15年戦争資料 @wiki内検索 / 「産経:2審も著者らに賠償命令 南京事件研究書訴訟」で検索した結果

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  • 産経:2審も著者らに賠償命令 南京事件研究書訴訟
    http //sankei.jp.msn.com/affairs/trial/080521/trl0805211620005-n1.htm 2審も著者らに賠償命令 南京事件研究書訴訟 2008.5.21 16 19  南京事件の研究書で、事件の被害者とは別人と指摘された中国人の夏淑琴さん(79)が、著者の東中野修道・亜細亜大学教授(60)と出版元の展転社(東京都)に計1500万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が21日、東京高裁であった。柳田幸三裁判長は東中野教授と同社に計400万円の支払いを命じた1審東京地裁判決を支持、双方の控訴を棄却した。  問題とされた研究書は「『南京虐殺』の徹底検証」。東中野教授は同書で、事件の生き残りと主張している夏さんを「別人」と指摘。夏さんは「偽者扱いされて名誉を傷つけられた」と訴えていた。  柳田裁判長は、東中野教授が執筆に...
  • 夏淑琴さん名誉毀損訴訟第2審
    ...旨) 報道 産経:2審も著者らに賠償命令 南京事件研究書訴訟 毎日:南京虐殺本訴訟:名誉棄損、2審も賠償認める 出版元側が敗訴 時事:二審も著者に賠償命令=南京大虐殺本で被害者を「偽者」-東京高裁 人民網日本語版:南京大虐殺の名誉毀損訴訟、2審も原告勝訴 新華網:夏淑琴反诉日本右翼案二审胜诉 しんぶん赤旗 南京大虐殺 生存者が勝訴
  • 時事:二審も著者に賠償命令=南京大虐殺本で被害者を「偽者」-東京高裁
    http //www.jiji.com/jc/c?g=soc_30 k=2008052100974 2008/05/21-20 58 二審も著者に賠償命令=南京大虐殺本で被害者を「偽者」-東京高裁  南京大虐殺被害者の象徴とされる夏淑琴さん(79)が書籍で「偽者」と指摘されたとして、著者の東中野修道・亜細亜大教授(60)と出版社に損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁は21日、名誉棄損を認め、400万円の支払いを命じた一審判決を支持し、双方の控訴を棄却した。  柳田幸三裁判長は、被害の根拠とされた英文資料に登場する女性について、「一審では夏さんとは別人と争うなど存在を認めていたのに、架空の人物と主張を変えた。明らかに矛盾がある」と指摘。資料を「創作話」とする東中野教授側の主張を退けた。
  • しんぶん赤旗:南京大虐殺 生存者が勝訴
    http //www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2008-05-22/2008052215_01_0.html 2008年5月22日(木)「しんぶん赤旗」 南京大虐殺 生存者が勝訴 二審も名誉棄損認める 侵略美化 教授らに賠償命令 東京高裁  日本軍が起こした南京大虐殺事件で生き残った中国人女性が、『「南京虐殺」の徹底検証』という著書で「偽の被害者」と記述され、名誉を棄損されたとして千五百万円の損害賠償などを求めていた訴訟の控訴審判決が二十一日、東京高裁でありました。柳田幸三裁判長は名誉棄損を認めた一審判決を支持し、著者の東中野修道・亜細亜大学教授と出版社「展転社」(東京都)に四百万円の支払いを命じました。  原告は一九三七年の事件発生当時、家族七人を殺され、自身も銃剣で刺されたという夏淑琴さん(78)=中国・南京市=。昨年十一月の一審判...
  • 毎日:南京虐殺本訴訟:名誉棄損、2審も賠償認める 出版元側が敗訴
    http //mainichi.jp/select/jiken/news/20080522ddm012040169000c.html 南京虐殺本訴訟:名誉棄損、2審も賠償認める 出版元側が敗訴  南京虐殺(1937年)の生存者、夏淑琴さん(79)が書籍で「偽の被害者」と指摘されたとして、著者らに1500万円の賠償などを求めた訴訟の控訴審判決が21日、東京高裁であった。柳田幸三裁判長は著者の東中野修道・亜細亜大教授と出版元の展転社(東京都)に400万円の支払いを命じた1審・東京地裁判決(07年11月)を支持し、双方の控訴を棄却した。  夏さんは、米国人牧師が南京の状況を記録した資料に「8歳の少女」として登場し、戦後は証言活動を続けている。東中野教授は98年出版の「『南京虐殺』の徹底検証」に「『8歳の少女』は夏さんとは別人。夏さんは事実を語るべきだ」と記していた。柳田裁判長は「...
  • 沖縄戦ニュース
    今日の訪問者 - 沖縄戦ニュース Archivesは、沖縄タイムス特集、琉球新報特集などを探してください。 沖縄タイムス戦後60年平和ウェブから 60年前のきょうの新聞 琉球新報特集戦禍を掘る 出会いの十字路 沖縄戦ニュース10年3月 10年2月 09年11月 09年10月 09年9月 09年8月 09年7月 09年6月 09年5月 09年4月 09年3月 09年2月 09年1月 検定透明化問題(3) 検定透明化問題(2) 検定透明化問題(1) 2審判決後 第2審判決:控訴棄却 (2)社説・主張 第2審判決:控訴棄却 (1) 第2審判決直前  New 地裁判決後~第2審 3/28大阪地裁判決 2/8まで 1/16まで採録 1/14まで採録 12/30採録 12/29採録 12/28採録 12/27採録 12/26採録 11/30採録 11/20よりピックアッ...
  • 中国人研究者、南京事件での30~40万虐殺に懐疑的見方
    【中国】中国人研究者、南京事件での30~40万虐殺に懐疑的見方 「政治的な問題に影響されたもの」 [02/02] 1 :ククリφ ★:2007/02/02(金) 01 54 50 株 ID ??? ?S★(111938)  1937年末の南京事件を研究している中国人研究者2人が30日、都内で講演し、「現在の資料によって、 南京事件で日本軍によって殺害された中国人の数を確定することはできない」と強調し、中国などで流布している30万から40万人の虐殺説に疑問を呈した。両氏は、これらの過大な数字は中国内での反日感情の高まりなどに伴う「政治的な問題に影響されたものだ」などと指摘した。  中国側から、こうした見解が公にされるのは異例。昨年末に始まった日中歴史共同研究の中国側座長である歩平・中国社会科学院近代史研究所所長も同じ立場をとっているといわれ、数字で争って、対日関係を悪化させて...
  • 南京事件庫
    今日の訪問者 - 南京事件庫 「百人斬り競争」と南京事件 内容目次  New 「百人斬り」資料集(「百人斬り競争」と南京事件より) 工事中 「百人斬り」資料集(東京地裁判決より)  工事中 「戸井田報告」=「南京の実相」批判のページ(1) 「戸井田報告」=「南京の実相」批判のページ(2) LIFE OCTOBER 4, 1937 史料発掘:南京虐殺の現場と写真New リンク新たに発掘された南京虐殺の史料写真 リンク「南京事件」143枚の写真&読める判決「百人斬り」 リンク体験者27人が語る南京事件【立ち読みコーナー】 リンク「活埋(いきうめ)」新証拠写真 毎日:南京大虐殺:中国人女性が涙の証言 性被害や苦難の人生--聞く会 /福岡 New 南京事件「どっちもどっちなので保留」派は日本側史料を読むといいよ。 New ...
  • 【産経】沖縄ノート出版差し止め訴訟 2審も原告側の控訴棄却 大阪高裁
    http //sankei.jp.msn.com/affairs/trial/081031/trl0810311551011-n1.htm 沖縄ノート出版差し止め訴訟 2審も原告側の控訴棄却 大阪高裁 2008.10.31 15 45  先の大戦末期の沖縄戦で、住民に集団自決を命じたとする誤った記述で名誉を傷つけられたとして、旧日本軍の元戦隊長らが、ノーベル賞作家の大江健三郎氏(73)と岩波書店(東京)に、大江氏の著書『沖縄ノート』など2冊の出版差し止めや損害賠償を求めた訴訟の判決が31日、大阪高裁であった。小田耕治裁判長は、原告側の請求を退けた1審大阪地裁判決を支持、控訴を棄却した。原告側は上告する方針。  原告は、元座間味島戦隊長で元少佐の梅沢裕さん(91)と元渡嘉敷島戦隊長の故赤松嘉次元大尉の弟、秀一さん(75)。  小田裁判長は今年3月の1審判決に続き...
  • 在日由来&徴用と連行庫
    在日由来&徴用と連行庫 不二越裁判 韓国人強制連行:2審も事実認定「不二越」賠償棄却 毎日 勤労挺身隊訴訟:第2次不二越訴訟 原告6人「真実得られるまで戦う」 /石川 毎日 トップページ
  • 【NHK】沖縄集団自決訴訟 2審も棄却
    http //www.nhk.or.jp/news/k10015107661000.html 沖縄集団自決訴訟 2審も棄却 10月31日 23時34分 沖縄戦について記述した作家の大江健三郎さんの本などをめぐって、当時の日本軍の守備隊長らが「集団自決を命じたかのように書かれ名誉を傷つけられた」と訴えた裁判で、2審の大阪高等裁判所は「命令の真実性が揺らいだといえるが、真実でないと明白になったとまではいえない」として1審と同じく訴えを退けました。 この裁判は、作家の大江健三郎さんが書いた「沖縄ノート」などをめぐって、太平洋戦争末期に沖縄の座間味島の守備隊長だった梅澤裕さん(91)と渡嘉敷島の守備隊長の弟の赤松秀一さん(75)が「集団自決を命じたかのように書かれ、名誉を傷つけられた」として、大江さんと出版元の岩波書店に、出版の中止と損害賠償などを求めたものです。ことし3月...
  • ザンゲ屋も出現
    昭和史の謎を追う(上) 第8章 論争史から見た南京虐殺事件 ザンゲ屋も出現 南京事件をめぐる番外劇は、まだまだ種切れになったとは申せない状況である。最近も板倉由明が「南京虐殺のザンケ屋曾根一夫の正体」と題した論稿を『諸君!』の一九八八年十二月号に発表した。リードには、真に迫つた加害の告白に、学者までが"実体験"と信じた。だが調べてみると、これが巧みに辻褄を合わせた創作なのだ」とある。 ザンゲ屋とは耳慣れない表現だ。たしかにこの分類にあてはまる人がいないわけではない。一九八七年夏、筆者がワシントンに滞在中。ニューヨーク市立大学で開催された米系華僑組織のシンポジウムで同宿した元兵士は、どうやらこのたぐいの人物と見受けた。 137 彼の"犯行現場"は南京ではない。会場で虐殺、強姦などの体験を涙ながらに告白するが、ホテルでは似つ...
  • 「集団自決は軍命令」 大江健三郎さん証言 大阪地裁著書訴訟
    http //www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2007111002063263.html 「集団自決は軍命令」 大江健三郎さん証言 大阪地裁著書訴訟 2007年11月10日 朝刊  太平洋戦争末期の沖縄戦で、軍指揮官が「集団自決」を命じたとする本の記述をめぐる訴訟で、「沖縄ノート」の著者で被告の作家大江健三郎さん(72)が9日、大阪地裁(深見敏正裁判長)の口頭弁論に出廷。慶良間諸島の座間味、渡嘉敷両島での集団自決について「軍の命令だったと考えている」と証言した。  ノーベル賞作家が自らの著作に関して法廷で証言するのは極めて異例で、歴史教科書の記述をめぐる問題とも絡み、内容が注目されていた。裁判は次回口頭弁論の12月21日に結審、来春にも判決の見通し。 ◆元隊長は「出してない」  大江さんに先立ち、座間味島...
  • 四 日米戦争への道
    世界に知られていた南京大虐殺 四 日米戦争への道 ここで、当時日本国民はどのような反応をしめしていたかということについてごく簡単にふれておきます(この間題については、さきのパナイ号事件・南京事件に対する国民の反応とあわせて、日本国民の 135 反応を比較分析する論稿をまとめる予定でいます)。 『昭和・第4巻日中戦争への道』(講談社、一九八九年)の年表の一九三七年三月二日の事項に「南京陥落の公表を待たず、東京では祝賀提灯行列が繰り出し、国会議事堂に電飾が点じられる」と書かれています。同じく一二月十一日付の『朝日新聞』は「日章旗南京に翻るまで」という南京占領記事を南京がまだ陥落していないにもかかわらず報道しています。このように、当時の日本の新聞報道を見ますと、マスコミは南京攻略戦の報道合戦を繰り広げ、日本国民の間には、日本軍はいつ南京を占領するのかというあたかもゲームでも見...
  • 一 一橋出版「世界史A」「世界史B」の南京事件記述
    中国女性にとっての日中十五年戦争 一 一橋出版『世界史A』『世界史B』の南京事件記述 私たちが一橋出版から新しく発行する世界史の教科書では、南京大虐殺事件(略して南京事件という)についてかなり詳しく叙述している。『世界史A』では「日中戦争と抗日戦争」という筋立で、本文半ぺージをさいて南京事件の生じた経緯を記述し、『世界史B』では「中国の抗日戦争」というテーマで、ほぼ一ぺージをつかって、南京大虐殺がどのような経緯でなぜ発生したかを、日本兵士の日記を引用しながらできるだけ具体的に記述した。おそらく日本の歴史教科書のなかで、これほど詳しく南京事件に言及したのは一橋出版の世界史教科書が初めてではないかと思う。 周知のように、南京大虐殺と日本軍の中国掃女凌辱の問題は、第三次家永教科書検定訴訟の重要な争点の一つである。とりわけ、中国婦女凌辱の問題については、教科書検定で厳しくチェックされ、従...
  • 九百カ所の改ざん
    昭和史の謎を追う(上) 第8章 論争史から見た南京虐殺事件 九百カ所の改ざん1 連続敗訴の教科書訴訟 2 田中正明の松日記改ざん事件 九百カ所の改ざん 南京論争の特徴の第一は、すでに書いたように多くが建前上の論議に終始していること、第二は、その結果ともいえるが、本質から離れいわばリング場外の乱闘に走りがちなことだ。数例をあげてみよう。 渡部昇一は田中正明『“〃南京虐殺”の虚構』に寄せた推薦文で「本書を読んで、今後も南京大虐殺を言い続ける人がいたら、それは単なる反日のアジをやっている左翼と烙印を押してよいだろう」と言い切った人だが、このなかで朝日新聞と本多勝一への批判に及んだのをきっかけとして、両人の問に強烈な応酬が始まった。 渡部が「悪質なヨタ記事を流し・・・・見えるものを見ようとせず、根拠なき悪口雑言を吐き、それがどうしても維持できなくなると沈黙して別の方...
  • 貴乃花親方名誉棄損、新潮社の社長にも賠償命令
    http //headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090204-00000071-yom-soci 貴乃花親方名誉棄損、新潮社の社長にも賠償命令 2月4日22時7分配信 読売新聞  週刊新潮の記事で名誉を傷つけられたとして、大相撲の貴乃花親方(本名・花田光司さん)夫妻が、新潮社と同社の佐藤隆信社長、同誌編集長に3750万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決で、東京地裁は4日、名誉棄損を認め、被告全員に計375万円の賠償、同社に謝罪広告の掲載を命じた。  松本光一郎裁判長は「フリーライターが、裏付けは編集部がすると思って不十分な取材に基づく情報を提供し、編集部はそのまま記事にした」と指摘した。  名誉棄損訴訟で、出版社トップが賠償を命じられるのは異例。佐藤社長は、写真週刊誌「フォーカス」(休刊)が和歌山市の毒物カレー事件の林真須美被告(47...
  • 貴乃花親方勝訴、新潮社に賠償命令
    http //news.tbs.co.jp/20090204/newseye/tbs_newseye4054701.html 貴乃花親方勝訴、新潮社に賠償命令  大相撲の貴乃花親方夫妻が、週刊誌の記事で名誉を傷つけられたとして、出版元の新潮社などに損害賠償を求めた裁判で、東京地裁は名誉毀損を認め、新潮社側に総額375万円の支払いを命じました。  この裁判は、2007年に週刊新潮で5回掲載された記事を巡って、貴乃花親方夫妻が「事実無根で名誉を毀損された」として、新潮社側を相手取り、総額3750万円の損害賠償の支払いを求めたものです。  記事では、貴乃花親方が父親の二子山親方からの相続を独占しようとしていたと指摘したり、1995年の九州場所での若貴兄弟での優勝決定戦は八百長をしたなどと報じられていました。  4日の判決で東京地裁は、「伝聞の手法で執筆された記事...
  • 日本政府の第二の罪
    週刊金曜日 1997.12.5 南京大虐殺60周年特集 日本政府の"第二の罪"未来の希望は国民の側に世界に「背信」した日本政府 侵略戦争を反省できない日本政府 日本政府の"第二の罪" 未来の希望は国民の側に 笠原十九司 世界に「背信」した日本政府 一九五一年九月、日本が戦後世界に独立国として再出発するために連合軍と調印した「日本国との平和条約(サンフランシスコ平和条約)」の第一一条は、「日本国は、極東国際軍事裁判所ならびに日本国内および国外の他の連合国戦争犯罪法廷の裁判(判決)を受諾」したことを明記している。極東国際軍事裁判(東京裁判と略称)では、国際人道法に反した南京大虐殺事件(南京事件と略称)が裁かれ、中支那方面軍司令官松井石根(まついいわね)大将がその責任を問われて死刑を宣告された。 東京裁判において、日中戦争に...
  • 韓国人強制連行:2審も事実認定「不二越」賠償棄却
    http //mainichi.jp/select/jiken/news/20100308k0000e040052000c.html 韓国人強制連行:2審も事実認定「不二越」賠償棄却  太平洋戦争中の強制連行などを巡り、韓国の元女子挺身(ていしん)隊員や遺族計23人(うち遺族3人)が機械メーカー「不二越(ふじこし)」(本社・富山市)と国に未払い賃金と慰謝料など計約1億380万円の損害賠償と謝罪を求めた「第2次不二越訴訟」の控訴審判決が8日、名古屋高裁金沢支部であった。渡辺修明裁判長は、強制連行の事実を認めたものの請求を退けた1審の富山地裁判決(07年9月)を支持し、原告の訴えを棄却した。原告は全員が上告する方針。  渡辺裁判長は、1965年の日韓請求権協定に基づき個人の請求権を認めなかった1審判決を追認した。  戦後補償を巡っては、中国人男性が西松建設に補償を求めた...
  • 原告側2・28報告集会
    http //tendensha.co.jp/event/saiban3.html こんな裁判が進行していることをご存じですか? いわゆる「南京事件」について、多年にわたり真摯な研究成果を世に問うてきた展転社が名誉毀損で訴えられています(夏淑琴裁判)。『南京虐殺の徹底検証』(東中野修道亜細亜大学教授著)のなかで、事件の生存被害者と主張する夏淑琴なる女性について、『(マギー日記等で生存被害者とされる)「8歳の少女」と夏淑琴とは別人と判断される。』との記述を指して、それにより「ニセモノ」扱いされ、(生存被害者としての)名誉を毀損されたというものです。第1審の判決が平成19年11月2日東京地裁であり、驚くべきことに裁判官は、原告側の主張を認め、展転社と著者である東中野教授に連帯して350万円の支払を命ずる判決を下したのです。 ⇒高裁への控訴趣意書はこちら(PDF) そもそ...
  • 人民網日本語版:南京大虐殺の名誉毀損訴訟、2審も原告勝訴
    http //www.people.ne.jp/a/dd7e176e64704311917827e2dabad731 南京大虐殺の名誉毀損訴訟、2審も原告勝訴  南京大虐殺の生存者、夏淑琴さんが起こした名誉毀損訴訟で、東京高裁は21日、1審判決を支持し、「『南京虐殺』の徹底検証」の著者と出版元が原告の名誉感情を侵害したと認定し、400万円の賠償の支払いを命じる判決を言い渡した。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。  判決で柳田幸三裁判長は「被告側の資料の解釈には明らかな矛盾があり、十分に信ずべき理由もなく、被告の名誉感情を著しく侵害した」と指摘した。  報道によると、中国を侵略した旧日本軍による南京大虐殺の間に米国人のジョン・マギー牧師が撮影した記録フィルム「南京暴行紀実」は、南京城南門東新路口5号で市民2家族11人が惨殺される様子をありのままに記録している。こ...
  • 産経:集団自決訴訟、2審始まる 大阪高裁
    集団自決訴訟、2審始まる 大阪高裁 http //www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/trial/155996 太平洋戦争末期の沖縄戦で「集団自決」に軍の命令があったとする大江健三郎さんの「沖縄ノート」などの記述をめぐり、沖縄・慶良間列島の当時の守備隊長、梅沢裕さん(91)らが、岩波書店と大江さんに出版差し止めなどを求めた訴訟の控訴審第1回口頭弁論が25日、大阪高裁(小田耕治裁判長)で開かれた。1審大阪地裁は3月、請求を棄却し、隊長側が控訴した。 産経、このやる気なさ「集団自決」訴訟 2008.6.25第1回口頭弁論の報道
  • 五 四万か三〇万か
    南京大虐殺の真相 五 四万か三〇万か 被虐殺者数もふくめて南京大虐殺事件の規模を論議する場合には、その期間と地理的範囲が共通認識として規定されている必要があるが、従来はかならずしも明確ではなかった。そこでやはりデッサンの意味で試論的に期問と範囲を規定してみたい。 (1)広義の南京大虐殺事件 期間――日本軍の南京攻略戦開始(一九三七(昭和一二)年一一月五日の日本陸軍第一〇軍枕州湾上陸)~中支那方面軍・上海派遣軍を廃しての中支那派遣軍の編成(一九三八年二月一四日)およぴ南京難民区国際委員会の解散と南京国際救済委員会への改称(同二月二一日)。喀記すれば一九三七年一一月上旬から一九三八年二月中・下旬まで。なおその後もまだ残虐行為がつづくので、一応治安のおちつく中華民国維新政府の成立(同三月二八日)までとすることも考えられる。 範囲――中支那方面軍(上海派遣軍・第一〇軍)が南京攻略...
  • 夏淑琴さん名誉毀損訴訟 東京地裁判決(1)
    夏淑琴さん名誉毀損訴訟 東京地裁判決(1) 夏淑琴さん名誉毀損訴訟 東京地裁判決(目次) 夏淑琴さん名誉毀損訴訟 東京地裁判決<主文> 夏淑琴さん名誉毀損訴訟 東京地裁判決(1) 夏淑琴さん名誉毀損訴訟 東京地裁判決(2) 夏淑琴さん名誉毀損訴訟 東京地裁判決(1)事実及び理由第1 請求 第2 事案の概要1 前提となる事実(証拠を掲げない事実は,争いがないか弁論の全趣旨により認められる。)(1) 原告について (2) 本件書籍について(甲1,2,6,7) (3) 本件記述について(甲1) (4) 本件事件に関係する当時の資料等 (5) 本件訴訟に至る経緯 2 争点 3 争点に関する当事者の主張(1) 争点(1)(名誉毀損・人格権侵害の有無)について (2) 争点(2)(本件記述は違法性を欠くか)について (3) 争点(3)(真実と信ずるについて相当の理由の有無)につい...
  • 日中歴史共同研究
    昨日 - 今日 - 日中歴史共同研究 サイト内検索 and or 「(検索ターム) 日中歴史共同研究」 と入力すれば、関係ファイルをgetできます。  目次 日中歴史共同研究ことば 報告書本体 防衛研究所ブリーフィング 新聞社による要約 リークされた戦後史部分 報道解説記事 個人評 Blog ことば ことば 日中歴史共同研究 報告書本体 日中歴史共同研究(概要)平成22年1月 第1期「日中歴史共同研究」報告書 目次 ここから各論文の全文へリンクします 第1期「日中歴史共同研究」報告書 序 近現代史日本側論文 NAVI 報告書本文(外務省サイト配信)PDF 目次・序(日本語)(PDF) 338 KB 日本語論文(PDF) 2.25 MB  ※脚注に乱行があります。PDF化の不備と思われます 中...
  • 秦郁彦(現代史家・元日本大学教授)
    http //www.bitway.ne.jp/bunshun/ronten/ocn/sample/thisperson/100204.html 「(南京事件の被害者数について)従来の『30万人』を撤回しにくい中国側が、矛盾を承知で出した報告書だとすれば、中国における歴史研究の公開と自由度はかなり高まってきているといえるのではないか」 (産経新聞2月1日付) 秦郁彦(現代史家・元日本大学教授) 1月31日に公表された「日中歴史共同研究委員会」の報告書について、とりわけ1937年の南京事件に関する中国側の論文を論評した。  「日中歴史共同研究委員会」は、2006年12月、安倍晋三首相(当時)の提案で発足した。この時期、小泉純一郎前首相の靖国神社参拝や日本の安保理加盟問題が引き金となって、中国全土に激しい反日デモが起こるなど、日中関係は"政冷経...
  • BPO意見書に関するニュース 東京新聞
    BPO意見書に関するニュース 東京新聞 番組改変 『制作と国会対策分離を』 BPO NHKに意見書 http //www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2009042902000116.html 2009年4月29日 朝刊  従軍慰安婦を扱ったNHK教育テレビの番組改変問題で、NHKと民放でつくる第三者機関「放送倫理・番組向上機構(BPO)」の放送倫理検証委員会(川端和治委員長)は二十八日、改変は「公共放送にとってもっとも重要な自主・自律を危うくし、視聴者に重大な疑念を抱かせる行為」とする意見書を公表した。   意見書は、番組が改変された経緯をたどって(1)放送・制作部門の責任者が政治家に直接、番組趣旨の説明に出向いた(2)政治家と接触する機会の多い国会担当責任者が改変に直接関与して指図した-と具体的な問題点を挙げ、NH...
  • 大虐殺否定派が敗北するまで
    週刊金曜日 1997.12.5 南京大虐殺60周年特集 大虐殺否定派が敗北するまで次々に破綻してゆく否定派の諭拠虐殺否定の三つの波 事件の組繊性を無視する否定論者 虐殺を狭 定義する否定論者 大虐殺否定派が敗北するまで 次々に破綻してゆく否定派の諭拠 吉田裕 虐殺否定の三つの波 戦後の日本社会の中で、南京事件をめぐる虐殺否定論は三度にわたって大きな高まりをみせた。 第一の波は、朝日新聞社の本多勝一記者(当時)が一九七一年に『朝日新聞』紙上に「中国の旅」を連載したことをきっかけに起こった。この時の虐殺否定論の代表的著作は、鈴木明『「南京大虐殺」のまぼろし』(文嚢春秋・七三年)である。そして第二の波は、田中正明の『“南京大虐殺”の虚構』(日本教文社・八四年)によって、第三の波は自由主義史観研究会の中心的「活動家」藤岡信勝の『近現代史教育の改革』(明治図書・九六年...
  • 「戸井田報告」=「南京の実相」批判のページ(2)
    昨日 - 今日 - 「戸井田報告」=「南京の実相」批判のページ(2) 日本の前途と歴史教育を考える議員の会 平成十九年六月十九日 南京問題小委員会の調査検証の総括 「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」が2007年6月に記者会見を開き、南京問題小委員会(委員長:戸井田とおる)報告書を発表しました。2008年8月11/01 には、その日本語、英語の両方を収録して「南京の実相」という本にしたそうです。しかし、若干の資料を除いて本文は「報告書」のままだと聞いています。 「戸井田報告書」はWEBでPDF公開されていますのでここに転載します。 http //www.toidatoru.com/pdf/nankin.pdf(戸井田徹サイト) みんなで論点、批判点を出し合いましょう。コメント欄に書き込んでいただいたものは、逐次、本文に書き込んでいき、批判のページ...
  • 論争史から見た南京虐殺事件
    昭和史の謎を追う(上) 1993年3月5日第1刷 1993年5月15日第4刷 著者 秦郁彦 発行者 堤尭 発行所 ㈱文蟄春秋 p123-139 論争史から見た南京虐殺事件 イントロ うっかり数を出せない理由 四万でも立派な大虐殺なのに 九百カ所の改ざん 1 連続敗訴の教科書訴訟 2 田中正明の松日記改ざん事件 直二試斬ヲ為サシム 3 借行社戦史をめぐる騒動 4 朝日新聞と都城連隊会の苦い対決 ザンゲ屋も出現 昭和史の謎を追う(上)indexへ
  • 三 アメリカ国民の反応
    世界に知られていた南京大虐殺 三 アメリカ国民の反応 いままでお話したことからも明らかなように、アメリカ国民は南京事件が発生した当時から、その事実を知っていました。その一番早い報道は、『シカゴ・デイリー・ニューズ』のスティール記者の 131 スクープで、同紙の一九三七年一二月一五日付に一面トップの大見出しで、"NANKING MASSACRE STORY" と報じられました(記事原文ならびに訳文は、拙稿「教材紹介・最初の南京大虐殺報道」『歴史地理教育』第四〇九号、に掲載)。それ以後、『ニューヨーク・タイムズ』のダーディン記者が、一九三八年一月九日付で「中国軍司令部の逃走した陥落後の南京で日本軍の大虐殺」と題する詳細な全面記事で報道したのをはじめ、この両紙は系統的に南京事件関係の記事を報道します。さらにその他の多くの新聞・雑誌がまた南京事件を報じます(これら多...
  • 2008.6.25第1回口頭弁論の報道
    2008.6.25第1回口頭弁論の報道 沖縄タイムス きょう控訴審開始/「集団自決」訴訟 共同:集団自決訴訟、2審始まる 大阪高裁、9月にも結審 沖縄タイムス 史実確定へ全国で動き/「集団自決」控訴審開始 産経:集団自決訴訟、2審始まる 大阪高裁 朝日:大江さん著「沖縄ノート」訴訟の控訴審始まる 大阪高裁 琉球新報:岩波側、棄却求める 岩波訴訟控訴審 沖縄タイムス:原告の証人申請却下/「集団自決」訴訟 沖縄集団自決訴訟第2審
  • 第3回証人尋問の本土紙報
    第3回証人尋問の本土紙報 MSN産経2007.11.9 12 18 毅然とした態度で無実訴え 梅沢元守備隊長 MSN産経2007.11.9 23 08 大江氏言葉に詰まる場面も 沖縄集団自決訴訟 (1/2ページ) 共同通信配信 大江さんの証言要旨 大阪地裁 日経ネット関西版2007/11/10配信 集団自決『軍の命令』で応酬、大阪地裁の出版差し止め訴訟で陳述──大江氏『軍の命令あった』、元隊長『村人を諭し止めた』 東京新聞 大江氏『集団自決は軍命』 著書訴訟異例の証言 訂正の必要性否定 世界日報 沖縄戦集団自決訴訟で陳述-大阪地裁 中日新聞 「集団自決は軍命令」 大江健三郎さん証言 大阪地裁著書訴訟 スポニチ 大江氏が出廷「集団自決は軍の命令」
  • 【土・日曜日に書く】論説委員・石川水穂 中国への歩み寄りは無意味
    http //sankei.jp.msn.com/politics/policy/100220/plc1002200244003-n1.htm 【土・日曜日に書く】論説委員・石川水穂 中国への歩み寄りは無意味 2010.2.20 02 44 ≪歴史観の違い明確に≫  日中両国の有識者による歴史共同研究の報告書が先月末、公表された。この共同研究は、平成18年10月の安倍晋三首相(当時)と胡錦濤国家主席の合意に基づき、戦略的互恵関係構築の一環として行われたものだ。  双方が歩み寄ったことを評価する声が一部にある。だが、近現代史部分の中国側記述を読むと、表現が少し穏やかになったものの、内容は従来の中国共産党史観とほとんど変わらない。中国がそれほど歩み寄ったとは思えない。  南京事件(昭和12~13年)について、中国側はこう書いている。「日本軍は南京で多数の...
  • 報道されたか「南京事件」
    ダーディン ダーディン ゆうさん「小さな資料集」 ダーディンの記事(NT 12/18,12/19,1/9) (笠原十九司)F・T・ダーディンからの聞き書き 東中野氏の徹底検証3ベイツ文書と新聞記事 kittyhawk63さん「歴史(近代史)の史料(資料)」 ニューヨーク・タイムズ紙 1938年1月9日 F. ティルマン ダーディン 記事全文 2 of 2 自由史観研究会 ダーディン評価Q A 産経新聞・古森記者のインタービュー記事 南京事件を世界に知らせた男
  • 「百人斬り競争」と南京事件 内容目次
    「百人斬り競争」と南京事件 史実の解明から歴史対話へ   笠原十九司 大月書店 2008年6月20日第1刷 内容(「BOOK」データベースより) 「百人斬り競争」を“賞賛”した時代があった。軍人はなぜ日本刀を携行したのか。「百人斬り」は可能か。「百人斬り競争」は創作記事か。文献史料を徹底的に検証し、歴史学の立場から「論争」に終止符を打つ。 「百人斬り競争」と南京事件 掲載史料 部内資料 内容目次 はじめに  7  「百人斬り競争はあったとおもいますか」 7  「百人斬り競争」を英雄視した時代があった 10  注 14 第1章 「百人斬り競争」を生み出した戦争社会 15 1 軍人はなぜ日本刀を携帯したのか 15 軍特権クラスの権威誇示 15  日本軍の前近代的な武器 18  中国戦場で日本刀が使われた理由 22  日本刀と白兵戦 26  ...
  • 夏淑琴さん名誉毀損訴訟東京高裁判決(要旨)
    夏淑琴さん名誉毀損訴訟東京高裁判決(要旨) (裁判所が配布したもの) 夏淑琴さん名誉毀損訴訟東京高裁判決(要旨)1 主文 2 事案の概要(1) 事実関係 (2) 第1審原告の請求 (3) 原判決の概要等 3 本判決の結論 4 本判決の理由の要旨(1) 本件記述の名誉毀損性 (2) 本件書籍の執筆,発行の違法性の有無 (3) 本件記述を真実と信ずるについての相当の理由の有無 (4) 損害及び謝罪広告 平成19年(ネ)第6002号損害賠償等反訴請求控訴事件 判決要旨 (略称) 控訴人兼被控訴人 夏淑琴 →第1審原告 控訴人兼被控訴人 株式会社展転社 →第1審被告会社 控訴人兼被控訴人 東中野修道 →第1審被告東中野 第1審被告会社及び第1審被告 →東中野第1審被告ら 1 主文 本件各控訴をいずれも棄却する。 2 事案の概要 (1) 事実関係...
  • コメント欄(戸井田1)
    (略) --(Apeman) 2008-12-22 18 53 15 ちなみに『SAPIO』1998年12月23月号の笠原論文については、ホドロフスキさんが書き起こしをなさっています。 http //d.hatena.ne.jp/Jodorowsky/20080216#1203164119 -- (Apeman) 2008-12-22 21 41 23 Apemanさん 他の人を気にせず、どんどん指摘してください。 -- (ni0615) 2008-12-22 22 26 10 顧維鈞演説が引用した新聞記事とは何か、同定する必要がありますね。 -- (ni0615) 2008-12-23 10 44 33 顧維鈞演説が引用した新聞記事とは何か、同定する必要がありますね。 言及されている二つの記事のうち、一つはダーディン記者の書いた12月18日の記事(...
  • 大江氏『集団自決は軍命』 著書訴訟異例の証言 訂正の必要性否定
    http //www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2007111002063275.html 大江氏『集団自決は軍命』 著書訴訟異例の証言 訂正の必要性否定 2007年11月10日 朝刊  太平洋戦争末期の沖縄戦で、軍指揮官が「集団自決」を命じたとする本の記述をめぐる訴訟は九日、大阪地裁(深見敏正裁判長)で引き続き口頭弁論があり、「沖縄ノート」の著者で被告の作家大江健三郎さん(72)が出廷。慶良間諸島の座間味、渡嘉敷両島での集団自決について「軍の命令だったと考えている」と証言した。  ノーベル賞作家が自らの著作に関して法廷で証言するのは極めて異例で、歴史教科書の記述をめぐる問題とも絡み、内容が注目されていた。裁判は次回口頭弁論の十二月二十一日に結審、来春にも判決の見通し。  大江さんは、証言に先立ち陳述書を提出...
  • 「南京事件の真実を検証する会」の公開質問状
    「南京事件の真実を検証する会」の公開質問状 2007年版の温家宝首相宛 2008年版の胡錦濤主席宛 回答例 温家宝国務総理閣下への公開質問状このたび中華人民共和国国務総理温家宝閣下のご訪日に当たって、日中両国の友好を願う者として心より歓迎申し上げます。さて、われわれは1937年12月に行なわれた日中南京戦に伴って起こったとされる所謂南京事件を検証すべく、研究して参りましたものですが、貴国のこの事件に対する見解につき、重大な疑義を抱いております。以下その中心的な疑義につきまして閣下のご見解を伺いたく、謹んでご質問申し上げます。 胡錦濤国家主席閣下への公開質問状 このたび中華人民共和国国家主席胡錦濤閣下のご訪日に当たって、日中両国の友好を願う者として心より歓迎申し上げます。さて、われわれは1937年12月に行なわれた日中南京戦に伴って起こったとされる所謂南京事件を検証すべく、研究し...
  • 第4回~第5回
       目次 証言による「南京戦史」46期・畝本正巳目次へ 第4回(s59.7)第4章 外郭陣地の攻撃(12/8~12/12)つづき南京事件は虚構である(投稿:27期 谷田勇) 南京攻略前後(編集部)原田文書 第5回(s59.8)第4章 外郭陣地の攻撃(12/8~12/12)つづき南京攻略前後(編集部)――河辺(虎四郎24期)少将の回想録より 投稿 昨今の日中関係と「南京事件」(48期・犬飼総一郎) 奇怪な「南京大虐殺の目撃談、記録映画」(46期畝本正巳) 証言による「南京戦史」46期・畝本正巳 目次へ 第4回(s59.7) 第4章 外郭陣地の攻撃(12/8~12/12)つづき 3.秣陵関・方山・将軍山・雨花台方面(114D)の戦闘 秣陵関付近の戦闘 方山東方地区の戦闘 c-59-07-05.jpg拡大 将軍山付近の戦闘 将軍山に対する攻撃 南京城外雨花台方面の戦闘 ...
  • 【日中歴史研究】私はこう読む 藤岡信勝・拓殖大教授 研究無視の政治論文
    http //sankei.jp.msn.com/politics/policy/100201/plc1002010009001-n1.htm 【日中歴史研究】私はこう読む 藤岡信勝・拓殖大教授 研究無視の政治論文 2010.2.1 00 09  南京事件について虐殺数を「20万人を上限として4万人、2万人」などとする日本側の報告書は、この10年間に進展した学問的研究を一切無視した、問題の多い内容だ。  事件をめぐっては、10年前に日本「南京」学会が発足し、事件の客観的証言者とされた西欧人ジャーナリストが中国国民党宣伝部に雇われていた事実が明らかになるなど、虐殺自体の存在を疑わせる証拠がいくつも出てきた。しかし、報告書では一切これらに言及せず、逆に「大虐殺」を主張する研究者の論文はふんだんに利用している。  学術論文は、たとえ自分に都合の悪い研究であってもそ...
  • 対照:石川達三の読売インタビューS21
    問答有用掲示板 http //otd2.jbbs.livedoor.jp/mondou/bbs_reply?reply=15709 より採録 資料『石川達三インタビュー』(昭和21年5月9日『讀賣新聞』記事) 渡辺 2002/10/12 01 46 以下、1946年(昭和21年)5月9日『讀賣新聞』2面に掲載された石川達三のインタービュー記事全文です。 デジタル化にあたっては、時間節約のため、2000年10月24日に ash_28 の No.1847 の投稿を利用させていただきました。 この復刻版には、文字が判読しにくい部分がありますので、誤読があるかもしれません。 「掠奪、暴行、毆殺、毆殺」の「毆殺、毆殺」の部分は、「毆」の活字がつぶれていますが、このようにしか判読できませんでしたので、そのまま掲載いたしました。 改行、頭下げ、字体はなるべく原文を再現するよ...
  • 虐殺は嘘19に対して
    虐殺は嘘19誰も知らなかった虐殺5毛沢東 2006/ 7/19 0 47 [ No.11126 / 12177 ] 2006/ 7/20 1 46 [ No.11141 / 12177 ] 投稿者 deliciousicecoffee http //messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=NW action=m board=1143582 tid=fn5febg5tbba6a1a6bdbe730v0bix6afc0a9oa29ta4n13 sid=1143582 mid=11141 1938年1月、毛沢東が週刊誌『群衆』で、 「・・・9・18に敵軍がわが東北・華北ではたらいた残虐な行為は、すでに世のともに知るところとなっている。しかし、南京・上海沿線、とりわけ南京市の大虐殺は、人類有史以来空前未嘗有の血なまぐさい残虐な獣行記録を...
  • 一 南京大虐殺を世界に知らせた人々
    世界に知られていた南京大虐殺 一 南京大虐殺を世界に知らせた人々 南京大虐殺が「虚構」であった、あるいは「まぼろし」であったと主張する論者が共通してあげる口実に、南京大虐殺は、勝者が敗者を一方的に裁いた極東国際軍事裁判(東京裁判)でデッチあげられたもので、その証拠に、それまで日本人は南京大虐殺のことを知らなかった、ということがあります。  たとえば、評論家.村上兵衛氏は「極東軍事裁判において、いわゆる『南京大虐殺』が日本人を驚倒させたことは、ひじょうなものであった。戦争の終結まで、日本人はそのような『事件』を知らなかった。それも当然のことで、当時、南京にいた内外の新聞記者、カメラマンも誰ひとりそのような事件を見てもいないし、聞いてもいない」といっています(田中正明『南京大虐殺の虚構』日本教文社の表紙の推薦文)。そして、鈴木明氏は「まぽろし説」の由来となった『「南京大虐殺」のま...
  • 四 残虐行為の総体
    南京大虐殺の真相 四 残虐行為の総体 南京攻賂戦と南京占領時において、日本軍が中国軍民に対して行なった残虐行為の総体は、その内容により以下のA-Cにわけて整理できる(このことについては、岡部牧夫「書評―『南京大虐殺の証明』『南京事件』『天皇の軍隊と南京事件』」、『日本史研究』第三〇二号、よりヒントをえた)。 147 A 生命・身体の侵害 (1)中国兵の殺害 戦争法規に違反する兵士の殺害・傷害。南京事件における被虐殺者数でもっとも多かったのは、「陸戦ノ法規慣例二関スル条約」(一九〇七年ハーグ平和会議で締結、日本は一九一一年に批准)で禁止された「兵器を捨て又は自衡の手段尽き降を乞える敵を殺傷すること」に反して殺害された中国兵である。敗残兵(厳密には敗残兵のうち武器を捨てたたかう意思を放棄した)、負傷兵、投降兵、捕虜の状態で殺害された。武器・軍服を放棄して南京国際難民区(当時は安全区...
  • 虐殺は嘘17に対して
    虐殺は嘘17 誰も知らなかった虐殺3 2006/ 7/18 0 33 [ No.11107 / 12177 ] 投稿者 deliciousicecoffee http //messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=NW action=m board=1143582 tid=fn5febg5tbba6a1a6bdbe730v0bix6afc0a9oa29ta4n13 sid=1143582 mid=11107 1938年3月に開かれた国民党の臨時大会で何応欽参謀総長の軍事報告がなされたがその中で南京事件については一言も触れていない。 攻防戦でおびただしい死者が生じたがそれは戦闘行為によるもので虐殺は無かったとするのが当時の誰もが認める解釈であった。 傍証としては南京のイギリス領事も、日本嫌いで有名なドイツ大使館の書記官も虐殺に...
  • 桜井よしこ推薦文
    推薦のことば ジャーナリスト櫻井よしこ  本書は、一九三七年当時の南京にいた軍人、ジャーナリスト、外交官など関係者の体験談を集めた第一級の資料である。いわゆる「南京事件」は、その呼び方すら今だ定まらないほど議論の分かれる問題だが、まずは、そのとき現地にいた人々の話を実際に聞くのが筋である。従って、本書をまとめた阿羅健一氏の手法は、ジャーナリズムという観点からみて、極めて基本に忠実な誠実なアプローチだといえる。  一体、日本人は南京で何をしたのか、しなかったのか、そして何を見たのか。虐殺と言われるわれるようなことは本当にあったのか。  それらの結論は、本書を読めば自ずと見えてくる。  ここに、もう一つの資料がある。北村稔氏の『「南京事件」の探求』(文春新書)である。この本は、東京裁判で「南京事件」が断罪された際に提出された様々な資料をひとつひとつ見直し、冷...
  • 六 婦女凌辱行為の残酷さ
    中国女性にとっての日中十五年戦争 六 婦女凌辱行為の残酷さ ここでは、婦女凌辱の被害がもっとも集中していた南京事件の事例を中心に、それがいかに残酷なものであったか、事例的に紹介してみたい。 以下は拙稿「南京大虐殺の真相」(藤原彰ほか編『日本近代史の虚像と実像3』大月書店、一九八九年、本書第一部4章に所収)からの引用である。 「強姦は南京攻略戦および南京占領の全期間にわたって行なわれた。多くの軍隊が日常的に、しかも戦闘中以外はほとんどどこにおいても行なっていたことにおいて、まさに日本軍の組織的行為であった。強姦は女性の身体を傷つけただけでなく、心にも深い傷をあたえた。南京攻略戦段階では、南京近郊の農村で強姦が行なわれた。農村の場合、強姦殺害が多いのが169特徴である。さきにあげた南京近県の農村における多数の女性死者の多くはこの種の犠牲者であった。南京占領後は一二月一六日ごろ...
  • @wiki全体から「産経:2審も著者らに賠償命令 南京事件研究書訴訟」で調べる

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