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中国ドラマ 20歳よ、もう一度 DVDあらすじネタバレ-全話一覧-キャスト相関図-最終回まで感想あり
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pnssty
彼女の魔法のような歌声が、僕らに夢を与えてくれた――
頑固なおばあちゃんモンジュン(グァ・アーレイ)は、プロのバンドを目指す孫チェンチン(ルハン)と大学教授の息子にはとことん甘いが、ほかの家族から疎まれるほど口うるさい。
そのストレスで息子の嫁が入院してしまうと、家族会議で老人ホームへ入れられる話が持ち上がる…。
ショックを受けひとり街で佇むモンジュンは、偶然目にした写真館に惹きつけられる。
「一番綺麗だった頃を思い出して」と写真を撮られると、そこにはなんと20歳の麗しき姿をした自分がいた。
最初は戸惑いを隠せないモンジュンだったが、もう一度青春を取り戻すことを決意。
名前をテレサ(ヤン・ズーシャン)と変え、かつて叶えられなかった夢を実現するため新たな生活を始めることにする。ある日、な じみの老人カフェでカラオケを熱唱することに。その歌声は偶然居合わせた音楽プロデューサーのズーミン(チェン・ボーリン)や孫のチェンチンたちの心を魅了してしまう。
そして、チェンチンの“前進(チェンチン)バンド"に誘われたテレサはボーカルとして参加、ズーミンのプロデュースでデビューを目指すことになる。
歌手になる夢に近づくテレサは、だんだんとズーミンに惹かれていく。しかしチェンチンもまた、テレサのことをおばあちゃんだと知らずに特別な感情を抱き始める。
微妙な三角関係の中、ついにデビューが決まった“前進バンド"。 しかし、テレサの満ち足りた日々は長くは続かなかった――
中国ドラマ 20歳よ、もう一度 DVDあらすじ の感想・評価
韓国映画「怪しい彼女」のリメイク。僕が観た順番は、日本→韓国→ベトナムで、この中国版がラスト。4作品を見て思うのは、各国独自のオリジナル要素を挟みつつも、ストーリーは基本的に全く同じだという事。改めてこのプロットの完成度を高さを思い知らされる。
この中国版は韓国版にかなり忠実で、ストーリー的な変更点はおじいさんの死因が炭鉱での事故死から戦死に変更されている事ぐらい(これはベトナム版と同じ)。独自性を感じるのはストーリーではなく、写真を軸に主人公と息子の人生を走馬灯のように描いた冒頭のシーンを筆頭に、回想シーンやモノローグの挿入等、映画的で見応えのある演出だ。他のバージョンが基本的にコメディ路線であるのに対して、この中国版はヒューマンドラマ的な要素も強い。おばあさんの元使用人にスポットが当てられているのも特徴で、大人の視点で脚本がまとめられている。印象深い台詞も多かった。
主演のヤン・ズーシャンは、小島瑠璃子に似た明るい雰囲気の女の子で、日本人には馴染みやすいキャラクターだと思う。やや地味な印象もあるものの、これはこれで見応えのあるリメイクだ。
中国ドラマ 20歳よ、もう一度 DV Dあらすじ
頑固なおばあちゃんモンジュン(グァ・アーレイ)はプロのバンドを目指す孫チェンチン(ルハン)と大学教授の息子に甘いが、ほかの家族から疎まれるほど口うるさい。やがて、ストレスで息子の嫁が入院すると、家族会議で老人ホームへ入れられる話が持ち上がる。ショックを受け、街でたたずむモンジュンは目にした写真館に惹きつけられる。「一番綺麗だった頃を思って」と写真を撮られると、なんと20歳の麗しき姿の自分がいた。最初は戸惑いを隠せないモンジュンだったが、もう一度青春を取り戻すことを決意し、名前をテレサ(ヤン・ズーシャン)と変え、かつて叶えられなかった歌手という夢を実現するため新たな生活を始めるが…。