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韓国ドラマ 青の食堂~愛と輝きのレシピ~ DVD日本語字幕-あらすじネタバレ-キャスト相関図-最終回まで感想や動画あり
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pnssty
母と精肉食堂を営むダルニム(パク・ウネ)は、弁護士のセガン(キム・ホチャン)と婚約中。 ある日、食堂にパワーブロガー・ジェヒ(チェ・ジャヘ)が現れ、食堂を酷評される。その影響で食堂が廃業に追い込まれそうになったため、ジェヒに抗議しに行き、彼女にゴミを投げつけてしまう。そのことから警察に告訴され出頭命令が下されると、ダルニムはこれを解決するためにジェヒの別荘へ向かう。
セガンの妹・セナ(パク・テイン)は子供の頃からジェヒの親友だったが、ジェヒのフィアンセのソンホ(ユ・ゴン)に片想いをしていた。セナは別荘でジェヒとソンホのことで言い争い、ジェヒを2階から突き落としてしまう。
セナは別荘の裏口から逃げ出し、倒れているジェヒをダルニムが抱き起しているところへ突然ソンホが現れ、すべての状況を誤解する。事件の前後情況により、ダルニムは殺人犯として服役させられることになる。4年後、無実の罪で服役を終え出所したダルニムは、チョンイル食品系列のレストランで働き始めるが、そこでソンホと再会し…。
演出 イ・ヒョンジク「果てしない愛」
脚本 ペク・ヨンスク「百年の花嫁」
出演 パク・ウネ「宮廷女官チャングムの誓い」「イ・サン」 ユ・ゴン「ドクターフロスト」「ホテルキング」 パク・テイン「ディア・ブラッド~私の守護天使」「イニョン王妃の男」 イ・ボヒ「明日もスンリ!」「白夜姫」 チョン・ジェウク
各話あらすじ
#39「裏帳簿」プンニョン商会からの納品の件が無事解決したので、条件を聞きに来たソノに対してダルニムは、4年前の事件に関することだと言い出す。ナムから、チェゴ食品のある理事が関与している資金使用の内訳が記載された納品業者の裏帳簿を渡されたソノは、武器を手に入れたと感謝する。
#40「警告」店内での会話を聞かれてしまったダルニムから、4年前の様々な出来事は誰かが意図的に仕組んだようだと言われたユギョンとセナは動揺してしまう。セガンは、母親捜しのビラを配っていたダルニムと口論していると、突然現れたジェウクに、今後はダルニムに手出しするなと警告される。
#41「契約破棄の余波」プンニョン商会から食材が納品される初日に、何者かによってプンニョン商会の店が荒らされたと知ったダルニムは、店に駆けつける。新聞に「チェゴ食品、一方的な契約破棄」という記事が掲載されてしまう。すると、チェゴ食品の会社の前に突然デモの集団が現れる。
#42「復帰」ウンジョンから、嫁が引き継いできた指輪を渡されたセナは、夢のようだと言って喜ぶ。本部長に復帰したソノは、会社の本部長室に入ると、机の上にはセナからのお祝いが置かれていた。チェゴ食品の会社を訪れたダルニムは、ごみの分別を行っていたボクナム会長と知り合う。
#43「切り取られた写真」ダルニムの携帯電話のストラップが、4年前にセナの家の近くで拾ったものと似ていると気づいたソノは、ダルニムに会いに行きストラップを差し出す。イランのところにセナと一緒に挨拶へ行ったソノは、セナの手帳の中にあった写真が、ジェヒの姿が切り取られていたため驚いてしまう。
#44「口封じ」ジェヒの友人のカン・ソネは、ソノと会いジェヒとセナの関係を話すために会社を訪れる。しかし、セナに引き止められたソネは、私生活のことで脅され口封じをされてしまう。セナとソネの会話を聞いて、ジェヒが死んで得をしたのが誰なのかが確信出来たダルニムは、激しくセナに詰め寄る。
#45「勤務記録」疑わしいことを確認するためにダルニムの自宅を訪れたソノは、店に就職したのは真実を知るためで、4年前の事件当日のセナの勤務記録が見たいとダルニムから頼まれる。店のご飯を残しているお客様が多いことに気づいたダルニムは、お米が以前のものと違うと感じ始める。
#46産地偽装」チェゴ食品で発覚した産地偽装を調査していたセナが犯人として連れて来たのが、物流倉庫のキム・チョルミンであったため驚くソノ。キムは、内部の共犯者がダルニムであるとソノとセナに告白してしまう。ソノは、調査が終了するまで、ダルニムを出勤停止処分にするとセナに告げる。
#47「最後のチャンス」ボクナム会長宅の前でセガンを呼び出したダルニムは、産地偽装の事実を言わないと二人の関係を家族に話すと詰め寄ったその時にソノが現れてしまう。ボクナム会長の提案によって、評価会が予定通りに行われることになったダルニムは、ジェウクの協力を受けながら準備を行う。
#48「評価会」評価会が始まり、見本の料理を味見して、同じ料理を作るという課題がダルニムに与えられる。手際よく順調に料理を作っていたダルニムだったが、スープの味見をした時に味が感じられないことに気づく。評価会が終了し、ダルニムが作った料理を食べた評価員が結果を発表するが・・・。
#49「麻酔クリーム」セナを呼び出したソノは、評価会でダルニムの舌を麻酔クリームで麻痺させた証拠のメールを見せて厳しく問い詰める。ダルニムは、事件現場の別荘に落ちていたブレスレットが自分の物ではないという証拠を見つけるために宝石店へ向かうが、販売記録は破棄されてしまっていた。
#50「手術確認書」スニが入院している介護施設に向かったイランが病室に入ると、すでに退院した後だった。部下から、ユギョンが4年前に脳の手術をしたという手術確認書を手渡されたイランは、不審に思いユギョンの自宅を訪れる。しかし、ユギョンは、親戚に名義を貸しただけだと言い逃れる。
#51「命綱」セナの言動が怪しいと感じたセガンは、強引にユギョンの部屋に入ると、スニがベッドで寝ていたため驚愕してしまう。スニをダルニムの元へ帰すべきだと主張するセガンに対してセナは、ダルニムの命綱であるスニを握っていたらダルニムを黙らせることが出来ると言って説得する。
#52「目撃情報」ソノの協力を得て、ユギョンの家に侵入しスニを捜していたダルニムは、帰宅したユギョンに見つかってしまう。ダルニムの顔を見せてあげようと思ったセガンは、スニを店の前まで連れて行く。店の常連客からスニを目撃したと伝えられたダルニムは、店を飛び出しスニを捜すが・・・。
#53「知られた二股」店の監視カメラに映っていた、スニを連れているセガンの映像を見たダルニムは、セガンがいるユギョンの家に乗り込む。二股をかけてルビと結婚したことをソノに知られてしまったセガンは、帰宅したソノに必死に謝る。ダルニムは、スニを捜すために退職願をジェウクに差し出す。
#54「深い闇」街でビラを配りながらスニを捜すダルニムが、バイクにひかれそうになったところをソノが助ける。取り乱すダルニムにソノは、深い闇から抜け出して真実を明らかにしろと話す。ダルニムがユギョンの家で拾った薬を調べていたジェウクは、記憶を抑制する薬だったとダルニムに報告する。
#55「思わぬ再会」新商品の開発のためにソノとラーメン店を巡って帰宅したダルニムは、突然現れたセナに平手打ちをされてしまう。ダルニムは、店で男性と食事をしていたグムスクを捕まえる。グムスクは、ダルニムから盗んだお金は、海外就業の詐欺に遭って全部取られてしまったと言って必死に謝る。
#56「新商品開発の苦難」お金も行く当てもないグムスクから頼られてしまったダルニムは、ある条件付きで一緒に暮らすことになる。新商品のヒントを得るためにソンラーメン店を訪れたダルニムから、スープの味について質問された店主は、レシピを盗みに来たと思いダルニムを店から追い出してしまう。
#57「致命的な弱点」セナからイランの致命的な弱点はないかと言われたユギョンは、イランは昔、妻子持ちの相手の子供を産んだが捨ててしまったと語り出す。ダルニムは、ユギョンの周りでの情報を探るために
#58「産着の刺繍」昔捨てた子供を捜すと決心したイランは、目印となる黄色い蝶の刺繍がある産着を見せてユギョンに頼む。ヘリはセナの命令で、ダルニムが作っている新商品のラーメンのスープとレシピを盗む。ダルニムが作ったのスープを味見したソノは、セナのスープと同じ味だったため不審に思う。
#59「決定した新商品」新商品のテスト当日、店の冷蔵庫が故障したためダルニムのスープは熟成させることが出来なかった。しかし、前日にソノへ家族用として渡したスープを使用出来たダルニムは、無事に新商品のテストを受けられる。ダルニムとセナの新商品を試食した評価員が満場一致で選んだのは・・・。
#60「プレゼント」新商品に選ばれたお祝いとしてジェウクからプレゼントされた服を着て予約してもらったお店に向かったダルニムは、ジェウクから指輪を渡される。ボクナム会長とのお弁当デートをするために会長室に入ったダルニムは、清掃員だと思っていた女性がチェゴ食品の会長だったと初めて知る。
#61「統括責任者」新商品の統括責任者になりチェゴ食品の開発チームに初出勤したダルニムは、初日から積極的に働き始める。ユギョンとビョンスが会っていたところ目撃したソノは、疑念を抱いてしまう。すると突然、会社のソノを訪れたビョンスが、チェゴ食品のフランチャイズに加盟したいと言い出す。
#62「社内報」ダジョンが持っていたダルニムから頼まれた資料の中に、事件現場で落としたブレスレットをしている自身の写真が掲載された社内報を見つけたセナは、慌ててしまう。ダルニムが広報室で社内報の元画像を確認している時に、元画像を削除する方法を入手したセナが近づいて来る。
#63「レシピ流出」社内で新商品の試食会が行われている時に、ライバル会社のフード&トップ社から、ダルニムが開発した新商品と同じ商品が発売されるというニュースが飛び込んで来る。ヘリがフード&トップ社の開発チーム長のソンと会っているところを目撃していたソノは、ヘリを疑い始める。
#64「発売中止」新商品の発売が中止になったため、ダルニムは店に戻って来る。フード&トップ社に忍び込むことが出来たダルニムは、偶然会ったヒョン理事に頼んでソンと話すことが出来たが、新商品は長い間研究してきたプロジェクトでレシピ流出とは無関係だと言って立ち去られてしまう。
#65「理事会での追及」ダルニムがフード&トップ社の前で、レシピを盗まれた証拠となる録音ファイルを記者たちに聞かせ始めると突然イランが現れる。イランが持っていたチェゴ食品の株の半分がセナに譲渡される。理事会でレシピ流出の責任を追及されたボクナム会長は、体調を崩して退席してしまう。
#66「イエローカード」両家の顔合わせを兼ねた食事会に向かっていたソノは、入院していたソン社長の意識が戻ったとの連絡がダルニムから入ると慌てて病院へ行ってしまう。自宅を訪れたヒョン理事からレシピ流出の件で警告されたボクナム会長は、会社のために調査をやめるようソノに伝える。
#67「誕生日会」イランの誕生日会にダルニムと共に現れたソネは、ジェヒとセナは不仲だったと語る。しかし、全く聞き入れず激怒したイランは、コップの水をダルニムにかけてしまう。ビョンスが見つけたイランの娘だというソ・ムンジュと会ったユギョンとセナは、DNA鑑定のためにムンジュの髪の毛を預かる。
#68「同じ産着」イランが持っている実の娘の目印となる産着の写真を見たセガンから、ダルニムの産着と同じだと言われたユギョンとセナは、確認するためにダルニムの家に忍び込む。ダルニムが味見に使用したスプーンを盗んだセナは、ユギョンの提案に従ってムンジュの名前でDNA鑑定を依頼する。
#69「替え玉」ユギョンの家を訪れたイランは、DNA鑑定結果の書類を差し出し、娘を見つけたのになぜ隠すのかと言ってユギョンたちを問い詰める。セナは、ダルニムがイランの実の娘であることを隠して、チェゴ食品の株を手に入れるには、イランの娘の替え玉が必要だとユギョンとセガンに語る。
#70「脅迫される理由」ムンジュは、イランの家で娘としての新たな生活が始まる。仕事を放り出してまでスニを捜しているソノに対してセナが、今すぐやめなければセガンとダルニムの関係を家族全員に話すと脅迫する。その光景を目撃したダルニムは、ソノが自身とセガンの過去の関係を知っていたことに驚く。
#71「正しい選択」ダルニムはソノに、セナの脅しに屈して結婚せずに正しい選択をしてほしいと語る。店でセナと偶然会ったソネは、結婚式の招待状を投げ捨てて、ジェヒのためにも必ず結婚は阻止すると言って立ち去ってしまう。その現場を見ていたムンジュは、セナに対して不信感を抱き始める。
#72「操り人形」実の娘ではないことをイランに告白することが出来なかったムンジュはセナから、あなたは私の言いなりに動く操り人形よと言われてしまう。酒に酔って店に来たムンジュが持っていたDNA鑑定結果の書類を見たダルニムは、判定結果が「遺伝子 不一致」だったため驚いてしまう。
#73「偽者の娘」ダルニムからムンジュは実の娘ではないと知らされたイランは、必死に謝るムンジュを家から追い出してしまう。チェゴ食品の株を譲ると言ってイランから差し出された封筒の中を見たユギョンとセナは、イランとムンジュのDNA鑑定結果の書類が入っていたため衝撃を受けて言葉を失う。
#74「目前での妨害」ジェウクは、ダルニムの産着がイランが持っていた産着と同じだったため、ダルニムの歯ブラシを使用してDNA鑑定を依頼する。チェゴ食品のネット広告にスニと思われる写真が情報提供者から送られてくる。慌てて写真の店へダルニムとソノが向かうが、イランの部下に妨害されてしまう。
#75「結ばれない運命」ダルニムから指輪を返されたジェウクは、立ち去ろうとするダルニムを抱き締め、結ばれない運命だとしても好きになったことは後悔しないと心の中でつぶやく。ソノとセガンの会話から、セガンがダルニムを捨ててルビと結婚したと知ったゴボンは、セガンの胸ぐらをつかんで問い詰める。
#76「母親としての苦悩」ダルニムが実の娘だと知ったイランは、店の前でダルニムから、いくら妨害しようと必ずスニを見つけてみせると言われ泣き崩れてしまう。イランから、ダルニムにどうやって罪を着せたのかを明らかにして一生刑務所暮らしをさせてやると言われたユギョンとセナは、激しく動揺する。
#77「緊急逮捕」海外に逃亡しようとしていたユギョンとセナは、私文書偽造詐欺未遂などの容疑で警察に緊急逮捕されてしまう。警察署でセナと面会していたイランの携帯電話に、突然スニの動画が送られて来る。するとセナは、スニの安全と引き換えに、告訴を取り下げるようイランに要求する。
#78「株の譲渡」イランは、スニを救うためにセナの要求に応じて、自身が所有するチェゴ食品の株を譲渡してしまう。ユギョンに頼まれて公園に向かったグムスクは、指示されたベンチに渡された紙袋を置くと突然ビョンスが現れる。ダルニムとソノは、紙袋を持って立ち去ったビョンスを尾行する。
#79「待ちわびた再会」スニは、4年ぶりにダルニムと無事再会することが出来たが、断片的な記憶しかない状態だった。病院で診察を受けたスニは、健康面は正常だが、解離性健忘であると診断される。ジェウクはソノに、イランの実の娘がダルニムだったために、ダルニムを諦めるしかなかったと語る。
#80「心からの感謝」スニの安全のためにイランの家で住むことになったスニとダルニムだったが、ユギョンに脅された家政婦によって、スニの食事に薬を混ぜられてしまう。スニから、ダルニムを実の子だと思って育ててきたと言われたイランは、スニの手を握り、心の美しい娘に育て上げてくれたことを感謝する。
#81「特許権譲渡契約書」ソノから心の中にいるのはダルニムだと告白されたセナは、自身の全てを懸けてソノの気持ちを取り戻すと言って立ち去ってしまう。会社で特許権譲渡契約書を確認し、チェゴ食品に熟成技術を譲渡したのがダルニムの父親だったと気づいたセナは、ヒョン理事と会い真相を聞き出そうとする。
#82「結婚の公表」ソノから特許権の譲渡に関して聞かれたゴボンは、セナの言うとおりで盗んだレシピだと知っていたが、当時の会社は危ない状態で選択の余地がなかったと説明する。ソノはセナから、記者の前で二人の結婚を公表しなければ特許権のうそを暴露した資料を記者に配ると脅されてしまう。
#83「明確な証拠」イランからダルニムの無実を証明するために公の場でセガンに利用されたことを話してほしいと頼まれたジョンフンは、条件として1つだけでも明確な証拠をつかんでほしいと提案する。父親の墓参りをしたダルニムは、無実を証明して恥ずかしくない娘になると天国の父親に語りかける。
#84「解決すべき問題」ダルニムとの過去がボクナム会長にばれてしまったセガンは、激怒するボクナム会長の前にひざまずいて必死に謝る。ソノから特許権の譲渡に関することは解決すべき問題だと言われたボクナム会長は、全て自分が背負うべき問題で、罪を公にして法的かつ道義的責任を負うと語る。
#85「会長の決断」ダルニムは、セナから渡された特許権譲渡契約書を見せながら、父親の技術を盗み死に追いやったのかと、ボクナム会長を問い詰める。記者会見を開いたボクナム会長は、チェゴハムの熟成技術はある人が開発した技術を盗んだものであり、責任を取って会長を辞任すると語る。
#86「誤解ではない思い」ダルニムと会っているソノを連れ戻すためにルビが店を訪れる。するとジェウクから、ダルニムとセガンの過去を知らされたルビは、激しく動揺し、帰宅したセガンを追い出してしまう。ダルニムから、自分とソノの仲を周りが誤解していると言われたソノは、ダルニムに対する思いを語り出す。
#87「予期せぬ妊娠」店の前で突然倒れたルビを救急車で病院に運んだ後、自宅に連れて帰ったダルニムとジェウクは、ルビが妊娠したと家族に告げる。ウンジョンからの連絡でルビが妊娠したと知らされたセガンは、ルビに会いに行くが、離婚届を投げつけられ、印鑑を押すまで現れるなと言われてしまう。
#88「1つ目の証拠」セナとセガンを罠に掛けて社内報の元画像のデータを手にしたダルニムは、これは罪を証明する1つ目の証拠になると言って立ち去る。証拠が手に入ったので約束通り記者会見を行うことになったジョンフンがチェゴ食品を訪れると、待ち構えていたセナによって連れ出されてしまう。
#89「隠し撮り」ダルニムの父親の命日にイランの自宅を訪れたボクナム前会長はダルニムに、危機に陥ってるチェゴ食品を守ってほしいと頼む。スニの血液から記憶抑制剤の成分が検出される。家政婦が怪しいと思ったダルニムは、食卓を携帯電話で隠し撮りすると衝撃の映像が映っていた。
#90「プロジェクト」新商品開発のプロジェクトに参加することになったダルニムは、ジェウクの協力を得て考えた新商品をソノに提案する。プロジェクトには人員が必要であると思っていたダルニムは、ソース開発の担当者としてヘリを誘う。ダルニムは、イランからプレゼントされた服を着て初出勤する。
#91「鳥合の衆」イランは、帰国したビョンスを捕まえるために、グムスクに知らせたビョンスの新しい電話番号から位置情報を追跡するよう部下に指示をする。セナから、プロジェクトの人選は烏合の衆だと言われたダルニムは、他人を犠牲にして得た地位は長続きしないと言って立ち去ってしまう。
#92「認めない偽証」セガンが交通事故に遭って病院に運ばれたと、ウンジョンから知らされたルビは、病院に駆け付ける。グムスクと会っていたビョンスは、イランの部下たちに捕まってしまいイランの自宅に連れて来られる。イランは、ダルニムの裁判で偽証したことを白状しろとビョンスを問い詰める。
#93「受け入れられない存在」ダルニムは、スニから実の母親がイランであると告げられる。イランを母親として受け入れられないダルニムは、ひざまずいて泣きながら謝るイランに対して、流産させた人が自分を捨てた人だなんてと言って激しく問い詰める。ショックを受けて家を出て行ったダルニムは、街をさまよい歩く。
#94「副作用」ソノを訪ねたイランは、ダルニムの無実を早く証明するために、自らも関わったフード&トップ社を買収する時にセナが公金を横領したことを暴いてほしいと頼む。スニが飲み始めた薬に副作用があるとを知ったダルニムは、スニのことは自分で守るとイランに言って家から出て行ってしまう。
#95「足かせ」レシピ流出の不正競争防止法違反で逮捕されたヒョン社長と面会したセナは、イランの足かせを教えてくれたら釈放してみせると語る。釈放させるからセナが共犯だと供述してほしいというイランからの提案を断ったヒョン社長は、イランを倒す武器を持っていると言って立ち去ってしまう。
#96「母親の自首」ジェウクから、イランが検察に自首したと聞かされたダルニムは、過ちを犯したなら償って当然だと冷たく正論を言ってしまう。イランは、検察に面会しに来たジェウクに、罪を犯したらなら罰を受けるまではダルニムの前に立てない気がしたと、母親としての苦しい気持ちを語る。