15年戦争資料 @wiki内検索 / 「第四章 支那事変も日本の侵略戦争ではない」で検索した結果

検索 :
  • 第四章 支那事変も日本の侵略戦争ではない
    ...・副会長) 第四章 支那事変も日本の侵略戦争ではない 第四章 支那事変も日本の侵略戦争ではない第一節 「抗日民族統一戦線結成の提唱」=一九三五=昭和十年 第二節 華北分離工作への支那の抵抗――民族統一戦線結成工作の進展とその背景 第三節 西安事件――東アジア情勢の重大な曲がり角 第四節 盧溝橋事件の突発――日支激突の挑発者は誰か? 第五節 盧溝橋事件の総括――支那民族の特性が見事に現れているこの十年間及び三週間 第一節 「抗日民族統一戦線結成の提唱」=一九三五=昭和十年  満州事変の終結からニ年経った一九三五=昭和十年七月、モスクワで開催のコミンテルン第七回大会は、「反ファシズム統一戦線・人民戦線路線」を採択した(公安庁『国際共産主義の沿革と現状』、カワカミ五九―六〇頁)。それは、「ソ連が資本主義列国を単独で打倒すことは到底不可能である。目下の急務は、アジア正面...
  • 統合幕僚学校・高級幹部課程講義案
    ...略ではない 第四章 支那事変も日本の侵略戦争ではない 第一節 「抗日民族統一戦線結成の提唱」=一九三五=昭和十年 第二節 華北分離工作への支那の抵抗――民族統一戦線結成工作の進展とその背景 第三節 西安事件――東アジア情勢の重大な曲がり角 第四節 盧溝橋事件の突発――日支激突の挑発者は誰か? 第五節 盧溝橋事件の総括――支那民族の特性が見事に現れているこの十年間及び三週間 第五章 偽装歴史観に裏付けられた平和憲法=「GHQ占領憲法」 第一節 「明治憲法」の本質――模範的な立憲君主制憲法 第二節 「GHQ占領憲法」の本質――日本弱体化の謀略法規 むすび 現下の課題 「軍人さんは嘘をつく」庫
  • 第一章 「昭和の戦争」前史
    統合幕僚学校・高級幹部課程講義案 「『昭和の戦争』について」 福地 惇 (大正大学教授・新しい歴史教科書をつくる会理事・副会長) 第一章 「昭和の戦争」前史 第一章 「昭和の戦争」前史第一節 「十五年戦争」という歴史用語の陥穽(落し穴) 第二節 明治政府の国家戦略 第三節 日清戦争の歴史的意義 第四節 日露戦争の世界史的意義 第五節 複雑な国際情勢の出現・・・・一九一〇から三〇年まで 第六節 更に深まる支那大陸の混迷状況 第七節 欧州大戦及びロシア革命の甚大な影響 第一節 「十五年戦争」という歴史用語の陥穽(落し穴)  周知のように、満洲事変から支那事変、大東亜戦争へと、「昭和の戦争」は日本の国策として首尾一貫したアジア・太平洋方面への侵略戦争だったとする知識が日本のみならず世界の常識になっている。第二次世界大戦は平和と民主主義を愛する正義の諸国=『連合国』と世...
  • はじめに 歪曲された歴史観・国家観
    統合幕僚学校・高級幹部課程講義案 「『昭和の戦争』について」 福地 惇 (大正大学教授・新しい歴史教科書をつくる会理事・副会長) はじめに 歪曲された歴史観・国家観  本講義の目的は、第一に「昭和の戦争」は「東京裁判」の起訴状と判決に言うような侵略戦争では全くはなく、「自存自衛」のための止む終えない受身の戦争だったこと、第二にそれが了解出来れば、現憲法体制は論理的に廃絶しなくてはならない虚偽の体制であると断言できることを論ずることであります。「昭和の戦争」の本質を語ることで、現在の国家の指導者は勿論、国民大多数が持つ「歴史観・国家観」が、その国家・国民の命運を大きく左右する程に重要であることを主張したいと思います。  凡そ六十年前、米国占領軍政府(連合国軍最高司令部=GHQ)は、「平和憲法」の異名をとる「日本国憲法」と「日本は侵略戦争の罪を犯した戦争犯罪国家」だ...
  • 戦後日本における歴史認識―太平洋戦争を中心として―(1)
    http //www.nids.go.jp/dissemination/kiyo/pdf/bulletin_j4-3_4.pdf 『防衛研究所紀要』第4巻第3号(2002 年2月)100 ~ 119 頁。 戦後日本における歴史認識―太平洋戦争を中心として―(1) 庄 司 潤一郎 →http //www.nids.go.jp/profile/senshi/02-syouji.html 戦後日本における歴史認識―太平洋戦争を中心として―(1)はじめに 1 戦後日本における歴史認識の変遷-学界、言論界を中心として- 2 「太平洋戦争」の呼称をめぐる諸問題1)「太平洋戦争」 2)「大東亜戦争」 3)「第二次世界大戦」 4)「15 年戦争」 5)「アジア・太平洋戦争」 6)「今次の大戦」、「先の大戦」、「過ぐる大戦」、「あの不幸な戦争」など 7)その他 3 歴史認識における論点 4 ...
  • 日中歴史共同研究:戦後史部分(要旨)
    http //mainichi.jp/select/world/news/20100210ddm010010125000c.html 日中歴史共同研究:戦後史部分(要旨)  先月31日に発表された日中歴史共同研究の報告書では、歴史認識の隔たりが埋まらないとして、中国側の要請で、「近現代史」のうち1945年以降を扱った第3部(第1~3章)を非公表としていた。今回、入手したのは非公表とされた全文。他の論文と同様、両国の有識者が同じテーマを巡って、それぞれ執筆した。 日中歴史共同研究:戦後史部分(要旨)年表図 ◆第3部第1章 1945~72年◇日本側 ◇中国側 ◆第3部第2章 1972~2008年◇日本側 ◇中国側 ◆第3部第3章 歴史認識問題◇日本側 ◇中国側 ■近現代史第3部の論文執筆者 年表図 ◆第3部第1章 1945~72年 ◇日本側  戦争を引き起こ...
  • 映画「南京の真実」製作日誌21
    映画「南京の真実」製作日誌21 "情報戦" の最前線から(第21回) 「正論」2009・6 水島総 四月十九日(日)「南京」月報 南京大虐殺と戦争報道の内幕 映画「南京の真実」第二部の検証編を製作する中で、改めて深く感ずるのは、支那事変や大東亜戦争が、世界規模の大情報戦争でもあったという事実である。日本とて例外ではなく、大本営発表や戦前の朝日新聞等の戦争報道の嘘は、アメリカでも、英国、フランス、ドイツでも、あらゆる国で、全く同様に行われていた。そして、現在も、戦火は交えなくとも、国際情報戦争はさらに拡大、緻密化した形で続行されている。この事実を・私達はしっかり自覚し、それを踏まえた上で、現在の「歴史論争」を行うべきだろう。 映画製作中に、面白い本を見つけた。ひとつは一九七五年に書かれ、日本では昭和六十一年に出版された『戦争報道の内幕』(時事...
  • 戦後日本における歴史認識―太平洋戦争を中心として―(2)
    http //www.nids.go.jp/dissemination/kiyo/pdf/bulletin_j4-3_4.pdf 『防衛研究所紀要』第4巻第3号(2002 年2月)100 ~ 119 頁。 戦後日本における歴史認識―太平洋戦争を中心として―(2) 庄 司 潤一郎 →http //www.nids.go.jp/profile/senshi/02-syouji.html 戦後日本における歴史認識―太平洋戦争を中心として―(1) 戦後日本における歴史認識―太平洋戦争を中心として―(2)5 日本人の歴史認識の特徴-複雑な意識の背景- おわりに 5 日本人の歴史認識の特徴-複雑な意識の背景-  日本人の太平洋戦争に関する歴史認識において、ドイツ人と比較した場合、被害者意識に比べ加害者意識が稀薄であるとしばしば指摘されるところであり、その点のみを批判するのは...
  • リットン調査団報告書
    ...満州に関する諸問題 第四章 1931年9月18日当日及其後に於ける満州に於いて発生せる事件の概要 第五章 上海 第六章 「満州国」 第七章 日本の経済的利益及支那の「ボイコット」 第八章 満州に於ける経済上の利益 第九章 解決の原則及条件 第十章 理事会に対する考察及提議 外務省全訳『リットン報告書』(東治書院、昭和7年10月10日) 第一章 支那に於ける近時の発展の概要 第一節 近代支那の発展 第二章 満州 第一節 記述 第二節 支那の他の部分との関係 第三節 対露関係 第三章 日支両国間の満州に関する諸問題 第一節 支那に於ける日本の利益 第二節 満州に於ける日支両国間の根本的利害関係の衝突 第三節 満州に於ける日支鉄道問題 第四節 1915年の日支条約及交換公文並びに関係問題 第五節 満州に於ける朝鮮人問題 第六節 萬寶山事件に於ける反支暴動 ...
  • 政府調査「従軍慰安婦」関係資料集成(2)
    政府調査「従軍慰安婦」関係資料集成(2) 防衛庁関係公表資料(上) 47項目67点 第2巻ソース:http //www.awf.or.jp/pdf/0051_2.pdf 目次(第二巻) 防衛庁関係公表資料(上) 一 軍慰安所従業婦等募集ニ関スル件[陸軍省副官](昭13・3・4)(未作成) …3 二 戦時服務提要〔教育総監部本部長](昭13・5・25)(未作成) …9 三-(1) 軍人軍隊ノ対住民行為ニ関スル注意ノ件[北支那方面軍参謀長](昭13.6.27)((歩兵第9旅団陣中日誌に転記されたもの))(未作成) …21 三-(2) 軍人軍隊ノ対住民行為ニ関スル注意ノ件[北支那方面軍参謀長](昭13.6.27)((歩兵第41連隊陣中日誌に転記されたもの))(未作成) …27 四 慰安所ノ状況【波集団司令部](昭14.4)(未作成) …37 五 支那事変ノ経験ヨリ...
  • 第二章 満洲事変への道
    統合幕僚学校・高級幹部課程講義案 「『昭和の戦争』について」 福地 惇 (大正大学教授・新しい歴史教科書をつくる会理事・副会長) 第二章 満洲事変への道 第二章 満洲事変への道第一節 対華二十一箇条要求問題 第二節 支那の「反日」攻勢と日本の忍耐 第三節 ワシントン会議の歴史的意義 第四節 ロシア共産革命の東アジアへの波及――最大の脅威の出現 第五節 ソ連=コミンテルンの東アジア攻勢と米国の東アジア介入 第六節 孫文の左傾化と第一次国共合作(一九二三年十一月から一九二五年三月) 第七節 ソ連の満蒙工作 第八節 蒋介石の反共クーデタ(一九二七=昭和二年四月二一日)と「北伐内戦」 第九節 幣原外交の空回り 第十節 田中外交の挫折 第一節 対華二十一箇条要求問題  さて、欧州大戦の初期一九一五=大正四年一月十八日、日本政府(大隈重信内閣)は「対華二十一か条の要求」を...
  • 永山英樹氏の"つっこみ"は的を射ているか(上)
    【資料】永山英樹氏の"つっこみ"は的を射ているか(上) 永山英樹氏の つっこみ は的を射ているか(下) 岡田充さんの論文に、永山英樹氏の"つっこみ"を挿入しました。 岡田充さんの論文: 海峡両岸論 第4号 2009.5.10発行 by 岡田 充 NHK叩きは馬批判の代償行為 「親日幻想」捨てない人たち http //www.21ccs.jp/ryougan_okada/ryougan_04.html 永山英樹氏の"つっこみ": 台湾は日本の生命線! 「NHK叩き」批判の元共同通信台北支局長を批判する(上)―我々の「志」はもう少し高い 2009/07/18/Sat http //mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-823.html 海峡...
  • 対立と協調:異なる道を行く日中両国 川島 真<その1>
    [日中歴史共同研究]] 第1期「日中歴史共同研究」報告書 目次 <近現代史> 第一部 近代日中関係の発端と変遷 第二章 対立と協力 それぞれの道を歩む日中両国 対立と協調:異なる道を行く日中両国 川島 真<その1> 川島真: 東京大学大学院総合文化研究科・教養学部准教授(外部執筆委員) http //www.mofa.go.jp/mofaj/area/china/pdfs/rekishi_kk_j-2.pdf  目次  対立と協調:異なる道を行く日中両国 川島 真<その1>1.朝鮮半島をめぐる対立と日清戦争■朝鮮半島をめぐる日中対立 ■日清戦争の勃発から講和へ ■日清戦争の位置づけをめぐる日中の議論 2.義和団事変と中国をめぐる国際政治の変容■日清戦争後の中国をめぐる国際政治 ■戊戌変法と日本 ■義和団事件と北京議定書(辛丑和約) 3.「近代」をめぐる日...
  • シナ大陸の真相
    ...ンと国民党の同盟 第四章 日本、赤色帝国主義に直面す 第五章 日本は侵略国か、それとも権利を侵された国か 第六章 日本は侵略国か、それとも権利を侵された国か(続) 第七章 いかにして戦闘は始まったか 第八章 上海、その問題点 第九章 ジュネーブ・ブリュツセル会議を拒否した日本の立場 第十章 日本の自衛権 第十一章 もし日本が勝てば? 第十二章 中傷誹謗運動 資料 斉藤博(駐米大使)講演録 「満洲国の将来の展望」 「満洲国の最近の発展」 「日米友好の実質的な基盤」 「日本と世界の平和」 「日本の最も大切な目的」 「日本の国際貿易」 「発達中の平和精神」 「最近数十年の日本の発展」 訳者あとがき
  • 対立と協調:異なる道を行く日中両国 川島 真<その2>
    日中歴史共同研究 第1期「日中歴史共同研究」報告書 目次 <近現代史> 第一部 近代日中関係の発端と変遷 第二章 対立と協力 それぞれの道を歩む日中両国 対立と協調:異なる道を行く日中両国 川島 真<その2> 川島真: 東京大学大学院総合文化研究科・教養学部准教授(外部執筆委員) http //www.mofa.go.jp/mofaj/area/china/pdfs/rekishi_kk_j-2.pdf  目次  対立と協調:異なる道を行く日中両国 川島 真<その1> 対立と協調:異なる道を行く日中両国 川島 真<その2>4.日露戦争と満洲問題■日露戦争と日中関係 ■日露戦争の勃発と中国の中立 ■ポーツマス条約の締結と「日露戦争の世界史的意義」 ■「満洲」問題の発生 5.日露戦後の日中関係と辛亥革命■中国利権をめぐる協商関係の形成 ■立憲君主制の試みと日...
  • 近代日中関係の発端 北岡伸一<その2>
    日中歴史共同研究 第1期「日中歴史共同研究」報告書 目次 <近現代史> 第一部 近代日中関係の発端と変遷 第一章 第1章 近代日中関係のはじまり 近代日中関係の発端 北岡 伸一<その2> 北岡 伸一:東京大学大学院法学政治学研究科・法学部教授 【座長】 http //www.mofa.go.jp/mofaj/area/china/pdfs/rekishi_kk_j-2.pdf 目次 近代日中関係の発端 北岡伸一<その1> 近代日中関係の発端 北岡 伸一<その2>第三節 日清修好条規の成立 第四節 台湾出兵と琉球問題1.琉球帰属問題 第五節 朝鮮問題の発端 33江華島事件と日朝修好条規 壬午事変 甲申事変 おわりに 第三節 日清修好条規の成立 ところで、開国した清国に対し、日本も貿易と国交を望んだ。幕府が1862 年、千歳丸を上海に派遣して貿易...
  • 天皇と東大:目次
    ...・加藤弘之の変節 第四章 『国体新論』と「天皇機関説」 第五章 慶応は東大より偉かった 第六章 早大の自立精神、東大の点数主義 第七章 元落第生・北里柴三郎博士の抵抗 第八章 「不敬事件」内村鑑三を脅した一高生 第九章 東大国史科の「児島高徳抹殺諭」 第十章 天皇「神格化」への道 第十一章 日露開戦を煽った七博士 第十二章 戸水寛人教授の「日露戦争継続論」 第十三章 戸水事件と美濃部達吉 第十四章 元白虎隊総長・山川健次郎の奔走 第十五章 山川健次邸と超能カ者・千里眼事件 第十六章 沢柳・京大総長の七教授クビ切り事件 第十七章 東大経済は一橋にかなわない 第十八章 大逆事件と森戸辰男 第十九章 大正デモクラシーの旗手・吉野作造 第二十章 "右翼イデオローグ”上杉慎吉教授と大物元老 第二十一章 元老・山県有朋の学者亡国論 第二...
  • 参考文献(高崎論文)
    「慰安婦」問題 調査報告・1999 「半鳥女子勤労挺身隊」について(未作成) 高崎宗司 ソース:http //www.awf.or.jp/program/pdf/p041_060.pdf 参考文献 「半鳥女子勤労挺身隊」について(未作成)参考文献日本語(アイウエオ順) 朝鮮語文献(カナダラ順) 付 記 日本語(アイウエオ順) 朝日新聞社編『女たちの太平洋戦争②──日本軍を見た内外の瞳』(朝日文庫版)朝日新聞社、1997年。 池田英箭「三菱青年学校の思い出」、東南海地震・旧三菱名航道徳工場犠牲者調査追悼実行委員会編・発行『悲しみを繰り返さぬようここに真実を刻む──東南海地震・旧三菱名航道徳工場の記録』1988年。 池田正枝「強制連行と戦後の責任」『解放教育』1991年12月号。 石川準吉編a『国家総動員史 資料編』第1巻、国家総動員史刊行会、1975年。 石...
  • 司馬遼太郎:「昭和」という国家
    ...ロバン勘定 第四章 近代国家と"圧搾空気" ……教育勅語 第五章 明治政府のつらさ……軍人勅諭(未作成)* 第六章 ひとり歩きすることば……軍隊用語(未作成)* 第七章 技術崇拝社会を曲げたもの(未作成)* 第八章 秀才信仰と骨董兵器 第九章 買い続けた西欧近代 第十章 青写真に落ちた影 第十一章 江戸日本の多様さ 第十二章 自己解剖の勇気(未作成)* 付論一 日本語について 付論二 兵器のリアリズム(未作成) 感想 「雑談「昭和」への道」のことなど……田中彰 司馬遼太郎・「雑談「昭和」への道」制作余話 あとがきにかえて……栗田博行 昭和史庫
  • 二 ジョージ・フィッチのアメリカ講演旅行
    世界に知られていた南京大虐殺 ニ ジョージ・フィッチのアメリカ講演旅行 さきの四つのグループのうち、南京事件の全経過を南京城内にいて目撃・見聞し、記録できたのは第一の伝道団グループプでした。そして世界に広く日本軍の蛮行を告発しようとしたのも彼らでした。第四グループのドイツ人も含む南京安全区国際委員会のメンバーは、南京を占領した日本軍の残虐行為の渦中にあって、中国人の犠牲を最小限に押し止めようと懸命な活動をしました。その主要な手段が、南京の日本大使館に日本軍の強姦・殺害・暴行・喀奪等の行為を事実に基づいて文書と口頭で告発.抗議し、憲兵や軍上級機関をとおして禁止させるよう要請することでした。しかし、残念ながら、日本大使館員は軍隊に対して力がなく、いくら抗議してもなかなか効果はありませんでした。 121 彼らは南京アメリカ大使館をとおしてアメリカの国務省にも告発文書を送り、アメリカ...
  • 『鉄の暴風』取材ノートを中心に
    ...「牛島・長の最期」、第四章の「女学生従軍」「南風原陸軍病院」「泥屍の道」、第五章の「第三外科の最後」「運命甘受」「女学生の手記」(これは女学生の手記に手を加えただけ)、「草むす屍」「平和への希求(姫百合之塔由来記)」、第六章の「武士道よさらば」、付録の「戦闘経過概要」で、その他大部分は、ほとんど牧港氏の執筆である。初版四三八ぺージのうち、だいたい七四ぺージが板良敷氏の手記、二三〇ぺージが牧港氏、一三四ぺージが私の執筆部分という割合である。 『鉄の暴風』の中の「集団自決」と題した渡嘉敷島戦記の部分が、曽野綾子氏の『ある神話の背景』で、「赤松神話」の原典とされて一つの問題を投げかけている。 曽野氏の『ある神話の背景』は、多くの関係者の証言を集めている点では圧巻で、渡嘉敷島の戦闘に関する貴重な記録といえる。 164 曽野氏は、ほかに渡嘉敷島の集団自決を扱った『切り...
  • 虐殺は嘘19に対して
    虐殺は嘘19誰も知らなかった虐殺5毛沢東 2006/ 7/19 0 47 [ No.11126 / 12177 ] 2006/ 7/20 1 46 [ No.11141 / 12177 ] 投稿者 deliciousicecoffee http //messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=NW action=m board=1143582 tid=fn5febg5tbba6a1a6bdbe730v0bix6afc0a9oa29ta4n13 sid=1143582 mid=11141 1938年1月、毛沢東が週刊誌『群衆』で、 「・・・9・18に敵軍がわが東北・華北ではたらいた残虐な行為は、すでに世のともに知るところとなっている。しかし、南京・上海沿線、とりわけ南京市の大虐殺は、人類有史以来空前未嘗有の血なまぐさい残虐な獣行記録を...
  • 三 アメリカ国民の反応
    世界に知られていた南京大虐殺 三 アメリカ国民の反応 いままでお話したことからも明らかなように、アメリカ国民は南京事件が発生した当時から、その事実を知っていました。その一番早い報道は、『シカゴ・デイリー・ニューズ』のスティール記者の 131 スクープで、同紙の一九三七年一二月一五日付に一面トップの大見出しで、"NANKING MASSACRE STORY" と報じられました(記事原文ならびに訳文は、拙稿「教材紹介・最初の南京大虐殺報道」『歴史地理教育』第四〇九号、に掲載)。それ以後、『ニューヨーク・タイムズ』のダーディン記者が、一九三八年一月九日付で「中国軍司令部の逃走した陥落後の南京で日本軍の大虐殺」と題する詳細な全面記事で報道したのをはじめ、この両紙は系統的に南京事件関係の記事を報道します。さらにその他の多くの新聞・雑誌がまた南京事件を報じます(これら多...
  • 新安保防衛懇報告(本文)
    ...節  社会的基盤 第四章  安全保障戦略を支える基盤の整備  第1節  内閣の安全保障・危機管理体制の基盤整備  第2節  国内外の統合的な協力体制の基盤整備  第3節  知的基盤の充実・強化 (付録) Summary 新防衛大綱考 | 【講演資料6】新安保防衛懇報告 2010年8月
  • 第四章  安全保障戦略を支える基盤の整備
    ...を目指して― 第四章  安全保障戦略を支える基盤の整備 第四章  安全保障戦略を支える基盤の整備第1節  内閣の安全保障・危機管理体制の基盤整備[1]内閣の安全保障機構の強化 [2]情報機能の強化 [3]安全保障戦略策定方式の改善 第2節 国内外の統合的な協力体制の基盤整備[1]オール・ジャパン体制の構築 [2]日米の共同運用の実効性向上 [3]国際平和協力実施の枠組みの見直し 第3節 知的基盤の充実・強化[1]安全保障コミュニティの充実 [2]対外発信能力の強化 本章は、第一章で提起した日本のとるべき安全保障戦略をより効果的なものとし、また、防衛力を安全保障の手段として適切に活用するために必要な、様々な制度や体制などの基盤をどのように整備すべきかについて述べる。日本の制度はいまだ受動的な性質を残しており、使いにくい制度については早急な改善が必要である。 第1...
  • 「沖縄の証言」(下)より
    ...そこで見たものは… 第四章 二つの敵 第五章 本部半島にて 追憶の苦しみ(解説)(未作成)…名嘉正八郎 191 「沖縄の証言」(上)よりへ 目次 はじめに 第一章 ただあてもなく南へ 妹の呼び声(未作成)…那覇市 大城志津子 3 さまざまな世の中だったよ(未作成)…那覇市 普久原ウシ・泉水マツ 23 夫との別れ(未作成)…具志頭村 仲里美恵子 50 第二章 さまざまな死 兵士の末期の言葉(未作成)…具志頭村 玉城祐康 55 死体をかぶる(未作成)…糸満町 国吉真孝 66 第三章 そこで見たものは… 「オカネ出セ」(未作成)…糸満町 大田ハル 91 水につかって眠る(未作成)…糸満町 新垣カメ 103 一家自決を決意した父(未作成)…糸満町 新垣タツ 123 第四章 二つの敵 アメリカ軍の避難民虐殺1(未作成)…糸満町 神谷盛孝 ...
  • 「戸井田報告」=「南京の実相」批判のページ(2)
    昨日 - 今日 - 「戸井田報告」=「南京の実相」批判のページ(2) 日本の前途と歴史教育を考える議員の会 平成十九年六月十九日 南京問題小委員会の調査検証の総括 「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」が2007年6月に記者会見を開き、南京問題小委員会(委員長:戸井田とおる)報告書を発表しました。2008年8月11/01 には、その日本語、英語の両方を収録して「南京の実相」という本にしたそうです。しかし、若干の資料を除いて本文は「報告書」のままだと聞いています。 「戸井田報告書」はWEBでPDF公開されていますのでここに転載します。 http //www.toidatoru.com/pdf/nankin.pdf(戸井田徹サイト) みんなで論点、批判点を出し合いましょう。コメント欄に書き込んでいただいたものは、逐次、本文に書き込んでいき、批判のページ...
  • 第一章  安全保障戦略
    はじめに 目次 第一章 第3節  戦略と手段 新たな時代における日本の安全保障と防衛力の将来構想 ―「平和創造国家」を目指して― 第一章  安全保障戦略 第一章  安全保障戦略第1節  目標[1]日本の安全と繁栄 [2]日本周辺地域と世界の安定と繁栄 [3]自由で開かれた国際システムの維持 第2節  日本をとりまく安全保障環境(1)グローバルな安全保障環境[1]グローバル化と国家間紛争パラダイムの変化 [2]パワーバランスの変化と国際公共財の劣化 [3]大量破壊兵器と運搬手段の拡散 [4]地域紛争・破綻国家・国際テロ・国際犯罪 (2)日本の周辺地域および重要地域の安全保障環境[1]米国の抑止力の変化 [2]不確実性の残存と域内パワーバランスの変化 [3]シーレーンおよび沿岸諸国の不安定要因の継続 冷戦の終結は、世界システムとしては二極体制の終焉を意味し、欧州...
  • 「沖縄の証言」(上)より
    ... 第三章 壕の中で 第四章 逃避行の果てに 第五章 離島の悲劇 注 証言の意味するもの・・・谷川健一 沖縄戦目録 沖縄諸島地図・沖縄本島中南部戦況地図 「沖縄の証言」(下)よりへ 目次 はじめに 第一章 アメリカ軍の上陛 空襲そして艦砲射撃・・・・・北谷村 喜友名朝昭 山の中へ・・・・・北谷村 喜屋武スミ 第二章 戦火に追われて 「おまんま食べたいよう」・・・・・北中城村 安里要江 生き地獄の中を・・・・・中城村 普天間ツル  第三章 壕の中で 壕から壕への逃避行・・・・・中城村 儀間トヨ 友軍兵士がわが子を殺した・・・・・浦添村 銘苅幸江 第四章 逃避行の果てに 遺骨を拾う(未作成)・・・・・西原村 仲宗根カマ 山をなす死体(未作成)・・・・・西原村 城間英吉 第五章 離島の悲劇 集団自決(未作成)・・・・・座間...
  • 従軍慰安婦問題FAQ
    ...敗戦後どうなったか 第四章 従軍慰安婦の今日的問題は何か あとがき 【参考時系列】 「高校生徹底質問!! 従軍慰安婦とは何か」 図書館でみつけました。 千田夏光(せんだ かこう)さんが書いた、 「高校生徹底質問!! 従軍慰安婦とは何か」汐文社1992年5月です。ページ数77ページのブックレットです。 16年前のものですから、その後の研究から訂正すべきものがあるかもしれません。  このブックレットは1992年2月、東京の某都立高校2年在学中の女子生徒と広島県下の某県立女子商業高校生徒の従軍慰安婦についての質問に答えたものである。初対面の少女であった。記述は彼女らの質問順序に従った。 出版されて15年経ちましたが、批判(例えば)を含めてその後の研究成果を反映すれば、立派な新FAQが出来るかもしれません。諸賢には各項目のコメント欄に"留意点...
  • 金光翔「<佐藤優現象>批判」4/4
    論文・エッセイ http //gskim.blog102.fc2.com/blog-entry-1.html 金光翔「<佐藤優現象>批判」4/4 註 (『インパクション』第160号(2007年11月刊)掲載) 金光翔(キム・ガンサン)一九七六年生まれ。会社員。韓国国籍の在日朝鮮人三世。gskim2000@gmail.com 目次 金光翔「<佐藤優現象>批判」1/41.はじめに 2.佐藤優の右派メディアでの主張(1)歴史認識について (2)対北朝鮮外交について (3)朝鮮総連への政治弾圧について 3.佐藤優による主張の使い分け 4.佐藤優へ傾倒する護憲派ジャーナリズム 金光翔「<佐藤優現象>批判」2/45.なぜ護憲派ジャーナリズムは佐藤を重用するのか?(1)ナショナリズム論 (2)ポピュリズム論 (3) 格差社会論 (4)「硬直した左右の二...
  • 第三章  防衛力を支える基盤の整備
    第二章  防衛力のあり方 目次 第四章  安全保障戦略を支える基盤の整備 新たな時代における日本の安全保障と防衛力の将来構想 ―「平和創造国家」を目指して― 第三章  防衛力を支える基盤の整備 第三章  防衛力を支える基盤の整備第1節  人的基盤 第2節 物的基盤[1]防衛産業・技術戦略の確立 [2]国際共同開発・共同生産の活用 [3]装備品取得改革の推進 第3節  社会的基盤[1]国民の支持拡大 [2]防衛施設所在地域との協力 本章は、日本の目指すべき防衛力を支えるために、どのような基盤整備をすべきかについて述べる。安全保障と防衛は国家行政の根本に位置付けられるべき分野であり、それに充当されるべき資源は、国際情勢の判断の下、最も高度な政治決断により、適切な規模を確保すべきである。一方、日本をとりまく少子高齢化等の趨勢からすれば、防衛予算が大きく伸びるとの想...
  • 坪内祐三『靖国』
    ...靖国神社がお好き 第四章 招魂社から靖国神社へ、そして大鳥居 第五章 河竹黙阿弥『島衛月白浪』の「招魂社鳥居前の場」 第六章 遊就館と勧工場 第七章 日露戦争という巨大な見世物 第八章 九段坂を上る二人の男 第九章 軍人会館と野々宮アパート 第十章 力道山の奉納プロレス 第十一章 柳田國男の文化講座と靖国神社アミューズメントパーク化計画 エピローグ 「SUKIYAKI」と「YASUKUNI」 映画「靖国Yasukuni」と靖国神社
  • 【WEB論考紹介】ヒロシマからフクシマヘ ―戦後放射線影響調査の光と影
    ...放されず ●第四章 日米軍事医学交流 「特殊研究」関係者の原爆調査 千数百人の原爆調査 ●第五章 放射線医学への「脚光」の下で 予研・ABCC体制 大学教授、政府組織の委員へ ●第六章 原子力時代の「受忍」 原子力とともに 「受忍」論の追認 ●エピローグ ★堀田伸永さんの公式サイトはこちらです。 http //kyumei.me/ 放射能汚染とデマ汚染に抗す
  • 新安保防衛懇報告(要約)
    ...3節  社会的基盤 第四章  安全保障戦略を支える基盤の整備第1節  内閣の安全保障・危機管理体制の基盤整備 第2節  国内外の統合的な協力体制の基盤整備 第3節  知的基盤の充実・強化 本報告書において、「新たな時代の安全保障と防衛力に関する懇談会」は、日本がその平和と安全を守り、繁栄を維持するという基本目標を実現しつつ、地域と世界の平和と安全に貢献する国であることを目指すべきであること、別言すれば、日本が受動的な平和国家から能動的な「平和創造国家」へと成長することを提唱する。 第一章  安全保障戦略 第1節  目標 安全保障上の目標は、日本の安全と繁栄、日本周辺地域と世界の安定と繁栄、自由で開かれた国際システムの維持である。日本の安全と繁栄のためには、日本の経済力の維持・発展、経済活動、移動の自由などの保障が必要とされる。ここには日本国外に居住、滞在する日本人...
  • ジョージ・A・フィッチ『中国での八十年』より
    フィッチの南京事件についての講演旅行 (ジョージ・A・フィッチ『中国での八十年』より) フィッチの南京事件についての講演旅行悲運の南京一九三七 ― 一九三八年(第一〇章)p10-01 p10-02 p10-03 p10-04 p10-05 p10-06 p10-07 p10-08 p10-09 p10-10 p10-11 p10-12 p10-13 p10-14 p10-15 p10-16 ワシントンへニュースを運ぶ 一九三八年 (第一一章)p11-01 p11-02 p11-03 p11-04 p11-05 p11-06 p11-07 p11-08 p11-09 p11-10 p11-11 p11-12 (日本外務省記録) 悲運の南京一九三七 ― 一九三八年(第一〇章) p10-01  アメリカ・イギリス・ドイツの領事館員が戻ってきた。しかし、彼らは日本軍に侮蔑的...
  • 1931年9月18日当日及其後 その1
    第四章 1931年9月18日当日及其後に於ける満州に於いて発生せる事件の概要 事件突発直前の事態  前章において満州に於ける日支両国利益の関係漸次緊張し来れるを述べ之が両国軍部の態度に及ぼす影響を述べ置きたり。既に相当期間或種の内部的、経済的及政治的要因が日本国民の満州に於て再び「積極政策」に出づるに備えつつありしことは疑いなきところなり。軍部の不満、政府の財政策、全て政党に対して不満の意を表明し、西洋文明の妥協的方法を蔑視して古代日本の道徳に依存することを主張し又財界及政界の利己的方法をも非とする軍部、農村落及国家主義的青年の間より醸成せられたる新政治勢力の出現、物価下落が主要生産者をして其の境遇を緩和せんが為に冒険的外交政策に望みを嘱するの傾あらしむるに至れること、事業界の不況が工業及商業界をして一層強硬なる外交政策により取引改善すべしと信ぜしむるに至れること、之等の事情は何れも...
  • 我部政男山梨学院大学教授(つづき)
    『平成18年度検定決定高等学校日本史教科書の訂正申請に関する意見に係る調査審議について(報告)』 平成19年12月25日 教科用図書検定調査審議会第2部会日本史小委員会 http //www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kyoukasho/08011106/001.pdf http //www16.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/1018.html 資料1 専門家からの意見聴取結果・・・資料(1)大城将保沖縄県史編集委員 我部政男山梨学院大学教授 我部政男山梨学院大学教授(つづき)五 沖縄守備軍第32軍と軍備配置 高良倉吉琉球大学教授 秦郁彦現代史家 林博史関東学院大学教授 原剛防衛研究所戦史部客員研究員 外間守善沖縄学研究所所長 山室建德帝京大学講師 資料1 専門家からの意見聴取結果・・・資料(1) 大城将保...
  • 1931年9月18日当日及其後 その2
    第四章 1931年9月18日当日及其後に於ける満州に於いて発生せる事件の概要(その2) (その1より続き)  10月初め、嘗て馬占山、萬福麟と同地位を保有し彼等に代わりて黒龍江主席たらんとせしことあるトウ南守備隊長張海鵬は明らかに強力により省政府を奪取するの目的を以てトウ南―昴々渓鉄道に沿い進出を開始せり。支那側参与員提出文書第三号には、進出が日本側の煽動によるものとなし居れるが中立の方面より得たる情報もこの見解を支持し居れり張海鵬軍の進出を防止せんがため馬占山は漱江橋梁の破壊を命じ両軍は広大且沼沢地たる同河流域を隔てて相対峙せり。  トウ昴線は南満州鉄道提供の資本により建設せられ右線路は借款の担保とされ居るを以て南満州鉄道当局は北満よりの農産物運搬の特に必要なる時に当り同線の運輸妨害を続くることは許す可からずと感じたり。在齊々哈爾日本総領事は政府の訓令により10月20...
  • 尖閣(釣魚)諸島の先占は一時凍結か 2010/11/01[CML 006275
    http //www.han.org/a/half-moon/hm140.html#No.990 尖閣(釣魚)諸島の先占は一時凍結か  2010/11/01  メーリングリスト[CML 006275] 半月城です。  ある日、突然起きた中国漁船と日本巡視船の衝突事件はあれから2か月になろうとしま すが、両国の関係はぎくしゃくするばかりで、日中友好の修復にはほど遠いようです。  このように両国に緊張を強いる尖閣(釣魚)諸島問題は、両国の間の抜くに抜けないト ゲであり、ちくりちくりと両国に痛みを与えているようです。  かくも重大な影響をもたらした尖閣(釣魚)諸島問題について、改めてその歴史的な原 点を見直したいと思います。中でも、日本による尖閣(釣魚)諸島の編入手続きや「無主 地先占」にはどのような問題があるのかなどを中心に検証したいと思います。 1.内...
  • 近代日中関係の発端 北岡伸一<その1>
    日中歴史共同研究 第1期「日中歴史共同研究」報告書 目次 <近現代史> 第一部 近代日中関係の発端と変遷 第一章 第1章 近代日中関係のはじまり 近代日中関係の発端 北岡 伸一<その1> 北岡 伸一:東京大学大学院法学政治学研究科・法学部教授 【座長】 http //www.mofa.go.jp/mofaj/area/china/pdfs/rekishi_kk_j-2.pdf  目次 近代日中関係の発端 北岡 伸一<その1>はじめに 第一節 西洋の衝撃と開国:日本と中国1.近代西洋国際秩序と東アジア国際秩序 2.中国の開国 3.日本の開国 第二節 明治維新と脱亜入欧1.幕府の崩壊と新政府の成立 2.新政府の開国 近代日中関係の発端 北岡伸一<その2>第三節 日清修好条規の成立 第四節 台湾出兵と琉球問題1.琉球帰属問題 第五節 朝鮮問題の発端 3...
  • 日清・日台戦争戦没者数
    日清・日台戦争戦没者数 日清・日台戦争戦没者数(1)『日本軍事史』 (2)靖国神社戦争別合祀者数 (3)日清・日露戦争死傷者数、直接戦費等 (4)wikipedia日清戦争 (5)台湾征服戦争(乙未戦争) (6)「台湾の歴史 日台交渉の三百年」 (7)藤村道生「日清戦争」 (8)参謀本部「明治二十七八年日清戦史」減耗人員階級別一覧表 減耗人員師団別一覧表 戦闘ごとの「死傷表」 (1)『日本軍事史』 http //d.hatena.ne.jp/higeta/ 日本軍の死者の数も9600人(うち病死7600人)と、下関条約締結までの戦没者8400人(うち病死7200人)を上回った戦闘であった(高橋典幸ほか『日本軍事史』吉川弘文館、2006、326頁)。 (2)靖国神社戦争別合祀者数 http //www.max.hi-ho.ne.jp/nvcc/TR7.HTM 日 清...
  • 7-2 台湾占領と抗日武装闘争
    日清戦争 7-2 台湾占領と抗日武装闘争 7-2 台湾占領と抗日武装闘争台湾民主国の成立 抗日武力闘争の展開 台湾占領の意義 台湾民主国の成立 日本が朝鮮から後退しなけれぱならなかったとすれば、陸奥外相の「進むを得べき地」の第二である台湾こそはぜひとも確保する必要があった。下関条約調印直後、李鴻章は台湾では割譲をめぐって、はげしい騒動がおこっていると指摘し、台湾譲 194 渡は再議に付したいと提案したが、時日の遷延が列強の干渉をひきおこすことをおそれた日本政席は、五月一〇日、樺山軍令部長を大将にすすめ、台湾総督兼軍務司令官に任命し、占領を既成事実とすることをいそいだ。樺山総督は、二四日宇品を出港し、途中で大連湾から直行した近衛師団と沖縄中城(なかぐすく)湾で会同のうえ、台湾にむかった。 その間、台北では台湾割譲反対運動をすすめていた全台義勇統領邱逢甲(きゅうほ...
  • (イ)軍機軍略記事の新聞紙掲載禁止
    2 気運を統一する(イ)軍機軍略記事の新聞紙掲載禁止陸.海軍省令で対処 禁止の尺度 処分件数 (口)軍刑法による造言飛語の防止 (ハ)銃後の刑事事件の状況 目次 2 気運を統一する (イ)軍機軍略記事の新聞紙掲載禁止 陸.海軍省令で対処 昭和十二年七月三十一日、「新聞紙法第二十七条に依り当分の内軍隊の行動其の他軍機軍略に関する事項を新聞紙に掲載禁止の件」という長い名称の陸軍省令が施行された。内容はその名称どおりのものである。翌月十六日には、陸軍省令の「軍隊」を「艦隊、艦船、航空機、部隊の行動」に置き換えただけの同タィトルの海軍省令も施行された。なお、ふたつの省令には、それぞれ、あらかじめ陸軍大臣または海軍大臣の「許可を得たるものは此の限」りではないと、但し書きがついている。 陸.海軍大臣は、こうした内容の省令を、「新聞紙法」第二十七条によって出すことができた。第二十七...
  • 新安保防衛懇報告(付録)
    第四章  安全保障戦略を支える基盤の整備 目次 Summary 新たな時代における日本の安全保障と防衛力の将来構想 ―「平和創造国家」を目指して― 新安保防衛懇報告(付録) 新安保防衛懇報告(付録)略語表 新たな時代の安全保障と防衛力に関する懇談会の開催について1.設置の趣旨 2.構成 3.その他 (別紙)新たな時代の安全保障と防衛力に関する懇談会の構成員 「新たな時代の安全保障と防衛力に関する懇談会」開催実績 略語表 A ACSA  Acquisition and Cross-Servicing Agreement 物品役務相互提供協定 ADMM  ASEAN Defence Ministers Meeting ASEAN国防大臣会合 APEC  Asia-Pacific Economic Cooperation アジア太平洋経済協力 ARF ...
  • 政府調査「従軍慰安婦」関係資料集成(4)
    政府調査「従軍慰安婦」関係資料集成(4) 第4巻:http //www.awf.or.jp/pdf/0051_4.pdf 目次(第四巻) 政府調査「従軍慰安婦」関係資料集成(4)一、国立公文書館・大英帝国戦争博物館 所蔵資料【内閣・内務省関係】4項目4点 【軍関係】10項目16点 二、厚生省関係公表資料 5項目5点 一、国立公文書館・大英帝国戦争博物館 所蔵資料 【内閣・内務省関係】4項目4点 一 渡支邦人暫定処理ニ関スル件[内務省讐保局長](昭16・8・16)(未作成) … 5 二 行政事務ノ整理簡捷化及中央官庁ノ権限ノ地方委譲等ニ関スル件[閣議決定](昭18・12・14)(未作成) … 27 三 第二次許可認可等行政事務簡捷化ニ関スル件[閣議決定](昭19・1・6)(未作成) … 33 四 朝鮮総督府部内臨時職員設置制中改正ノ件[閣議決定](昭19・...
  • 路傍の詩・WEB第141回
    路傍の詩・WEB第141回 http //www.bes.ne.jp/forum/bingoohrai/robouta/old/141/index.html 路傍の詩・WEB第141回464章「鎮魂歌」~ 素朴な情感に希望 465章「礼状」~ 喜び『生』あればこそ 133~140回に戻る 464章「鎮魂歌」~ 素朴な情感に希望 心の優しさと平和を歌う喜納昌吉=那覇で  座間味島からの帰途、那覇の書店で宮城晴美著「母の遺したもの」購入。その第四部「母・初枝の遺言」が目を惹いた。宮城初枝さんは米軍上陸前夜、梅沢少佐に自決用弾薬を要求した役場職員の中で唯一人の生き残り。1957年、厚生省の「戦闘参加(協力)者」調査に「住民集団自決は隊長命令」と証言。以来、梅沢少佐は週刊誌などで始まった。 「自決命令は出していない。僕はひどい目にあった」と梅沢さん。職を失...
  • 第3節  戦略と手段
    ...ある。これについては第四章で詳述する。 ※4  パブリック外交とは、政府対政府で行われる伝統的な外交とは異なり、働きかけの対象が相手国の一般国民である場合の外交を指す。世論や国民感情が外交関係に及ぼす影響が増大していることから、近年重視される傾向にある。 [2]防衛力整備 日本の安全保障目標の実現のため、日本独自で行うべき取り組みとして重要なのは、日本自身の防衛力を整備し、抑止力を発揮することである。米国の抑止力に一定程度依存していることは、日本の通常戦力による防衛努力を減じてもよいということを意味しない。それどころか、核兵器の役割を縮小させようとしている米国の核戦略の動向も踏まえれば、通常戦力の分野における日本独自の取り組みは重要性を増している。 防衛力のあり方の詳細については第二章において検討するが、概括的に言えば、冷戦終結後、各国の軍事力における非戦闘...
  • 第二節 「満州国」の現政府
    第二節「満州国」の現政府  満州国は組織法及人権保障法に依りて統治せらる。政府組織法は、政府諸機関の根本的組織を規定したるものにして大同元年(1932年)3月9日付教令第一号に依りて公布せられたり。  執政は国家の元首にして総ての行政権は執政に属し執政は又立法院を統制するの権能あり。執政は重要国務に関し助言を与える参議府に依り補佐せらる。  政府組織法の特質は政府の権力を国務、立法司法及監察の四院に分かつ点にあり。  国務院の任務は執政統御の下に総理及各総長に依りて遂行せられ総理及此等総長は相合し国務院即ち内閣を組織するものとす。総理は各総長の事務を監督し強力なる総務長を通じて機密事項、人事、主計、需要の事務を直裁す。国務院に付属して諸種の事務局あり就中資政院及法制局は重要なり行政権は斯くの如く主として執政及総理の手に集中せられ居れり。  立法権は立法院...
  • 1 過酷な征服
    日清・日露戦争 第4章 台湾征服戦争 1 過酷な征服 1 過酷な征服北守南進策の台湾 台湾の自生的発展 台湾民主国と占領戦争 台湾平定宣言 その後の抵抗運動と弾圧 腐敗と堕落 北守南進策の台湾 狭義の日清戦争は終わったが、戦争そのものは続いていた。清国が譲渡した台湾での中国人による抵抗が続いていたのである。 台湾に注目し、その占領と清国からの割譲を要求するのは、政府と軍部の了解事項であった。松方正義は北守南進論の構想を持ち、一八九四(明治二七)年冬、一つの意見書を、同じ薩摩閥の川上操六(そうろく)参謀次長に送った(『公爵松方正義伝』)。松方は、天津から北京を占領するより台湾占領の急務を提案し、これを占領せずに終戦となるのは「百年の遺憾千秋の失敬このことと存侯」とまで重要だと位置づける。「我邦の前途は、北に守りて南に攻るの方針」を取らねばならない、台湾は、マレー半島...
  • @wiki全体から「第四章 支那事変も日本の侵略戦争ではない」で調べる

更新順にページ一覧表示 | 作成順にページ一覧表示 | ページ名順にページ一覧表示 | wiki内検索

目安箱バナー