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王都

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poke_fan

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 『王都』――その呼び名以外で呼ばれることはない、まさに王の住まう都。
 王都はアルバタウンとイウィーニヤに護られるようにしてある、この大陸の政治や経済の中枢といっても過言ではない都です。
 清き水の流れと穏やかな気候によって、この大陸では最も栄えた都のひとつでしょう。人と精霊が争っていた時代では、人間側の首都として栄えたために、王族は人間だけといわれています。
 人間と精霊、そして半精霊が、皆平等に暮らしていける都ですが、それをよく思わないものたちもいるようです…。
 また、どこにあるかわからない、精霊だけが住むといわれる『古都』との交流を復活させようとする動きも近年みられています。


  • 文化について
 所謂ファンタジーの王道ですが、最近はアルバタウンの要素やイウィーニヤの特徴なども取り入れ、元の文化を尊重しつつ古今東西の様となっています。
 「王都へ往けば欲しい物は一通り揃う」という言葉が指すとおり、王都には人間や精霊の望むものを問わず、たくさんのものがあります。
 しかし、見渡す王都は美しい町並みそのものですが、その美しさの裏でこの国の黒さも垣間見えるだろうといわれています。


この街の組織について

 この街で登録可能な組織は、以下の3つと住人となっています。

貴族

 王都にある上級階級区間に住む貴族たち。王族とは遠からずの関係で、政治に関与した貴族もいるほど。
 人間・精霊問わず貴族は存在しますが、互いに種族の誇りがあるのでしょうか、いがみ合っている節があるようで、現在の王に対する不満があるようです。
 しかし、なに不自由なく暮らす彼らの中には平和な王都の中での暮らしに疑問を抱く者や、この国の暗部について考える者、自分もまた共存について考えるものも多くいて、貴族の立場から何かしようと行動を起こすものも少なくはないようです。

騎士団

 王都が生まれたその日から、王とその都を護り続けているといわれる、古き伝統を持つ王都の騎士団。魔術師たちとは対を成すようにある組織です。
 騎士団は役割によって複数存在し、よって階級もそれぞれ存在するようです。王都の門番や都の巡回、警備といった治安を維持する騎士が一番多いようです。
 中でもこの国の護りの要である『守護騎士』と、王の近辺にて守りをする『王宮騎士』は人間、精霊の子供問わず人気があるようです。
 しかし、その大変さからか、普通の人間が守護騎士や王宮騎士として耐えられることはないために、今ではその役職は実力のある精霊たちが占めているようです。

魔術師団

 国王が生まれたその日から、王とその都を護り続けているといわれる、古き伝統をもつ王都の魔術師団。騎士たちとは対を成すようにある組織です。
 魔術師団にも複数役割があり、天文術学や地理学などを学び王のもとで知識を集約する学者的な魔術師や、王の傍らにて助言することが許されている『宮廷魔術師』などが存在するといいます。 他にも騎士団と同じように、その卓越した魔術の力をもって王都の警備にあたることもあります。
 騎士団と同じく魔術要素を持つ精霊がほとんどですが、王のお膝元で学者として王に使える人間の魔術師も少なくはないようです。

住民

 民の集う場所に国ができるといったのは、果たして誰だっただろうか?
 王都の住民は元から王都に住まうもの、他の地域からの流れ者などたくさんの住人がおり、その数は他の「中央都市」とも呼ばれる王都として恥じないほど。
 人間や精霊が入り混じり、共に暮らしていたり、単体で生活を営んでいたりとその様子はさまざま。暮らしの生計はそれぞれ内職や店などに雇われてたてているようです。
 王都の住民の中には、他の都と比べて半精霊をみかけますが、人によっては半精霊に対しての古い偏見もあるようです。





D)修正前文章は下に。内容が違う(ぁ















 人と精霊が争っていた時代、人間の国の首都だった街。
 今でもその名残は色濃く残っており、
 国を治める貴族達の殆どは人間であり、また王族も人間である。

 しかし現在はユニークな王の治める平和な街であり、
 人間も精霊も平等に暮す、実に良き国となっている。

騎士団

 王を守り、国を守る騎士の団。
 この団は何よりも実力が重視される為、例外的に精霊達の割合が多い。
 団長はロズレイド。御調子者のナンパ野郎、というのが巷の評判ではあるが、実力は確かである。

宮廷魔術師

 王の傍に仕え、王に助言をすることが許されている魔術師の称号。
 参謀として優れる人材を傍に置く。これもまた、王の計らいで種族の分け隔てなく選ばれるが、職種が職種なために精霊が職に就くことが多い。

宮廷詩人

 王の為に奏で、吟じる楽師のこと。
 娯楽のために奏でるものが多く、貴族や王族のいい娯楽として重宝されている。
 しかしこれの為に、辺境の村から巫女見習いが宮廷詩人になろうとしてしまうという問題もあるらしい。

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