多いのでページをわけました
()で括ってあり文頭に矢印のあるものはその文に対してあったレスです
- 後日談あれこれ
- 一つの解を無茶苦茶な式で登場人物に説明口調で喋らせるという手法を用いたため、
単なる描写不足に過ぎなかったことが発覚したから不満が爆発
ぼかすのならぼかすでいいが、明確にするなら描写力上げて説得力を持たせて欲しい
- 本編のアイギスも口だけだったけど、後日談アイギスの「今度こそ絆を守る」発言もどうも口だけに聞こえる
それこそ「今日宿題できなかったな~。よし、明日こそやろう」っていうのと同じノリに聞こえるんだ
- 最低限、過去に戻る事はすべきだった
それで結果が「やはり過去は変えられませんでした」なら別にいい。
後日談のSEESの連中は、主人公を助けようとする以前にもう
主人公を見捨てる口実を探すのに必死になってるように見えて仕方なかった
- 「過去へ行く事を否定」するやつ等は揃いも揃ってニュクス直前にしか行きたがらない事に違和感
物事には原因と結果がある訳で、今回のに限れば原因ははっきりしてるのに
- できるかできねーか、やってみなきゃわからねーだろ!
みたいな奴が一人もいないのはどうかと思った
(→一応ゆかりがそうだったが橋野に踊らされ結果的には説明役に降格、救いようが無い)
- 邪推かもしれないが順平の「お前のせいみたいなモンじゃねえか!!」
ってセリフ実は仲間全員思ってるんじゃないか?
これなら後日談のスルーも納得できる。
キタローのせいっつーかロボのせいなんだけどな
- あの結末や描写でも「納得」、「まぁ、ありかな」と思えた人もそれなりに居ただろうが
P3のストーリーをを分類上「ハッピーエンド」として捉えられた人は一体どれ程居ただろうかねぇ?
- 本編 → 学園青春群像劇
後日談 → 夢破れた30代サラリーマン
本編 → オバケのQ太郎本編
後日談 → 劇画オバQ
- 可能な限り過去に戻って残りの満月のシャドウを全て捕獲、あるいはかつてのデスのようにSEESメンバー内にアイギスが封印、その後既に影人間化した人を元に戻す手段を桐条グループが責任を持って研究するなど(四谷さいだぁで復帰したケースがあるんだから不可能とは言わせない)、倒す以外の手段を試してみる価値は十分にあったはず。誰でも思いつくような回避手段はせめて「それはこれこれこういうわけで不可能である」と誰かに言わせてくれ。どちらにしろ、「無理かもしれないけどやるだけやってみる」というのが物語の登場人物だとは思うが。
- 無印からあった矛盾を取り繕おうとしたらもっと矛盾が大きくなったって感じ
ばっちゃの言う通り嘘を嘘で塗り固めようとするともっと大きな嘘が必要ってホントだった
- 要はニュクスとエレボスはどうにもならないから、キタロー人柱よろしく。
一応意識改革とかはがんばってみるけど、無理だったらごめん。
取りあえずめでたしってことで。
どうにも出来ない存在やメカニズムがシナリオの根幹に座ってるわけね。
その上でコミュや絆とかを持ち込む神経に脱帽。
(→どうにも出来そうに無い存在を、倒すのがゲームじゃ無いのか。
リアル性をうたってるゲームで碌なのが無いな。)
- 心理学の基礎知識がある人には割と理解しやすい内容なんだけど、それを噛み砕いて伝えることに失敗したのかな。
キタローの最後、自分で選択できなくて受け入れがたい、
というのは「突然ふりかかる死」そのものの現象でもあるから、
ユーザーが受け入れられなくて苦しめば苦しむほど、
実は橋野の思惑通りなんだと思う。
(→問題は、その死はキタローが自分で選んだものだってことだな。マイキャラに勝手に死なれて、死の疑似体験とか言われても・・・・ねえ?
突然降りかかる死の疑似体験なら、それこそ
車に轢かれるとか、階段から落ちるとか、ケンシロウに出くわすとか
いろいろあったと思うんだ。)
- 無印で「伝えたかった事とユーザの受取り方にズレがあった」事を認識した時に
「じゃあ折角追加エピソード入れるんなら生き永らえた幸福感を望むユーザの声にもifとして応えてあげよう」
とならずに
「じゃあもう一度自分達が伝えたかった幸福な死亡エンドを補強しよう」
となったんだろうな。
プラスαの焼き直し版で、そこまで自分がぶち上げたテーマを固持しますかって言う気分ではある。
- いっそあんな後日談じゃなく
ストーリー一切無視の
Ex.ダンジョンみたいなものを用意してくれたほうが
どれほどよかったか。
- ED見た
一つだけ言わせてくれ
ふざけんな
最終更新:2007年07月07日 13:01