神銀の剣

極限まで純度を高めた銀を限界まで聖別し、星の魔力を高圧で結合させた上であらゆる手段を用いて聖化させた銀の剣。
そのやりすぎた強化の結果、物質的に不純であるものには持てなくなってしまい、地下奥深くの遺跡内に製作された時のまま安置されている。

武器としての性能は凡であるが、一度抜くと周囲の「魔」に属するものへ強大な圧力となって襲い掛かる最上級の退魔の剣。
到底人の持てる代物ではなく、人目にもつかぬまま幾百幾千の月日を太陽の光を浴び続け魔力を溜め込み続けて来たが……?

尚、肉体を持つものであれば、近くにあるだけで拒絶されるような圧力に苛まれる(これだけであれば弱体効果は発生しない)

■固有術技
  • リヒト・クライス(パッシブスキル)
 剣が場にあるだけで発生。
 周囲の魔に属する者、不浄の者に圧力を加えその動きを縛る。その効果は対象が強力であるほど高くなっていく。

  • ゼーレ・リヒト(パッシブスキル)
 振るった際に発生する音が、周囲の穢れ(後付で付加された余分なもの)を打ち消す効果を発揮する。
 補助術式などは双方の込められた魔力の量で負けていた場合、打ち消されることになる。

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最終更新:2014年10月17日 00:55