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影法師

古くからオウカバクフに潜む魔族のくノ一集団にして、女性だけの部族。
血盟時代より以前に偶発的に魔界から人間界に辿り着き、オウカバクフのどこかに隠れ里を作って暮らしている。
元々は一族固有の能力で潜みつつ、狩猟と農耕で生計を立てつつ自由に暮らしていたが、ある人物が長との一騎打ちに勝ち、以降は一族全員でその人物の傘下に入り、隠密としてあらゆる任務を請け負う亊となった。

その名の通りこの一族は影と深い関わりを持って生きており、一族の全てが『影忍法』と呼ばれる能力を持っている。
その能力を活用した隠密行動を得意としており、影から影を渡り、影から現れて獲物を仕留め、影に消えるその様は忍者の理想像と言われている程。一説では彼女らこそが忍者、しいてはくノ一の元祖ではないか?と主張する歴史学者もいるとか。

全員が褐色肌の美女のみで構成された部族であり、そう言う宿命を背負わされてるかのように何故か女しか生まれないと言う特徴を持っている。それゆえ繁殖の際は下町でボーイハントしたり、強行して攫ったりして男を隠れ里に連れ去り、強制的に種付けさせている。
ちなみに彼女らは皆漆黒のボディスーツのような服を身に着けているが、この服はなんと彼女らの影から作り出されたモノである。つまり、服自体の見た目の露出度はどうあれ彼女らは皆全裸で過ごしていると言うコトになるのだ。

現在は一族の統率者が生死不明となったコトで内部分裂が起き、統率者の意を汲んでこれからも正義の為に生き続けるコトを主張する『テンガン派』と統率者が居なくなったならば昔のように自由に暮らすべきと主張する『オダマキ派』に別れている。

影忍法

この一族の名の由来にもなった固有の特殊能力。
『忍法』と言う名が付いているが、その正体ならびに起源は闇属性の第五位階魔法の『影を操る魔法』で、一族の初代長が独自の研究と鍛錬を積み重ねたコトで極限まで扱いやすいモノに改良された能力である。
個体差はあるが、基本的には影の中に潜み、自身の身体と接触した影を実体化させ粘土のように形を操る。
+ 影忍法一覧
  • 【土影】(つちかげ)
影の中に潜り込む基本技。どれだけ硬い地面であろうと影が掛かってさえ居れば中に入り込むコトができる。
影の中は暗黒の異空間となっているが、上空には影の外の様子が写り込んでいるため場所の把握は可能。
一度入れば術者が攻撃を受けるコトはなくなるが、何らかの手段(光を当てる、影が掛かってる地面を崩す等)で入っている影を消されると、弾き出されてしまうと言う弱点がある。
なお、この術で自分の影に入った場合と他者(別の物体)の影に入った場合とでは性能が異なり、前者の場合は影そのものとなって自在に移動し、後者の場合はその影の元となった物体が動くコトで自動的に追従して動く。
  • 【煉影】(ねりかげ)
影に実体をもたせ、粘土のように自在に形を変える基本技。大きさも硬度も自在に変えるコトができ、影からスパイクや刃を生やして攻撃したり、人型を作り出して囮にしたりなど、どんな手段にも使える汎用性の高い技。
また、粘土のように千切って、切り離したソレを手裏剣の形に変えて投げるコトもできるが、元が実体の無い影ゆえに術者の手元から離れてしばらくしたら消えると言う特性がある。
なお、彼女らのボディスーツ状の服は、この術によって作り出している。

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最終更新:2014年02月18日 18:52