戸倉 水琴(トクラ ミコト)

種族:人間
性別:女
年齢:18
身長:141cm
体重:38kg
クラス:学生、魔剣使い鞘者(スケイサー)
属性:全属性  属性均衡:ニュートラル
戦闘スタイル:剣術と体術を独自に組み合わせた戦闘術
イメージCV:広橋 涼

装備:木刀【皐月】、刀【天桜】、魔剣【皇牙

「…えっと、すいません。道場破りに来ました」

設定

私立明神学園に通う三年生。実家が古流戦術道場という、武の道を志す少女。皇牙と言う魔剣を扱う魔剣使い
切りそろえられたショートカットの黒髪に、若干青い輝きの瞳を持つ少女。身体的に成長していない為に、周囲からマスコットのように可愛がられることもしばしば。
性格的には積極的でなく、押しに弱いタイプだが芯が強い。自身が女らしくないと思っている節があるためか、恋愛面には鈍く、好意を善意として受け止めてしまいがちな面がある。
趣味は剣術修行中心。特技は和食方面の料理全般。

実家が道場であり、そして彼女自身も戦闘術の腕を熱心に磨いていた。強さを求める一心と、とある一件から高校入学時に剣道部の推薦で教師に薦められた大前高校への推薦を蹴って、化け物クラスの強者が揃っている私立明神学園に入学したと言う経歴を持つ。
現在ではそんな明神学園での主将となり、それらの猛者と互角以上に戦えるほどの腕を身につけている。その実力は、純粋に剣術のみで神器使いクラスの相手を圧倒するほどである。通常状態での魔剣使いとしてのランクは潰国種級だが、限定状況下で覇界種級、屠竜種級の戦闘力を発揮する事もある。
自分の先輩である柚月十夜、そして十夜のメイドである刃霧の手ほどきを受けており、よく柚月邸にて刃霧と手合わせをしている姿が見かけられる。

神器使いである嘉神凪咲森灯子契約者月城夕姫とは先輩後輩の間柄であり、割と仲が良い。
病葉夜深とは、小学、中学からの同級であり友人であったが、とある事件で夜深の姉である病葉夕冥が殺された際、その場にいながら犯人に手も足も出なかった事から負い目を感じ、次第に夜深から離れるようになっていった。(夜深とは別の高校を選んだ理由の一つがそれ)真の黒幕であるバレン・アーディナルに記憶を消されていた事もあって、剣魔獣へと変異させられた自分の先輩である八坂連が仇だと誤解していたが、連との再会によって記憶を取り戻している。

狗井葵乃を個人的に知っている。
それというのも、水琴の亡き父である魔剣使い戸倉宗月が彼のライバルであり、相棒だったから故であり、葵乃の話をよく聞かされていた為。
現状、愛用の霊木刀『皐月』に宗月の魂が宿っており、水琴がピンチに陥ると、宗月が水琴の肉体の主導権を自分へと切り替える事が多い。その状況下でのみ、屠竜種級の戦闘力を発揮する事が可能。

幼い頃のある一件で皇牙の鞘が体内に封入されており、その鞘の浄化能力ゆえに皇牙をノンペナルティで使用出来る。また、鞘の付加能力から自身や他者の魔人化を解除することも可能。
その為、水琴は魔剣使いであると同時に、鞘者(スケイサー)の特性を持つ、極めて特異な存在となっている。

特殊能力、スキル

【雷鎚】

【迅空】

【烈空】

【竜王牙『皇刃』】

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最終更新:2009年07月31日 05:11