15年戦争資料 @wiki内検索 / 「韓日歴史共同研究委、「任那日本府説」を放棄」で検索した結果

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  • 韓日歴史共同研究委、「任那日本府説」を放棄
    ...9 23 42 韓日歴史共同研究委、「任那日本府説」を放棄 最終報告書、23日に提出  古代の日本が、韓半島(朝鮮半島)南部を支配したという「任那(みまな)日本府説」が、韓日両国の学者たちによって正式に放棄された。  本紙が22日に入手した、「第2期韓日歴史共同研究委員会」の最終報告書の要約文によると、両国の学者たちは、西暦4-6世紀に倭国(日本)が伽耶へ軍勢を派遣し、統治機関として「任那日本府」を設置したという説が、事実ではないという点で合意したという。  いわゆる「植民地史観」に基づき、日本の韓国侵略を正当化する役割を果たしてきた「任那日本府説」は、日本の学界でも多くの批判を浴びてきたが、扶桑社などが発行した一部の歴史教科書では、定説であるかのように記述されていた。  両国政府の支援を受け、2007年から共同研究を続けてきた「第2期韓...
  • 日韓歴史共同研究
    ...変化 産経 韓日歴史共同研究委、「任那日本府説」を放棄 朝鮮日報 任那日本府説:韓半島侵略正当化の論理を日本自ら撤回 朝鮮日報 日本の学者たちも「任那日本府はなかった」 中央日報 「乙巳条約の主体は高宗」との主張を繰り返す日本 朝鮮日報 日韓学者「任那日本府説」廃止に合意、日本が任那を支配した事実はない-韓国 サーチナ 日本、任那日本府説放棄も教科書には反映されず? 朝鮮日報 【萬物相】韓日歴史共同研究 朝鮮日報 日本の学者たち、植民史観「枝」は切って「根」は維持 中央日報 【社説】韓日歴史共同委が遂げた進展-「任那日本府」説廃棄 中央日報 倭寇朝鮮人説も廃棄…近・現代史は接点見いだせず 中央日報 乙巳勒約-韓日併合の解釈、依然として平行線 中央日報(対照表) 日韓歴史共同研究:第2期報告書 対話の難しさ露呈 当初から感情的対立 毎日 日韓...
  • 【萬物相】韓日歴史共同研究
    http //www.chosunonline.com/news/20100324000048 記事入力 2010/03/24 11 22 00 【萬物相】韓日歴史共同研究  日本の古代の歴史書『日本書紀』には「神功皇后三韓征伐」という説話がある。3世紀、神功皇后が新羅を征服し、新羅王を「馬飼い」にし、これを聞き自ら降伏した百済王と高句麗王を「小作管理人」にしたとなっている。全く根拠がない話だが、朝鮮植民地支配を合理化するための根拠を見いだすことに没頭した日本帝国主義の御用学者たちにとって、これほど格好の材料はなかった。  学習院大学の末松保和教授(1904-92年)は、でたらめの史料をいかにもそれらしく仕立て上げ、「任那日本府説」というものを完成させた。古代日本は伽耶(かや)を征伐し、「任那日本府」という統治機関を置き、韓半島(朝鮮半島)南部を支配したという主張だ。...
  • 任那日本府説:韓半島侵略正当化の論理を日本自ら撤回
    http //www.chosunonline.com/news/20100323000020 記事入力 2010/03/23 09 25 03 任那日本府説:韓半島侵略正当化の論理を日本自ら撤回  今回の第2期韓日歴史共同研究委員会で出た成果のうち最も注目されるのは「任那日本府説」の放棄だ。これまで植民史観の象徴のように思われており、日本による韓半島(朝鮮半島)侵略を正当化する役割を担っていたこの主張について、日本が自ら放棄したということは、歴史の論議で重要なターニングポイントになるだろうと評価されている。  前回の2005年第1期報告書では、韓日の学者全員がこの説に否定的だったのに加え、今回「事実ではない」と確認したことで、この説は歴史問題から除外される運命となった。  報告書で日本側は、「任那日本府を軍事的性格から見たり、政治機関と見なしたりする見...
  • 【社説】韓日歴史共同委が遂げた進展-「任那日本府」説廃棄
    http //japanese.joins.com/article/article.php?aid=127489 servcode=100 sectcode=110 【社説】韓日歴史共同委が遂げた進展-「任那日本府」説廃棄  韓日歴史共同委員会が2年9カ月間の論議の結果を整理した4000ページ分量の報告書を提出して昨日2期活動を終了した。両国歴史学者それぞれ17人で構成された2期委員会は任那日本府説を公式廃棄するなど1期に比べて先に進んだ成果をおさめた。乙巳勒約、日本強制占領期間近代化など多くの争点に対して合意することができずに、独島(トクト、日本名:竹島)や従軍慰安婦、韓日強制併合の不法性など敏感な争点は論議さえできなかったという限界にもかかわらず、一部の争点で具体的合意を成した点は評価するに値する。  特に日本が4~6世紀、伽揶に任那日本府を設置して韓半島南部を支配...
  • 日韓学者「任那日本府説」廃止に合意、日本が任那を支配した事実はない-韓国
    http //news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010 d=0323 f=national_0323_012.shtml 日韓学者「任那日本府説」廃止に合意、日本が任那を支配した事実はない-韓国 2010/03/23(火) 12 06   2007年6月から始まった、第2期日韓歴史共同研究委員会は、日本が古代に朝鮮半島南部を支配したとする「任那(みまな)日本府説」を正式に廃棄することに合意したと、多くの韓国メディアが報じた。また同委員会は23日に、最終研究結果を両国政府に提出する見通しだと伝えている。   任那日本府説とは、日本書記に記されている、日本による政治機関「任那日本府」が、西暦4~6世紀にかけて朝鮮半島南部の任那を統治していたとする説。日本ではこれまで通説が存在していたが、実在については諸説あり、日韓の歴史解釈においてそ...
  • 日本、任那日本府説放棄も教科書には反映されず?
    http //www.chosunonline.com/news/20100324000047 記事入力 2010/03/24 11 20 47 日本、任那日本府説放棄も教科書には反映されず? 日本側「執筆者に強制はできない」  「任那日本府説」(古代の日本が韓半島〈朝鮮半島〉南部を支配していたという主張)の放棄など、第2期韓日歴史共同研究委員会では一部で合意もみられたが、それが直ちに日本の教科書に反映される可能性は低いとみられる。  23日に発表された共同委員会の最終報告書で、日本側委員長の鳥海靖・東京大学名誉教授は、「日本では公権力が教科書の執筆者に対し特定の歴史観を強制すべきでないという社会的通念がある」と述べ、共同委による研究結果に沿って一部の学説を教科書から削除することについて、否定的な意見を示した。  韓国側のチョ・グァン高麗大学教授も...
  • 日本の学者たちも「任那日本府はなかった」
    http //japanese.joins.com/article/article.php?aid=127431 servcode=A00 sectcode=A10 日本の学者たちも「任那日本府はなかった」  韓国と日本の歴史学者たちは日本が強弁してきた任那日本府説に対し「任那日本府はなかった」ということで同意し、日本の教科書が関連記述を削除するよう勧告することに決めたものと22日伝えられた。  韓日歴史共同研究委員会(委員長チョ・グァン)は23日に発表する2期研究結果、最終報告書で「日本の大和政権勢力が韓半島南部で活動したことがあるが、任那日本府という公式本部を設置して支配活動をしたと考えることはできない」と意見をまとめたと委員会側が伝えた。  チョ委員長は中央日報との通話で「日本の18の歴史教科書のうち、任那日本府説を記述した教科書出版社と筆者、担当者たち...
  • 日本の学者たち、植民史観「枝」は切って「根」は維持
    http //japanese.joins.com/article/article.php?aid=127477 servcode=A00 sectcode=A10 日本の学者たち、植民史観「枝」は切って「根」は維持  「任那日本府説」はもう廃棄してもいいのか。23日第2期韓日歴史共同研究委員会の発表の表を見ればそうだ。委員会は古代韓半島南部の伽揶(カヤ)地域を日本人が支配したという「任那日本府説」がこれ以上実効がないことを公式化した。任那日本府説の「用途廃棄」を宣言した。意味が少なくない。第1期委員会ではこの部分に対する言及がなかった。しかし実体を見れば大きく喜べることだけではない。厳密に言って「任那問題」はまだ終わっていない。  ◆「任那日本府説」どうして問題か=任那日本府説は日本植民史観の中心軸だ。今まで日本の韓半島侵略を正当化する歴史的根拠として活用された。壬辰...
  • 倭寇朝鮮人説も廃棄…近・現代史は接点見いだせず
    http //japanese.joins.com/article/article.php?aid=127481 servcode=A00 sectcode=A10 倭寇朝鮮人説も廃棄…近・現代史は接点見いだせず  第2期韓日歴史共同研究委員会が23日最終報告書を発表した。2期委員会は2007年6月発足した。この日、公式に幕を閉じたわけだ。3期の構成はまだ決まっていない。  2期委員会は24の議題を扱った。「古代王権の成長と韓・日関係-任那問題を含む」「14~15世紀東アジア海域世界と韓日関係」「支配体制とイデオロギー」「教科書と近代・近代性」などだ。両側を合わせて計34人の歴史学者が出席した。計57編の論文を発表した。韓国側28編、日本側29編だ。  この委員会が歴史解釈に強制力を持つものではない。2001年韓日首脳の間に初めて構成を論議したとき、合...
  • 乙巳勒約-韓日併合の解釈、依然として平行線
    http //japanese.joins.com/article/article.php?aid=127484 servcode=A00 sectcode=A10 乙巳勒約-韓日併合の解釈、依然として平行線  23日、活動を終えた第2期韓日歴史共同研究委員会は「両国間対話」が時代の要請であることを示した。  2002年に発足した1期委員会は「歴史の葛藤」を越えて対話の始動をさせたという意味が大きかった。2期委員会の成果の中の一つとして「教科書委員会」を構成した点を挙げることができる。日本側は「教科書小グループ」と呼ぶ。  歴史対話の「終着駅」は両国共同の歴史教科書を作ることだ。その第一歩は対話で始めるほかない。今まで韓日両国の大学教授、中高校教師間民間次元の「共同教科書」論議はあった。しかし両国政府機構次元の教科書論議は今回が初めてだ。人員も最も多く配...
  • 日韓歴史、一歩前進と意義強調 古代史「植民地史観放棄」
    http //www.47news.jp/CN/201003/CN2010032301000921.html 日韓歴史、一歩前進と意義強調 古代史「植民地史観放棄」  【ソウル共同】第2期日韓歴史共同研究委員会の韓国側委員長、趙グァン高麗大教授は23日、同研究報告書について、歴史認識の違いはあるものの「第1期に比べ、明確に一歩前進した部分がある」と意義を強調した。記者団に語った。  趙教授は、4~6世紀にかけ朝鮮半島南部に「任那日本府」があったとする説に関し「この用語を使わないことで意見が一致した」と成果を説明。韓国メディアも「日本が(古代史で)植民地史観に基づく記述を公式に放棄した」(朝鮮日報)と報じ、高い関心を示した。  第2期で新設された教科書小グループについては「政府(が支援する)歴史共同委員会のレベルで初めて教科書の内容を公に検討した」と高く評価。将来の共...
  • 日韓歴史共同研究:第2期報告書 対話の難しさ露呈 当初から感情的対立
    http //mainichi.jp/select/world/news/20100324ddm008040005000c.html 日韓歴史共同研究:第2期報告書 対話の難しさ露呈 当初から感情的対立  <世の中ナビ NEWS NAVIGATOR 国際>  23日公表された第2期「日韓歴史共同研究」の報告書は「次の100年」に向けて出発点になるはずだった。しかし、報告書の中に「『近くて近い』日韓関係の基礎をつくるのが委員の使命だが、『何でも解決できる』わけでもない」との文言が見られるなど、歴史対話の難しさを浮き彫りにして終わった。  第2期研究は、保守色の強い安倍晋三政権の下で準備をスタートさせた。委員選考にあたって、日韓関係の中心にいた進歩派学者に代えて保守派を重用するなど、保守的な理念を先行。一方の韓国側も左派色の強い盧武鉉(ノムヒョン)政権下にあり、従来の主張...
  • 日中歴史共同研究
    昨日 - 今日 - 日中歴史共同研究 サイト内検索 and or 「(検索ターム) 日中歴史共同研究」 と入力すれば、関係ファイルをgetできます。  目次 日中歴史共同研究ことば 報告書本体 防衛研究所ブリーフィング 新聞社による要約 リークされた戦後史部分 報道解説記事 個人評 Blog ことば ことば 日中歴史共同研究 報告書本体 日中歴史共同研究(概要)平成22年1月 第1期「日中歴史共同研究」報告書 目次 ここから各論文の全文へリンクします 第1期「日中歴史共同研究」報告書 序 近現代史日本側論文 NAVI 報告書本文(外務省サイト配信)PDF 目次・序(日本語)(PDF) 338 KB 日本語論文(PDF) 2.25 MB  ※脚注に乱行があります。PDF化の不備と思われます 中...
  • ことば:日中歴史共同研究
    http //mainichi.jp/word/news/20100210ddm002010074000c.html ことば 日中歴史共同研究  ◇日中歴史共同研究  1972年の日中共同声明など三つの政治文書の原則と「歴史を直視し未来に向かう」との精神に基づき、06年に日中有識者計20人で構成する歴史共同研究委員会を設置し、研究が始まった。歴史問題を巡る対立感情を和らげ、友好関係を深める狙いがあるが、各論文の内容は「執筆者本人の認識」としている。新委員で第2期研究を予定している。 毎日新聞 2010年2月10日 東京朝刊 日中歴史共同研究
  • 歴史共同研究庫
    歴史共同研究庫 日中歴史共同研究 日韓歴史共同研究 「韓国併合」100年日韓知識人共同声明 トップページ
  • 韓国、日本の右傾化懸念=歴史共同研究
    http //book.jiji.com/kyouin/cgi-bin/edu.cgi?20100324-5 教育ニュース 2010年03月24日11時10分 韓国、日本の右傾化懸念=歴史共同研究  日本と韓国の有識者による日韓歴史共同研究委員会は23日、歴史教科書をめぐる摩擦などについて考察した第2期研究の報告書を公表した。この中で韓国側は、日本の教科書で第2次大戦時の従軍慰安婦に関する記述が減ったことや、「新しい歴史教科書をつくる会」が編さんを主導した教科書の検定合格を挙げ、日本の「右傾化」に強い懸念を表明。一方、日本側は、韓国の教科書が記載していない平和憲法を取り上げるよう主張。教科書をめぐる日韓の溝が浮き彫りになった。  日韓歴史共同研究は、2001年に就任した小泉純一郎首相(当時)の靖国神社参拝や「つくる会」の教科書の検定初合格を受け、小泉氏と金大中大統領(...
  • 日韓歴史共同研究第2期・委員名簿
    日韓歴史共同研究第2期・委員名簿 日韓歴史共同研究第2期・委員名簿日本側研究委員 『争点30』執筆担当者 リンク 日本側研究委員 委 員 長 鳥海 靖 東京大学名誉教授 委員 第1分科会(古代) 坂上 康俊 九州大学大学院人文科学研究院 教授 濱田 耕策 九州大学大学院人文科学研究院 教授 森 公章 東洋大学文学部 教授 第2分科会(中近世) 桑野 栄治 久留米大学文学部 准教授 佐伯 弘次 九州大学大学院人文科学研究院 教授 須川 英徳 横浜国立大学教育人間科学部 教授 (執筆委員) 森平雅彦 中田稔 荒木和憲 中野等 山口華代 第3分科会(近現代) 有馬 學 九州大学名誉教授 大西 裕 神戸大学大学院法学研究科 教授 ★原田 環 県立広島大学人間文化学部 教授 春木 育美 東洋英和女学...
  • 日韓歴史共同研究:第2期報告書(要旨)
    http //mainichi.jp/select/world/news/20100324ddm010040173000c.html 日韓歴史共同研究:第2期報告書(要旨)  2年半の議論を経てまとまった第2期日韓歴史共同研究報告書は、第1期の「古代史」「中世・近世史」「近現代史」3分科会に、新たに「教科書小グループ」を加えた計4部で構成する。両国の有識者がテーマごとに計48本の論文を執筆。近現代史などで激しい論争が繰り広げられたことが読み取れる。 日韓歴史共同研究:第2期報告書(要旨)■教科書◆日本側◇教科書編纂(へんさん)から見た歴史教育 日本の国定教科書と戦後検定教科書の場合 ◇戦後の日韓における教科書問題をめぐる教育政策・教育学の諸相 ◇日韓両国における歴史観と近代、そして近代的法秩序 ◇日韓相互Orientalismの克服 ◆韓国側◇韓国と日本の歴史教科書に描かれ...
  • 「乙巳条約の主体は高宗」との主張を繰り返す日本
    http //www.chosunonline.com/news/20100323000026 記事入力 2010/03/23 09 46 57 「乙巳条約の主体は高宗」との主張を繰り返す日本) 第2期韓日歴史共同研究委員会報告書  23日に発表される第2期韓日歴史共同研究委員会の最終報告書は、古代史や中世史などの分野でいくつかの合意を見いだし、両国の歴史教科書に対する初めての共同研究に乗り出すなど、一部では成果が見られた。しかし、いくつかの懸案については議論さえ行われず、またこれまで問題となってきた部分でも、両国の認識の違いと先行きの不透明さが改めて浮き彫りになった。 「乙巳条約の主体は高宗」との主張を繰り返す日本)■日本「高宗が乙巳条約の主体」 ■独島・慰安婦問題は議論さえ行われず ■歪曲波紋から9年、先行きは不透明 ■日本「高宗が乙巳条約の主体」...
  • 中日学術機関、歴史共同研究で初歩的な共通認識に
    http //japanese.cri.cn/881/2010/02/02/147s154211.htm 中日学術機関、歴史共同研究で初歩的な共通認識に 2010-02-02 21 49 14  中国外務省の馬朝旭報道官は北京で2日、「中日の学術機関は歴史共同研究において初歩的な共通認識に達したものの、意見の食い違いも存在している」と述べました。  中日両国の学者の3年間にわたる共同研究と学術討議によって、「中日歴史共同研究報告書」が発表されました。報告書は両国の学者の論文からなり、古代史と近代史の2つの部分に分けられています。  この報告書に対する評価についての記者の質問を受けて、馬報道官は、「共同研究が2006年12月から始まった。中国社会科学院近代史研究所と日本国際問題研究所によって行われている。双方は中日関係史について幅広い研究と討議を行い...
  • 第1期「日中歴史共同研究」報告書 序
    日中歴史共同研究 第1期「日中歴史共同研究」報告書 目次 序 http //www.mofa.go.jp/mofaj/area/china/pdfs/rekishi_kk_j-1.pdf 序1 日中歴史共同研究プロジェクトの始動 2 日中歴史共同研究プロジェクトの展開(1)共同研究委員会の成立 (2)共同研究テーマの確定 (3)論文の執筆と討論 3 この報告書の叙述スタイル・意義について 2006 年10 月8 日、安倍晋三総理大臣と胡錦濤国家主席は、年内に日中の研究者による歴史共同研究を立ち上げることで意見の一致をみた。同年11 月16日、麻生太郎外務大臣と李肇星外交部長が会談した際、日中歴史共同研究の実施枠組みについて合意に達し、日中共同声明等の3 つの政治文書の原則、及び歴史を直視し未来に向うという精神に基づいて、日中歴史共同研究を実施することを決めた。この共...
  • 日韓対話の出発点示す 第2期歴史共同研究
    http //www.47news.jp/CN/201003/CN2010032301000542.html 日韓対話の出発点示す 第2期歴史共同研究  日韓両政府の合意に基づき両国の歴史学者らでつくる2期目の「日韓歴史共同研究委員会」の報告書が23日公開された。歴史認識の相違点は残しつつ、新設の教科書小グループでは韓国側が日本側の研究成果に一定の評価を示すなど、日韓併合100年の年に今後の対話の出発点を示した。  1期は2005年6月に報告書を公開、2期は07年6月に設置され会合を重ねていた。教科書小グループは研究開始の契機となった教科書問題をテーマに制度、変遷や記述ぶりの違いを明らかにするのが狙いで、両国は現行の制度の下で研究成果をどう歴史教育に生かすかが問われる。  小グループでは、日本側の「韓国の反日教育は、日本のかつての帝国主義思想を入れないための政策だっ...
  • 日中歴史共同研究:NHK放送映像、中国国内で遮断
    http //mainichi.jp/select/seiji/news/20100201ddm002010156000c.html 日中歴史共同研究:NHK放送映像、中国国内で遮断  【北京・浦松丈二】中国国内で31日夜、日中歴史共同研究について報道したNHKの海外向け放送の画面が真っ黒になり、数秒にわたって視聴できなくなった。天安門事件の映像を中国当局が遮断したためとみられる。  中国メディアは同日夜、「日中歴史共同研究委員会」が報告書を初めて発表したとのニュースを簡単に報じているが、詳しい内容は一切伝えていない。 毎日新聞 2010年2月1日 東京朝刊 日中歴史共同研究
  • 日中歴史認識、溝は埋まらず…共同研究委報告書
    http //www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100131-OYT1T00678.htm 日中歴史認識、溝は埋まらず…共同研究委報告書 日中歴史共同研究 第1期報告書  日中両国の有識者による「日中歴史共同研究委員会」(日本側座長=北岡伸一・東大教授)は31日、報告書を発表した。焦点となった近現代史では「南京事件」(1937年)の犠牲者数を日本側が「20万人を上限」、中国側は「30万人余り」とするなど戦前を中心に歴史認識の隔たりは埋まらなかった。  1945年以降の現代史は中国側の要請で公表を見送った。委員会は今後、委員を入れ替えて第2期研究に着手する方針だが、作業は難航が予想される。  報告書は約550ページで、「総論」のほか、「古代・中近世史」と明治維新前後~45年までの「近現代史」を対象とした「各論」で構成。各論は双...
  • 日韓歴史共同研究:歴史認識に溝 教科書記述対立--第2期報告書
    http //mainichi.jp/select/world/news/20100324ddm002040067000c.html 日韓歴史共同研究:歴史認識に溝 教科書記述対立--第2期報告書  日韓両国の有識者による「日韓歴史共同研究委員会」は23日、第2期研究の報告書を公表した。第1期で激しい議論となった「近現代」など3分科会に加え、歴史教科書に取り組むため新たに設けた「教科書小グループ」でも従軍慰安婦問題の記述などで歴史認識の溝が浮き彫りになった。委員間には「国益に有害」との意見もあり、今後も政府レベルによる共同研究を継続できるか不透明だ。  報告書は「古代」「中近世」「近現代」「教科書」の各章で、日韓双方の委員論文と批評文などを掲載する。  報告書で韓国側は、従軍慰安婦問題について、96年に日本の全7種類の中学校教科書で言及していたが、05年には2種類...
  • 日中歴史共同研究報告書「政治は未来志向で」官房長官
    http //sankei.jp.msn.com/politics/policy/100201/plc1002011223011-n1.htm 日中歴史共同研究報告書「政治は未来志向で」官房長官 2010.2.1 12 23  平野博文官房長官は1日午前の記者会見で、日中両国の歴史共同研究委員会が報告書をまとめたことについて、「史実は史実としてどう受け止めるかは大事だが、政治は未来志向に求めていかなくてはならない」と述べ、「南京事件」などをめぐり見解の隔たりが残ったものの、政府としては日中関係の発展に努力していくことが重要との認識を示した。  平野氏は「鳩山政権は戦略的互恵との立場で日中外交を進めており、それに対する大きな弊害が出ることはない。(報告書は)あくまでも有識者の間での議論だと理解している」と語った。 日中歴史共同研究
  • 日中歴史共同研究:南京事件、隔たり埋まらず 報告書を公表
    http //mainichi.jp/select/world/news/20100201ddm001010060000c.html 日中歴史共同研究:南京事件、隔たり埋まらず 報告書を公表  日中両国の有識者による「日中歴史共同研究委員会」は31日、報告書を公表した。1937年の南京虐殺事件について、日中双方は虐殺行為に及んだ日本側に責任があるとの認識では一致したが、犠牲者数を巡って中国側が「三十余万人」、日本側が「20万人が上限」と主張するなど、近代を中心に歴史認識の違いが改めて浮き彫りになった。  報告書は「古代・中近世史」「近現代史」の各章で、日中双方の委員論文を掲載。ただし、「天安門事件」(89年)などを含めた第二次世界大戦後の現代史部分は、国内世論への影響を懸念する中国側の要請で非公表とされた。委員会は今後、新メンバーで第2期の共同研究を行う予定だ。 ...
  • 韓国、慰安婦明記減り右傾化懸念=日本、平和憲法記載を要求-歴史共同研究
    http //www.jiji.com/jc/c?g=soc_30 k=2010032300836 韓国、慰安婦明記減り右傾化懸念=日本、平和憲法記載を要求-歴史共同研究  日本と韓国の有識者による日韓歴史共同研究委員会は23日、歴史教科書をめぐる摩擦などについて考察した第2期研究の報告書を公表した。この中で韓国側は、日本の教科書で第2次大戦時の従軍慰安婦に関する記述が減ったことや、「新しい歴史教科書をつくる会」が編さんを主導した教科書の検定合格を挙げ、日本の「右傾化」に強い懸念を表明。一方、日本側は、韓国の教科書が記載していない平和憲法を取り上げるよう主張。教科書をめぐる日韓の溝が浮き彫りになった。  日韓歴史共同研究は、2001年に就任した小泉純一郎首相(当時)の靖国神社参拝や「つくる会」の教科書の検定初合格を受け、小泉氏と金大中大統領(同)が同年10月に合意してスタ...
  • 歴史共同研究 日韓 教科書の溝鮮明
    http //www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2010032402000066.html 【政治】 歴史共同研究 日韓 教科書の溝鮮明 2010年3月24日 朝刊  日韓の学者による第二期歴史共同研究の報告書が二十三日、公表された。今期新たに取り組んだ教科書研究では、韓国側が日本の一部教科書を「右翼的」と批判すれば、日本側が日本国憲法を韓国の教科書に盛り込むよう要求。歴史教科書をめぐる溝が浮き彫りになった。   報告書は約二千五百ページ。各論文には、それぞれ反論のコメントが付けられた。教科書研究のほか、古代史、中近世史、近現代史の三分野で構成している。  韓国側は、「新しい歴史教科書をつくる会」の主導で編さんされた教科書について「最も右翼色が強い」と懸念を表明。日本側は採択率の低さを理由に「影響力はほとん...
  • 日中の歴史共同研究公表 南京大虐殺犠牲者数など隔たり
    http //www.asahi.com/politics/update/0131/TKY201001310237.html 日中の歴史共同研究公表 南京大虐殺犠牲者数など隔たり 2010年1月31日23時18分  日中の有識者による歴史共同研究委員会は31日、初の共同研究の報告書を公表した。戦争中の日本の行為が中国に大きな傷跡を残したとの認識では一致したが、南京大虐殺の犠牲者数などをめぐって違いは残った。また、戦後部分については、国内世論への影響などを懸念した中国側の求めで非公表となった。  共同研究は、小泉純一郎元首相の靖国神社参拝で日中関係が悪化したことを受け、歴史認識の違いを理解しようと2006年12月に両政府の合意で始まった。報告書は549ページで、同じテーマについて日本側と中国側の委員がそれぞれ執筆した論文を収録。内容は執筆者本人の認識だが、討論を通し...
  • 日中の歴史共同研究が報告書を発表、南京虐殺めぐり不一致
    http //www.afpbb.com/article/war-unrest/2689506/5263813 日中の歴史共同研究が報告書を発表、南京虐殺めぐり不一致 2010年02月01日 12 07 発信地 東京 クリッピングする 拡大写真を見る 写真をブログに利用する 中国・江蘇(Jiangsu)省南京(Nanjing)にある「南京大虐殺記念館(Nanjing Massacre Memorial Hall)」で、各国語で記された中国側の主張による犠牲者数(2008年12月13日撮影)(c)AFP/XTRA 【2月1日 AFP】日中の歴史共同研究委員会は31日、2006年から行ってきた共同研究の結果をまとめた報告書を発表した。報告書は日中両政府の合意のもとで、両国の歴史学者各10人が約2000年にわたる日中史を検証したもの。  549ページにおよぶ報...
  • 社説:日中歴史共同研究 相互理解を進める礎に
    http //www.sakigake.jp/p/editorial/news.jsp?kc=20100202az 社説:日中歴史共同研究 相互理解を進める礎に  日中両国の有識者でつくる歴史共同研究委員会の報告書がまとまった。歴史問題で対立し、時に不信感を募らせてきた両国の経緯を考えれば、報告書の作成と公表までたどり着いたことは、一つの前進といえる。  研究はこれで終わりではない。今回を「第1期」とし、「第2期」へと継続していくことでも合意した。今後、双方の間に広がる歴史認識の溝を可能な限り埋め、相互理解を進める手だてとしなければならない。  過去もさることながら、日中両国は現在、密接不可分な関係にあり、将来も続くととらえるのが妥当だからである。  半面、難問が数多く残されていることを指摘しないわけにはいかない。中国側の要求で1989年の天安門事件をはじ...
  • 歴史共同研究:「天安門は政治騒動」 日本と相違鮮明
    http //mainichi.jp/select/wadai/news/20100210k0000m040143000c.html 歴史共同研究:「天安門は政治騒動」 日本と相違鮮明 Google indexからは削除されている  日中両国の有識者による「日中歴史共同研究委員会」が1月31日にまとめた報告書で、中国側の要請で非公表とされた第二次世界大戦後(1945~08年)の戦後史の全容が9日、明らかになった。公表見送りの要因とされる天安門事件(六四事件、89年)について、日本側は中国共産党による「武力弾圧事件」と認定したが、中国側は現体制批判を招くことへの警戒感などから「政治騒動」と簡単に言及、見解の違いが鮮明だ。また中国側は日本側の歴史認識を批判した。  ◇非公表「戦後」の全容判明  毎日新聞は、報告書の「近現代史」のうち、非公表となった戦後史部分の全文...
  • 「日中歴史共同研究」の展望
    http //www.nids.go.jp/dissemination/briefing/2008/pdf/briefing1218.pdf 防衛研究所ニュース 2008年12月号(通算127号) ブリーフィング・メモ 「日中歴史共同研究」の展望 戦史部上席研究官兼第1戦史研究室長 庄司 潤一郎 * はじめに 「日中歴史共同研究」は、日中首脳会談での合意を受けて、2006年12月、「共同研究を通じて、歴史に対する客観的認識を深めることによって相互理解の増進を図ること」を目的として立ち上げられた。日中2千年有余の交流の歴史、近代の不幸な歴史及び戦後60年の日中関係の発展に関する歴史を対象に、「古代・中近世史」と「近現代史」の二つの分科会が設置され、筆者は「近現代史」の委員として参画している。これまで日中関係というと、多くの場合戦争期に焦点が当てられてきたが、戦後も...
  • 第2期・日韓歴史共同研究の報告書発表
    http //news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4386238.html 第2期・日韓歴史共同研究の報告書発表  日本と韓国の第2期・歴史共同研究の報告書が発表されました。歴史認識では両国の間に隔たりが残りましたが、新たに始まった教科書問題の議論では、韓国側が日本側の研究成果に一定の評価を示しています。  第2期・日韓歴史共同研究は、2005年の日韓首脳会談で合意したもので、両国の有識者が時代ごとの分科会に分かれて報告書をまとめました。  日本の植民地時代の強制連行については、韓国側が「組織的に行われていた」と結論付けたのに対し、日本側は「周到な計画や一貫した政策体系などなかった」と反論するなど、議論は平行線のままでした。  一方で、今回新設された教科書問題について議論する「小グループ」では、日本側が韓国の反日教育について「...
  • 日中歴史共同研究(概要)平成22年1月
    日中歴史共同研究 外務省サイト http //www.mofa.go.jp/mofaj/area/china/rekishi_kk.html 日中歴史共同研究(概要)平成22年1月 1.経緯 (1)2005年4月の日中外相会談において、町村外務大臣(当時)より日中歴史共同研究を提案、翌5月の日中外相会談において、詳細は事務当局間で議論していくことで一致。 (2)2006年10月の安倍総理大臣(当時)訪中の際、日中首脳会談において、日中有識者による歴史共同研究を年内に立ち上げることで一致。同年11月、APEC閣僚会議の際の日中外相会談において、歴史共同研究の実施枠組みについて合意(別添参照)。 (3)2006年12月26-27日に北京で第1回全体会合、2007年3月19-20日に東京で第2回全体会合、2008年1月5-6日に北京で第3回全体会合を開催。研究成果を...
  • 「日本側が侵略認めた」=歴史共同研究で中国
    http //www.jiji.com/jc/zc?k=201002/2010020200836 「日本側が侵略認めた」=歴史共同研究で中国  【北京時事】中国外務省の馬朝旭報道局長は2日の定例会見で、日中両国の歴史共同研究報告書について「日本側の委員が日本の軍国主義による対中侵略を認め、(日中戦争が)中国の国民に大きな傷をもたらしたことや、南京大虐殺などが重い犯罪行為であることを認めた」と指摘した。  馬局長はまた、両国の有識者が一部で共通認識に達した一方で、「双方にはまだ見解の相違がある」と語った。(2010/02/02-19 29) 日中歴史共同研究
  • 日中歴史共同研究:「天安門は政治騒動」 中国、日本と相違鮮明
    http //mainichi.jp/select/world/news/20100210ddm001010003000c.html 日中歴史共同研究:「天安門は政治騒動」 中国、日本と相違鮮明  ◇非公表「戦後」の全容判明  日中両国の有識者による「日中歴史共同研究委員会」が1月31日にまとめた報告書で、中国側の要請で非公表とされた第二次世界大戦後(1945~08年)の戦後史の全容が9日、明らかになった。公表見送りの要因とされる天安門事件(六四事件、89年)について、日本側は中国共産党による「武力弾圧事件」と認定したが、中国側は現体制批判を招くことへの警戒感などから「政治騒動」と簡単に言及、見解の違いが鮮明だ。また中国側は日本側の歴史認識を批判した。  毎日新聞は、報告書の「近現代史」のうち、非公表となった戦後史部分の全文(中国側論文は訳文)を入手した。▽戦争終...
  • 日中、歴史認識の溝鮮明 共同研究で報告書
    http //www.nikkei.co.jp/news/main/20100131ATFS3100R31012010.html 日中、歴史認識の溝鮮明 共同研究で報告書  日中両国の有識者による歴史共同研究委員会は1月31日、各委員の論文をまとめた最終報告書を発表した。旧日本軍による虐殺があったとされる1937年の南京事件の犠牲者数などを巡り、日中の見解が大きく分かれた。中国側の要請を受けて戦後史の公表も見送られ、歴史認識の溝の深さが改めて浮き彫りになった。  報告書は約550ページで、古代から現代まで日中双方の論文を並べた。日中はそれぞれ日本語と中国語で文書を作成し、翻訳なしで発表した。  近現代史では、日中戦争について、中国側が「(日本による)全面的な侵略戦争」と指摘し、「中国軍人・民衆の死傷者数は3500万人以上」と記した。日本側も「戦場となった中国に深...
  • 第1期「日中歴史共同研究」報告書 目次
    日中歴史共同研究 第1期「日中歴史共同研究」報告書 目 次 ソース: 目次・序(日本語)(PDF) 338 KB 日本語論文(PDF) 2.25 MB  ※脚注の随所に乱「行」があります。PDF化の不備と思われます 中国語論文(PDF) 2.66 MB 第1期「日中歴史共同研究」報告書(ペーパー)の入手法 序 ・・・・・日中座長共同執筆(委員会のメンバー、外部執筆委員、活動の経緯など) (収録済) <古代・中近世史> 総 論 ・・・・・日中委員共同執筆 (収録済) 序 章 古代中近世東アジア世界における日中関係史(日本側) 山内昌之・鶴間和幸 (中国側) 蒋立峰・厳紹.・張雅軍・丁莉 第1部 東アジアの国際秩序とシステムの変容第1章 7世紀の東アジア国際秩序の創成(日本側)7世紀の東アジア国際秩序の創成 川本芳昭 (中国側)7世紀の東アジア国際秩序の...
  • 歴史共同研究:政権に影響、中国側懸念「戦後史は非公表」
    http //mainichi.jp/select/wadai/news/20100210k0000m040145000c.html 歴史共同研究:政権に影響、中国側懸念「戦後史は非公表」  Google indexからは削除されている  中国側の要請で非公表となった日中歴史共同研究の戦後史部分では、天安門事件や文化大革命など共産党統治の正統性や国民感情にかかわる極めて敏感な問題が含まれており、中国側の論文は簡単な言及にとどめた。日本側の論文が、現政権に影響を及ぼしかねない指導者の功罪に触れている点も、中国側を刺激することは避けられず、非公表を要請した理由が多岐にわたることが日中双方の論文からうかがえる。【北京・浦松丈二】  「1989年6月4日未明、中国共産党が人民解放軍を出動させ、学生及び市民の民主化要求運動を武力弾圧した」。日本側論文は天安門事件をこう記述した...
  • 日中歴史共同研究報告:南京大虐殺は集団的な虐殺
    http //news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010 d=0202 f=politics_0202_001.shtml 日中歴史共同研究報告:南京大虐殺は集団的な虐殺 2010/02/02(火) 09 26   チャイナネットが報じたところによると、日中両国の学者は3年間に及ぶ共同研究と学術討論を通じて、『日中歴史共同研究報告』を完成させた。日本側の学者は報告の中で、対中戦争は侵略戦争であり、南京大虐殺は反ヒューマニズムの集団的な虐殺事件であることを認めている。   日中歴史共同研究は、中国外交部と日本外務省が学術機構に依頼して行った学術活動である。日中の歴史における未確認の問題を双方が共同で研究するのはこれが初めて。   ◆共同歴史研究の第一段階が終了   共同歴史研究は2006年12月にスタートし、両国の...
  • 日中共同研究 歴史認識の違い浮き彫りに(2月2日付・読売社説)
    http //www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20100201-OYT1T01381.htm 日中共同研究 歴史認識の違い浮き彫りに(2月2日付・読売社説)  民族や国家が異なれば歴史に対する考え方もおのずと異なる。  まして共産党のイデオロギーの下で歴史解釈が行われ、学問の自由が制約されている中国との間で歴史認識を共有することは、きわめて困難なことであろう。  日中両国の有識者による日中歴史共同研究委員会が発表した報告書は、そうした歴史認識の大きな差異を改めて浮き彫りにした。  報告書は、古代から近現代まで時代順に日中双方の学者の主張を両論併記の形でまとめた。  例えば1937年の南京事件の犠牲者数について、日本側は「20万人を上限として4万人、2万人など様々な推計がなされている」と指摘した。  しかし中国...
  • 日中歴史共同研究:「戦後史は非公表」 政権に影響、中国側懸念
    http //mainichi.jp/select/world/news/20100210ddm002010071000c.html 日中歴史共同研究:「戦後史は非公表」 政権に影響、中国側懸念 Google indexからは削除されている  <世の中ナビ NEWS NAVIGATOR>  中国側の要請で非公表となった日中歴史共同研究の戦後史部分では、天安門事件や文化大革命など共産党統治の正統性や国民感情にかかわる極めて敏感な問題が含まれており、中国側の論文は簡単な言及にとどめた。日本側の論文が、現政権に影響を及ぼしかねない指導者の功罪に触れている点も、中国側を刺激することは避けられず、非公表を要請した理由が多岐にわたることが日中双方の論文からうかがえる。【北京・浦松丈二】  「1989年6月4日未明、中国共産党が人民解放軍を出動させ、学生及び市民の民主化要...
  • 【主張】日中歴史共同研究 「南京虐殺」一致は問題だ
    http //sankei.jp.msn.com/politics/policy/100201/plc1002010321006-n1.htm 【主張】日中歴史共同研究 「南京虐殺」一致は問題だ 2010.2.1 03 21  日中の有識者による歴史共同研究の報告書が発表された。両国の歴史に対する考え方の違いが一段と明確になった。  この共同研究は、平成18年10月の安倍晋三首相(当時)と胡錦濤国家主席の合意に基づき、3年がかりで行われた。両国の認識の隔たりが大きく、両論併記の形がとられたのは当然である。  近現代史の部分を読むと、日本側の記述はおおむね客観的な資料に沿って書かれている。これに対し、中国側の記述は中国共産党史観の域をほとんど出ていない。  ただ、南京事件(昭和12~13年)のくだりで、中国側の主張に引きずられているのは問題だ。 ...
  • 日中歴史共同研究、認識の隔たり浮き彫りに
    http //news24.jp/articles/2010/02/01/04152673.html 日中歴史共同研究、認識の隔たり浮き彫りに 2010年2月1日 1 50  日本と中国の有識者が3年にわたって行ってきた「歴史共同研究」の報告書が1月31日に公表された。  焦点の近現代史では、日本軍が多数の住民を虐殺したとされる「南京事件」の被害者について、日本側が「20万人を上限として4万人、2万人など様々な推計がなされている」としたのに対し、中国側は「総数で約30万人に上る」と主張するなど、日中の歴史認識の隔たりが浮き彫りとなった。  また、89年の天安門事件など現代史の部分については、中国側の要望で論文は公表されなかった。 日中歴史共同研究
  • 日中歴史共同研究 認識の違いを越え関係構築を
    http //www.ehime-np.co.jp/rensai/shasetsu/ren017201002034485.html 日中歴史共同研究 認識の違いを越え関係構築を  一定の成果はあった半面、大きな課題も浮き彫りになった。歴史問題の克服を目指す「日中歴史共同研究」の報告書が公表された。  日中戦争を「日本による侵略」とする共通見解なども盛り込まれたが、ほとんどは両国それぞれの論文を併記する形で決着した。  南京大虐殺の犠牲者数や日本の拡張政策などで歴史認識の違いは埋まらないままだ。今後の共同研究でも、厳しい議論が予想される。  ただ、伝統や政治体制が違う両国間で歴史の見方が異なるのは当然だろう。共通見解を導く努力は必要だが、違いを克服した上で相互理解を進める方法も探るべきだ。  共同研究は両国関係を改善するため2006年に合意。10人ず...
  • 日中共同研究 継続し相互理解の深化を
    http //ryukyushimpo.jp/news/storyid-156743-storytopic-11.html 社説 日中共同研究 継続し相互理解の深化を 2010年2月2日  日中両国の有識者による歴史共同研究委員会の報告書が公表された。報告書は、日中の両論併記の形式で認識に隔たりもあるが、わだかまりとなってきた両国間の歴史認識について初めての報告書が公表されたことは評価したい。  一方で公表が大幅に遅れ、中国の要求で戦後の現代史部分が非公表となったのは残念だ。両国の思惑や政治体制の違いを克服し、相互理解を深めることが重要である。  日中の歴史共同研究は、2006年に安倍晋三首相(当時)と中国の胡錦濤国家主席が歴史認識で相互理解を深めることを目的に合意した。安倍氏の前任、小泉純一郎氏の靖国神社参拝をめぐり日中関係が悪化していた。  ...
  • 日韓歴史研究報告書の要旨
    http //www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2010032301000547_Detail.html http //www.47news.jp/CN/201003/CN2010032301000547.html 詳報 3月23日18時2分更新 日韓歴史研究報告書の要旨 第2期日韓歴史共同研究の報告書要旨は次の通り。(委員以外の執筆者を含む) 日韓歴史研究報告書の要旨一、古代史【安羅倭臣館】 二、中近世史【文禄・慶長の役】 【元寇】 三、近現代史【領土問題】 【動員】 【強制連行】 【日本語教育】 【日清戦争】 【大衆文化】 四、教科書【委員あいさつ】 【教科書の理念】 【研究継続】 【教科書制度】 【教科書の記述内容】 →日韓歴史研究報告書の要旨(表形式) (引用者注)下記記事を表形式にしてみました。 一、古代史 【...
  • @wiki全体から「韓日歴史共同研究委、「任那日本府説」を放棄」で調べる

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