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中国ドラマ 延禧攻略 DVDあらすじネタバレ-全話一覧-キャスト相関図-最終回まで感想あり
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pnssty
中国ドラマ 延禧攻略 DVDあらすじ(#1~8)
第1週はヒロイン・魏瓔珞(ギヨウラク)が繍坊の宮女→皇后の寝宮・長春宮の一等宮女になるまでのお話 後宮モノですが展開が早く、何よりヒロインがすぐ仕返ししてくれるのでストレスにはなりません と言うか正義感を通り越して過剰防衛? そのうち逆に「瓔珞を怒らせちゃダメだーーーっ」と思うようになります(笑
さて時は乾隆(ケンリュウ)6年2月2日 紫禁城では秀女選びと同時に新宮女たちの試験が行われました 瓔珞は気の弱い娘・吉祥(キッショウ)のピンチを救い、そのおかげで吉祥も無事に繍女として入宮 しかしこの一件で錦繍(キンシュウ)や玲瓏(レイロウ)ら同期から反感を買うことになります その夜、錦繍は居所に入った早々、瓔珞に嫌がらせ すると瓔珞は持ち前の負けん気の強さで逆に圧倒し、同期たちを戦々恐々とさせました(^ꇴ^)
瓔珞は刺繍の腕が評価され、繍坊の宮女として頭角を表します 張(チョウ)嬷嬷(モーモー)は瓔珞に目をかけ、吉祥も懐いていましたが、基本的に馴れ合うことはなく一匹狼 というのも入宮したのはかつて繍女だった母代わりの姉・瓔寧(ヨウネイ)が殺され、その敵討ちという目的があったからです
そんなある日、姉の旧友だった乾清門の侍衛・慶錫(ケイシャク)が宮女となった瓔珞を見かけ、慌てて物置部屋へ連れて行きます 慶錫は姉の死の真相を追求しないよう説得しますが、かえって瓔珞は頑に その時、玲瓏の密告から方(ホウ)姑姑(ココ)が瓔珞の密通現場を取り押さえようと乗り込んできます 瓔珞は咄嗟に方姑姑の頭にカゴをかぶせ、曲者扱いしてボコボコに… 慶錫はその隙に退散し、方姑姑は腰を痛めてやむを得ず帰って行きました その時、瓔珞は方姑姑が落としていった縄結を拾います それはなんと瓔珞が姉に贈ったものでした
後宮では病弱な皇后を差し置いて高(コウ)貴妃が権勢を振るっています 第1話は皇帝付き太監・李総監が夜伽の発表に来たところで終わりましたが、結局、ご来訪はなしでした しかし高貴妃はこのところ夜伽を辞退している愉(ユ)貴人を訝しみます そうです、視聴者のお察し通りご懐妊なんですね~ これに勘付いた高貴妃は風邪だとごまかす愉貴人に自分が持って来た咳止めの薬を飲むよう強要します すると盟友の怡(イ)嬪が早まって高貴妃の薬は毒に決まっていると断言 しかし皇后が調べさせるとただの枇杷膏(ビワコウ)でした 怡嬪は自ら責任を取って罰を請い、結局、自害に追い込まれてしまいます
この枇杷膏のからくりを解いたのが瓔珞でした(枇杷の古い葉には毒がないが、新しい葉には毒が含まれているとか何とか) しかし張嬷嬷は巻き込まれたら大変と愉貴人と瓔珞をなだめ、この件はうやむやに… そんな道理の通らない後宮にイラつく瓔珞 憂さ晴らしに御花園の柏の木を蹴飛ばしていると、運悪く皇帝の一行が通りかかります 何でも神秘的な力がある霊柏とかで杖罰を命じられますが、瓔珞は橋田ドラマばりの長文で畳み掛け、その場をしのぎました ところがすぐ皇帝がさっきの宮女が適当なことを言ったと気づき、瓔珞の大捜索が始まります 実は平伏していたので瓔珞の顔が分からず、李総監は声だけを頼りに各所を回って探すはめに 結局、張嬷嬷の協力で瓔珞は上手く逃げ切ります
第4話では富察(フチャ)皇后の悲しい過去が… 三年前に我が子を失い、今でも立ち直れずにいます 弟の傅恒(フコウ)は皇后でありながら権勢の弱い姉を心配して何とか立ち直らせようとしますが、かえって怒らせてしまうことに… そんな皇后に純(ジュン)妃が苦言を呈します 実は皇后の宮女・紅螺(コウラ)が離宮する年齢になりましたが、皇后がこんな状態なので暇を出してやる人もいないと… その言葉でハッとした皇后は一念発起、久しぶりに妃嬪たちの集まりに顔を出し、六宮の主人としての威厳を示すのでした
縄結を持っていた方姑姑への疑惑が深まる瓔珞 そこでわざと慶錫との関係を匂わせ、罠にはめることに… 予想通り錦繍が方姑姑に瓔珞が侍衛と密通、身ごもっていると密告し、内廷に噂を流します すると繍坊に呉総監が現れ、瓔珞に検査を受けるよう命じました もちろん瓔珞は潔白が証明され、錦繍は流言の罪で杖罰20回のあと辛者庫送りに 方姑姑も杖罰40回後に宮中を追放されることになりました
瓔珞は杖打ち後の動けない方姑姑を訪ね、姉のことを詰問 実は姉は宮中で阿満(アマン)という名前だったと知りますが、方姑姑はただ姉が残した銀子が欲しかっただけでした 残念ながら真相は分からなかったものの姉の遺品を受け取ります その中に高価な佩玉(ハイギョク)が…
方姑姑から阿満のことなら張嬷嬷の方が詳しいと聞いた瓔珞 張嬷嬷は瓔珞に迫られ、仕方なく当時の経緯を説明します
当時、阿満が一晩、帰って来ない日があったそうで、翌朝になって巡回していた呉総監が御花園の築山で阿満を見つけます しかしその時、腰巻が汚れていたんだとか 張嬷嬷は何があったか尋ねましたが、阿満は何も答えませんでした 本来なら宮規で杖殺となるところ、上太后の具合が悪かったので宮中で血を流してはいけないことから、結局、阿満は杖罰50回で追放処分に 張嬷嬷はその後まさか阿満が自死するとは思わなかったと嘆きましたが、瓔珞は姉の亡骸の首に青い指の痕があったことから、誰かに殺されたのだと訴えます そこで姉が持っていた佩玉を見せると、驚いたことに皇后の弟で後宮のアイドル・傅恒侍衛の物でした ようやく姉を殺した容疑者にたどり着いた瓔珞は、傅恒に近づくため長春宮へ入る機会を狙います
そんな中、皇后の誕生日が近づき、繍坊でも贈り物を献上することに 張嬷嬷の指名で魏瓔珞が皇后の旗袍に鳳凰を刺繍することになり、高価な孔雀羽の糸を受け取ります 面白くないのは玲瓏 そこで玲瓏は孔雀羽の糸を盗み、ボヤを出して鳳袍を台無しにします
皇后誕生日 各宮の妃嬪が揃い、皇后への贈り物を披露します 高貴妃はわざと純金の子宝観音を贈り、皇后の古傷をえぐりました しかし皇后は顔色ひとつ変えず感謝し、冷静な対応を見せて妃嬪たちを安心させます すると最後の最後に繍坊から一介の宮女が贈り物を届けにやって来ました 高貴妃はあの魏瓔珞だと気づき、アホの子が演技だったと知ることに… 瓔珞は作り直した鳳袍を献上し、あえて鹿の尾の糸を使ったのは満洲の旧俗と英霊の追憶だと説明して皇后を喜ばせたのでした
誕生日会が終わった後、皇后は繍女が正殿前にひざまずいていると聞いて姿を見せます 瓔珞は鹿の尾の糸を使った本当の理由を白状して罰を請うと、皇后は瓔珞の機転に感心し、長春宮に迎え入れると決めました そこで瓔珞は繍坊を離れる前に孔雀羽の糸の盗難事件を解決することに…
瓔珞の話を聞いた皇后は内務府に犯人探しを命じます 追い詰められた玲瓏はお人好しの吉祥を陥れ、まんまと濡れ衣を着せました 吉祥はすぐ連行され、杖殺されてしまいます
皇帝の普段着の刺繍をすることになり、玲瓏は自分が担当したいと手を挙げます すると瓔珞も名乗りを上げ、2人は龍の刺繍の仕上がりで競うことになりました しかし玲瓏は龍の目で苦戦、瓔珞に負けることを恐れ、瓔珞が寝ている間に作品を取り替えてしまいます 結局、玲瓏の刺繍が選ばれ、皇帝は届いたばかりの常服に袖を通しました その時、首に痛みを感じて襟元を見てみると、なんと針が… 呉総監は繍坊に駆けつけ、即刻、玲瓏を捕まえます 龍袍の襟元に刺繍針があったと聞いた玲瓏は瓔珞の作品と取り替えたと訴えますが、もはや誰も信じてはくれませんでした その夜、瓔珞は大牢の玲瓏と面会 皇帝は玲瓏に杖罰80の後、寧古塔への流刑を命じたことから、二度と回京することはありません 玲瓏は瓔珞の報復により、吉祥をはめた報いを受けることになりました
長春宮の一等宮女となった瓔珞 そんなある日、ついに長春宮に傅恒が現れます ちょうど中庭を掃除していた瓔珞はわざと佩玉を落として注意を引きますが、傅恒はそのまま殿内に…
すると帰りがてら傅恒は裏庭にいた瓔珞を見つけ、自分の佩玉なので返すよう要求します なんでも以前、御花園で落としたとか… 瓔珞は傅恒が犯人だと断定、佩玉を返して姉の復讐を誓います
冷静で穏やかな爾晴に比べ、妹分の明玉は皇后に寵愛される瓔珞に激しく嫉妬 しかもあこがれの傅恒侍衛と2人きりで話しているのを目撃し、怒り心頭です そこで宮女たちに瓔珞を仲間外れにするよう強要、皇后の前でも何かと瓔珞の悪口を吹き込みます
長春宮に高貴妃が現れ、掃除していた瓔珞を捕らえて舌を切るよう命じました しかし騒ぎに気付いた皇后が制止、なぜ瓔珞を罰するのか尋ねます 高貴妃は瓔珞が自分を騙したと説明しますが、瓔珞は本当に馬鹿だから騙していないと知らん顔 すると皇后は自分の寝宮で自分の宮女を勝手に処罰することはできないと一喝しました 高貴妃はやむ無く退散 皇后は瓔珞がなぜ高貴妃をここまで怒らせたのか不思議でしたが、その理由が例の枇杷膏の件だと知ります