ダン=ベルディート
作者:Rime user_id=11484
出身国:スペーダイン
所属:スペーダインの盗賊団『Venom children』幹部
名前:Dan=Veldirt [ダン=ベルディート]
性別:男
年齢:45歳
身長:205cm
体重:130kg
種族:人間
性格:見た目とは裏腹に冷静。
所属:スペーダインの盗賊団『Venom children』幹部
名前:Dan=Veldirt [ダン=ベルディート]
性別:男
年齢:45歳
身長:205cm
体重:130kg
種族:人間
性格:見た目とは裏腹に冷静。
設 定:
盗賊団入団までの経緯:
スペーダイン軍の将軍だったが、遠征時の虐殺が問題となった折に上官を殺し下野した。
その指導力と腕っ節を買われ、スペーダインの大盗賊団ヴェノムチルドレンに入団する。
盗賊団入団までの経緯:
スペーダイン軍の将軍だったが、遠征時の虐殺が問題となった折に上官を殺し下野した。
その指導力と腕っ節を買われ、スペーダインの大盗賊団ヴェノムチルドレンに入団する。
入団後:
部下は100人与えられたが、日常の厳しい訓練で毎日死傷者が出る。
ヴェノムチルドレンの中でもベルディートの一団は非常に訓練された精鋭揃いとなっている。
部下は100人与えられたが、日常の厳しい訓練で毎日死傷者が出る。
ヴェノムチルドレンの中でもベルディートの一団は非常に訓練された精鋭揃いとなっている。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ある日。
もう入団後5年が経過した。
今日は出稼ぎに出ている、盗賊団の頭の一団が帰ってくる日であった。
留守を任されていたのはハワードとベルディートの2部隊。
いつもと変わらぬ平穏が砦を包み込んでいた。
だが、突如現れた「大斧のライア」によってハワードの部隊は壊滅。
ベルディートはライアを討ち取るべく作戦を練る。
ある日。
もう入団後5年が経過した。
今日は出稼ぎに出ている、盗賊団の頭の一団が帰ってくる日であった。
留守を任されていたのはハワードとベルディートの2部隊。
いつもと変わらぬ平穏が砦を包み込んでいた。
だが、突如現れた「大斧のライア」によってハワードの部隊は壊滅。
ベルディートはライアを討ち取るべく作戦を練る。
兵「ベルディート様!!大変です!!」
べ「なんだ騒々しい。もう確認してる。女が一人暴れてるんだろう?」
兵「は・・はい・・。アイゼン様が言うにはライアという女らしく・・」
ベ「あぁ知ってるとも。大斧のライアだろ?あんな猪女を討つのはたやすい。
俺の部下は今何人動ける?」
兵「は・・70人は動かせます」
べ「分かった。じゃぁ・・20人はライアの退路を断て。
入り口に集結させ陣形はV字で待機させろ。
50人は俺と共に。狙撃の得意な奴を一人ライアの後ろに待機だ。
残りは俺の攻撃に合わせて叫ばせろ。
そして今にも襲い掛かろうとするように動け。
ライアから20m離れ、徐々に10mの位置まで近づいて来い。
ライアはどっちを先に倒すか迷うはずだ。
奴の動きが止まったら俺の合図でライアの利き手を射ろ。
後は、俺がライアを討ち取る。アイゼンに今言った事を伝えろ」
兵「はっ!!」
ジャック「ベルディート様。先に戦ってるハワードさんの部隊は壊滅っすねぇ」
ベ「あぁ・・。そのようだな。ハワードもあそこで既に討たれている。」
ジャ「ハワードさんとこは100人ぐらい兵がいたんですけどねぇ。」
べ「なんだ騒々しい。もう確認してる。女が一人暴れてるんだろう?」
兵「は・・はい・・。アイゼン様が言うにはライアという女らしく・・」
ベ「あぁ知ってるとも。大斧のライアだろ?あんな猪女を討つのはたやすい。
俺の部下は今何人動ける?」
兵「は・・70人は動かせます」
べ「分かった。じゃぁ・・20人はライアの退路を断て。
入り口に集結させ陣形はV字で待機させろ。
50人は俺と共に。狙撃の得意な奴を一人ライアの後ろに待機だ。
残りは俺の攻撃に合わせて叫ばせろ。
そして今にも襲い掛かろうとするように動け。
ライアから20m離れ、徐々に10mの位置まで近づいて来い。
ライアはどっちを先に倒すか迷うはずだ。
奴の動きが止まったら俺の合図でライアの利き手を射ろ。
後は、俺がライアを討ち取る。アイゼンに今言った事を伝えろ」
兵「はっ!!」
ジャック「ベルディート様。先に戦ってるハワードさんの部隊は壊滅っすねぇ」
ベ「あぁ・・。そのようだな。ハワードもあそこで既に討たれている。」
ジャ「ハワードさんとこは100人ぐらい兵がいたんですけどねぇ。」
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ライアは既に100人ほど討ち取っていた。
(なんか・・もうしんどくなってきた・・。)
この盗賊団の砦は高山に位置し、空気が希薄なのである。
べ「お前がライアか!!よくも暴れまくってくれたな!」
ラ「!!!!」
ライアは斬りかかる。
ベルディートはライアの攻撃を全て剛剣で受け流す。
そして、隙を見て盾でライアを弾き飛ばす。
その度に、周りの兵たちが大声で叫びながら走ってくる。
(・・どうしよ・・先に雑魚やろうかな?・・・・・・・
・・・・・・・・・・あれ・・やばい・・・動かないと!!)
にやりと笑ったベルディートは手を上げた。
(なんか・・もうしんどくなってきた・・。)
この盗賊団の砦は高山に位置し、空気が希薄なのである。
べ「お前がライアか!!よくも暴れまくってくれたな!」
ラ「!!!!」
ライアは斬りかかる。
ベルディートはライアの攻撃を全て剛剣で受け流す。
そして、隙を見て盾でライアを弾き飛ばす。
その度に、周りの兵たちが大声で叫びながら走ってくる。
(・・どうしよ・・先に雑魚やろうかな?・・・・・・・
・・・・・・・・・・あれ・・やばい・・・動かないと!!)
にやりと笑ったベルディートは手を上げた。
ドッ!!!!
ライアの右肩に衝撃が走った。
ラ「くっ!!」
その隙にベルディートの強烈な斬撃が襲い掛かる。
何とか斬撃は避けたが、盾の打撃は避けることが出来なかった。
ラ「うぅぅ・・!」
たまらず、跪くライア。
ラ「くっ!!」
その隙にベルディートの強烈な斬撃が襲い掛かる。
何とか斬撃は避けたが、盾の打撃は避けることが出来なかった。
ラ「うぅぅ・・!」
たまらず、跪くライア。
ラ(やばい・・。ここまでかも・・。でも、こんな奴に負けたくない・・。)
僅かな勝算を胸に秘め、ライアはゆっくりと立ち上がった。