狗井葵乃 - エレメンタルチャット @ ウィキ

狗井 葵乃(イヌイ キノ)

種族:人間?
性別:男
年齢:自称40代(見た目14歳)
身長:151cm
体重:34kg
クラス:アニメ同人ショップ店長
属性:？？？ 属性均衡:？？？
戦闘スタイル:？？？
イメージCV:手塚ちはる

｢無理な理由を考えるよりも打開策を考えるコトの方がスムーズに進めるでしょ｡違う？｣

設定

狗井歌凛の夫で､狗井諌牟､狗井黄璃の父｡
物腰は柔らかく､基本は面倒見が良くとても優しい性格だが､たまにクールでシビアな態度を取るコトもある｡
見た目こそは14歳の少年だが妻子持ちであり､大阪の日本橋にてアニメ同人ショップの店長をやっている｡
自分の家族を傷つける者に対しては誰にでも怒りを見せるが､逆に家族とは喧嘩になるのが嫌な為か何をされようが怒らない｡
が､よく黄璃と諌牟をイジって遊んでいる歌凛に対しては諌めるために自分から怒る時もある｡
歌凛自身は怒った時に一番怖いのは状況次第では葵乃であるコトを知っているため､なるべく彼の居る前ではやらないようにしている｡
最近ルジェニと恋仲になったコトでさらに歌凛のイジりの頻度が激しくなった黄璃にとってはこの上ない味方である｡

見た目の年齢さえ除けば単なる一般人だが､
実はその正体は魔剣使いたちの間では伝説として語り継がれている伝説の騎士『キノワール』である｡
このような姿をしているのにはちょっとした理由があるが今の所不明｡
鎧騎士の兜を模した不思議な金属を使用するコトでキノワールに変身する(正しくは"戻る")コトができる｡

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キノワール

種族:英霊
性別:男
年齢:？？？
身長:195cm
体重:？？？
クラス:魔剣使い？､神器使い？
属性:全属性 属性均衡:『刹』
戦闘スタイル:剣術
イメージCV:田中秀幸

装備：双剣【干将・莫耶】、剣【ヴォーミリオン・ゲシュテルン】

｢･･･なんで自分で起こした事態を自分で収束しないのだ､人とは･･･結局私が他人の尻拭いをイヤと言われてもするのだがな｡｣

設定

魔剣使いたちの間で魔戒律が広まるよりも前の遥か昔､
魔剣撲滅のために鍛冶の神が黄昏の破剣『アドバンサー･オブ･トワイライト』の担い手として選び､召還した英霊の騎士｡
つまり､現在の担い手である諌牟よりも前のアドバンサー･オブ･トワイライトの担い手であった者である｡
実に謎めいた外見と一面を持つが､その本質は義に篤く情に弱い熱血漢であり､激情家｡
｢この世にある全ての魔剣の破壊及び魔剣使いの殲滅｣が鍛冶の神から与えられた使命だが､
上述の性格ゆえ善からぬ事を企んでいた魔剣使いの魔剣だけを破壊し､本体は説得して更生させている｡
しかし剣魔と化した魔剣に魂を吸い取られ､剣魔獣と化した魔剣使いは仕方なく魔剣ごと破壊している｡
他の魔剣使いを寄せ付けることなく軽くあしらい､神器使いすらも圧倒したと言われるその強さゆえに､
突然行方を暗ましてからかなりの年月が経った現在でも彼を尊敬する魔剣使い､神器使いが多い｡
しかし同時に彼と言う存在を良しと思わず､一方的に敵対視する者も少なくない｡
アドバンサー･オブ･トワイライトの特性上､｢神器のような魔剣を奮う騎士｣にちなみ｢神魔騎士｣とも呼ばれている｡
そして魔剣使いたちの間で魔戒律が広まった時に､ソレに後を任せるように忽然と姿を消した｡
その後は人間らに紛れて普通に暮らしつつ､魔剣使い､神器使いたちの行く末を見守りつつ､
裏では困っている人々のために剣を奮い､助けていた｡
しかし､彼の素性を見抜いて挑んでくる魔剣使い､神器使いが後を絶たず､
不本意ではあったがそう言う者たちの挑戦を受け､なるべく再起可能な程度に撃退していた(※)｡
だが戦いを通して友情が生まれる事もあり､そう言ったライバルたちとの戦いもある意味では楽しみにしていたと言える｡
戸倉水琴の父戸倉宗月もそのライバルの一人であり､時には共闘もした相棒でもある｡
彼とはライバルとして剣を交えた回数､そして相棒として共闘した回数も一番多く､恐らくはキノワールの中では一番思い入れがあったかもしれない｡
故に､とある剣魔獣たちとの戦いの際に､宗月が自分を狙って放たれた敵からの攻撃を庇って死んだ事は何よりもショックであり､
"狗井葵乃"として生きている現在でもその事を気にしている｡
バレン・アーディナルは宗月と共に長年敵対してきた最大の宿敵であり､
基本的に穏やかなキノワールに怒りと憎しみを覚えさせた数少ない人物である｡
ちなみに人間としての名である"葵乃"は､その昔に宗月を含めるライバルたちと妻の歌凛が呼んでいた"キノ"と言う愛称が由来である｡

※:不本意と言っても自分は引退したような身なのに魔剣使い(or神器使い)たちと戦わねばならない､と言うことが彼にとって不本意であり､
　　軽くあしらう程度では何度でも挑んでくるだろうし､かと言って殺すのも再起不能にするのもイヤなので『再起可能な程度に撃退』にしている｡