カイトシールド
カイト、つまり「凧」の形状をした盾。腕に強く結びつけて使う。このため、たとえ脱力しても取り落とすということがなく、大ぶりな盾であっても安定して扱うことができる。
カッツバルゲル
「喧嘩剣」を意味するといわれる片手用の直刀。どちらかといえば刺突する用途に向いており、名前通り踏み込んでの近距離勝負に持ち込むのが良作だろう。
カットラス
騎士の決戦で多く用いられた厚刃の直剣。乱戦を想定してやや短めにしつらえてあるが、そのために攻防両面に使用可能となっている。
狩人の弓
一人前と認められた狩人に与えられる弓。狩りの最中、与えられた材料だけで弓を造ることもあるため、獲物の身体から取った骨や革などの素材を主としている。
ガルガンチュア
尋常ではない分厚さの刃を持つ両手剣。剣というより鋼鉄の板と称した方が良いほどである。多大な重量により圧し斬ることで敵に致命傷を与える。
クリス
魔力、あるいは呪術的な力を持つといわれる短剣。刃には鋳造時に焼き付けられた紋様が浮かんでいる。身につけたまま日々を送ることで霊的な力が高まるという。
クリスタルワンド
魔力の増幅器としてクリスタルがはめ込まれた真鍮製のワンド。冷たい地の底で生成された結晶は氷の魔素を導きやすく、氷を操る魔術を使う魔術師達に好まれる。
クリスマスアーク
幸せを運ぶ弓。当たったらラッキー、かも。メリークリスマス！
軍神の斧
東方の将が、戦争で指揮を執る際に使用したという斧。武器としての性能もさることながら、この斧を手にした騎士が前線に立てば、周囲の者を勇気づけるだろう。
獣狩りの槍
棒の先端に刃をくくりつけただけの原始的な造りの槍。狩りをするためにはもってこいだろうが、本格的な対人戦闘においては心許ないものがある。
ケライノーの杖
ハーピー「ケライノー」は嵐を起こす者と言われ、その名の通り、この杖には強力な風を起こす術と、嵐が象徴する「力」そのものが封じられている。
業魔の杖
ある男が、神罰に苦しむ悪魔から受け取ったと伝わる杖。男は黄昏と暗闇に沈んだ禁断の力を得た代わりに命を奪われた。悪魔は満足したらしく、すでに呪いは解けているようだ。
剛鉄剣
特殊な製法で軽量化された剣。東方の刀匠集団が編み出した、軽くて丈夫な鋼で作られている。にもかかわらず、この剣の重量は尋常ではない。
コートエッジ
異世界で見つかった未知なる大剣。刀身がフォトンと呼ばれるエネルギーで覆われており洗練されたフォルムに加え、強大な力を秘めている。
コートエッジD
異世界で見つかった未知なる大剣。刀身がフォトンと呼ばれるエネルギーで覆われており洗練されたフォルムに加え、禍々しい気を放っている。
コンポジットボウ
異なる素材を貼り合わせて造られた合成弓。しなりの良さは抜群で、かなりの有効射程を誇るが、弓を引き絞るために必要な筋力も相当なものになるだろう。
