異能について
一期一会 -Encounter-
自分の置かれているその時その状況で、身の回りに起こりうる『偶然』を
操作する力。あまりに突拍子もない事や、何度も同じ偶然を叶える事は
不可能。異能は意識を集中し指を鳴らす事で発動するが、度々無意識に
発動する事もある。
なお、異能で引き起こされた偶然の結果は何らかの因果としてディオールに
返ってくる。
補足・備考
一人称:俺
二人称:名前(目上の人間以外は呼び捨て)、お前、テメェ
三人称:名前、アイツ、やっこさん
インテリな見た目に反して言動は大雑把で結構いい加減。家庭事情や経歴の
せいか子供に対する庇護欲は強く、担当のGCを溺愛していた。少々皮肉屋で
狡猾な一面もあるが根は繊細。童顔なのを気にしており、指摘されると怒る。
名無しのGCと出逢った事や、それによって引き起こされた結果が彼自身の
異能の力によるものなのか、必然だったのかは不明。
キャラクター年表 |
1590年 |
永久機関の研究班に所属する。 |
1591年 |
1年後輩のヴィクターと出逢い、よくつるむようになる。 |
1594年 |
不慮の事故により最愛の妻と、妻が妊娠していた子供を同時に亡くす。 |
1598年 |
GC23番の担当となり彼に初めて名前を付けたが、すぐに担当を外される。 |
1599年 |
重度のノイローゼを患い、永久機関を去る。そこまで追い込まれていた原因は不明。 |
1600年3月 |
病により自宅でヴィクターに看取られながら死去。享年27歳。 |
パンドラ内関係性一覧
ディオールが担当を任されていた名無しのGC。ディオールが付けた名前の存在を
認識しつつも、それがどんなものだったかは忘れてしまっている。
タメ口で喋るディオールの後輩。色々と腐れ縁。またその最期を看取った人間でもある。
登場作品
特になし
最終更新:2012年09月21日 18:16