御神美沙斗の式神。姿は八咫鴉の姿と人間の姿の二種類を所持している
吸収現象を操る。
能力は吸収したものの利用及び魄啓力への転換
例えば炎を操る能力者が居たとして、その炎を吸収し自身の魄啓力へ転換したり、そのまま炎として利用したり出来るらしい
人と同じ姿を取れるがこれはレアタレントなどによるものではなく、何かしら特殊な事情が関わってくるらしい
ちなみに御神美沙斗の分類が便宜上式神能力なのは式神の特殊性からではなく、彼女自身の特殊性によるもの
⇒御神美沙斗(みかみ・みさと)
分類:心器能力者
固有能力名:月華
能力内容:“冷やす”心器の物質創造
能力ランク:兵器級(A-ランク)(魂魄励起“???”により一時的に神話級(S-ランク))
永全不動八門が亡派、御神一族の分家、絶える寸前だった御影家の次女。
突出した人間が生まれにくかった御影家どころか、御神一族でも有数の才能を持って生まれ、
同クラスの才能を持った姉と“最後の二華”と揶揄されていた。
“秘匿懸案28号”の知られざる生き残り。
はっちゃける姉のストッパー。でも時々抑制役から悪化役に回ることもある。
凍る寸前まで冷やされた水と、大気中の水分で作った氷の塊はツッコミの道具です。
元ネタ 拙作二次作品
⇒リバース・パラドックス
⇒月華(げっか)
分類:???
固有能力名:???
能力内容:???
能力ランク:兵器級(Aランク)(魂魄励起“???”により一時的に神話級(Sランク))
永全不動八門が亡派、御神一族の分家、絶える寸前だった御影家の長女。
突出した人間が生まれにくかった御影家どころか、御神一族でも有数の才能を持って生まれ、
同クラスの才能を持った妹と“最後の二華”と揶揄されていた。
“秘匿懸案28号”の知られざる生き残り。シスコン。
元ネタ 拙作二次作品
⇒リバース・パラドックス
- 御神真刀流・小太刀二刀術【みかみしんとうりゅう・こだちにとうじゅつ】
永全不動八門の一派。掲げる最強の方法論は「最速の一閃」
防御するより、回避するより、受け流すより前に斬る。
剣技が体捌が判断が、あらゆる速さが敵に勝れば、即ちそれが最強である。そんな、単純明快な理。
分家に不破と御影が存在する。(原作は前者のみ)
二振りの小太刀をはじめ、小刀、飛針、鋼糸などの暗器を使用する実戦剣術。暗殺術ではなく純粋に実戦剣術。
十数年前の“秘匿懸案28号”で、当時の宗主「御神静馬」の妻「御神美沙斗」と娘「御神美由希」を残し、全ての血族が死に絶えた。
そのため、ほぼ廃門ということになっている。
「歩法を初めとした移動術の体系、“旋芸”全二十四節。
それぞれに攻防特の三種、また勢に進と退、即ち二十四節、七十二種、百四十四勢の芸。
投げ、関節技を含む腕、上半身の技の体系、“樹芸”全三十七節。
それぞれに攻防回の三種、また操に右旋と左旋、即ち三十七節、百十一種、二百二十二操の芸。
体術、慣性制御を含む脚、下半身の技の体系、“獣芸”全二十一節。
それぞれに攻防転の三種、また巧に右鞭と左鞭、即ち二十一節、六十三種、百二十六巧の芸。
投射術、器械芸を含む搦め手、策戦の技の体系、“穿芸”全十八節。
それぞれに近中遠の三種、また灯に単と連、即ち十八節、五十四種、百八灯の芸。
四芸統合の全身操作の技法体系、“翁芸”全十四節、
それぞれに攻防避反連相の六種、また流に乱、走、戟、妖、排、景、式、即ち十四節、八十四種、五百八十八流の芸、
これに奥技六芸、正統一剣、極伝一閃の八連刀、並びに裏芸二十六肢を加えた全千二百二十二芸を以って、
御神真刀流小太刀二刀術とす――――」
(原文では数字が合わないので、ふさわしいと思われる数字に改変してあります)
最高の境地である、斬式・奥義の極は「絶剣」の存在により作中には出てくることはないみたい。
原作では最強と謳われた実戦剣術流派だった。原作で生き残ってるのは3人。
完成の域(皆伝程度)にある御神の剣士は、原作からして化物。
立体的に使え遮蔽物のある空間において、100人程度では全員が重火器や爆薬を装備していないと相手にもならない。
元ネタ とらいあんぐるハート3
⇒永全不動八門(えいぜんふどうはちもん)
⇒高町恭也(たかまち・きょうや)
⇒御神美紗斗(みかみ・みさと)
⇒御神美由希(みかみ・みゆき)
⇒御神護刃(みかみ・ゆずりは)
⇒不破功刀(ふわ・くぬぎ)
⇒月村雫(つきむら・しずく)
分類:便宜上、式神能力者
固有能力名:美影
能力内容:“吸収”の現象操作
能力ランク:神話級(Sランク)(魂魄励起“????”により一時的に聖者級(SSランク))
朝廷御領衛の第二席、日本最強の能力者の一人
御神真刀流・小太刀二刀術を扱う御神流生き残り三人のうちの一人
相手の魄啓能力による攻撃を悉く吸収しつくすその戦闘スタイルから人喰い烏と呼ばれて畏れられている
御神美由希の母親で高町恭也の叔母
彼女の傍は日本で一番の安全地帯と言っても過言ではない
不破直系の長女で結婚可能年齢ぎりぎりで御神嫡男に嫁いだ
アボガドと牡蠣だけはどうも苦手らしい。
御神静馬との涙と笑いと八割は赤面の珍エピソードがあるとか。
不破の血による胸の大きさを気にしていて、娘との入浴時にいつも娘と自分の胸を比べて溜息することを娘に暴露されかける。
ブロマイドも売っているらしい。犯人は折原浩平。
元ネタ とらいあんぐるハート3
⇒高町恭也(たかまち・きょうや)
⇒美影(みかげ)
⇒御神真刀流・小太刀二刀術(みかみしんとうりゅう・こだちにとうじゅつ)
⇒御神美由希(みかみ・みゆき)
- 御神美由希【みかみ・みゆき】――――剣の血統が最果て
分類:心器能力者
固有能力名:龍鱗
能力内容:“造剣する”心器の物質創造
能力ランク:兵器級(A-ランク)(魂魄励起“神剣護法龍鱗”により一時的に神話級(S-ランク))
朝廷御領衛中位衛士、第十席にして実働零班の長。御神一族最後の直系。
史上最年少の朝廷御領衛入営、秘匿懸案201号における劇的な功績により、史上最速で中位衛士となった。入営4年後時点では第七席の上位衛士。
衛士としてのときは原作と違いポニテ。私生活ではやっぱり三つ編みっぽい。
戦闘時には大抵、龍鱗のエネルギー系剣化でもう一本の小太刀を作る。
御神流と龍鱗の剣化能力を組み合わせて作り上げた戦技「自在剣撃」を操る。
機械音痴。
希少レアタレント「異命同魂」所有者。片割れは高町恭也。
絶滅戦争に至る世界ではセカンドホーム建国前に既に死去。最終位階は聖者級。
元ネタ とらいあんぐるハート3
⇒異命同魂(ハーフウィング)
⇒
神剣護法龍鱗【しんけんごほうりゅうりん】
⇒自在剣撃(じざいけんげき)
⇒龍鱗(りゅうりん)
⇒
高町恭也と御神美由希の異命同魂の共通詠唱
高町恭也と御神美由希の娘。
多重能力と複数固体のレアタレントを保有。
御神流・正統の後継者で御神流と自身の能力を組み合わせた術技「水神戦技」を行使する。
名雪と縁があっていろいろ影響を受けた。
- 三雲武司【みくも・たけし】―――――全知全能の可能性。
分類:偽身能力者
固有能力名:“器用人間”
能力内容:”模倣”の概念操作
能力ランク:兵器級+(A+ランク) (魂魄励起”佐倉翔也”、或いは”死神”により一時的に神話級+(S+ランク))
一人ハーフウィングの片割れ(嘘)
現時点で神話級に限りなく近い兵器級能力者。
たった二人の欲望と夢によって創られた人形たちの生き残り。
佐倉翔也との戦いで人間として生きることを誓う。
好きなもの:(武司の思う)人間、佐倉家、JOJO漫画、芸術品。
嫌いなもの:野菜(平気なのはきゅうりと冬瓜だけ)、藤代希(殺意レベル)、機械人形(同属嫌悪)
苦手なもの:三雲桜(いいとこ取りするため)、牧内渚、白銀弥生、水原奈々子……というよりも、年上の女性。
略歴:日本最西端の近くにある孤島の研究所で産まれた試験管ベイビーだったが、仕事の依頼により研究所を破壊しようと現れた佐倉翔也と戦い、負ける。
中略。
現在に至り、三雲武司として生きる。
「策戦…………なにそれ、食えんの?」
認識という裏ルールを思う存分利用している(とは当然理解していない)直感バカ。思考とかも余り得意ではなく、仮定(過程)をすっ飛ばして結論に持ってくるアホ。というか、余り思考回路を使わせると頭から煙が出るとかなんとか。
一人ハーフウィングの片割れ(超嘘)。
好きなもの:佐倉翔也、猛々しい動物、妖、オレンジ系統の食べ物、テレビ番組。
嫌いなもの:藤代希(殺意)、或いは佐倉翔也を穢すもの。
苦手なもの:水原友良
武司とは正反対の性質で、”認識”の裏ルールを全く使えてない女。武司が使える技能でも、彼女には使えないものがある。が、逆に模倣している技術を効率良く使える。
滅多に出てこないキャラであるが、滅多なことがあると武司を無視してズカズカ参上する。
(強いて言うならば人形のもう一つの人格。二重人格ではなく、彼女と武司は別の存在である。)
Get Backersで言う、名前忘れたがあの七人のような存在。
ヤンデレであると同時にツンデレでもある。武司と性格が全く違う。
「佐倉=桜」
⇒三雲武司(みくも・たけし)
⇒佐倉翔也(さくら・しょうや)
⇒神人計画
年末とかに神社などに発生する一部のマニア垂涎の生き物
六波羅機関などでは年中見れて一部のファンからは喝采がってるとか
水羽市の某所では恐怖の代名詞として有名
金属バットの巫女服を見かけたら死を覚悟しろ by某逆心者
まぁ、三十路に巫女って時点で殺人きゅ・・・うわっ、なにするy by同僚と言うか部下?
- 美坂香里【みさか・かおり】――――凍結した炎の精神
分類:式神能力者
固有能力名:クロ
能力内容:“振動”の現象操作
能力ランク:兵器級(Aランク) (魂魄励起“風に抗う最後の名前”により一時的に神話級(Sランク))
美坂栞の人魚病治療の手段を得る為に、北川と共に暗躍中。
低血圧。ツンデレ。
⇒クロ
⇒
風に抗う最後の名前《ラグナロク・ウォークライ》
⇒北川潤(きたがわ・じゅん)
分類:偽身能力者
固有能力名:???
能力内容:“衰退”の概念操作
人魚病に侵された美坂香里の妹。
衰退の偽身は人魚病と為る程の強力な自傷概念だが、その特性上即座に死に至るということは無く徐々に死に近づいている。
衰退の影響で外見年齢が実年齢より数年幼い。
⇒人魚病(にんぎょびょう)
分類:式神能力者
固有能力名:リンドウ
能力内容:“???”の現象操作
能力ランク:銃器級(Bランク)(魂魄励起“???”により一時的に兵器級(Aランク))
水羽大学付属高等学校に通う学生。
父親と姉は画家、母はフルート奏者と芸術面に秀でた一家に生まれ、菫自身は歌を得意としている。
⇒リバース・パラドックス
分類:偽身能力者
固有能力名:菩薩眼
能力内容:“生命”概念の操作。
能力ランク:兵器級+(A+ランク)(魂魄励起“???”により一時的に神話級+(S+ランク))
生命力の増幅、操作。それに伴う怪我や病毒の治癒や、生物的な進化。他者の生命力の感知。
元真神學園生徒会長の才媛。江戸時代にあった名家の血を引く(家自体はかなり前に取り潰しにあっている)。
元人魚病患者で、《菩薩眼》の宿星を持つという認識により克服。
生き残った人魚病患者としてそもそもカウントされていないという異端にすらならない異端。
また、その認識のために大きな氣――魄啓を持つ者との子供を作ると、産んだ後に必ず死に至る。
恋人はいない。恐らくこれから先にも出来ないだろう。
元ネタ:東京魔人學園剣風帖
⇒菩薩眼(ぼさつがん)
⇒人魚病(にんぎょびょう)
佐倉つばめの本名。両親は逝去。
- 水野あやめ【みずの・あやめ】――――夢紡ぐ無名の銀糸
分類:心器能力者
固有能力名:銀糸(ぎんいろ)
能力内容:“叶える”特殊心器の物質創造
能力ランク:兵器級(Aランク)(魂魄励起“唯名銀華一輪”により一時的に神話級(Sランク))
ペルーのとある部族で慰み者になっていた少女
当時、無気力に生きているだけだった青年に気まぐれで拾われ、その後行動を共にする
彼女はペルーで伝説的英雄であった水野竜一とケチュア族の王族であり族長の妹であるアサキータ・ケチュアの娘
戦闘のドサクサで行方不明になり儀助に拾われるまで不遇な境遇に置かれていた
感情がその境遇からか希薄だが、儀助と共に生きたいと言う願いだけは彼女の中で確固たるものになっている
儀助とは対応する異命同魂の片割れで、王権祝福のレアタレントも所持している
しかし、ペルーのケチュア人自治区におけるものである為その影響を現在は受けていない
元ネタ 銀色
⇒銀糸(ぎんいろ)
⇒神陰儀助(しんかげ・ぎすけ)
⇒異命同魂(はーふ・うぃんぐ)
⇒王権祝福(ふらぐ・あーす)
⇒山上儀助(やまがみ・ぎすけ)
⇒
唯名銀華一輪【ゆいめいぎんかいちりん】
- 水羽大学付属高等学校【みずはだいがくふぞくこうとうがっこう】
世界でも有数の学術都市水羽市にある、水羽大学の付属高校。
付属高校といっても、小学校から大学までの所謂エスカレーターのみでなく、高等部からの入学なども受け入れており、そこから入学した生徒のことを外部組と呼ぶ事もある。
魂の力に関しては、高位階の能力者と一緒に活動することで低位階の能力者の成長が促されることもある事を踏まえて、クラス分けには位階が高いものをある程度バランス良く生徒たちを分散させる方式をとっている事や、水羽大学とその付属小中高の各学舎の敷地には複数の結界装置と常勤の神術士が複数で張っているSランク耐久という規格外の結界装置がある、などのことが特筆される。
また、この学校の特色として挙げられるのは、才色兼備文武両道を地で行き、鷺ノ宮財閥の令嬢であり、世界的なチェリストでもある理事長、鷺ノ宮紗綾の絶大な人気によって起こる人気アイドルのコンサートのような“始業式”、そして“鬼ごっこ”とでも形容すべき追いかけっこである。
この“鬼ごっこ”とは、受験生(そうでない生徒も混ざるが)のストレス発散という名目の、高等部の生徒「土見稟」を他全ての覆面集団が鬼として追うという“高等部の教師公認のイベント”の事である。
公認されているが故に
1.追いかける際、魄啓能力――つまり国術や神術を使ってはならない。
2.昼休み、放課後以外に行ってはならない。
3.遅くとも午後六時前後には終了すること。
4.追いかける人間は、額部分に“嫉妬”と書かれた覆面を被ること。
といった規定とでもいうべき暗黙のルールも存在する。
このルールを破ると、魄啓学担当の水学随一の熱血教師、紅薔薇撫子女史による“熱血”特別授業が待っている。
その授業を受けると、“熱血”属性を強制的に付加させられて、男女問わず紅女史と一緒に夕日に向かって走りたくなってしまうとか何とか。
⇒リバース・パラドックス
- 水原知良【みずはら・ともよし】――――死期を迫る選択肢
分類:心器能力者
固有能力名:心眼
能力内容:“見抜く”心器の物質創造
能力ランク:銃器級(Bランク) (魂魄励起“神のみぞ知る”により一時的に兵器級(Aランク))
レアタレントは二つ。二節励起と、遠隔操作。範囲は1km。
二次元にしか反応できなくなってしまった好奇心と探究心の塊。
クラスメイトに仇名を付けた張本人。
「良く知るもの」
⇒末期症状(はいえんどおたく)
⇒心眼(とぅるーあいず)
⇒神のみぞ知る(ごっど・のぅず)
分類:心器能力者
固有能力名:ファンタジア・メルヘン
能力内容:“創作する”特殊心器の物質創造能力
能力ランク:銃器級(Bランク) (魂魄励起”妄想具現化”により一時的に兵器級(Aランク))
創作欲の塊にして水原友良の姉。
戦闘能力は皆無である。
「特に名前の意味はない」
感応金属の一つ。
高伝導率という特性を持つ。
⇒感応金属(かんのうきんぞく)
⇒THING(しんぐ)
出雲神薙流の血族特性、なのかな。
元々出雲という土地自体が神々と深い関係にあり、出雲流が時を経るにつれて自然と取り入れた手法でもある。
神薙(かむなぎ)とは巫(かんなぎ)と通じ、故にこの手法の由来は巫(かんなぎ)から。
巫女の原型ともいえる巫は、神に仕え、神楽を奏して神慮をなだめ、また、神意を伺い、神おろしを行う人のこと。
転じて出雲流の、主に皆伝した女性が“神おろし”を行うことで、自らを高める手法。
⇒出雲神薙流無手殺法(いずもかむなぎりゅう・むてさっぽう)
⇒出雲
魂魄励起の応用で一撃と言う単位に増加した魄啓力全てをつぎ込む必殺技
考案者は朝廷御領衛所属の折原浩平、発案当時は一撃入魂の名で呼ばれていた
当時から生きている一定世代以上の能力者は一撃入魂の方の名前を使う事が多い
⇒一撃入魂
- 緑葉樹【みどりば・いつき】――――万策閃く深謀の札
分類:心器能力者
固有能力名:俺様天才(ジーニアス)
能力内容:“???”心器の物質創造
能力ランク:銃器級(B+ランク)(魂魄励起“???”により一時的に兵器級(A+ランク))
水羽大学付属高等学校に通う学生。外部組。
病的なまでな女性好き。
元ネタ SHUFFLE!
⇒リバース・パラドックス
海鳴市に在る喫茶店兼洋菓子店。水羽市に支店がある。
海鳴本店の店長は高町桃子。水羽市支店は松尾祥子。
全ての商品が非常にハイレベル。値段もそれなりに高価。
コーヒーを飲めば本物のコーヒーの味を実感し、「他店の十倍美味しい」「比べるのが酷」「みまみまみま」など、大反響。
周辺では知らぬ人の居ない名店。
その魔力は恐ろしく、曰く「通い詰めて破産する」ほど。
お持ち帰りの名物スペルシャルシュークリームは箱の容量で16個が限界。
判明しているメニューは
ストロベリーパフェ
ケーキセット
モンブラン
レアチーズケーキ
ブレンドコーヒー
オレンジペコ
スペシャルシュークリーム
ペペロンチーノなどである。
“商店街の女神”こと子持ちに見えない超若作りの店長、
“光の歌姫”が普通にウェイトレスをしている、
店長の息子が客に地獄突きを入れる、
支店長は鬼神を宿らせるなどリアル
都市伝説なお店でもある。
元ネタ とらいあんぐるハート3
分類:偽身能力者
固有能力名:(能力の特性上、固有の名前は無い)
能力内容:“嘘”の概念操作
能力ランク:神話級(Sランク)(魂魄励起“???”により一時的に聖者級(SSランク))
能力の発動中、その射程距離内の全ての知性が、秋子がついた嘘を疑っていない場合に限り、嘘の内容を現実化する。
他者の嘘(広義。策や罠も範囲)を見破る。
その能力の詳細は彼女の娘である水瀬名雪も知らない。
- 水瀬名雪【みなせ・なゆき】――――偉大なる蒼の後継
分類:式神能力者
固有能力名:けろぴー
能力内容:“結合”の現象操作
能力ランク:兵器級(Aランク)(魂魄励起“???”により一時的に神話級(Sランク))
とある人が人気投票の時にほぼすべて彼女につぎ込んでいた、本編では出番がほぼ無いのに。
ペア投票の時の相方はかなりぼろくそに言われていた。
相沢祐一の恋人。
⇒けろぴー
⇒相沢祐一(あいざわゆういち)
- 南屋時雨【みなみや・しぐれ】――――刃の理由を捜す者
分類:偶像系神術士(祭神は『オーディン』)
固有能力名:???
能力ランク:大達人(Aランク) (降魔合神“???”により一時的に免責達人(Sランク))
アンダーワールド、制裁機関所属
我流の槍術とルーン魔術を駆使する
主武装はグングニルの神術兵装「ガングニル」
コードネームは「ウェンズデー」
⇒アンダーワールド
⇒ウェンズデー
- 壬生紅葉【みぶ・くれは】――――鎮魂歌を奏でる狩人
分類:中国国術士(黒龍) 仙術士
固有能力名:なし
能力内容:格闘技の強化
能力ランク:兵器級(Aランク)(魂魄励起“???”によって一時的に神話級(Sランク))
パラレルパラレル・パラドックスサイドAの主人公の一人。
かつては拳武館高校暗殺組に所属し、“猟犬(ハートレスハウンド)”というコードネームの、同校に於ける最強の戦士と言われた元暗殺者。
卒業後、暗殺者業は辞めて、対象を危険な迷走魂魄や妖に変えて説得、封印、確保、撃滅などを行っている。
だが、人間相手でも必要とあれば実力行使は躊躇わない。
所属は“M+M機関”。コードネームは“鎮魂歌(レクイエム)”。
常に黒ずくめ。夏でも黒のロングコートを纏う漢。
履いている靴には感応金属製の鉄板が仕込んである。
使用する流派は風祭流徒手空拳“陰”。ただし正式名称は疾うの昔に失伝しているので暫定名称。
徒手空拳の陰とも呼ばれる足技主体の流派。
限定的に火の如き激情を用いた炎氣を生ずる。
陰氣を扱う身の為、兵器級の能力者にしては治癒速度が驚くほど遅い。
紳士的な態度を心がけているがかなり朴念仁で鼻持ちならないヤツである。
分類:伊邪那美命を祭神とする神道系の神術士
固有能力名:?
能力ランク:???(?ランク)(降魔合神“???”によって一時的に???(?ランク))
壬生紅葉の伴侶
旧姓は比良坂?
死の神でもある日本神話の母神、伊邪那美命、その申し子と言われる程の腕前だったらしい
セカンドホームへの核攻撃時に緋勇龍麻を守り死亡
元ネタ:東京魔人學園剣風帖
⇒壬生紅葉
⇒緋勇龍麻
分類:心器能力者
固有能力名:ガルムファング
能力内容:“増幅する”心器の物質創造
能力ランク:銃器級(Bランク)(魂魄励起“ディスバインドグレイプニル”によって一時的に兵器級(Aランク))
パラレルパラレル・パラドックスサイドAに登場する脇役の一人。
天沢郁未の親友。FARGOで知り合った彼女とともに同組織を壊滅させた。それ以来二年間逃亡生活を続けている。
恐ろしく使いにくい心器の持ち主だが、同行者達が戦いに向いていない人間ばかりなのでひたすら苦労を強いられている。
かつては地元ではそこそこ名の知られた逆心者で、“泥仕合(キャットファイト)”という渾名で呼ばれていた。
兄である良祐の救出には成功している。
元ネタ:MOON.
⇒ガルムファング
⇒ディスバインドグレイプニル
⇒FARGO(ふぁるご)
⇒泥仕合(きゃっとふぁいと)
分類:不明
固有能力名:不明
能力内容:不明
能力ランク:不明
元FARGO職員。晴香達によって同組織を脱退した。
VIATORでは半分巻き添えで殺された可哀想な青瓢箪。
月村夫妻によって、ボコボコにしてズタズタにして八ツ裂きにして原子の単位までぶち殺された
高槻の事は嫌いだった。
元ネタ:MOON.
⇒FARGO(ふぁるご)
⇒高槻(たかつき)
絶滅戦争時における、不破恭也のムーンチャイルドとしての異名。
ナンバリングは18th、危険度はLv.13。臥待月(宵待月?)とも呼ばれる。
時の流れにつれ次々と愛した人々に先立たれ、核により最愛の人を失い、親友と共に人類に復讐を誓う。
400年の時点ではそれさえも疲弊し、だがほかにやることもない、と惰性の殺戮者となる。
御神美由希の心器「龍鱗」を受け継いでいる。
有効射程距離は20km、精度無視なら480kmそこそこ。
赤ん坊を撲殺できる。
“景象八語御剣(けしょうやがたりのみつるぎ)”が打ち直された小太刀“八景(やかげ)”を愛用する。
基本的に8th“紅騎士《グランブレイザー》”と行動を共にしている。人類にとっての厄介度は上位に位置する。
⇒不破恭也(ふわ・きょうや)
⇒ムーンチャイルド
⇒ムーンチャイルドのナンバリングと危険度
絶滅戦争時における、本名不詳のムーンチャイルドとしての異名。
ナンバリングは06th、危険度はLv.07。
通称「マ」の人、VIATOR三拾時間目で恭也が語る仮説を提示した人物。
原始の韻律を繰る者。版権キャラ。「マ」は論文の頭文字。
『マ』から始まる仮説(論文)のマは千界迷宮の名前とも、字名とも、異名とも、祭神とも関係ない。
「そうだネギ君。魔法の呪文に限らず、世界に存在する、あるいは“存在した”、
ありとあらゆる言語体系を知り、解析することが出来たなら、もっとも古く力ある言葉――――
ワールドワードとでも言うべき“始原の韻律”に辿りつくことが出来るのではないか。
俺の古い知人に、そんなことを一番初めに言い出した奴がいた。
こいつはこの仮説に、マ――――おい、そこの馬鹿弟子ども」
⇒ムーンチャイルド
⇒ムーンチャイルドのナンバリングと危険
- 民間特殊機動警官隊【みんかんとくしゅきどうけいかんたい】
略称「民警」
魄啓を用いた凶悪犯罪の増加とそれに伴う警察機構の人手不足解消するために民間から広く戦闘技能を持つ人間を集めた組織。
名前に「警官」とついているが国家公務員としての資格はなく、その地を管轄する警察署長が認めれば学生だろうと外国人だろうと所属できる。
民間の総合警備会社に近いが、どちらかと言えば公認の自警団である。
魄啓犯罪は迷走魂魄と逆心者の起こす二つに区別される。
そして、大抵の場合迷走魂魄の方が強力であるため警察機構もそちらへ力を入れ、反対に逆心者の犯罪が疎かになっている。
ぶっちゃけた話、逆心者に手が回らないと言うわけにはいかない警察側が取った苦肉の策。
「迷走魂魄は警察が、逆心者は民警が」という役割分担になっている。
更に、警察の面子のために民警は警察側の要請がなければ動くことができない。
この役割分担と要請が民警設立時の大前提だった。
しかし、近時の犯罪増加傾向は民警の重要性を高めることになった。
場合によって迷走魂魄の対処にも民警の出動を要請するという柔軟とも、処理能力の低下とも言える事態になっている。
⇒迷走魂魄(すとれい)
⇒逆心者(くらいむ)
最終更新:2008年12月21日 04:25