戦闘用のサブルーチンを理解する事で、新しいスキルの開発等に手を出す事ができます。
開発したスキルはまだ使えませんが、次回の項目で使えるようになります。
戦闘用サブルーチンのまとめ
サブルーチン |
効果 |
補足 |
_damage |
対象にダメージ |
|
_damages |
相手PTにダメージ |
|
_risk |
自分にも反動 |
上記のダメージに組み込む事で使用可能 |
_heal |
対象のHPを回復 |
|
_heals |
自分PTのHPを回復 |
|
_mp_h |
対象のMPを回復 |
|
_mp_hs |
自分PTのMPを回復 |
|
_death |
敵を即死させる |
|
_deaths |
敵全体を即死させる |
|
_st_down |
対象の選択ステータスを弱体化する |
HPやMP等も指定可能 |
_st_downs |
相手PTの選択ステータスを弱体化する |
同上 |
_st_up |
対象の選択ステータスを上昇させる |
同上 |
_st_ups |
自分PTの選択ステータスを上昇させる |
同上 |
_st_d |
対象に状態異常を付与する |
|
_st_ds |
相手PTに状態異常を付与する |
|
_st_h |
対象の状態異常を回復する |
|
_st_hs |
自分PTの状態異常を回復する |
選択対象は状態異常を指すので、【猛毒】と【麻痺】は同時に治りません |
_add_party |
ダミーを一体召喚する |
オート操作ではないので、命令スキルが無いと何もできません |
_add_enemy |
相手が一体増えます |
敵用の召喚動作なので、スキル等も使用してきます |
_search_job |
合体を行う時に対象を判定します |
選択した合体相手のグラフィックが正規の物か、職業はそれと一致しているかを判定します |
さて、一見するととてつもない数ですけど、実際使ってみるとそんなに多く感じません。
むしろやりたい事が多くなるに連れて、これじゃ足りない!って出てくるくらいです。
使い方を以下にまとめたので、そちらもご覧下さい。
なお、【@ゆびをふる】や【@パルプンテ】の動作は結構難しいので、使うのはオススメしません。
ダメージを与えるサブルーチンの数値
リスクに関する物は説明が難しいので、次回の講座でスキル開発を通して行います。
&_damage(【対象:$mで自分、shiftで選択】, 【ダメージ】, '【属性】');
&_damages(【ダメージ】, '【属性】');
仲間のHPを回復するサブルーチンの数値
&_heal(【対象:$mで自分、shiftで選択】, 【回復量】, '【属性】');
&_heals(【回復量】, '【属性】');
仲間のMPを回復するサブルーチンの数値
&_mp_h(【対象:$mで自分、shiftで選択】, 【回復量】, '【属性】');
&_mp_hs(【回復量】, '【属性】');
敵を即死させるサブルーチンの数値
&_death(【対象:$mで自分、shiftで選択】, '【即死】', '【属性】', 【確率】);
&_deaths('【即死】', '【属性】', 【確率】);
敵のステータスを減少させるサブルーチンの数値
HPとMPを下げる時は、割合ダメージと称すると良いでしょう。
下げるステータスに入れる文字
at |
攻撃力 |
df |
防御力 |
ag |
素早さ |
mp |
MP |
hp |
HP |
&_st_down(【対象:$mで自分、shiftで選択】, 【減少量(1以下の小数点で%を作る事)】, '【属性】', '【下げるステータス】');
&_st_downs(【減少量(1以下の小数点で%を作る事)】, '【属性】', '【下げるステータス】');
仲間のステータスを上昇させるサブルーチンの数値
HPとMPを上げる時は、割合回復と称すると良いでしょう。
下げるステータスに入れる文字
at |
攻撃力 |
df |
防御力 |
ag |
素早さ |
mp |
MP |
hp |
HP |
&_st_up(【対象:$mで自分、shiftで選択】, 【上昇量(1以下の小数点で%を作る事)】, '【属性】', '【上げるステータス】');
&_st_ups(【上昇量(1以下の小数点で%を作る事)】, '【属性】', '【上げるステータス】');
敵に状態異常を付与するサブルーチンの数値
付与できる状態異常
猛毒 |
混乱 |
麻痺 |
眠り |
動封 |
魔封 |
踊封 |
歌封 |
攻封 |
&_st_d(【対象:$mで自分、shiftで選択】, 【付与する状態異常】, '【属性】', '【確率】');
&_st_ds(shift, 【付与する状態異常】, '【属性】', '【確率】');
味方の状態異常を治療するサブルーチンの数値
&_st_h(【対象:$mで自分、shiftで選択】, 【治療する状態異常】, '【属性】');
&_st_hs(【治療する状態異常】, '【属性】');
仲間を呼び出すサブルーチンの数値
&_add_party(【仲間の名前】, '【仲間のグラフィック】', 【仲間のHP】, 【仲間のMP】, 【仲間の攻撃力】, 【仲間の防御力】, 【仲間の素早さ】);
合体判定のサブルーチンの数値
実際の使い方は未改造の@パのスクリプトの召喚職の@がったい参照
&_search_job(44);
敵を呼び出すサブルーチンの使い方
[0, 50, 'しょうかん', sub{ &_add_enemy }],
最終更新:2009年08月04日 10:18