以外では話題に出さないとも決めている

千歩果は多くの人達と仲が良かったとも言っていた、流石に円華という親友よりは少なかったらしいが、それでも多かったらしい、が、私はそれが誰なのかは把握していない、同級生ならあり得るかもしれないが、それでも不透明だ、もしかしたら嫌いだと思っていた人もいるかもしれない

…私は正直いないと思う、だが私はこう考えている

太陽は多くの人を惹きつける、だが時にはその眩しさは暗闇を好む人を遠ざける

という事を、だからもしかしたら悪い人を刺激しかねない、もしどうしても話題を出すとしたら信用できると思った人の前だけにしておこう

…それに、もし彼女の親友が正気だとしてもこのVHでは錯乱している、もしくは性格が変わっている可能性もあるのではと、うさぎがかなり脅えていたのを見て考える事が出来た。用心して接触するべきかもしれないな

…話を戻すが、このうさぎという少女は本当に良い人だ
最初に会えた…正確に言うと接触できた人が彼女で良かった
彼女は絶対に守りたい、千歩果も心配しているはずだからだ

そして…このVHが収まったら…彼女とは色々な話をしたい、勿論、千歩果やその友達も一緒に

そして彼女達の日常を壊したこの地震とVHは絶対に許さないと…改めて決意を決めた


【B-5/森前/1日目・黎明】


[状態]:健康
[道具]:ヘルメット、御守
[方針]
基本.家族と合流したい&少しでも多くの人を助けたい

⒈兎がいる方向へ向かう
⒉その後避難所(学校)に向かいたい
⒊出来るなら多くの人達を助けたい
⒋鈴菜さんともう少し会話しておきたい
⒌私も自衛の為の武器欲しい…やっぱり猟師小屋いってから音がする方へ向かった方が良かったかも?


【岩水鈴菜】
[状態]:健康&走り続けていた為に疲れている(ゆっくり歩いていれば回復します、恐らく早朝には疲れが取れています)
[道具]:リュックサック、キャンプ用具(テントやライターなど)、傘、寝間着×2、制服、普段着×2、ロシア製のマカノフ、インスタント高山ラーメン、のりしおポテトチップス、ポテトサラダ、焼きうどん、冷凍西浦みかん×3、更にビックマック、AQUAの水500l×2、木製の子供用椅子
[方針]
基本.この地震が起きた原因を調べる

⒈兎が向いている方向へ向かう
⒉次に学校に向かう
⒊次に 剛一郎が経営している寿司屋へ向かって彼の情報を集める。
4.ゾンビは家に閉じ込めて対処する。
5.剛一郎の危険性を多くの人に伝えながら、説得できる人と異能が強い信じられる人を探す
6.千歩果の知り合いがいたら積極的に接触したい、まず一人会えて良かった。
7.残り時間が少なくなってしまい、どうしようもない時は危険人物→善性殺戮者→自分の順番で死んでいくしかない、だが女王ウイルスを命に影響なく無力化する方も諦めず探したい

※閉じ師の技能が使えますが、この状況ではほとんど意味がありません。この立場は隠していくつもりです
1回異能を使うと20ml水を消費します。現在一本目の水の量は440mlです



039.対特殊部隊撃退作戦「CODE:Skadhi」 投下順で読む 041.JUST THE WAY I AM
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滅びゆく村…それでも希望を諦めない 岩水 鈴菜 可能性の獣たち
Village Queen 犬山 うさぎ

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最終更新:2023年01月16日 03:54