- ジーク・ヴァールハイト【じーく・う゛ぁーるはいと】――――「覚悟とは、夢を見ないことである――――」「業とは、許さぬほど許されないことである――――」
分類:言実能力者/流体能力者
象徴:覚悟/業
代償:精神損失系「喜・楽・愛・幸」/肉体損失系「左腕の筋力」
固有能力名:「招く者(レギオン)」/「聖咎の剣(インドルガンツィア)」
能力内容:幻想系「・――死者は招かれる」/幻想系「魂の保存」
能力ランク:???級(?ランク)(魂魄励起“
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アウシュビッツ・キンダー(以下AK)。その最初の成功例。AKのみで構成された特殊部隊「シュワルツ・リッター」隊長。階級は特務大尉。
AKとしての力は日本で言う「多重能力」、「概念能力」、「冒涜生誕」、「鮮血呪詛」のレアタレントの人為的発現(最初期は到底現実的とはいえない強化水準に達するまで実験が繰り返された)。
アウシュビッツ研究所、即ち旧ドイツに何もかもを奪われた被害者だが、ドラクロワ、シーラとともに抱いた「少しだけ優しい世界」の理想を叶えるため、怨敵ドイツのために戦う。
大戦中、ゲハイムニス機関の理念に心情的には賛同しつつも、四面楚歌の現状では「夢見がちだといわざるを得ない」な、と判断していた。
必ず理想を叶えるためにいかなる希望も信じず、最悪を歩きぬく覚悟を持つがゆえに、ゲハイムニス機関と対立した。大戦中、石馬師団を敗走させ、住井勝を討ち取るほどの男だったが……?
ゲハイムニス機関による独裁者打倒の成功。それこそが、彼に齎された結末を何より雄弁に語る。
元ネタ カオスレギオン
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ヴィクトール・ドラクロワ(う゛ぃくとーる・どらくろわ)
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シーラ・リヴィエール(しーら・りう゛ぃえーる)
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ノヴィア・エルダーシャ(のう゛ぃあ・えるだーしゃ)
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レギオン(れぎおん)
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インドルガンツィア(いんどるがんつぃあ)
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アウシュヴィッツ・キンダー(あうしゅう゛ぃっつ・きんだー)
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シュワルツ・リッター(しゅわるつ・りったー)
⇒佐倉翔也(さくら・しょうや)
⇒水原知良(みずはら・ともよし)
- シーラ・リヴィエール【しーら・りう゛ぃえーる】――――「生命とは、再び立ち上がる力である――――」
分類:紋章能力者/???
象徴:生命/???
代償:精神消耗系「命」/???
固有能力名:癒す者(リヴィエール)/???
能力内容:幻想系の“超再生”/???
能力ランク:???級(?ランク)(魂魄励起“
link_anchor plugin error : 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。”により一時的に???級)
ジークより一世代下のAK(以下「第二世代AK」)。
第二世代AKとしての力は日本で言う「多重能力」レアタレントの人為的発現(第一世代AKの成功例がわずかにジーク一人ということから、研究所の予算問題等の政治的背景が絡んだため、第二世代AKはとにかくなんらかの強化が成功すれば良しとされた)。
それまでジークは一人で最前線を転戦していたが、第二世代AKがドラクロワの口利きで直属の部下となり、それがシュワルツ・リッターの前身となる。が、苛烈さを増す戦線の中、第二世代AKも、ある戦いの後シーラが最後の生き残りとなる。以後は前線に出ることはなくなったものの、ドラクロワの補佐および傷病兵の治療に尽力した。
元ネタ カオスレギオン
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ジーク・ヴァールハイト(じーく・ヴぁーるはいと)
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癒す者(りう゛ぃえーる)
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ヴィクトワール・ドラクロワ(う゛ぃくとわーる・どらくろわ)
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アウシュヴィッツ・キンダー(あうしゅう゛ぃっつ・きんだー)
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シュワルツ・リッター(しゅわるつ・りったー)
幾島虎一の式神。姿はジャンガリアンハムスター
“遮断”の現象操作。
ほぼ全ての現象を遮断する能力。
“隠れる”の幻想を持つ小動物系の式神。
幾島虎一のレアタレント遠隔操作と複数個体による上限六体という、もう情報収集のために存在するような式神かつ、能力。
その姿は某アニメの影響で地位が向上したネズミ・・・もといハムスターであるが、質量・体積の制御により人が乗れるほどデカイ。
もはや前衛芸術の勢いでシュール。アホっていうかアウト。
決して共鳴同化をしてはいけない。すると皆が色んな意味で不幸になる。
名前の由来は「トムとジェリー」のジェリーから。
何故がグレイのことは様付け。
発案者曰く「覗きに便利な能力のつもりだった」
⇒幾島虎一(いくしま・こいち)
⇒共鳴同化(シンクロナイズド)
- 死隠字伏流・隠行忍術【しがくしあざふせりゅう・おんぎょうにんじゅつ】
永全不動の一つ。掲げる理論は“不解の魔力”
そもそも、敵だと悟られなければ誰もが“敵ではない”。如何なる膂力も速度も技巧も、使わない限りないも同然。
最初から暗殺が前提の、そんな地獄の論理。
泉田をして「世界広しと言えど、永全不動を暗殺できるかと問われて、躊躇いなく是と頷けるのはこの連中ぐらいでしょう。
殺されて初めて、そこに彼らが居たことを知る。影の中の影」と言わしめる。
⇒永全不動(えいぜんふどう)
神術兵装の触媒等が、術士の命を受けて内包された力を放出させながら壊れる事。
Fateの“壊れた幻想”のようなものか。
⇒
神術兵装(しんじゅつへいそう)
分類:心器能力者
固有能力名:ストレイト・ヴィジブル
能力内容:“隠す”心器の物質創造
能力ランク:銃器級(B-ランク)(魂魄励起“全ては我が主のままに”により一時的に兵器級(A-ランク))
牧内家――牧内渚に仕える初老の執事。
全て自然体でこなし、かつ目立たないという執事の鑑。
主のためなら死を省みない忠義の士。
位階は低く、老齢であるが第二次世界大戦の経験という豊富な実戦経験で補う。
かつては失語症にかかっていたため常に激戦地を渡っており、その時に桜花楓院流の使い手と共闘していた。
レアタレント『遠隔操作』を有する。
元ネタ:不明
⇒ストレイト・ヴィジブル
⇒牧内渚(まきうち・なぎさ)
⇒第二次世界大戦
⇒遠隔操作(りもーとこんとろーる)
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全ては我が主のままに《マスターガード》
日本における魂の力―――“魄啓”の分類における、三つのうちの一つ。
魄啓を擬似生命体、“式神”として具現化する能力、または擬似生命体そのもの。
基本的には“現象”を操作する。
能力の起動には、約50%の魄啓を使用する。
分類:心器能力者
固有能力名:選ばれし料理人の魂(クッキングマスター)
能力内容:“温度”現象の特殊心器
能力ランク:銃器級(Bランク)(魂魄励起“???”により一時的に兵器級(Aランク))
水羽大学付属高等部に通う学生。
『現象能力』、『複数固体』、『遠隔操作』の三つのレアタレントを保有する非戦闘系能力者。
例え水学のイベントで、心器を用いた乱戦で驚異的な戦闘力を見せ付けても、非戦闘系能力者。
日常でも偶に、おたまを振るって戦闘系能力者をボコボコにしていても、やっぱり非戦闘系能力者である。
元ネタ SHUFFLE!
⇒リバースパラドックス
⇒選ばれし料理人の魂(くっきんぐますたー)
高田永三の心器。形状:B5サイズの手帳
“再現”概念心器の物質創造。
現場の状況を詳しく書き込むことで心器に触れた相手にその場に居るかのような映像を見せる能力。
条件発動型の能力で記録する為にいくつかの条件をクリアする必要がある。
1:その現場(もしくは人)を術者はじかに見ていなければいけない。
2:書き込む記録は出来る限り事細かに、情報の重複を避ける。
3:現場の規模やモノ、人物によって使用するページ数が違い記録しておけるのは心器の最大ページ数の情報まで。
⇒高田永三(たかだ・ながみ)
高町恭也のツッコミ技。中指を食道に押し込む感じがとても痛い、らしい。
一般的にはツッコミに使われることの無い技。
「まあ落ち着け」
「へぶらばっ!?」
御神美由希が、御神流と自身の能力を組み合わせて作り上げた戦技。
⇒統和機構
- 靜峯麒麟【しずみね・きりん】―――斬滅の道を行く剣鬼
分類:心器能力者/“経津主神”の偶像崇拝系神術士(レアタレント国神共立により国・神術両方使用可能)
固有能力名:韴霊/剣源
能力内容:“消す”心器の物質創造
能力ランク:兵器級或いは大達人(A+ランク)(魂魄励起“布都御魂”、或いは降魔合神“経津主神”により一時的に神話級或いは免責達人(S+ランク))
朝廷御領衛の雑用係。基本的には資料室で古い資料の電子情報化を行っている。
任務中の判断ミスにより大損害を被ったことから自主的に辞職。その対価を払いながら今も雑用係をしている。
実家は香取神宮の宮司家。一門にのみ伝承される神祇御留流という流派の皆伝。
両親は既に他界。上の姉二人も他界し、自分も当主の資格を失ったため現在は弟が跡継ぎになっている。
十五歳の時に十六夜美鈴に完敗し、逆心者集団“鶺鴒”へ入った。現在は鶺鴒そのものが開店休業なのでメンバーとは時々会うだけで。
だが、メンバーとは一つだけで絶対遵守の契約を交わしている。
普通ならば自傷才能により発動直後に死亡したはずが、とある認識により一応克服。
しかし、現在でも少しずつ蝕まれつつあるため遠くない将来、自滅する。
視界はモノクロ。味覚は消滅。怒りの感情の欠落、生殖能力の欠如など。
今も愛するのは姉の枢だけで、近親相姦全開野郎である。
元ネタ:オリジナル
⇒韴霊(ふつのみたま)
⇒経津主神(ふつぬしのかみ)
⇒布都御魂(ふつのみたま)
⇒神祇御留流(じんぎおとめりゅう)
⇒剣源(けんげん)
⇒鶺鴒(せきれい)
⇒叢雲静梨(むらくも・しずり)
⇒柳秋光(やなぎ・あきみつ)
川澄舞の扱う、運動を制御できることが全ての前提として組みげられた戦技。
⇒川澄舞(かわすみ・まい)
⇒テスタメント
「死徒」とはPCゲーム『月姫』に登場する架空の存在で、吸血鬼の一種である。
基本的には、人間が真祖または他の死徒に吸血されてなる後天的な存在。
地球(星)が直接産み出した先天的な真祖に対置される。
真祖が、その宿痾である吸血衝動を、自身の能力を用いても抑制する事が困難な事態に陥った場合、緊急避難的に頼った人間。
本来、血を吸った者と吸われた者は主従の関係になる。
しかし、長い年月を経て、これらの人間は自らの能力を強化して、主たる真祖から自立するようになった。
この最初期の死徒(またはそれに近い者)は「死徒二十七祖」と呼ばれることになる。
詳細はGoogleなどで検索推奨。ここでは、位番と字、そして名称のみとする。
なお、彼らの位番は序列ではない。
1.「霊長の殺人者」 プライミッツ・マーダー
「霊長に対する絶対殺害権利」を有するために最強の一つに数えられる。「この世全ての悪」が言う所の「犬」。
2.「闇色の六王権」 The dark six
最初のシステム。未だ完成に到らず。詳細不明。
3.「アルティメットワン」 朱い月のブリュンスタッド
「魔王」と化したアルクェイド。月の王様。男性らしい。
4.「宝石翁」 キシュア・ゼルレッチ・シュバインオーグ
「気に入らない」の理由だけで「朱い月」に喧嘩を売って勝ったハッスル爺。
5.「水晶渓谷」 O.R.T(オルト)
地球外生命体。討伐に来た前第五位を喰った。詳細はORTの項へ。「この世全ての悪」が言う所の「蜘蛛」。
6.「黒騎士」 リィゾ=バール・シュトラウト
第1位、第8位とともにアルトルージュに付き従う。魔剣ニアダークを持つ。
7.「腑海林」 アインナッシュ
「思考林」「シュバルツバルトの悪魔」とも。意志もつ吸血植物の森林。
8.「白騎士」 フィナ=ヴラド・スヴェルテン
ホモでショタでロリ、救いようがない。海賊船団の固有結界「パレード」のキャプテン。
9.「黒の姫君」 アルトルージュ・ブリュンスタッド
アルクェイドの姉。仲は良くないとか。どこぞの魔法少女らしく2段階変身するらしい。
10.「混沌」 ネロ・カオス
666匹の顎々動物ランド。「月姫」本編で遠野志貴により殺害され、空席
11.「街食うモノ」 スタンローブ・カルハイン
既に肉体は滅ぼされているが、思念のみが存在。消え去るまでに結構時間が掛かるらしい。すさまじくはた迷惑。
12.教会によって殲滅され、空席
13.「タタリ」 ワラキアの夜(ズェピア・エルトナム・オベローン)
噂を曲解し、必ず「その土地にいる全ての人類を殺害する」ことで実現させる。遠野志貴により殺害され、空席
14.「魔城」 ヴァン=フェム(ヴァンデルシュターム)
最も人間に関わっている祖。魔城とよばれる巨大なゴーレムを複数個所有する
15.「芸術家」 リタ・ロズィーアン
芸術家を自称する自堕落な祖。第21位とは殺しあうほど仲が良いらしい。
16.「黒翼公」 グランスルグ・ブラックモア
全長が数キロにもわたる巨大な鴉の姿をとることもある。あまりにもはた迷惑なため教会によって封印中。
17.「白翼公」 トラフィム・オーテンロッゼ
死徒の王と呼ばれる祖。第9位との仲は最悪。特別な能力は要らず、純粋に吸血種として優れていれば良いという考えの持ち主。
18.「復讐騎」 エンハウンス
人間と吸血種のハーフ。死徒でありながら死徒を狩る存在。前18位を殺害し二十七祖に。
19.教会によって殲滅され、空席
20.「王冠」 メレム・ソロモン
永遠のピーターパン。何故か教会の埋葬機関に所属する二十七祖。とある事情により失われた四肢を魔獣で補っている
21.「ウォーターボトル」 スミレ
空想具現化を水中だけとはいえ使用できる。流水を克服したは良いが、水から出られなくなった。酔いどれ水魔。
22.教会によって殲滅され、空席
23.教会によって殲滅され、空席
24.「胃界教典」 エル・ナハト
教会によって封印中、彼の胃から「胃界教典」という概念武装が作られた。
25.教会によって殲滅され、空席
26.教会によって殲滅され、空席
27.「千年錠」 コーバック・アルカトラス
聖典「トライテン」を護るために脱出不可能な迷路を作ったが自分も出られなくなった。ギャグ担当らしい。
ex.「アカシャの蛇」 ミハイル・ロア・バルダムヨォン
ex.「枯渇庭園」 弓塚さつき
ex.「タタリ」 吸血鬼シオン
ex.「真夏の雪原」 白レン
分類:偽身能力者
固有能力名:ゴッドスピード
能力内容:“運転”の概念操作
能力ランク:銃器級(Bランク)(魂魄励起“
至上最速理論《ヒロイック・ドライバーズハイ》”により一時的に兵器級(Aランク))
運び屋を生業とする人物。
逆立てられた茶色の髪に派手な格好と中々の長身の持ち主。
友人のせいで妖しい世界がちょっと嫌い。
ノーマルかと思いきや流れ行く景色を好み、停滞を嫌う。一種のスピード狂。というか、どんな乗り物でもアクセルは常にベタ踏み。
スピード勝負を挑まれると人格が豹変し、魂魄励起を使ってまで相手をぶっちぎろうとする危ない奴に変貌してしまう。
人の車だろうと微塵も気にせず、同乗者は魂が抜けそうになる恐怖を味わう。南無。
元ネタ:不明
⇒ゴッドスピード
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至上最速理論《ヒロイック・ドライバーズハイ》
⇒梶原樹(かじわら・いつき)
⇒佐倉翔也(さくら・しょうや)
⇒ヴァラキアカ(う゛ぁらきあか)
最終更新:2008年12月21日 04:55