異能について
神威解放 -Glitter Stream-
鉱物や宝石を媒介に、魔法を行使する。属性や魔法の効果は使う石によって異なり、
攻撃から補助、召喚まで多岐に渡る。同じ石で魔法を使える回数は大抵石の硬度に
比例するが、頻繁に使い回せるような輝石は大半が貴重品かつ高価なため、あまり
手に入らない。エスパーと相性が良く、特別高い効果や硬度以上の耐久性を見せる
石も存在する(使い魔召喚の効果を持つ虎目石と猫目石では特に顕著)。一度に
複数の石を媒介とした上級魔法も使用でき、上限数は4つまで。異能は意識を集中し
指を鳴らすか、特殊な言霊により発動する。
疲労の度合いは同時使用した石の数に比例する他、異能自体に核との共振作用が
あるため、連続して大技を使いすぎると核に負担が掛かって動きが制限されたり
昏倒してしまう事もある。
補足・備考
一人称:俺
二人称:名前(苗字があれば苗字かミドルネーム)、お前、アンタ
三人称:名前(上に同じ)、アイツ
敬語は使用せず、砕けたような喋り方をする。人前では明るく陽気に見えるが
それは表面上のもので、自分の話になるとそれとなくはぐらかす事が多い。
ユグドラシルに来て間もない頃は人間への不信感がとても強く、ボディタッチは
苦手。ただ子供やGCには例外で、かなり甘い所を見せる。気難しい所が目立つが、
反面仲間と認めた相手に危害を加える者に対しては一切容赦しない。
研究員タイプの人間に対しては大抵演技する事なく嫌悪感を露わにする。
キャラクター年表 |
1593年1月 |
永久機関にて、個体名を持たないGCとして誕生。 |
1598年11月 |
ディオールに出逢い、他のGC達と交流を持ち始める。また初めて異能を発現する。 |
1602年4月 |
とある事件により異能の暴走を起こし、研究棟を半壊させた事でしばし幽閉・隔離される。 |
1605年 |
放浪癖を発揮し、国外にしばらく滞在。帰り道で王国軍に拉致され実験台となる。 |
1612年7月 |
アルフォンソによって解放され、軍の基地から脱走。ウェルテルと出逢い、診療所に匿われる。 |
1612年8月 |
王国軍に追われていた所をユグドラシルに保護される。幸福とコンビを組む。 |
1612年9月 |
レレと共にキャロム・モーテル14号室に入居。永久機関のパーティーに潜入。 |
1612年9月26日 |
リトリム奪還のため、王国軍単騎突入を試みるが・・・。 |
1612年10月 |
収穫月と出逢う。汚染地域に出現した魔物達を駆逐する。 |
パンドラ内関係性一覧
エスパーの護衛役兼相方。「エスパー」の名付け親で、とにかく食えない相手。
王国軍時代に面識あり。エスパーの本名を知る唯一の人物。
見ていて不思議な子供だと思っている。「キャロム・モーテル」のルームメイト。
やたらと世話好きな子供だと思っている。構われるのが嫌ではない存在。
異能の副作用があるため、よく身体の調子を診てもらっている。
エスパーを師匠と呼ぶ押しかけ弟子。あちこちに付いてくる。
王国軍に捕まっていたGC。エスパー自身彼を置いて来てしまった事を心底後悔している。
王国軍時代のエスパーに凄惨なトラウマを植え付けた主な軍人達。
同じ神から核を与えられたGC達。エスパーにとっては実の弟妹に当たる。
永久機関時代の監視員であり幼馴染。本人達はΔの役割を知らず友人として接していた。
ディオールが去った後、数年間エスパーを担当していた青年。また、エスパーのモデルに当たる。
エスパーに初めて「名前」を付けて呼んだ変わり者の研究員。子供好き。
ビジュを慕っており、エスパーとは犬猿の仲でもあったGC。ビジュの手にかかり死亡する。
軍から逃亡・行き倒れていたエスパーを拾い、診療所に匿っていたサイコセラピスト。
登場作品
7年前の想い出。
他本編作品などはブログにまとめてあります。
最終更新:2012年12月21日 17:53