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中国ドラマ 延禧攻略 DVDあらすじネタバレ-全話一覧-キャスト相関図-最終回まで感想あり(#9~16)
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pnssty
今週の見所はやはり姉の復讐を果たすべく傅恒に急接近する瓔珞です 無邪気な瓔珞に傅恒は惹かれて行きますが、まさか下心があるとはねえ~(^ꇴ^) 画像
さて第8話で富察(フチャ)皇后の寝宮・長春宮の一等宮女となった魏瓔珞(ギヨウラク) 当然ながら長春宮には乾隆(ケンリュウ)帝・弘暦(コウレキ)がやって来ます 瓔珞の声であの霊柏を蹴飛ばした宮女だと思い出した皇帝は皇后に要注意人物だと警告しますが、皇后の瓔珞への信頼が揺らぐことはありませんでした やがて皇后は世の中の道理を教えるため、瓔珞に書物を読ませ、字を教えてやります 瓔珞は心優しく清廉な皇后に傾倒し、いつしか姉の面影を重ねるようになりました
繍坊での嫌がらせから解放された瓔珞ですが、今度は嫉妬深くおしゃべりな第二宮女・明玉(メイギョク)に目の敵にされます とは言え明玉はよく吠えるワンコみたいなもの、瓔珞の敵にはなりません(笑 それより面倒くさいのはやはり後宮の妃嬪ら娘娘(ニャンニャン)たち…
儲秀宮(ショシュウキュウ)の高(コウ)貴妃と嘉(カ)嬪は今週も懲りずに懐妊中の愉(ユ)貴人と瓔珞を狙います 嘉嬪にはまだ幼い息子・四皇子がいるため、高貴妃を煽って何としてでも愉貴人の出産を阻止したいところ
しかしことごとく失敗に終わります しかも瓔珞が愉貴人の協力を得て雪球を逆手に取り、茘枝(レイシ)の宴で高貴妃と嘉嬪を陥れることに成功 皇帝は悪犬の飼主である高貴妃に罰棒(俸禄の返納)1年、嘉嬪は貴人に降格されてしまいます
一方、思わぬ苦境に立たされることになったのが嫺(カン)妃 穀潰しの弟・爾布(ジフ)が賄賂事件に関わって投獄され、息子を助けるため怡(イ)親王を買収しようとした父まで収監されてしまいます 母から皇帝に直訴して欲しいと泣きつかれますが、嫺妃は正直者だった父の裏切りに憤慨して拒否 すると疫病が蔓延していた獄中で爾布が死亡します 絶望した母は嫺妃の目の前で神武門の角に頭を打ち付け自害、家族崩壊に… 深く傷つき、自責の念に駆られた嫺妃は一気にブラック化します
罰棒で機嫌が悪かった高貴妃は嫺妃の不幸を知ってすっかりご機嫌(笑 やめときゃいいのに再び瓔珞を狙います 今度は高家の後ろ盾が欲しい怡親王が協力 嘉貴人の作戦は瓔珞と交友がある慶錫(ケイシャク)を利用し、瓔珞が誘惑したとしてその場で杖殺してしまえというものでした 慶錫は出世を約束され快諾しますが、傅恒(フコウ)が怡親王と慶錫の親密な関係に気づいて注視します 結局、今回は傅恒の機転のおかげで瓔珞は皇帝の前で身の潔白を証明し、追い詰められた怡親王は嘉貴人の計画だったと暴露することに… 結局、慶錫は杖打後に追放、嘉貴人は息子を取り上げられてしまいます
四皇子はひとまず嫺妃が預かることになりました そこで嘉貴人は乳母を懐柔し、自分の息子を油の摂りすぎによる食あたりにさせます 知らせを聞いて承乾宮に皇帝や高貴妃が駆けつけると、嘉貴人は同情を買って息子はやはり母親のもとにいるべきだと訴えました しかし今回は瓔珞ではなく純妃が嘉貴人の自作自演であることを暴きます さすがに皇帝も我慢の限界、嘉貴人は冷宮送りとなりました
その夜は激しい雨になります 嫺妃はひとり閑散とした冷宮に追いやられた嘉貴人を訪ね、父の怡親王買収を皇帝に告げ口したのは高貴妃か確認しました 嘉貴人は確かに高貴妃が怡親王に指示したと認めましたが、家族を守れなかったのは嫺妃が非力なせいだと嘲笑します すると嫺妃は白綾で嘉貴人の首を絞め、実は四皇子の件に気づいていながら泳がせ、純妃が暴いてくれるよう仕向けたと教えました
嫺妃は嘉貴人を自害に見せかけ殺害 その帰り道、雨でびしょ濡れになりながら、これから一人一人に復讐していくと誓います なるほど、そのためにも自分の地位を安定させるため、四皇子の養育が必須となって来るわけですね
気を取り直して瓔珞は「これで温まってね~♪」と熱湯を入れた豚の皮袋を贈ります 傅恒は強引に渡されたものの、詰所に戻ると嬉しそうに懐に入れました すると盟友・海蘭察(カイランサツ)が羨ましがって湯たんぽを奪い取り、その瞬間に爆発、火傷したのは海蘭察というオチ さすがに傅恒は瓔珞を訝しみますが、海蘭察は傅恒が瓔珞を好きだと気づきます
また瓔珞の作戦のせいで悪犬というレッテルを貼られてしまったペキニーズの雪球 皇帝は雪球を処分するよう命じ、その役回りは海蘭察に… すると瓔珞が現れ、自分が処分すると申し出ました しばらくして瓔珞は証拠として毛皮を海蘭察に渡して帰って行きましたが、傅恒は真っ白な雪球の毛皮に黒い斑点があることに気づき、瓔珞を疑って後をつけます 実は瓔珞は雪球を殺せず、密かに築山の裏で飼っていたんですね~ 傅恒に追求された瓔珞は潔白の雪球に手を下せないので海蘭察に別の毛皮を渡したと白状します 傅恒は瓔珞の善良さに感動し、自分が雪球を宮外に出して飼い主を見つけると約束しました
次第に瓔珞も実直な傅恒が本当に姉を殺したのか分からなくなります しかし皇帝が朝臣たちに肉を振る舞う祭典があると知り、この好機を逃すわけには行きませんでした
祭典では皇帝が朝臣たちに切り分けた肉を食べさせますが、肉は白水で煮ただけなのでかなり不味いとか しかし食べなければ祖先への不敬とみなされ、厳罰に処されます そこで瓔珞は怡親王と傅恒に味付き肉を食べさせ、処罰を受けるよう企みました まず瓔珞は儀式の前に傅恒に椒塩(山椒と塩を混ぜた調味料)を渡し、肉につけるよう勧めます そして内務府にあらかじめ密告、何食わぬ顔で給仕に参加しました 瓔珞は塩がついた肉を怡親王に渡して下がると、ちょうど内務府の呉総監が駆けつけます 皇帝は全員の肉の調査、怡親王の肉に味がついていたと判明して激怒しました こうして怡親王は厳罰を言い渡され、免職されることに… ところが瓔珞の予想に反し、傅恒は塩を使っていませんでした
傅恒は瓔珞が怡親王を陥れたと勘付き、さらに自分まで排除するつもりだったと確信します そこで瓔珞を捕まえて問いただすと、自分を姉の敵だと思い込んで逆恨みしていました 傅恒はあくまで潔白だと訴え、自分の匕首を渡して死をもって証明すると迫ります すると瓔珞はしばらく考えた後、思わず傅恒の肩を刺し、帰って行きました
皇后は弟がどういうわけか肩を怪我したと知り、瓔珞に汁物を届けるよう頼みます ばつが悪い瓔珞はすぐ帰ろうと思いましたが、傅恒は改めて本当に瓔寧(ヨウネイ)を知らず、佩玉もうっかり失くしただけだと訴えます 瓔珞は傅恒の言葉を信じると伝え、汁物を飲ませてあげることに… すると傅恒は思わず瓔珞の手を握りしめます 確かに瓔珞は傅恒を刺したんですが、刀尖(トウセン)が少し突き刺さっただけだったんですね~ 殺す気が無かったと気づいた傅恒は、瓔珞の心に自分がいると確信したようです
しかしせっかく2人が良い雰囲気になったのに、空気が読めない海蘭察が飛び込んで来ました 海蘭察にからかわれた瓔珞は気恥ずかしくなって帰ってしまいます
さて、嫺妃が四皇子の世話を始め、焦ったのは爾晴でした 爾晴は皇后に四皇子の扶養を勧めましたが、皇后は拒否します 思わず爾晴は嫡子を産むことが皇后としての地位を安泰にすると諫言、皇后を怒らせてしまいました その夜、瓔珞は皇后がひどい寒気で震えていることに気づき、多めに布団をかけます すると皇后は純妃を呼びつけ、なぜか2人きりで過ごすように… 高貴妃はこの話を知り、皇后と純妃がいかがわしい関係だと風潮、皇帝の知るところとなりました 皇帝は長春宮に乗り込みますが、そこでは仲良く皇后と純妃が皇帝の誕生日に送る墨絵を書いています 誤解だと分かった皇帝が帰ると、皇后は心配して皇帝を足止めしようとした瓔珞に真実を打ち明けました 皇子を亡くしてからこの季節になると酷い寒気に襲われるようになり、全身の骨を刺すような痛みと冷や汗が出るといいます しかし誰にも知られるのが嫌で、皇后は発作が出ると純妃に鍼を打ってもらっていたというオチ