お題 |
空 |
開催期間 |
07/09/23~07/10/07 |
参加作品数 |
9 |
審査員 |
3人 |
本スレ |
19の349-369 |
議論スレ |
15の472 |
【チャンプ】
【準チャンプ】
作品一覧
【審査員】
- ◆7LKbKuYyY.
- 気狂いピエロ ◆zMYfgmhp9w
- 葉土 ◆Rain/1Ex.w
【採点レス】
360 名前: ◆7LKbKuYyY. [] 投稿日:2007/10/01(月) 00:55:49 ID:iipi9FPB
>>350
【1点】
>>353
【2点】
>>354
【2点】
>>357
【1点】
363 名前:気狂いピエロ ◆zMYfgmhp9w [] 投稿日:2007/10/02(火) 21:12:48 ID:FFnOZZq3
>>352 1点
>>355 2点
367 名前:葉土 ◆Rain/1Ex.w [sage] 投稿日:2007/10/04(木) 20:53:48 ID:sWXYpz8C
>>354 すいっひょうん
1点
作品
天使の羽根
大空には今日も天使の羽根
かろやかに舞うのだ
わたしたちの歌声で
わたしたちの溜息で
くるりとくるりと宙にただよい
けっして地上に落ちることはない
夕日の赤よりも赤い
傷つきよごれた天使の羽根たちが
くるりくるりと光のなかで
くるりくるりと青のはざまを
ただ在るということの重さに
逆らいながら
350 名前:天使の羽根[] 投稿日:2007/09/24(月) 00:02:26 ID:c44PvoWo
【コメント】
360 名前: ◆7LKbKuYyY. [] 投稿日:2007/10/01(月) 00:55:49 ID:iipi9FPB
>>350
「けっして地上に落ちることはな」くても最後には
落ちてしまうという予感があります。はかなき
ガッツです。【1点】
361 名前:気狂いピエロ ◆zMYfgmhp9w [] 投稿日:2007/10/02(火) 21:11:01 ID:FFnOZZq3
>>350
正直作為とかどうでもいい。全く興味が持てない。
どこを読ませたいの?何を伝えたいの?何も見えない。
取ってつけたようなラストにげんなり。
【総評】とち狂っても点を上げる可能性が無い作品。
帰って来い、ウルトラマン
ウルトラマンが帰っていって
目に見える怪獣はみんないなくなって
僕らは途方に暮れた
アスファルトの割れ目から這い出る蟻んこに
火の点いた煙草の先端を近づけると
狂ったダンスを踊りだす
踊るダンスは狂っている
まるで僕らのようだ
何処にも食い物なんてありゃしない
僕らは空を見上げる
ファシストの笑い声は空まで制していて
時折の赤い花火は拒んでいる
ウルトラマンの再来を拒んでいる
351 名前:帰って来い、ウルトラマン[sage] 投稿日:2007/09/24(月) 03:20:39 ID:U7K/l9Hs
【コメント】
361 名前:気狂いピエロ ◆zMYfgmhp9w [] 投稿日:2007/10/02(火) 21:11:01 ID:FFnOZZq3
>>351
ウルトラマンをずいぶん画一的に捉えたね。
ドラえもんのポケットや夢オチと何ら変わらない。新しい発想を求める姿勢が無い。
それと1~3連が冷静に読むとばらばらなんだよね。繋がっているようで繋がっていないんだ。
言いたい事をしっかり腸に詰め込んで書いていないからこういう軸のぶれまくった作品になるんだ。
【総評】ウルトラマンについて真剣に考えてあげてください。彼も色々と辛いし大変なんです。
彩
遠くの雲が棚引いて
虹のように流れ逝く
隙間から覗く紅い陽は
刹那く顔を歪ませて
ぬるい風の暇乞い
ビルの谷間が巻き取って
聞こえる蟲の愬え
蒼窮を押し上げ
藍を一滴、滲ませる
352 名前:彩[sage] 投稿日:2007/09/26(水) 20:51:38 ID:PXwLxFPg
【コメント】
361 名前:気狂いピエロ ◆zMYfgmhp9w [] 投稿日:2007/10/02(火) 21:11:01 ID:FFnOZZq3
>>352
気の利いた言葉をそれらしく配置しただけの作品。
詩はデコレーションとは違うんだよ。
君はこの作品のどこにいるの?
【総評】力量は感じるけどこの作品はただの一枚絵。
472 名前:ミミン ◆4fCTWDhugY [sage] 投稿日:2007/10/08(月) 11:57:19 ID:gRMOchYO
審査員様、お疲れ様でしたm(__)m
『彩』を書きました、ミミンです。
久しぶりの詩で、久しぶりの投稿…かなり緊張しました(汗)
一枚絵との評価は、その通りでして私にはあれでいっぱい々(っ;__)っ=з=з
点数まで戴き、とても嬉しかったです(/-\*)
優勝者様、おめでとうございました!!
野球
智弁和歌山サヨナラの打席
一死満塁帝京ピッチャー後がない
ミットにうまく決らない
すかーん
白球は青空へ
「うわー」
沸き返る球場
本塁打
353 名前:野球[sage] 投稿日:2007/09/28(金) 05:00:19 ID:5kZw5XaU
【コメント】
360 名前: ◆7LKbKuYyY. [] 投稿日:2007/10/01(月) 00:55:49 ID:iipi9FPB
>>353
「すかーん」の語感はスカスカにすかっとしたもので
この1行はこの詩を代表します。前後に空白行を
設けたのもよかったですね。最終連の棒読み感に
情感はいっさい無くそこには冷徹感さえ漂っています。
『詩』そのものが異化されたかのような味がある詩です。
全く詩的でない言葉がとても丁寧に書かれており
好感が持てます。【2点】
361 名前:気狂いピエロ ◆zMYfgmhp9w [] 投稿日:2007/10/02(火) 21:11:01 ID:FFnOZZq3
>>353
こんな作品をコンペに投稿してくるお前って一体何なの。
梁山泊の衰退ぶりの象徴として当て付けで書いたのならちょっとは面白いがな。
プライドの無い奴に真剣な言葉を探すのもあほらしいからどうでもいいや。
【総評】俺はお前に興味が無い。
367 名前:葉土 ◆Rain/1Ex.w [sage] 投稿日:2007/10/04(木) 20:53:48 ID:sWXYpz8C
>>353 野球
すごくありがちな題材で、それでも生かすってと相当に”空の青さに
吸い込まれるような”気分に読者をひきこまないとまずいという、
実はかなりな難関なしろもの。勇気をたたえますが、ファールですな。
すいっひょうん
ごうごうごうごう
すごいいきおいくもながれて
トンびばかりがひゅぅひゅぅないている
そういえば
だれもしらないというこてゃ
ぼくらのねこがはお
やものてにあらわれてはにごないて
えさをくてれよとないているのな
ごめんよ
ごめんょ
ぼくのねこ
とおりのじぞうそんもないてるよ
ぶらくのだしがまででないよ
はなうりのじかんだよ
すごいいきおい
ごうごう
ごうごう
とんび
ひゅぃぅぅ
とんでるながされてる
すごいいきおい
354 名前:すいっひょうん[] 投稿日:2007/09/29(土) 19:37:40 ID:gIIX61eH
【コメント】
360 名前: ◆7LKbKuYyY. [] 投稿日:2007/10/01(月) 00:55:49 ID:iipi9FPB
>>354
声が転写されたような感覚が漢字無しの表記にあります。
中盤で壊れた文章が非常な切迫感を出しながら終盤の
正常化による弛緩のための緊張を生んでいます。
涙のエネルギーが他に転化したのを無感動で眺めている
感じがどこか楽しげですが号泣した後の気持ちよさのよう
なものに性的なものが若干重なっているようです。【2点】
361 名前:気狂いピエロ ◆zMYfgmhp9w [] 投稿日:2007/10/02(火) 21:11:01 ID:FFnOZZq3
>>354
真面目に書いたのかふざけて書いたのかただアホなのか判断に一瞬困ったが、結論付けよう。
お前アホやねん。
どうせアホやるんならもうちとふざけたらええねん。
ほでもちけつふておどりばいさあたんぱぴりねへぇらふぉにょほほほひはは。
やってらんねぇ。
【総評】実験作のつもりかも知れんが俺はこれを工夫とは言わない。
364 名前:葉土 ◆Rain/1Ex.w [sage] 投稿日:2007/10/03(水) 12:14:12 ID:6NAh9Zax
えらくお久しぶりです、ああ、ナナシーさんもオヒサシブリですね。こんにちは。
で、評なんですが、マイナス点をつけるわけにはいかないので、今回は加点なしということでお願いします。
ちなみに次点は>>354 :すいっひょうん 題名がいい。ひらがなの使い方も素敵です、
ただ、「地蔵尊」あたりで音がぬるくなってたように思います。
367 名前:葉土 ◆Rain/1Ex.w [sage] 投稿日:2007/10/04(木) 20:53:48 ID:sWXYpz8C
>>354 すいっひょうん
さて、前の投票で次点にしたわけですが、音への感覚が出てたんで評価しました。
ひらがなって表音文字だけに、読み手も音に敏感になりますね。
てことで1点
369 名前:大木人[] 投稿日:2007/10/07(日) 13:24:59 ID:4CaheaF/
皆さんお疲れ様でした。
すいっひょうんを書きました。
詩というより酔っ払いの戯言でした。
なんだか申し訳ありません。
次のお題は「虫」ってことでよろしくお願いします。
締切は10/15日いっぱいで。
リーンリーン
空模様曇りのちアメ
東京の空を鋼鉄の烏が蹂躙した その昔を想う陰鬱な気持ち
(ああ咽が空々だ)
寒々しい畳の隅の埃 がらんどうの部屋には曇り硝子がひとつ
まとわりついていた 夏の名残が一息に失せて不安に思う
部屋の外の森閑とした空気が 染入る日差しの陰りを誘う
(ひたひたと陰が部屋に満ちていく)
まだ外には1歩も出ていない
体を起こすと もうすぐ正午だった
耳をそばだてると 丸いものが弾ける音がし始めた
355 名前:空模様曇りのちアメ[sage] 投稿日:2007/09/30(日) 02:16:28 ID:j926/vxG
【コメント】
362 名前:気狂いピエロ ◆zMYfgmhp9w [] 投稿日:2007/10/02(火) 21:11:59 ID:FFnOZZq3
>355
まともだというだけでちょっと感動。
本当に酷い作品ばかり読まされてきたんでね。
まとも以上の褒め言葉は残念ながら与えてやれないが。
最後の3行が果てしなくぬる過ぎて腰砕けもいい所だ。
締め切りまでまだったっぷり時間はあったろうになんでこんな終わり方した?
最初から指摘していこう。
過去の戦争の記憶(あるいは書物等で培養された記憶)と現代に迫り来る戦火の気配、まぁモチーフはいい。
表現が言葉以上のものをもたらしていない。感情が伝わらない。
もっと感情を細部に染みこませろよ。生半可な絵空事で済ますなよ。これは覚悟のいる題材だぞ。
んで、再度指摘するけどラストの3行、おみゃーなめとんのか?
ぎりぎりまで研ぎ澄ましてこの程度っちゅうならオラ何も言わんけぇ。
けんどおみゃー前半はそこそこ書け取ったのに何でこないぐだぐだになるんよ?
ああ、先祖の怒りが乗り移ったのか、それとも評を書くのに飽きてきたのか、何か言葉遣いが昭和初期の農村民になっちまっただ。
ま、評の長さを見ても分かる通り、今回の中では一番気にはなった作品ではある。
【総評】息が苦しい時ほどより深く潜れ。
367 名前:葉土 ◆Rain/1Ex.w [sage] 投稿日:2007/10/04(木) 20:53:48 ID:sWXYpz8C
>>355 空模様曇りのちアメ
鋼鉄、蹂躙、陰鬱、寒々しい、埃、曇り、名残、失せる、森閑、陰り 陰
たたみこむようにというか、これでもかというぐらいに薄暗い単語が並び、
”鋼鉄の鳥が蹂躙”と冒頭で示すように戦争の想像からスタートします。
陰は、個人的な心理と重なり、最後に雨の音と銃弾とを重ね合わせるように終わりました。
実体はないがどこか暗いものに、為す術もなく押しつぶされていく人間を書き出したと読んでみました。
で、なんで次点にすらしなかったかってと、他の結論がみたかったというか、
”なにげに暗い予感”そのまんまに放り出して終わる詩はあまりにも多いんで食傷してしまったというか、、
そんな理由でした。(いや別に、むりやり肯定的な結論を出せっていってるわけじゃないです。)
強いて言えば、詩を作るときのテンションが静的なものと動的なものとあるとすると、
非常に抑えたところでテンションをキープしてるような感じで、(わかりにくい表現でごめん)
硬質な魅力のわりに、それならそれで必要だと思う深さが足りない?
で、すいっひょうん と どこがって話になると、あちらは一編が成立してると感じたからかな。違うタイプの詩だけどね。
辛口失礼。。
夏の終わりに
巨大な鳥の夕焼け空で
大きく開けた嘴の中に
夕日がおちた
巨大な鳥は
薔薇色の雲にちぎれていって
後ろむきの
月が
踊る
356 名前:夏の終わりに[] 投稿日:2007/09/30(日) 21:54:05 ID:5eNSW0ns
【コメント】
362 名前:気狂いピエロ ◆zMYfgmhp9w [] 投稿日:2007/10/02(火) 21:11:59 ID:FFnOZZq3
>>356
だから何?
だから何だよ?
だから何なんだよ?
本気でこれ以外の感想が浮かばねーよ。
【総評】想像しろ。想像しろ。吐き気をもよおすまで想像しろ。
^O^
リオ デ エモーション ですか?
357 名前:^O^[] 投稿日:2007/09/30(日) 22:05:41 ID:VQCyUd0E
【コメント】
360 名前: ◆7LKbKuYyY. [] 投稿日:2007/10/01(月) 00:55:49 ID:iipi9FPB
>>357
何じゃコリャ系ですね。めちゃくちゃ最後の空白行が気になるし
若干やらしい感じがしないでもないです。一般に何語かもわか
らないようなのを一般読者に尋ねているようです。【1点】
うそぶく
祖父が死んだとき
ひとは年をとったら死ぬのだと思いました
祖母が死んだとき
ついに死んだかと思いました
犬が死んだとき
忙しさにかまけながら日々喪失感を強くしました
叔母が死んだとき
みとらなかった叔父に腹を立てました
ご飯を食べて働いて
みんな生きてみんな死ぬ
死は残った人のもの
千の風になってという歌はきらいです
あんな朗々と吹きわたるのではなく
愛することからも
執念深い憎しみからも解放され
からっぽになり
事務所に迷い込んだスズメバチを
うちわで叩き落としました
ハチはぶるぶる震えて静かになりました
あんなふうに あれと寄り添って
わたしは静かに死んでいたい
358 名前:うそぶく[] 投稿日:2007/09/30(日) 22:32:14 ID:4FWUpb3Y
【コメント】
362 名前:気狂いピエロ ◆zMYfgmhp9w [] 投稿日:2007/10/02(火) 21:11:59 ID:FFnOZZq3
>>358
一連目の4つの死の語り口にセンスの無さが爆発している。
どうやったらこんなひでぇ言葉を書き並べられるんだ?
二連目も同等にひどいな。
「千の風になって」を否定するのはいいけどせめて同じ深度で否定しろよ。
お前はこの引用で自分の思慮の浅薄さをひけらかしただけだぞ、おちょくってんのか?
三連目。もう駄目だ。俺が悪かった。許してくれ。
本気で謝りたくなるほど耐え難いな。
何の詩情も垣間見れず、狂人の日記を読んでいるみたいだ。
(ああ、狂人の定義は何ぞやとか俺に問うなよ。ここではただの単語としての「狂人」の引用なんだ。)
最終更新:2007年11月24日 20:52