渡海村営九王子サンズ - パワプロ オリジナルチーム まとめWIKI

渡海村営九王子サンズ

　作成者：kashi（@yuki_kashi）

チーム概要

デザイン

メンバー（57名）

パワナンバー、チーム詳細はこちらから

チーム設定

　小笠原諸島の更に南東にあり、万の波濤を越えて辿り着ける秘境、渡海（とかい）群島。
　かつて群島は幕府の直轄領であり、幕府から代官が派遣されていたが、その立地条件から幕府の監視は緩く、代官は気ままに振る舞い、島民からは王さまと呼ばれていた。その王は子だくさんで、球野島を王が、九つの小島は九人の王子が分割統治していたという。
　そんな歴史がある島々だが、島固有の珍しい動植物を見に来る客向けの観光業以外には目立った産業はなく、バブル崩壊後の不景気を受け、村経済の起爆剤として、村が出資した第三セクターのプロ野球チーム、サンズが誕生した。
　しかしホーム人口の少ない群島では球団経営は常に火の車。そして利益が出ても村の財政への貢献が求められ資金が吸い上げられてしまい、選手たちへの還元は多くはない。そんな本土から遠く、給料も良くない球団に主力級選手が残ることも、来ることも少ない。
　そんな厳しい状況下で起死回生の策として、観客を引き付けるためにチームが発案したのが、群島の歴史に因み「九人の王子様」と題してファンからの投票で各ポジションのレギュラーを決め、更には選手登録名に各ポジションの頭文字を入れるというもの。
　この試みは5年目まで行われたものの、実力のある若手の獲得やFAでの補強などは行われず、現在まで惰性でかつてのポジションと登録名のまま活動している。
　そのため、各ポジションのレギュラーは順当に年齢が上がり、現在は「九人のオジサン」と揶揄される始末。
　昨年の勝率4割未満という頼りない状況で、ペナント争いどころかBクラスを抜け出すことも期待が薄い戦力、更に長年に渡る景気の停滞を受け村財政が厳しい折、球団の清算の噂も絶えず、果たしてサンズはそもそもこの先も存続していけるのだろうか。

チーム説明

　九人のオジサンが主力となるチーム。このチーム最大の特徴はオリジナルチーム作成では鬼門のムード〇、そしてマイライフ専用能力を取り入れたところ。
　チーム内最強打者の陽向はそのアツさ（ムード〇）でチームを牽引する。また、サンデー〇持ちのヤングは、日曜日に登板させれば球界最強クラスの投手となる。
　ただ、ムード〇をもってしても、元が球界最弱クラスの打線を底上げするのは難しい。またオジサンたちは鈍足なため、足を使うことも出来ず、単打とバントでなんとか打線を繋ぐ。
　投手陣に目を向けると、先発重視の昭和スタイルを取っているため、先発陣は球界屈指の陣容。しかし本来リリーフのはずの投手も先発に回されているため、リリーフは質、層とも貧弱。
　オジサンたちは当然のことながら（？）30歳を超えており、世代交代は急務。若手にはチームカラーを変えうる選手もおり、彼らを育てながらなんとか星を拾う必要がある。
　また、リリーフ適正が小ながらリリーフ向きの投手も数人おり、（普段使わないであろう）投手適正育成の活用もカギとなる。

チームの強さ

【打撃】★★☆☆☆☆☆
【先発】★★★★★★☆
【救援】★★☆☆☆☆☆
【走塁】★★☆☆☆☆☆
【守備】★★★★★☆☆
【総合】★★★☆☆☆☆

一押し選手

ナウ・ヤング

選手説明
　メジャーでサイ・ヤング賞を獲得し、「今時のヤング」とも呼ばれるほど十分な実績を残していたが、中4日での登板に疲れ、中6日・毎週日曜日の登板を契約条件に求めて日本球団と交渉。
　日曜日に限り、最高の力を発揮してくれるだろう。

陽向　一葵

選手説明
　チームの太陽。
　小学校に通う三人の子供と妻が夏休みを利用して応援に来、そしてスタジアムを埋めるファンの熱気が最高潮となる真夏の村営第一球場の午後、陽向は全盛期と変わらぬ、否、これまでを超える最高の打撃を披露するだろう。

そのほか

　各選手に設定してある成績は昨シーズンに記録したものという設定です。概ね現時点の能力からあり得るものとなっていますが、若手など昨シーズンの出番がなかった（という設定）の選手などは必ずしも能力と一致しません。
　そのあたりの変化も楽しんでいただけたら幸いです。