アルテナ・ラグナティス
種族:
始徒
性別:女
年齢:不明(外見上15~6)
身長:157cm
体重:41kg
クラス:始徒第十一位『滅天の翼』/
執行起源抹殺権限保持者
属性:虚無 属性均衡:『刹』特化
戦闘スタイル:剣術、体術、魔術、その他様々な能力によるオールラウンダー
イメージCV:
「全く……本当に相変わらずだよね。君は」
設定
『願望』の
概念適応体を行使する権限と、
始徒への処刑権限を持つ、第十一
始徒。同じ始徒である
ミュウ・アストラージュとは、同時期に生まれた双子。
柚月十夜…『黄金の主』が、
柚月十架に憑依する以前に相棒として動いていた者。
白いロングストレートの髪を先端部分で束ねた、琥珀色の輝きの瞳を持つ少女。
性格は真面目でお節介焼き。時々ボーっとしてたりするが、実はきっちり周囲を見てる抜け目無いタイプ。
感性として野生動物に近い部分があり、好意や敵意より先に『居場所にして良い相手』か『居場所にしてはいけない』相手かを先に判断する傾向あり。現在は十夜のみを『居場所にして良い相手』と認識している。
物に執着は無いが、かつて
黄金の主に渡された
リベリオン・アークだけは宝物としており、彼女の最大の武器。
趣味は剣術修行、双子の妹であるミュウの服の着せ替え等。特技は何も無い所から不思議
アイテムを作り出す事。
物への執着が無い為に、物への好き嫌いは無い。好きな相手は双子の妹のミュウ、昔からの友人である刃霧。嫌いな相手は十夜…なのだが、一番好きな相手も十夜である為、アルテナの内心は複雑なものがあったりする。
一人称はボク。周囲の者からは『テナ』の愛称で呼ばれる事も。
約20年前のある事件にて他者に対して心を閉ざし、その数年後に
夜界の草原に存在する水晶棺の中で眠り続ける事を選び、ごく最近まで眠り続けていたが、『黄金の主』…柚月十夜によってその棺から開放され、彼との再会を果たす。
現在は
柚月邸にて暮らしており、何かと十夜と衝突しながらも仲良くやっている様子。
戦闘スタイルは剣術と格闘術を組み合わせた独特なもの。また、『願望』の
概念適応体とリンクする事で、多種多様な能力行使を可能としている。
尚、現在の戦闘力では
始徒上位三人、『光』や『闇』といった最上級の
概念適応体、
四界の音階や
災厄之原種、
執行起源者・甲種といったレベルの存在には敵うべくもない。しかし、リベリオン・アークや『願望』の概念適応体によるバックアップ次第では、まともな勝負にはなるかもしれない。
本来ならば、「堕ちて災厄をもたらすようになった
『』に近き存在」を狩る為に創造された存在。
機械的に、世界崩壊を招く災厄を狩り続けている処刑者であり、ある一件が無ければ今も尚そうしている筈だったのだが……?
最終更新:2008年01月10日 22:28