15年戦争資料 @wiki内検索 / 「坪内祐三『靖国』」で検索した結果

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  • 坪内祐三『靖国』
    坪内祐三『靖国』 1999年1月30日発行 新潮社 単行本 坪内さんが著わした『靖国』は労作・大著です。(文庫本の案内はこちら) そしてとても優れた「羊頭狗肉」本です。 読者は「羊頭狗肉」に関して不満は持ちません。 靖国神社の神義にかんする「羊頭」部分よりも、靖国神社アミューズメントパークにかんする「狗肉」の部分の方が圧倒的におもしろいからです。 著者自身も、「羊頭」部分はまえがきで触れてはみたものの、本編ではいっさいふれていません。「招魂斎庭」がなぜ消えてしまったのか、著者自身の問いかけに対する解答努力は、著者自身によって完璧に忌避されています。 しかし、ブックレビューかせいぜい「まえがき」しか読まない新聞記者や雑誌編集者の皆さんは、そんな実態をしりません。坪内さんを「靖国神社評論家」と思こんでいますから、天皇の靖国参拝から御神体に関するまで、何かと...
  • 映画「靖国Yasukuni」と靖国神社
    ...と 坪内祐三 参考:坪内祐三『靖国』 文芸春秋を読んで胸がスッキリしたブログたち(未作成) 坪内評論はヘンと気付いたブログたち(未作成) 坪内祐三著「靖国」が語る「御神体」 「神剣(刀)」を抹消し「神鏡」だけを語る Wikipedia 靖国神社プレスリリース 靖国神社発行リーフレット『靖国神社の概要』 詩 玉砂利 メモ「日本スポーツ放送の歴史」 靖国神社index(未作成)
  • エピローグ 「SUKIYAKI」と「YASUKUNI」
    坪内祐三『靖国』 1999年1月30日発行 新潮社 エピローグ 「SUKIYAKI」と「YASUKUNI」   戦後日本の近代化はすなわちアメリカ化とイコールだった。   アメリカ化の中で柳田國男が心配したように、日本の小さな神様たちは殆ど消えてしまった。   そうだろうか。   柳田の思う小さな神様は正力松太郎が日本武道館で守ろうとしたものに重なるのだろうか。   一九八六年三月九日、私は、ボブディランの二度目の来日公演を見るために、日本武道館にいた。   コンサートは大詰めを迎えていた。   その日のディランは、とても機嫌良く、普段ステージの上で寡黙な彼が、珍しく饒舌だった。   機嫌が良かったからなのか彼は、その頃コンサートであまり披露しなくなっていた彼の定番「風に吹かれて」をアンコール最初の曲として日本の聴衆の前...
  • 坪内祐三著「靖国」が語る「御神体」
    坪内祐三著「靖国」が語る「御神体」 http //www.shinchosha.co.jp/book/122631/ じつは、靖国神社の御神体については何も語っていない。 坪内祐三さんのドッキリ(1) 「靖国神社」評論家 http //ni0615.iza.ne.jp/blog/entry/599116/ 坪内祐三さんのドッキリ(2)「靖国神社」は面白い http //ni0615.iza.ne.jp/blog/entry/599234/ 坪内祐三さんのドッキリ(3) かいま見える浅薄コンセプト http //ni0615.iza.ne.jp/blog/entry/599393/ つづく 映画「靖国Yasukuni」と靖国神社
  • プロローグ 招魂斎庭が駐車場に変わる時
    坪内祐三『靖国』 1999年1月30日発行 新潮社 プロローグ 招魂斎庭が駐車場に変わる時   その案内板に気付いたのは今から六年前(プロローグとなるこの章を私が執筆したのは一九九五年夏のことであり 、この章に関して、私はあえて時制を変えていない)、ちょうど時代が昭和から平成へと変わったころ、私がある月刊誌の編集者をしていた時のことだ。※1995年は平成7年   私の在籍していた月刊誌の編集室は、九段下と飯田橋のほぼ中間部分、その辺の地理に詳しい人にさらに説明するならばルーテル教会や東京大神宮のすぐ近く、にあった。東京の話題を中心に特集を作る雑誌であったし、拘束のゆるやかな編集部だったので、私はよく、仕事半分息抜き半分で、平日の昼問、東京散策に出かけた。   その東京散策の一番身近かなコースが、九段下から坂(九段坂あるいは九段中坂)を登り靖国神社の境内を逍遥する...
  • 第一章 「英霊」たちを祀る空間
    坪内祐三『靖国』 1999年1月30日発行 新潮社 第一章 「英霊」たちを祀る空間 ※「招魂斎庭」に関する記述がないことを示すために引用します。   現代を生きるごく普通の日本人にとって、靖国神社とは一体どのような存在なのであろうか。靖国神社という言葉を耳にした時、人は、いかなるイメージを思い起すのだろうか。   私自身の場合を語りたい。   昭和三十三年生まれの私は、たいていの同世代の人びと同様、物心つくまで、いや物心ついてからも、靖国神社に対して何の関心も持たずに暮らしてきた。毎年、夏の風物詩のように、終戦の日が近づくころに話題となる総理大臣や閣僚たちの靖国神社公式参拝問題も、私にとっては、まるで他人ごとだった。   もっとも、私は、普通の人と比べて、靖国神社という空間には少し馴染んでいたかもしれない。なぜなら、大学時代友人たちと語らって三年...
  • 文芸春秋:映画「靖国」が隠していること
    映画「靖国」が隠していること 誰も指摘しない重大な事実誤認がある 坪内祐三(評論家) 文芸春秋2008年6月号 6/6 誤字脱字引用符の訂正、傍点は太字で記す   あれは去年の11月初めの事だった。原宿で開かれていたある画家の個展のオープニング・パーティーに出席していたら、親しい友人である編集者のSさんが、私に、ツボウチさん、中国人の監督が作った『靖国』というドキュメンタリー映画があって、けっこう面白いからツボウチさんも見てみません? まだ試写会やっていると思うから。と話しかけてきた。   靖国オタクである私は、それはちょっと興味ありますね、と答えた。   すると早速その翌日、映画の配給会社から試写(最終試写だったと思う)の案内のFAXが送られてきた。   あまりにも急なスケジュールだったので、私は見に行かなかった。   いや、無理すれば行けた。   その案内に...
  • 【くにのあとさき】東京特派員・湯浅博 歴史を歪曲する方法
    【くにのあとさき】東京特派員・湯浅博 歴史を歪曲する方法 2009.4.30 03 16  右であれ左であれ「事実そのものを封ずる空気」というのは、いやなものである。とくに、歴史を扱うドキュメンタリー映像には何度もだまされてきたから、ハナから事実と思ってみないクセがついてしまった。哀(かな)しいことに。  つい最近も、台湾情勢に関心がある人ならすぐに「変だな」とテレビの小細工に気づく番組がまたあった。日本が横浜開港から世界にデビューして150年間をたどるNHKの「シリーズ・JAPANデビュー」である。  その第1回放送『アジアの一等国』を再放送で見た。テーマは50年に及ぶ日本の「台湾統治」だから、制作者は植民地政策の悪辣(あくらつ)さを暴き出すことに熱心だ。台湾人すべてを「漢民族」でくくるたぐいの荒っぽさが随所にあった。  なにより『母国は日本、祖国は台湾...
  • ザ・コーヴ:全国22の映画館での上映決まる
    http //mainichi.jp/enta/art/news/20100622k0000m040071000c.html ザ・コーヴ:全国22の映画館での上映決まる  和歌山県太地町のイルカ漁を批判的に描いた米ドキュメンタリー映画「ザ・コーヴ」について、配給会社のアンプラグドは21日、全国22の映画館で上映が決まったと発表した。東京、大阪など6都府県の6館が7月3日から公開。ほかに16館が順次公開し、1館が調整中という。  この日、東京都内で上映中止に関するシンポジウムが開かれ、上映を決めた4館の支配人らが出席。京都シネマの神谷雅子支配人は抗議活動について「団体の実態がよく分からず不安。困惑している」と話した。フォーラムネットワーク(本部・山形市)の長沢純さんは「映画『靖国』を上映できた時のネットワークが今回生かされた」と話した。  上映館は次の通り(21日現...
  • 靖国神社発行リーフレット『靖国神社の概要』
    靖国神社発行リーフレット『靖国神社の概要』 情報元 「市民の目」 http //homepage2.nifty.com/kumando/index2.html 私たちは靖国神社をどう考えるべきか?  大江志乃夫氏は、靖国神社社務所が出しているリーフレット「靖国神社の概要」を読み、その中にあるA級戦犯の合祀の記述に対して、「・・・A級戦犯もB.C級戦犯も故意に一緒にして一口に『連合国側に一方的に処刑された』としている点に悪意のある作為を感じさせる。・・・」(大江志乃夫著 「靖国神社」-岩波新書-P18からP19)と感想を述べている。なお、このリーフレットはB4サイズの紙に両面印刷されたもので青色の単色印刷となっている。内容を以下に引用します。(なお「靖国」は「靖國」と書かれていますが、ここでは「靖国」という漢字で表記しています) リーフレット「靖国神社の概要」 靖国...
  • 「神剣(刀)」を抹消し「神鏡」だけを語る Wikipedia
    「神剣(刀)」を抹消し「神鏡」だけを語る Wikipedia Wikipedia靖国神社には、御神体が「神剣と神鏡」という記述は無く神鏡のみ。 http //ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%96%E5%9B%BD%E7%A5%9E%E7%A4%BE#.E6.88.A6.E5.89.8D どういう表現なのかというと、 被祀者の遺骨・位牌などはない。まず真っ暗闇の夜に氏名、軍における所属・階級、位階、勲等などを筆書きし、「人霊」を「霊璽簿(れいじぼ)」(旧称「祭神簿」)と称される名簿に移す。次に靖国神社の御神体とされる鏡に「霊璽簿」を写し、合祀祭を行うことで「人霊」を「神霊」へと化す。このようにして「御霊(みたま)」を招来し、身分、職業、年齢、性別にかかわりなく、手厚く祀っているという(靖国神社『靖国神社の概要』)。また、祭神であるという理由から...
  • 「ザ・コーヴ」シンポ 映画館支配人ら「まず上映を」
    「ザ・コーヴ」シンポ 映画館支配人ら「まず上映を」 (1/3ページ) 2010.6.26 08 03 http //sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/100626/tnr1006260805002-n1.htm 映画「ザ・コーヴ」に出演したリック・オバリーさん(堀晃和撮影) 和歌山県太地町のイルカ漁を批判的に描き、上映中止が続いていた米ドキュメンタリー映画「ザ・コーヴ」が、予定より一週間遅れで公開される。7月3日からの6館の後、18館で順次上映される。劇場名が発表された今月21日には東京都内でシンポジウムも開かれ、上映館の支配人らが公開に向けた思いを語った。  シンポジウムには、映画館側から、大阪市の「第七芸術劇場」支配人、松村厚さん▽名古屋市の「名古屋シネマテーク」支配人、平野勇治さん▽京都市の「京都シネマ」...
  • 雑誌「正論」編集部への意見具申
    雑誌「正論」編集部への意見具申 http //homepage.mac.com/credo99/public_html/8.15/proposal.pdf 『正論』篇集部 御中 H. 17(2005). 7. 20 http //homepage.mac.com/credo99/public_html/ http //homepage.mac.com/credo99/iMovieTheater8.html 棚橋 信之 1. 緒 言 去る 7 月 10 日に、靖國神社元宮司・松平永芳様が幽界に旅立たれました。謹んで故人への慰霊と鎮魂の祈りから、靖國神社前宮司・湯澤貞氏のインタビュー記事の「靖国の言い分、英霊たちの声(『正論・八月号』)」に対して、小生、忌憚なく意見具申をいたします。奇しくも、本日は、御霊前の「十日祭」を迎えました。宜しく、ご査収下さい。尚、論拠としては...
  • 浮かび上がる靖国の思想
    世界 SEKAI 2007.7 特集:「沖縄戦」とは何だったのか 浮かび上がる「靖国」の思想 教科書修正の背後にあるもの 高橋哲哉 聞き手=編集部 たかはし・てつや 1956年生まれ。東京大学大学院総合分化研究科教授。哲学専攻。 著書に『戦後責任論』『靖国問題』など 浮かび上がる「靖国」の思想今回の検定がもつ意味 九条改定・日本の軍事化を支えるための国民意識の養成 復活する「戦争する国」日本の装置 「命どぅ宝」対「靖国思想」 細部への疑義から全体の否定へ 「美しい国」の正体 三月三〇日、来年度から便用される高校の歴史教科書の検定結果が文部科学省から公表されました。その中で大きな注目を集め、特に沖縄に大きな怒りと衝撃を与えたのは、沖縄戦における「集団自決」に日本軍が関与していたという記述が消されたことでした。 たとえぱある申請図書の記述は、当初は...
  • 靖国問題庫
    今日の訪問者 - 靖国問題庫 映画「靖国Yasukuni」と靖国神社 TOP
  • 靖国の言い分、英霊たちの声(全文)
    「正論」2005年8月号 緊急インタビュー  靖国の言い分、英霊たちの声(全文) 前靖国神社宮司 湯澤卓 聞き手 産経新聞論説委員 石川水穂 湯澤貞氏 昭和四年(一九二九年)栃木県生まれ。三十二年に国学院大学文学部宗教学科卒業後、明治神宮に奉職。五十四年に明治神宮彌宜。国学院大学文学部兼任講師、同神宮祭儀部長、総務部長兼役員室長などを歴任し、平成二年から靖国神社爾宜。責任役員・権宮司を経て九年、代表役員・宮司に就任。十六年九月に退任。日本会議代表委員なども務める。 記事全文 靖国神社の御神体は「刀」もしくは「太刀」であることを前宮司が語っている。 (「正論」2005年8月号 p48) 靖国の言い分、英霊たちの声(全文)「A級戦犯」合祀の経緯 国民合意の政府見解は変わったのか 一年かけて御祭神となる御霊 ★ 「約束」の参拝に来なかった橋本元首相 皇...
  • 私が知っている『ザ・コーヴ』上映の全てを教えます
    http //www.webdice.jp/diary/detail/4409/ 2010-06-22 私が知っている『ザ・コーヴ』上映の全てを教えます 『ザ・コーヴ』の東京での上映が7月3日からシアター・イメージフォーラムで公開されることが決まった。 思い返せばアップリンクにも配給の依頼が来た。それは東京国際映画祭で上映される数ヶ月前の事だった。多分デイビッドさんという外国人がやって来て、配給をしてくれないかという話だった。どうも話をしているとプロのセールス・エージェントではなく、映画の製作関係者のようである。突然やって来たわけではなくそれまでにメールのやり取りがあった上でだった。 事前に映画の情報を得ていたが、まだ作品自体を見ていないので、その内容について、映画がイルカ漁反対なのか、水銀汚染の海洋汚染の問題の映画なのか、食文化に関する映画のなのかを知りたいと...
  • 映画「靖国」パンフが語る「御神体」と「靖国刀」
    映画「靖国」パンフが語る「御神体」と「靖国刀」 靖国 Introduction 公式サイト「解説」にも同文  「靖国神社」には、もうひとつの日本の歴史がある。日本人にとって複雑な思いを抱かせる、アジアでの戦争の記憶をめぐる歴史だ。  日常は平穏そのもののだが、毎年8月15日になると、そこは奇妙な祝祭的空間に変貌する。旧日本軍の軍服を着て「天皇陛下万歳」と猛々しく叫ぶ人たち、的外れな主張を述べ立て星条旗を掲げるアメリカ人、境内で催された追悼集会に抗議し参列者に袋叩きにされる若者、日本政府に「勝手に合祀された魂を返せ」と迫る台湾や韓国の遺族たち。狂乱の様相を呈する靖国神社の10年にわたる記録映像から、アジアでの戦争の記憶が、見る者の胸を焦がすように多くを問いかけながら鮮やかに甦ってくる。  そして知られざる真実がある。靖国神社のご神体は刀であり、昭和8年から敗戦までの...
  • 曽野綾子靖国参拝
    http //blog.guts-kaneko.com/2007/06/post_271.php 2007年06月07日 李登輝前台湾総統が靖国参拝 李登輝前台湾総統が靖国神社を参拝しました。 「(兄と私は)二人兄弟で仲が良かったが、62年前、高雄で別れたままとなった。うちには遺髪も遺骨も位牌(いはい)すらない。いまは靖国に(魂が)残されているだけとなっている」(読売新聞)  位牌すらない理由は、李登輝前総統の父が兄が戦死したとは認めていなかったためだそうです。  参拝の作法は、詳細は不明ですが無宗教形式で、本殿に上がりただ黙祷したということです。参拝には、曽野綾子氏、三浦朱門氏、私も以前お世話になったことがある西村真悟衆議院議員、台湾独立建国連盟の黄昭堂主席らが同行しました。曽野綾子氏、三浦朱門氏も、李登輝前総統と同じくキリスト者です。いずれの宗教においても...
  • 2007/1/1「靖國応援団の歩みと皆様への感謝」
    2007/1/1「靖國応援団の歩みと皆様への感謝」 http //star.ap.teacup.com/minaki/ ご挨拶 -靖國応援団の歩みと皆様への感謝- 靖國応援団代表  南木隆治 皆様、長期にわたり、『靖國応援団』をご支援賜り、ありがとうございます。 おかげさまで、『靖國応援団』は結成して5年半を無事、皆様と共に歩んで参りました。 さて、平成18年暮れである現在においても、多くの国民は「靖國神社に対しどのような態度をとるかは、他の事柄と同じく、個々人の自由に属する問題である」と考えられ、そこに留まっておられるのではないでしょうか。国家が靖國神社をどう扱うかが、ご自身や家族の、ひいては同胞全体の運命と深く関わっているとの明確な認識を持つ方は、未だ少数派であると思われます。しかし敵意を示す外国は、靖國神社を消し去る事がいかに我が国を弱体化させ、国民...
  • 靖国神社プレスリリース
    靖国神社プレスリリース リンクソースは靖国神社公式サイトhttp //www.yasukuni.or.jp/トップページの<新着情報>以下は全て画像PDFファイルなので、検索には掛かりません。 まるで、2ch書き込みのように横柄な、靖国神社広報課の通知書 そのうち御神体についての部分を画像抽出しました。 2008/04/25 PDF 映画「靖国 YASUKUNI」に関する通知書(一次)送付について 靖国神社総務部長→有限会社龍影代理人 2008/05/01 PDF 映画「靖国 YASUKUNI」に関する回答(一次)について 有限会社龍影代理人→靖国神社総務部長 2008/05/01 PDF 映画「靖国 YASUKUNI」に関する通知書(二次)送付について 靖国神社総務部長→有限会社龍影代理人 2008/05/26 PDF 映画...
  • 靖國神社誌が語る「御神体」
    靖國神社誌が語る「御神体」 情報元:靖國神社考(備中處士) http //www.asahi-net.or.jp/~xx8f-ishr/yasukuni-kou.htm ●賀茂百樹大人『靖國神社誌』の「祭神・附御靈代」に曰く、  水漬屍・草生屍と、硝煙彈雨の間に奔馳奮鬪して、一死以て護國の神と祀られ、社稷の鎭護となりませる本神社祭神の功烈は、固より萬世不朽なるべし。  抑も明治維新の大業を始めとして、過去數囘の大戰役は、萬世に光れる丕績にして、其の間、我が祭神の靖獻は、最も能く皇國の精華を發揮し給ひぬ。即ち大權、皇室に歸して、王政復古の大御代を來たせるも、世界の強國に伍して、文明の惠澤に浴するに至れるも、克く聖旨を奉戴して、聖徳に副ひまつりし我が祭神の功烈、與かりて大なりと云ふべし。是れ至尊の、深く本神社を尊崇し給ひて、表忠旌功の典を忽せにし給はざる所以にして...
  • 靖国神社公式サイトが語る「御神体」
    靖国神社公式サイトが語る「御神体」 靖国神社公式サイトhttp //www.yasukuni.or.jp/ ここでは、「御神体」についてどのような説明があるのでしょうか? それによっては、映画「靖国Yasukuni」のいわゆる歪曲が明らかになるかもしれません。 ところがどうでしょう? 驚くことに、Textで記された「御神体」あるいは「ご神体」に関する記述がいっさいないのです。すなわち、靖国神社広報は、「御神体」に関する情報を一般人には公表してないのです。これでは、たとえ誰かが間違えたからといって、とがめだてをすることはできませんね。 Google検索などで、 「site http //www.yasukuni.or.jp 御神体」 あるいは 「site http //www.yasukuni.or.jp ご神体」 「」内を丸ごとコピペして検索してみてくださ...
  • 「靖国の視座」による沖縄戦の定説化に抗して
    世界 SEKAI 2007.7 特集:「沖縄戦」とは何だったのか 書き換えられた沖縄戦 「靖国の視座」による沖縄戦の定説化に抗して 石原昌家 「靖国の視座」による沖縄戦の定説化に抗してはじめに 有事立法制定の動きと沖縄戦体験の提造 「集団自決書き加え」事件による沖縄戦認識の深化 「援護法でいう集団自決」と「強制集団死」の相違 極秘文書が明かす軍部の沖縄県人観-間接的要因 国家の最高機密を知った沖縄住民-直接的要因 究極の恐怖心――事件の発生 おわりに はじめに いま、全国各県・各市町村では有事法制の一環である「国民保護法」に基づいて義務付けられた「国民保護計画」の策定が推し進められつつある。そこでは防災訓練の名のもとに「軍民一体」化した形が具体化しつつある。本年三月末、教科書検定の結果、沖縄戦における集団自決の記述において、日本軍の関与が削除されたということでマ...
  • 靖國神社考(2)
    靖國神社考(2) 靖國神社考(2)靖國神社考10・盡忠憂國 靖國神社考11・昭和殉難者十四柱の合祀●寒林平泉澄博士『靖國神社總説』 靖國神社考12・參拜か、訪問か●松平永芳大人『誰が御靈を汚したのか』に曰く、 ●湯澤貞・元宮司『靖國の言ひ分、英靈たちの聲』に曰く、 靖國神社考13・みゆき●賀茂百樹大人『靖國神社誌』の「行幸・行啓」に曰く、 ●同上「勅使」に曰く、 靖國神社考10・盡忠憂國 投稿者:備中處士 投稿日:11月13日(月)19時30分2秒 【松平永芳大人の經歴・逸話】 一、松平大人は、越前の春嶽松平慶永公の長男で、宮内大臣(戰後は宮内府長官)を拜命した松平慶民子爵を父として、東京に生れた。尾張の徳川家を繼いだ徳川義親侯爵(「靖國會」初代會長)は、叔父に當たる。母幸子は、新田家直系の新田忠純男爵の四女。室は侍從武官・醍醐忠重侯爵(海軍中將、ボルネオ島バリ...
  • 日本の謝罪が中国に届かない理由、「歴史の否定と靖国参拝」
    http //news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010 d=0201 f=politics_0201_007.shtml 日本の謝罪が中国に届かない理由、「歴史の否定と靖国参拝」 2010/02/01(月) 17 12   1月31日、日本と中国の有識者によって構成される歴史共同研究委員会が日中双方の論文をまとめた報告書を公表した。1日付の中国紙・環球時報は、日中の有識者たちの歴史問題に対する認識に歩み寄りが見られたと報じた。   記事では、日本人委員から「日本はさまざまな形式で21回も中国に謝罪しているのに、中国人はなぜ『日本人は謝らない』という印象を抱いているのか?」という質問が寄せられたと報じた。   続けて、研究を進めた日本人委員が得た結論は、「日本の一部の官僚や国会議員が靖国神社へ参拝し、侵略戦争を否定すること...
  • しんぶん赤旗:08年政治考 田母神問題 “靖国派”が引き金 懸念する自民幹部も
    http //www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2008-11-30/2008113001_02_0.html 2008年11月30日(日)「しんぶん赤旗」 08年政治考  田母神問題 “靖国派”が引き金 懸念する自民幹部も  「小泉首相が靖国神社への連続参拝を強行し、続く安倍内閣は『戦後レジーム』からの脱却を掲げた。自民党内でも歴史認識問題を中心に“民族派”が台頭した。直接の引き金とはいえないが、こういう事情が背景にあることは間違いない」  自民党幹部の一人は、田母神俊雄・前航空幕僚長の侵略戦争美化「論文」についてこう述べました。「民族派」とは、日本の侵略戦争を正当化し、首相の靖国神社参拝を声高にとなえてきた日本会議国会議員懇談会のメンバーらをさしています。 (写真)「日本を語るワインの会」で安倍元首相と元谷アパグループ代表(雑...
  • 靖國神社考(1)
    靖國神社考(1) 靖國神社考(1)靖國神社考1・靖國神社に、清淨と静謐の環境を! 靖國神社考2・靖國神社は、皇室御仁慈の發現なり。●京都東山招魂社創建の御沙汰書 ●招魂社大祭の宣命 ●招魂社を靖國神社と改稱し給へる御祭文 靖國神社考3・明治神宮と靖國神社●中今亭賀茂百樹大人『明治神宮と靖國神社との御關係』 靖國神社考4・靖國神社の合祀對象基準●阪本是丸氏『「靖國」の基礎知識』 ●賀茂百樹大人『靖國神社誌』の「祭神・附御靈代」に曰く、 ●賀茂百樹大人『靖國神社忠魂史』第一卷「序」に曰く、 靖國神社考5・歴代宮司略傳、其の壹【靖國神社歴代宮司】初 代【青山 清 】明治十二年六月十六日~明治二十四年二月六日 第二代【賀茂 水穗】明治二十四年二月十七日~明治四十二年三月一日 第三代【賀茂 百樹】明治四十二年三月二十九日~昭和十三年四月二十一日 靖國神社考6・歴代宮司略傳、其の貳第四代【鈴木 孝...
  • 参議院議員有村治子による「御神体」問題
    参議院議員有村治子による「御神体」問題 「靖国神社」のご神体は「日本刀」なのか 参議院議員有村治子氏は、2008年3月27日内閣委員会で質問に立った。その発言は、 そしてこの「靖国」のパンフレットにも書かれていますけれども、「そして、知られざる事実がある。靖国神社のご神体は日本刀であり、平成8年から敗戦までの12年間、靖国神社の境内において靖国刀が鋳造されていた」というふうに書かれていますけども、これは事実誤謬でございます。しられざる事実があるといって、靖国神社のご神体は日本刀であるというふうに主張されていますが、この認識事態が誤謬なんです。事実誤認でございます。これは私自身が靖国神社の広報に問い合わせています。神社で大切にされていらっしゃる神剣、神の剣は、一般的に世に言う日本刀、片刃で、ワンエッジですね、片刃で反りのある日本刀とは形状も異なっておりまして、このご神体は日本刀...
  • 前宮司湯澤卓氏が語る「御神体」
    靖国神社の御神体は「刀」もしくは「太刀」であることを前宮司が語っていることを記憶していたのは、Prodigal_Son さんでした。 http //d.hatena.ne.jp/Prodigal_Son/20080426/1209176229#c 産経新聞社が発行する「正論」2005年8月号です。★印の項。 Prodigal_Sonさんが、該当箇所を画像でアップしています。 靖国の言い分、英霊たちの声「A級戦犯」合祀の経緯 国民合意の政府見解は変わったのか 一年かけて御祭神となる御霊 ★ 「約束」の参拝に来なかった橋本元首相 皇室のお心は 英霊の言葉 国立追悼施設は要らない 緊急インタビュー  靖国の言い分、英霊たちの声 前靖国神社宮司 湯澤卓 聞き手 産経新聞論説委員 石川水穂 (「正論」2005年8月号 p48) 湯澤貞氏  昭和四年(一...
  • 大江健三郎と戦後民主主義
    正論2006年9月号(産経新聞社・扶桑社) 靖国特集  沖縄集団自決冤罪訴訟が光を当てた日本人の真実 弁護士 徳永信一 大江健三郎と戦後民主主義 冒頭にこの裁判は「戦後」という奢った時代の偽善と欺瞞を間うものだと言った。そしてそれは「戦後民主主義者」を自称する大江健三郎氏のあり方に対する問いかけでもある。平成6年のノーベル賞を受賞し、「あいまいな日本の私」と題する受賞講演において日本の文化と歴史を卑下してみせた大江氏は、その後「民主主義に勝る価値と権威を認めない」として日本政府からの文化勲章を拒否しながら、フランスのシラク大統領からレジオン・ドヌール勲章を受け取っている。このことが象徴するように、大江氏は、すべてを「権力vs民衆」の対立図式で捉え、反民主的な権力を支えてきた日本の社会と文化を歪んだものとして非難しながら、西欧を普遍的で進歩的な文明として手放しで礼賛する。そ...
  • 琉球新報=毎日:シンポジウム:右傾化に危機感
    http //mainichi.jp/area/okinawa/news/20081130rky00m040007000c.html シンポジウム:右傾化に危機感  沖縄戦没者の靖国神社への合祀(ごうし)問題について考えてもらおうと「今だからヤスクニ知ってみませんか?語ってみませんか?」シンポジウム(靖国合祀ガッティンナラン訴訟と共に歩む会主催)が29日、宜野湾市の沖縄国際大で行われた。作家の目取真俊さん、石原昌家沖国大教授、彫刻家の金城實さんが参加した討議があり、靖国神社を根底とした思想の右傾化や有事法制、国民保護計画の流れに警鐘を鳴らした。  目取真さんは自衛隊増強などの日本の防衛計画や有事法制の流れに伴い、右傾化した思想を持つグループの活動が活発化してきたと指摘。靖国神社を支持する弁護士らが岩波・大江訴訟にかかわっている経緯などを紹介し「国のためにわが子をささげるとい...
  • 「反日映画」のレッテルを貼った週刊新潮記事
    「反日映画」のレッテルを貼った週刊新潮記事 週刊新潮2008年12月20日号 クリック拡大 クリック拡大 映画「靖国Yasukuni」と靖国神社
  • 世界2007年7月号
    世界2007年7月号 ――「集団自決」問題を中心に 「靖国の視座」による沖縄戦の定説化に抗して石原昌家 浮かび上がる靖国の思想高橋哲哉 ある教科書検定の背景目取間俊 「カラサンシン」を聴く耳仲里効
  • 刀剣解説・栗原筑前
    刀剣解説・栗原筑前 誠友堂・短刀 http //www.seiyudo.com/TA-08041.htm 【解説】 栗原信秀は文化12年(1815)越後に生まれました。信秀は幕末の巨匠・源清磨門の第一人者でありましたが、入門の年齢は遅く、嘉永元年(1848)で三十四、五歳の頃とされています。それ以前は鏡師でした。転職した頃には既に家族もあり、加えて師の清磨とは僅かに二歳ちがいと言うわけで相当の苦労があったっと想像されますが、才能があった信秀は短い期間で清磨の技を吸収してしまい、嘉永5年(1852)に独立しました。伊豆浦賀、江戸上野で仕事をしていましたが、慶応元年には京都に上り、孝明天皇から「筑前守」を受領します。 信秀は人気刀工清麿の高弟として作風を継承しているほかに、刀身に竜や不動、梅枝など緻密な彫りをいれたため、特に人気があります。栗原謙司信秀、栗原筑前守...
  • 「ザ・コーヴ」全国22館で7月3日から公開へ
    http //www.yomiuri.co.jp/national/news/20100621-OYT1T00986.htm 「ザ・コーヴ」全国22館で7月3日から公開へ  和歌山県太地町のイルカ漁を隠し撮りした、米アカデミー賞受賞ドキュメンタリー映画「ザ・コーヴ」の上映中止が相次いでいる問題で、この映画が全国計22館で7月3日から順次公開されることが21日、明らかになった。  映画配給会社アンプラグドが、東京都内で開かれたシンポジウムで発表した。東京のシアター・イメージフォーラムや横浜ニューテアトルなど6館で7月3日から公開。以降、順次16館で上映される。  東京・霞が関の弁護士会館で行われたシンポジウムには、アンプラグドの加藤武史代表のほか、上映を予定している大阪や名古屋の映画館から支配人ら4人が出席。4人はいずれも2年前、右翼団体などの抗議で上映を中止する映...
  • 詩 玉砂利
    http //www.geocities.jp/sato1922jp/naiti.htm#tamajyari 詩  玉砂利 京 土竜 それは昭和十五年 皇紀二千六百年を祝し 中国大陸の奥地に果てた股肱の将兵を 「英霊」として天皇自ら合祀する 靖国神社秋の臨時大祭 天皇を乗せた御羽車は 全ての灯りを消した闇の中を進む ラッシユ撮影も許されぬなか 報えるのはただNHKラジオ放送 実況担当は不世出の名アナウンサー和田信賢 参道に額つく人びとを眺めつつ 星明かりに浮かぶ御羽車を報える 「漆黒ノ闇ノナカ御羽車シズシズト 参道ヲ進ミ イマシモ・・・・」 そのとき ひとつの影が立ち上がり 怒声とともに石礫が御羽車に飛んだ 「偽善者!」 っぎの瞬開 闇に潜んだ警護の憲兵の拳銃が一発 見事に額を射披かれた男は声もなく倒れた...
  • 村上重良「慰霊と招魂」が語る「御神体」
    村上重良「慰霊と招魂」が語る「御神体」 村上重良「慰霊と招魂~靖国の思想~」岩波新書 目次 まえがき I 幕末維新の招魂祭  1 国事殉難者の招魂  2 京都東山の招魂社     ----    江戸城内の招魂祭     ---- II 招魂社から靖国神社へ  1 東京九段の招魂社     ----    東京招魂社の設立    社地の選定    大がかりな招魂祭    伊勢神宮に次ぐ処遇     ----  2 別格官幣社の出現  3 靖国神社の成立 III 靖国神社と護国神社  1 国家神道の確立と靖国神社  2 日清・日露戦争による靖国神社の発展  3 第一次世界大戦前後  4 十五年戦争と護国神社の成立 IV 現代の靖国間題 参考文献 江戸城内の招魂祭(p34-35) (中略)  東征の戦局が一段落した六月一...
  • 抗議予告で上映中止次々
    http //mainichi.jp/enta/cinema/news/20100605ddm012040002000c.html 映画:「ザ・コーヴ」抗議予告で上映中止次々 表現の自由、萎縮に懸念 <追跡>  和歌山県太地町のイルカ漁を批判的に取り上げた米ドキュメンタリー映画「ザ・コーヴ」(ルイ・シホヨス監督)の上映中止問題で4日、東京と大阪の2館も中止を決め、東京都内での上映館はなくなった。2年前にドキュメンタリー映画「靖国 YASUKUNI」の上映中止が相次いだ際は、街宣活動実施後に中止が決定されたが、今回は抗議活動の予告だけで中止の動きが広がり、表現の自由の萎縮(いしゅく)を懸念する声が上がっている。  「反日映画の上映は許せない。中止を求める」。今年3月、ザ・コーヴの配給会社「アンプラグド」(東京都目黒区)に、ある団体から電話が入った。この団体は、首相の靖...
  • 中国人権情報(9) ni0615 2010/10/15
    太田さん 御意見拝聴しました。 異なる意見の人、敵対的陣営の人、そういう人と対論することはお説のとおり必要です。 しかしそれは、その人を運営委員にしたり、運営委員会をその人の事務所で開かなければやれないことですか? 太田さんは問題をズラシすぎです。 私は河内さんを会から排除しろなんてひと言もいっていません。 「会」の顔として戴くことは少なくともおやめになった方がよいのではありませんか、 と申上げています。 その上で、「愛国主義者」と「平和」の問題を、会員相互で、 平等の立場に立って論議しましょう。 河内さんを推戴し、連絡場所、会議開催場所が、保田河内事務所のままである限り、 対等の議論以前に、会員の忌避を招くでしょう。 なお、排外主義過激派による、市民や外国人への恫喝は、 6月にはかつての紅衛兵まがいの「糾弾活動」をおこなったり、「排外主...
  • 沖縄集団自決冤罪訴訟が光を当てた日本人の真実
    正論2006年9月号(産経新聞社・扶桑社) 靖国特集  沖縄集団自決冤罪訴訟が光を当てた日本人の真実 弁護士 徳永信一 《リード》 その戦いは、平成17年10月28日大阪地裁202号法廷で始まった。《沖縄集団自決冤罪訴訟》と命名された裁判である。壇上に3人の裁判官が座り、開廷が宣言され、やがて弁護団の岩原義則弁護士が立ち上がり、満員の傍聴人が見守るなか、訴状の要旨を朗読し、最後にこうまとめた。 「以上のとおり、被告大江健三郎が著した『沖縄ノート』を含む被告岩波書店発行の書籍は、沖縄戦のさなか、慶良間列島において行われた住民の集団自決が、原告梅澤裕元少佐あるいは原告赤松秀一の兄である亡き赤松嘉次元大尉の命令によるものだという虚偽の事実を摘示することにより原告らの名誉を含む人格権を侵害したものである。よって、原告らは、被害の回復と拡大を防止するため、それらの出版...
  • 日中歴史共同研究:戦後史部分(要旨)
    http //mainichi.jp/select/world/news/20100210ddm010010125000c.html 日中歴史共同研究:戦後史部分(要旨)  先月31日に発表された日中歴史共同研究の報告書では、歴史認識の隔たりが埋まらないとして、中国側の要請で、「近現代史」のうち1945年以降を扱った第3部(第1~3章)を非公表としていた。今回、入手したのは非公表とされた全文。他の論文と同様、両国の有識者が同じテーマを巡って、それぞれ執筆した。 日中歴史共同研究:戦後史部分(要旨)年表図 ◆第3部第1章 1945~72年◇日本側 ◇中国側 ◆第3部第2章 1972~2008年◇日本側 ◇中国側 ◆第3部第3章 歴史認識問題◇日本側 ◇中国側 ■近現代史第3部の論文執筆者 年表図 ◆第3部第1章 1945~72年 ◇日本側  戦争を引き起こ...
  • コメントaera
    1、リードの部分>両島のいずれも1日しか過ごせなかった駆け足ツアーで、残忍にも話を聞きかじって去って行く。「ライター殿下」の不遜なふるまい。 -- (ni0615) 2008-07-09 09 54 57 両島に詳しいジャーナリスト鴨野守氏らから事前に勉強させてもらっていたので つまり、鴨野の足跡をタダ追っただけ。何の独自性もないことを恥ずかしげもなく書くジャーナリストって? 安仁屋氏もそうだが大田氏も、集団自決を当時の日本、そして沖縄県の皇民化全体主義体制が引き起こしたものと考える 沖縄県が勝手に自主的に皇民化全体主義化したみたいな書き方。 防諜対策の軍命があったことや住民をスパイ視して虐殺した事実はスルーしている(というか知らないらしい)。  今日はとりあえずココまで。 -- (TIDA) 2008-07-09 22 14 51 長谷川記者の不勉強箇所を指...
  • 右派勢力の攻撃 狙いは
    http //www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-08-13/2009081304_02_1.html 2009年8月13日(木)「しんぶん赤旗」 NHK「台湾統治」番組 右派勢力の攻撃 狙いは 右派勢力の攻撃 狙いは8年前の顔ぶれ 「毅然と対応を」 周到に仕組まれた介入  日本の台湾植民地統治の実態を検証したNHK番組「シリーズ・JAPANデビュー第1回『アジアの“一等国”』」(4月5日放送)を、右派勢力が「反日的」だと激しく攻撃しています。国会や地方議会も巻き込んで、その行動はエスカレートする一方。NHKをめぐって何が起きているのでしょうか。  5月30日、東京・渋谷区のNHK放送センター周辺は異様な雰囲気に包まれました。日の丸やプラカードを掲げた1000人を超す集団が「NHK解体」を叫び、100人ほどが局内に乱入。「抗議...
  • 第2 大江健三郎著『沖縄ノート』による不法行為について
    第2 大江健三郎著『沖縄ノート』による不法行為について (※<藤色>部分は、曽野綾子の論拠借用と著書引用) 第2 大江健三郎著『沖縄ノート』による不法行為について1 本件書籍三『沖縄ノート』と問題の所在⑴ 『沖縄ノート』について ⑵ 匿名性と同定可能性について ⑶ 本件各記述の個人非難性について ⑷ 「公正な論評」の法理について 1 本件書籍三『沖縄ノート』と問題の所在 ⑴ 『沖縄ノート』について   被告岩波書店が発行する岩波新書『沖縄ノート』(甲A3)は、被告大江健三郎が著述し、昭和45年9月に初刷が発行されて以来、平成19年11月15日に53刷が発行され、これまで合計30万2500部が出版されてきた。   被告らによれば、『沖縄ノート』は、 太平洋戦争で本土防衛のための飛散な戦場とされ多数の住民が犠牲になるなど、本土のかめに犠牲にされ続けてきた沖縄につい...
  • 『ザ・コーヴ』騒動 言論の自由 新しい構図
    http //www.tokyo-np.co.jp/article/kakushin/list/CK2010070102000075.html 【核心】 『ザ・コーヴ』騒動 言論の自由 新しい構図 2010年7月1日  日本のイルカ漁を批判した米国のドキュメンタリー映画「ザ・コーヴ」(ルイ・シホヨス監督)が七月三日から、東京、横浜など全国六館で上映される。抗議行動などを理由に上映を中止する劇場が出たため、当初予定より一週間遅れての公開となった。上映中止騒動は二年前の「靖国 YASUKUNI」(李纓監督)でも起きており、「表現の自由」が再び脅かされる事態だが、そこには新たな対立の構図も浮かび上がる。 (放送芸能部・小田克也) 【こちらは記事の前文です】 記事全文をご覧になりたい方は、東京新聞朝刊をご利用ください。 東京新聞は、関東エリアの駅売店、コンビニエ...
  • 和田さんスペース
    和田さんスペース 12月1日記(※) 和田さんの為に2回限定でスペースを提供します。おそらく、1回で1000字×10回分以上は有ると思います。その2回分です。誰かに議論を吹っかけたり、余所へ行って呼び込みをなさるのは困ります。管理上のコメントがある場合は、投稿欄の外に書きますのでご了承ください。 (何度も申上げていますが、ご自分のサイトを設けてご持論を発表するのが最善です。そのための準備の一環として御使いいただければ幸いです。) ※日付のみ追記 和田さんへ 1月29日  よくよく考えて、私やKさんへのカラミの部分を削除させていただいて、再掲載することにしました。  カラミは、ここをご提供する主旨に反するからです。ここをご提供するということは不特定多数への発表ですから読者は私と和田さんとの論争の経緯など、知るよしもありません。読者にわからないだけでなく、た...
  • 韓国、慰安婦明記減り右傾化懸念=日本、平和憲法記載を要求-歴史共同研究
    http //www.jiji.com/jc/c?g=soc_30 k=2010032300836 韓国、慰安婦明記減り右傾化懸念=日本、平和憲法記載を要求-歴史共同研究  日本と韓国の有識者による日韓歴史共同研究委員会は23日、歴史教科書をめぐる摩擦などについて考察した第2期研究の報告書を公表した。この中で韓国側は、日本の教科書で第2次大戦時の従軍慰安婦に関する記述が減ったことや、「新しい歴史教科書をつくる会」が編さんを主導した教科書の検定合格を挙げ、日本の「右傾化」に強い懸念を表明。一方、日本側は、韓国の教科書が記載していない平和憲法を取り上げるよう主張。教科書をめぐる日韓の溝が浮き彫りになった。  日韓歴史共同研究は、2001年に就任した小泉純一郎首相(当時)の靖国神社参拝や「つくる会」の教科書の検定初合格を受け、小泉氏と金大中大統領(同)が同年10月に合意してスタ...
  • 凡語 ザ・コーヴ
    凡語ザ・コーヴ  終盤、棒で突かれたイルカの血で海が赤く染まる。和歌山県太地町のイルカ漁を記録した米国の映画「ザ・コーヴ(入り江)」を見た。「秘密の入り江」で行われる残酷な殺りくを暴くという筋立てだ▼反捕鯨活動家は正義、漁師は悪との構図が貫かれる。地元側が撮影を拒んだため隠し撮りの手法が取られる。「事実誤認」「肖像権の侵害」との地元の抗議で、日本上映では漁師らの顔をぼかし、意見の対立点に字幕で説明を入れる配慮をした▼ところが、映画を「反日的」とする団体からの糾弾を受け、全国で上映中止が相次いだ。来月3日公開の京都シネマ(京都市下京区)も、自粛要請を受けた。2年前、話題作「靖国」を扱ったが、ネット抗議は初めてだ▼「既に多くの国で上映されており、京都の観客が見る機会を奪いたくないだけ」と神谷雅子代表は言う。「賛否両論あるが実際はどうなのか。まず、自分で確かめないと議論も批判もできない」▼映...
  • 戦争の証言記録は重要/平和ネット 記念シンポで訴え
    http //www.okinawatimes.co.jp/news/2008-10-14-E_1-006-2_002.html 2008年10月14日【夕刊】 社会 戦争の証言記録は重要/平和ネット 記念シンポで訴え  沖縄平和ネットワークは十二日、那覇市の教育福祉会館で総会を開き、沖縄タイムス賞受賞記念として、同ネット設立までの経緯や取り組み、今後の課題について意見交換した。  関係者は、国などによる戦跡整備とそれに伴う観光地化で、常に戦争美化へと歴史を書き換える動きがあったと指摘。体験者の証言など住民の立場から記録を残し伝え続けることの重要性を訴えた。  代表世話人の大城将保さんは、住民による遺骨収集が、日本政府援助で慰霊碑整備された際、「国のために命を捨てた英霊」と碑文に記されたことや、政府補助金による当初の県立資料館が、軍の遺留品展示場になった事例を挙...
  • @wiki全体から「坪内祐三『靖国』」で調べる

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