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セーレ

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セーレ

作者:きっく ( kick ) user_id=1791


[なんでもOK]

 所属:フォークローブ
 名前:ラシルフィー・セーレ?
 性別:女性?
 年齢:有史以前からの存在
 身長:52cm
 体重:5Kg
 種族:エルフ(長命種)
 出身:魔界


設定:
自称、「小悪魔系シルフ」。戦闘能力が低いエルワンを、数百年に渡って補佐している悪魔。
エルワンが片目と魔力を失った頃から、傍らでパタパタ飛んでいる。

なんにでも興味を示し、つっつくのが好き。
ボケるエルワンにつっこむのはもっと好き。

エルワンの警護と、伝令が主な仕事。火炎系魔法が得意というか大好きで、疾風系魔法は使ったのを見たものはいない。
見た目にそぐわず力持ちで運搬役もこなし、運搬速度は(唯一シルフらしく)風のように速い。
心が清い子どもには角と尻尾が見えるので、ロップンがいるとその場から逃走、しょっちゅう会うのでミュミュに関してはあきらめている。

性格:一生懸命かわいいシルフを演技している。セーレの怒りが頂点に達した時、
もしくはセーレが真の姿になった時、誰もが性別が違うことに驚くはずだ。
そう、セーレは小悪魔シルフの姿をした、オカマちゃんな悪魔ちゃんなのだ。

時折、急激に空腹に襲われ、うるんだ瞳で人を見つめている。
そんなときはときは食べている姿を想像してうっとり。特にぽっぽちゃんを見つめる瞳には熱が篭もっている(単純に大きくて食いでがありそうだから)。

「ねぇねぇ、ボクがお願い三っつ叶えてあげようか?」
「痛くないようにするからちょっとだけカジっていい?」
…等々、空腹時は、つい悪魔心を吐露してしまう。

ルーナが、あきらかに風の精霊シルフではないセーレの素性をエルワンに問いただしたが、
「愛人じゃ」と云われ、それ以来馬鹿らしくて気にしていない。

にせシルフの演技はすでにフォーグローブのエルフたちにばれているが、生暖かく見守られている。
セーレはあまりにもこの演技を続けているため、日ごろ自分が男性であることを忘れている。

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