現黒竜帝
厳格で口数の少ない老帝。老ラ◯ウを想像してもらえれば早い。
己の野望、目的のために世界全てに対して侵略戦争を始めた男。
自分や他者に厳しく、目的達成のためならあらゆる手段、努力を惜しまない。
威圧感に溢れ老いてなお堂々として質実剛健な男であった。
正室である妻を心から愛していたとされ、側室は彼女の死後に取り始めた。
側室に対しては『目的達成のための子を産ませる道具』程度にしか思っていない。
そして現在、齢68でかつての威容が見る影もないほど耄碌し、常に疑心暗鬼に何かに怯え、死を何よりも恐怖し不老不死を求めている。
数年前から急激にこのような状態になり始めたので『誰かに毒を盛られたか質の悪い呪いでもかけられたのでは』と言われている。
最終更新:2014年02月15日 07:16