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▷撮影環境の系統分類

Last modified:2025-01-10



撮影環境の系統分類


撮影環境の方向性は大きく
正統派」「昼環境」「夜環境」「哀愁系」「バグ系
の5つに分類する事が出来る。
※レベルの高い撮影環境では2つ以上の要素を併せ持つ場合もある


▶簡単な説明
正統派 影による雰囲気出しを行わない普通の環境
照明は見づらくない程度には明るく、蛍光灯のみを使用している。
カメラ設定も普通。
昼環境 パッと見で日光を利用していることの分かる環境。
哀愁系と併用される事が多い。
夜環境 パッと見で照明を強く当てており、
明るい部分と暗い部分の対比によって夜っぽさを演出している環境。
哀愁系 影や色設定によって雰囲気を演出している環境。
昼環境と併用される事が多い。
バグ系 色設定が良い意味で個性的な環境。パッと見で何かがおかしい環境。


系統分類の大まかな知識は
カメラ照明背景色など大体の方向性を決定する際に役に立つため
上の5系統は最低限理解しておくとよい。




正統派


(Fingerpass)
正統派環境は悪く言えば普通だが、王道と捉えることも出来る。
Fingerpassのようなスタイルには正統派環境が良く似合う。


「正統派環境」は、カメラ設定や照明作りなどすべてが普通
基本に忠実な作りを特徴とします。

環境は乱れにくいですが、
その分つまらなくなりがちなため
ハイレベルな環境を作るには、恵まれたデバイスや机が必要になります。

+ ※使用例

▶使用例

正統派の主な利用者は「Choochun,Fingerpass,Gold,飛雲客」などが挙げられます。
この系統では、基本的に2点以上から光を当てる手法によって
明るく綺麗な環境を作るとフォーマルで洗練された印象になりやすいです。

(Choochun)
環境厨の間でも評価の高い、引越し前Choochunの環境。
机とデバイス、明るい2点照明によってフォーマルで洗練された印象に仕上がっている。


(Shark)
清潔感のある白デバイスに加え、
透明シートによってさらに綺麗な印象が強まっている。
正統派はその特性上、光沢のあるモチーフ清潔感のある色と相性がいい。


(飛雲客)
こちらも洗練された環境作りが特徴の飛雲客。
2~3点照明に加え、透明シートやキーボードカバーの反射によって
清潔感のある環境に仕上がっている。




昼環境


(歸還)
ハイレベルな昼環境の例。
重たい色のデスクでも強い光によって雰囲気良くまとまりやすい。


「昼環境」とは、日光による雰囲気作りの環境を指します。
日光は明るくキャッチーな印象を作りやすく、
机の色の相性さえ良ければ、お手軽に良い環境を作成出来るのがメリットです。

ただし撮影時間の制約や、家の間取り
季節による光の変化といった要素も絡むため、状況に応じた環境作成力も必要になります。

+ ※使用例

▶使用例


(Nagi)
分かりやすい昼環境の例。


(White Dragon)
日光を使うとデスクの見かけの色を薄めることが出来る。
本来重たい印象を与えがちな焦げ茶机だが、
日光と組み合わせるとデメリットを緩和する事ができる。


(Chunhwang)
こちらも見かけの色を薄めた例。
透明シートの反射も相まって、本来見づらい黒机も見やすく仕上がっている。




夜環境


(Cheukii)
光が強く当たった肌と、手前の影や手の影によって夜の雰囲気が生まれている。
重要なのは光と影の対比となる。


「夜環境」とは主に光と影の対比によって、
雰囲気を演出する環境を指します。

詳しくはStep8.影でも解説しますが、
強めの光を当てつつ、影部分を作成するのが基本の方針になります。

+ ※使用例

▶使用例


(Mix)
CheuKiiと同じく順光での夜環境。
左下のモニタの影や、机奥の壁の影、手の影によって雰囲気が生まれている。


(Sangkm)
手前照明での夜環境の例。
机や手に影が落ちることで雰囲気が生まれている。


(Nagi)
手前気味の照明による夜環境の例。




哀愁系


(KTH)
普段は昼環境のKTHだが、暗くなると哀愁系になる。
スピーカーや壁の影、机の木目によって画面全体に濃淡が生まれている。


「哀愁系」とは影の濃淡グラデーション
色設定などを利用した哀愁のある雰囲気を特徴とします。

暗めの日光横からのデスクライトで作成することが多く
繊細で環境力を問われる系統ですが、
その分奥深く、面白みのある画面に仕上がります。

+ ※使用例

▶使用例

主な哀愁系スピナーは
「Chunhwang,Apollo,scan,Superduck,KTH(暗),Rainyd,Petbottle(光横)」
などが挙げられます。

(Apollo)
淡い陰影が全体に広がった哀愁系環境。
Sonix系のカメラは哀愁系環境を作りやすい。


(Leo)
こちらもSonix系×淡い光による哀愁系環境。
水墨画のような雰囲気が特徴。


(scan)
Anycamによる緑画質の哀愁系。




バグ系


(Leo)
trek310を利用した最強のバグ系環境。
太いコムサや特殊な色設定、緑のモニタなど様々な要素が上手く噛み合っている。


「バグ系」とは色設定や画質が
良い意味でおかしく、個性的な環境を指します。

この系統は狙って作ることが難しいため、
例外として考えたほうがいいかも知れません。

+ ※使用例

▶使用例

主なバグ系スピナーは
「Leo,MinI,two tempers man」などが挙げられます。

(MinI)
恐らくSony製のビデカメを利用したバグ系環境。
IRフィルタに問題があるため黒軸が膨れやすい。


(two tempers man)
使用カメラは「Anycam MPC-C10」。
ネカフェの青い照明を利用して意図的に変な画質を作っていたとのこと。


(apple)
使用カメラは不明、青画質のバグ環境となる。
画質はテンパと近く、活動時期も近いので似たカメラかも知れない。





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最終更新:2025年01月10日 09:48